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2024.12.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
手書きハート
「はははは。妹にも同じように届けられて、朝、妹がまたここに追加して。」

詩乃の母親も、
「良いんですか~~。こんなに~~。」

耀司、ニコニコと。
「どうぞ、どうぞ。当然ながら、芙美花と僕とでは全く食べきれないし。しかも…、ずっとこのままじゃ痛んで。」

景織子の母、
「うんうんうん。ですよね~~。」
ニッコリと。


耀司、
「どうぞ、どうぞ。」




その後、30分程、学校の話しで盛り上がりふたりは帰って行った。

その後は…。
千愛の母親が、景織子と詩乃の母親と同じように。

そして…。

玄関で、
「本当に、ありがとうございます。」

耀司、
「いえいえ。」

そして、景織子と詩乃の母親同様に、高井戸の左肩を見て、


耀司、ニッコリと。
「はい。その時は、よろしくお願いします。」

千愛の母、
「しっかりと。甘えて下さいな。祐里子さんには私たちがどれだけ助けて頂いたか~~。」

耀司、畏まって、


そして、千愛の母、
「それから~~。高井戸さん。大きな声じゃあ言えないんですけど。」
そう言いながら高井戸の傍に寄り添う感じで。耳打ちするように。

耀司も耳を傾けるように…。

「芙美花ちゃんの為にも、高井戸さん。そろそろ、どうなの~~~。景織子ちゃんのおかあさんも~~、詩乃ちゃんのおかあさんも~~。みんな心配してるんですから~~。…こんな事、私の口から言うのもあれなんですけど、娘たちには内緒で。…いい人いたら~~。」

耀司、
「あ、は~~。」
微笑みながらも、
「…ですよね~~。」
顔を僅か前に、コクリと。

千愛の母、マイバッグを肩に、
「あらやだ私。」
そして高井戸から離れてお辞儀を。
「ほんと。ありがとうございます。では、失礼致します。」

耀司、畏まりながら、
「あ、はい。いえ。こちらの方こそ、ありがとうございます。」


千愛の母は路上に駐車していた車に。
ドアを開けてまた高井戸に一礼を。耀司もペコリと。



耀司、玄関に入りながらも、
「はぁ~~。」
そして、
「かかかかか。まさか、芙美花の友達のおかあさんたちが…。…いやいやいや。」
リビングに戻りながらさっきの千愛の話に、
「やれやれ。」
と、そんな風に思いながらも…。段ボールの中を…。
「まっ。これくらいなら…。…何とか、なるかぁ~~???」
そして、椅子に。
「ふぅ~~~。」
その時。
「…うん…???…てぇ~~事は~~。…つまりは、芙美花の友達も…???…そのおかあさんたちも…。…かぁ~~。」
そしてまた、
「やれやれ。」
いきなり汐梨の声が頭の中で。「兄さん。目の前にいるでしょ。」
耀司、口に出して。
「睦美さん…。」
そしてまた口に出して。
「でもなぁ~~~。睦美さん。俺なんかより。」






午後のホームルーム終了の博楼高校2年B組。

芙美花、スマホの画面を見て、
「あっ。」
そして景織子に、
「景織子~~。」
そして、
「詩乃~~。千愛~~。」

3人共に、
「う~~ん…???」

芙美花、3人に、
「ははははは。お裾分け成功~~。3人のおかあさん、ウチに来て、野菜ゲットしてくれたって~~。」

すると3人、
「わお。」
「ははは。」
「うんうんうん。」

芙美花、3人に、
「サンキュ~~。」

千愛、
「それよりも学期末~~。」

詩乃、滅茶苦茶グシャリとした顔をして、
「だよね~~。」

景織子、
「確かに。」

詩乃、
「景織子と芙美花はいいよ~~。学年でも上位だし~~。私らなんて。ねぇ~~千愛~~。」

千愛、そんな詩乃に、
「そうだよ~~。幾ら頑張っても下位打線~~。」

芙美花、
「いやいやいや。そんな事はない。友よ、頑張り給え。…と、言っても~~。私も景織子には、敵わないけどね~~。」

詩乃、
「まぁね~~。芙美花みたいに、夜、早く寝て~~。早めに起きて~~、勉強~~、な~~んて言うの、私はまず無理。」

千愛も、
「私も~~~。…なんでそんなに早く、起きれるかな~~~。」

芙美花、
「いや。…って言うか~~。子供の頃から、早起き~~???」

「目覚ましなし…???」
景織子。

その声に芙美花、
「あん。うん。おかあさんも朝は早かったから~~。体が自然にねぇ~~。」

詩乃、
「はははは。凄いわ。」
そして、
「出来た娘じゃのぅ~~。」

千愛、
「でぇ~~。景織子の家系は~~。おとうさんが高校教師~~。で、おばあちゃんとおじいちゃんが大学教授と塾の先生だし~~。」

景織子、
「まぁ…、それは、それで~~。仕方がないっちゃ~~。仕方がない。子供の頃から、楽しく勉強~~的な、環境だったから。玩具みたいな感覚で勉強してたからね~~。」

その声に3人、共に、
「羨ましい~~~。」




教室から出ていく清水を追っての男子生徒。
「凄ぇ。清水先生、ピッチピチのズボン。」

そんな男子生徒数名の頭を、ノートを丸めてペンペンと叩く女子生徒。
「何処を見てるの、このどスケベ。」









ママでいい…。   vol,143.   「景織子と芙美花はいいよ~~。学年でも上位だし~~。」

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最終更新日  2024.12.13 12:48:06 コメントを書く


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