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2025.05.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
手書きハート

耀司、テレビ画面、曲を聞きながらに、
「聞いた、事。」
顔を傾げて。

汐梨も、コクリと。そして、睦美を見ながら、
「ないけど。」

睦美、そんな汐梨に、そして耀司に、ニコリと。
「はい。初めての曲です。」

いきなり耀司、汐梨、ビックリ仰天して、


芙美花はすぐさま睦美を見て、
「凄‐―――――っ!!!」

耀司、目を真ん丸にして、
「え…???えぇ…???…これ、初めての曲って。」

汐梨も、
「もしかして、あの、その。」
そしてテレビ画面を見て、曲を聞きながらに、
「え――――――っ!!!」


テレビ画面ではピアノとサックスの、まるでセッションが。

汐梨、
「いや。」

「これっ。…って…。いやいやいや。」
今度は眉間に皺を寄せながらに笑顔で、
「え~~~???…凄~~~。」

耀司、両手を叩いて、
「かっかかかか。何~~んと~~。はははははは~。うんうんうん。」


芙美花は、
「凄~~い、凄~~い。」
の連発。


メンバーたちは、さっきと同様に演奏に聞き入っている。
耀司と汐梨、演奏を聞きながらに…。
汐梨は右膝に右肘。頬杖状態。耀司は腕組みしながら。



凡そ4分程。ピアノの音で終了する。

いきなりメンバーたち、立ちあがって、拍手と同様に、孔太、
「凄ぇ。」

葛城、
「凄ぇ、凄ぇ。」

根岸、
「いやいやいや。」

神林、
「これって、もしかして、作曲した…???」

田端、神林を見て、
「うん。俺もそう思った。」

その声に望月、高揚しながらも、頷いて、
「あ、はい。」
そして、メンバーたちを見て、
「どう…、でした…???」

睦美はまだピアノに。

メンバーたち、
「どうでしたって。」
「いやいやいや。」
「凄いよ、もぅ、出来たって。」
「最高じゃん。」
「はは。まさかね~~。こんなに早く。」


耀司、睦美を見てニッコリと。
「いやいやいや。や~~るもんだ。」

いきなり汐梨、睦美に抱き着いて、
「凄~~い。」

芙美花もそんな叔母に抱き着いて、
「ははは。や~~った~~~。」

バセットに凭れて眠っていた麻沙美が起きて、
「どうしたの~~~???」

いきなり耀司、そして芙美花も汐梨も、麻沙美の方を見て、
「お。」
「あ。」

芙美花と汐梨、顔を見合わせて、
「ははは。起こしちゃった。」

耀司、睦美を見て、
「それにしても、凄い。」

汐梨も頷きながら、
「うん。大したもんだ。」

芙美花、手を叩きながら、
「凄いよ、凄いよ。」



テレビ画面では…。

神林、
「いやいや。凄いね~~。俺たちのライブ、ついこないだ。」

根岸も、メンバーたちを見て、
「なぁ~~。」


耀司もその声に、頷いて、
「うんうんうん。」



葛城、
「いやいやいや。出来るもんだね~~。」

望月、
「ありがとうございます。とにかく、思い付いたらって奴で。今の、主人にも聴いてもらったんですけど、OKサインが出ましたので。」



汐梨、睦美を見てニッコリと。
「さっすが~~~。」

そんな汐梨に睦美もニッコリと。



望月、
「でも…。」
眞鍋を見て。

神林、望月に、
「でも…???」

望月、嬉しそうに。
「眞鍋さんのピアノのアレンジでこの曲、赤ちゃんから子供になりました。」



耀司、いきなり、
「望月さん、偉いっ!!!」



神林、いきなり、
「天晴だっ!!!」

根岸も、
「はは。やってくれる。」

葛城、
「最高~~。」

田端、「ありがっとぅ~~。」

スマホで撮影しながらの孔太、
「とにかく凄ぇ~~。」

神林、
「望月さんの原曲に、眞鍋さんの編曲。とにかく、脱帽です。」
望月と眞鍋に一礼。

根岸も葛城も田端も拍手。そして根岸、望月と眞鍋に。
「そんな訳で。望月さん。眞鍋さん。」

望月、そして眞鍋、
「あ、はい。」

神林、根岸を見て、
「ふたりとも、異存なければ、ココルキーに、歓迎したいんだけど…。」
メンバーたちを見て。

メンバーたちも、頷きながら、
「うん。」



耀司、ニコリとして、
「おほ。」

汐梨も、
「わは。」

芙美花、
「わお。」

神林、
「まま。望月さんも、眞鍋さんも、仕事がある訳だし。しかも、作曲、お願いしてるから、あれだけど。都合の良い時で構わない。参加してくれたら、有難い。」



耀司、画面を見ながら、また、
「おほ。」

汐梨、睦美を見て、
「あは。」

芙美花もまた、
「わは。」



望月、確信の、
「はい。」
ニッコリと。

睦美は、お辞儀をしながらも笑顔で、
「ありがとうございます。」

瞬間、孔太、スマホを天井に向けて、
「万歳~~~い。」



耀司、その画面を見て、
「おほ。」

汐梨も、
「あは。画面が。」



葛城、体全体で表現するかのように、両手を天井に向けて、
「や~~った~~~。」

田端も、
「イェイ。」

根岸、
「ありがとう~~。」

神林、望月と眞鍋と握手。
「ありがとう~~。」

望月も眞鍋も握手しながら、
「ありがとうございます。」

根岸も葛城も田端も孔太も、それぞれがふたりと握手を。

神林、
「新生、ココルキー、誕生~~~。」








ママでいい…。   vol,292.  「眞鍋さんのピアノのアレンジでこの曲、赤ちゃんから子供になりました。」

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最終更新日  2025.05.11 18:08:01 コメントを書く


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