イギリス生活
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イタリアで英語を話す人を見つけるのは難しい。ホテルの電話予約もイタリア人の同僚に頼んだ。旅行中も私はちんぷんかんぷんで、スペイン語の話せるジェイに頑張ってイタリア語っぽく話してもらった。私がボナセーラ(こんばんは?)しか覚えてないのに、みるみるうちに彼のイタリア語は成長していき、ともて役にたった。。。10月17日から24日でパレルモ, トラパニ, ファビナーナ島と回る。いつも机に座って仕事しかしない私は、27度の暑さを(イギリスよりぜんぜん暑い)急に動き回ったからか、頭痛に苦しめられる前半であった。後半はアスピリンと十分な睡眠で回復。パレルモついたとたんにイタリア料理店を探し出し、有名なカジキマグロや車海老のグリルを食べた。レモンチェッロを最後に出してくれて、大満足。パレルモはとにかく街がびっくりするほど歴史深い(古い?)。第二次世界大戦時の爆撃をもろにうけたためか荒んだ印象をうけるが、アラブ文化×ノルマン文化のミスクリオ(混合)文化の独特な街であった。次の日はパレルモ郊外のモンレアレ大聖堂へ。地元のバスを途中で降ろされ、そこいらのシシリア人に聞く。すると永遠とイタリア語で話し続けるではないか。「Sorry, I don't understand.」って英語で言ったって無視。もっともっと一生懸命イタリア語で話してくる。。。しまいには3人の地元の人たちが集まり、私達がどうやってモレアレまで行けばいいか永遠に話し続ける。。。不思議だった。。。そしてトラパニの港町へ電車で。2時間半もかかるんでピザを持ち帰りし電車で食べる。あのイタリア人のじいさんが作ったピザがびっくりするほどうまかった。トラパニで気づいたのだが、シシリア人は背が低い。少しごっつい、背の低いおじさんたちがおしゃれな服を着て、ものすごい手のジェスチャーをつけておおげさに話しまくっている。すごいのだ本当に。あちこちでやってる。次の日は、トラパニ郊外のエリチェへバスで行く。バスで山を登る途中、絶景が広がる。うおぉーと感動してる私達の横では、バスのチケット切りのおじさんが大あくびをしていた。ああ、確かシエスタタイムだったしね。(スペインのように、日中2時から4時までは店がほとんど閉まる。暑いからお昼寝時間。)エリチェはこれまたかわいい、山の天辺にちょこっとある歴史のある街であった。そしてファビナーナ島へ。ここはシシリアの西側にある小さな島。ハイドロフォイドフェリーで20分ほど。遠いためあまり外国人観光客はあまりいなかった。(イタリア人観光客はたくさん。)マグロの名産地であったが、近年のマグロ減少のためマグロ工場も閉鎖されてしまった。レストランで食べたマグロのグリルは異常においしかったが。インターネットで見つけたホテルがどこなのかわからない。また地元のスーパーの主人に聞くと、何とそこまで車で乗せていってくれた。小さな島では皆知り合いらしく、そこのホテルのオーナーとも知り合いだと言う。ホテルは何とも美しい楽園のような所。自転車を借りて島を回る。海が透明でシルバーで、う、美しかった。魚やカニがその辺で泳いでいる。洞窟があって入り込める。夜のサイクリングで見た夜景も最高だった。シチリア島がちょうど良い距離から見えるのだ。パレルモのマーケットで買ったカラスミ(マグロの乾燥卵)でスパゲッティーを作ってこの旅を思い出そう。
2005年10月01日