三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2009.07.10
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カテゴリ: わたしの日記
少し前のこと。

小雨模様のお天気に、ぶつぶつ文句を言いながら。
傘を持って外へ。

少し古い傘でしたが、気にせずに。

外へ出て、傘を差して。

そこまでは何ともなかったのです。
普通に差せたのです。

「うーん。風が強いなあ。」

そう思った途端。


「おおーっ。」

古い傘は風に煽られて、まるでアニメの1シーンのように、ひっくり返って。

「あ…あーあ。」

見事に骨が曲がってしまいました。

とてもそのまま持っていくことはできず。
こんなことなら、初めから新しい傘を持てばよかったと後悔しながら、家へ戻って。

傘を畳もうとしたのですが…。

「おっ。うーん。畳めない。」

骨が曲がった傘は、開いたままの状態で。

そのままにしておくことも出来ず。
力任せに引っ張って畳むと…。



古い傘の骨がボキボキ折れて、見るも無残な姿に。

「何で?さっきまで普通に使ってたのに。」

信じられない光景に、しばしの間たたずむ私。

「でも、ここまで使えば、傘も本望よね。」

有り得ない出来事にショックを覚えながら。





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Last updated  2009.07.10 16:49:12
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