愛すべきものすべてに
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
あんだけ連日騒いでたのに、いつの間にやらすっかり終息した感のある、“タイガーマスク運動”。善意の連鎖は喜ばしい事だが、結局は一時的なブームで終わったようだ。全国各地で寄贈品に記されていた名前、伊達直人。ご存知「タイガーマスク」の主人公の名前である。もちろん、架空の人物であり実在などしない。しかし。タイガーマスクは実在する。華麗な空中殺法で鮮烈なデビューを飾り、既存のプロレスを変えたと言われる男、初代タイガーマスク=佐山聡。正直、オレ自身も彼に出会っていなければ、プロレスファンにはなっていなかっただろう。そんな彼が、プロレス・チャリティーイベントを先週18日(金)に行った。まさに伊達直人を地で行くような話だが、以前から慈善事業に積極的に参加していて、今回の企画もずいぶん前からなされていたという。そう。星飛雄馬が東京ドームのマウンドに上がる事はないが、タイガーマスクが東京ドームのリングに上がる事はある。実在の人物だから。 で、試合前には挨拶だってちゃんとする。 矢吹丈の試合を後楽園ホールで見る事はできないが、タイガーマスクの試合は見る事ができる。実在してるからね。 だから、梅宮辰夫アニイと親友だったりもする。 仮面ライダーやウルトラマンは、いくらシリーズが続こうと第三者に操られでもしない限り、直接対決などしない。正義とは何か?の概念が崩れるからね。でもタイガーマスクは平気で戦っちゃう。初代と四代目で戦っちゃう。 それって価値観の崩壊じゃないかと思われようが、師弟対決という名目で許された感じで戦っちゃう。 また、アニメや特撮のヒーローは敵を倒したらカッコ良く去って行くが、実在のヒーローはそうもいかない。だから結構膝を痛がったりもする。 完全に今、やっちゃった系だろ?自爆だったろ?って思われても仕方がない。もう素直に痛がっちゃう。そう、忘れちゃならない。栄養補給だって欠かせない。 人間だもの。(笑)でも。それでも。何があっても、彼は文句なくリアルなスーパーヒーローだ。最高にカッチョよかった入場シーンも、過去の名勝負も、この日の試合も何もかんも全部ひっくるめて。彼を敬愛する気持ちは、昔から一ミリも動いていない。他に実在するヒーローなどいない。唯一無比。タイガーマスクだけである。ただね。少し・・・いや、もっとウエイトは落とした方がイイかと、やっぱ。ほら、悪い膝に余計な負担もかかる事だしさ。ま、ご本人が一番よくわかってるとは思うけど。 (Photo by mihiroGT ※パッケージ画像を除く)
2011.02.20
コメント(0)