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頭痛はおさまったものの、微熱で病んでいる状況ですが、
ブログを更新します。
最近、お気に入りブログの方や、コメントを書いてくださる方などを
見て、生き死にの、しかも相当切羽詰った状況が、非常に
多く続いているので、今日は、応援ブログです。
うつ病になってから、私が言われて、
悪気はないと知りつつ、傷ついた言葉を少し。
「この病気は、結局心の持ちようだろう(心の病気だろう)」
「気力を持ったら治るんだろう(気の持ちようだろう)」
「強くなったら、治るんだろう」
「がんばれ!」
といったものから、よく思われていて傷つくことは
「甘えている」「なまけている」
「いつまでこんな状況を続けるんだ」
「困った存在だ」「やっかいだ」「どうしてそうなったの」
といったものです。
こうして書くと、私の最近のブログと矛盾しているように
思われるかもしれませんので、今日は、私のうつ病を
学んでの感想と自分の状況とを、もう少し突っ込んで
書いてみたいと思います。
うつ病になる、きっかけ、理由は、人それぞれですが、
明確なことは、脳に、生理学的・機能的に支障が現れていて、
その中の神経伝達物質、セロトニンやノルアドレナリンなどが
少なくなっている、あるいは働きに異常が現れているという
状況に陥っているということです。
でも、こないだ書いたように、それを数値で測るまで、
現代医学は追いつけていません。
なので、客観的に、うつ病の症状を見て、判断するのは、
非常に難しいわけです。
たとえにするのも難しいですが、
電池を考えてみました。
電池を脳、電池内のものを、脳内の神経伝達物質と
思ってみてください。電池の大きさは、人それぞれです。
うつ病というのは、何らかのきっかけで、
この電池がこわれている状況です。
そのため、充電していたものが、もれてしまったりして
充電状態が、赤信号のような状態です。
これを、心や気力で、増やすというのは、
超能力やハンドパワーのような世界の話であって、
無理なわけです。
ちゃんと、充電装置が必要で、時間もかかります。
いわば、薬というのは、この電池内のものを
少しづつ増やしていくためのものです。
さらに、アルカリ電池、マンガン電池など、中身も
人それぞれなので、薬もその人に合ったものを選ばないと
いけませんが、これまた外からはわかりません。
ということで、先生によって処方される薬が違います。
三環系や四環系の古い薬は、早く効果が表れますが、
私が即、苦しんだように、副作用も非常に早く表れて、
眠気、眼のかすみ、動悸、便秘、排尿困難、立ちくらみなどが
強いので、最近は、SSRIやSNRIなどの薬が出ました。
これらは、上のような副作用は弱いですが、吐き気が出たり、
併用できない薬があったりします。
そして、薬を飲み始めるのですが、脳内のものが
そんなに簡単に充電される薬は、むしろこわいわけで、
ゆっくりゆっくりたまっていきます。
だいたい、薬が効いているかを見る目安は2週間です。
それで、合わなかったら、薬を変えたり、
合っていたら、増量して、充電がスムーズにいくように
調節します。
十分な量になるまで、一定の期間がかかります。
だんだん増えてくると、気力といわれるものが戻ってきますが、
まだ生活ができるまでではないので、毎日の生活に
焦ったり、いつまでもそのままの状況が続きそうな気がして、
不安に襲われる上、自分なんて存在する意味がないと
責めたくなるのもこの時期で、気力すら出なかった時に
比べて、自殺を図ろうとすることが多いのは
この時期です。
充電期間中に、自分の強い心と弱い心と戦う必要は
全くないわけです。
それが、ある人のブログでは、お医者さんが
「敵は自分です」と告げています。
はっきり言って、この病気を全くわかっていない医者です。
また私のことですから、あえて叫んでみます。
「自分で、病気になって体験してみー!!」
絶対に、「敵は自分だ」などと無認識な言葉は
言えないはずです。
この言葉は、元気な人にかけるべき言葉で、
うつ病で、薬を飲んで苦しんでいる人にかける言葉では
絶対にありません。
私の場合は、随分時間をかけてきて、
自分でも、電池が充電されてきたことが実感できてきました。
電池が充電されれば、今度はこの電池をこわれにくくしたり、
充電を減りにくくするために、工夫しないといけないです。
そのために、認知療法やカウンセリングなど、それぞれの
方法で、うつ病になりやすい性格をうまくコントロールしたり、
物事の捉えかたを変えていったり、そこから自分の苦手なこと、
克服しないといけないことを探さないといけないということです。
私のブログでは、最近、弱い心と、強い心がよくでてきますが、
自分でもうつ病の最大のヤマは、乗り越えたので、
今は、自分が充電しきると決めて、不安におおわれて、
充電が減りやすい状況を変えようと思っています。
今、この病気で苦しんでいる人は、そこら中にいます。
そのど真ん中に、私もいます。
どこかの遠い病気でも、特定の誰かだけがなる病気でもなく、
普通に、いつでもなってしまえる病気です。
ブログで書いて支えてもらっている人、
誰かに見守ってもらっている人は
恵まれています。
私も、恵まれたその一人です。
むしろ、孤独に一人で苦しんでいる人が多いのに、
心が痛みます。
一人でも多く、一日でも早く、悩みから一緒に抜け出せる人が
いればと思う今日この頃です。
死ぬ勇気で、何かをできないか、と言われることも
ありますが、死ぬことを考えているときに、
生きる何かをすることはなかなか考えられません。
ただそれを乗り越えると、今まで以上に強くなれるということ、
生きるということの意味が深くなる、ということも、
実感しました。
ともかく、一緒にジタバタしながら、みんなで乗り越えたいです。