音楽三昧+α

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2023.05.21
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テーマ: 管弦楽曲(169)
カテゴリ: 管弦楽
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「軽騎兵」!デュトワ/スッペ序曲集
 デュトワの軽快な棒さばきとモントリオール響の名技が冴え渡る。「軽騎兵」序曲に始まる華麗なるオーケストラ・サウンドの世界。
 1850年代の後半、音楽の都ウィーンの聴衆は、フランスふうのしゃれた喜歌劇に魅了されていた。その立役者となったのは、 ドイツに生まれ、フランスで活躍した喜歌劇の作曲家ジャック・オッフェンバック(1819-1880)であった。その作品は、もっとも有名な喜歌劇「天国と地獄」に代表されるように、華やかさと風刺に満ちたもので、当時のウィーンの劇場の平几で月並みなレパートリーに慣れ親しんだ聴衆の耳には大きな刺激とをり、どの作品も大ヒットとなったほどである。こうしたオッフェンバックの人気の高さは、ウィーンの作曲家にも刺激となって、やがてウィーンふうの喜歌劇を生み出すことになるのだが、そこでもっとも活躍したのが、若き指揮者で作曲家でもあったフランツ・フォン・スッペであった。
 喜歌劇「軽騎兵」序曲
 喜歌劇「ファティニッツァ」序曲
 序曲「ウィーンの朝・昼・晩」
 喜歌劇「怪盗団」序曲
 喜歌劇「美しいガラテア」序曲

 喜歌劇「スペードの女王」序曲
  シャルル・デュトワ指揮/モントリオール交響楽団
 録音:1984年10月
 解説:福本健一
 LONDON(ポリドール) F35L-50277(414 408-2)
 発売年月日:1985年12月
 購入年月日:1987年7月8日(ブックバーン各務原店)





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Last updated  2023.05.21 09:40:36
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