三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2009.07.11
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カテゴリ: わたしの日記
そろそろ梅雨明けでしょうか。

夏になると活躍するサンダル。
先日、引っ張り出してきて履いてみました。

サンダルを履く時は素足。
久し振りに履くサンダルなので、足が慣れない。

しかもヒールが高かったので。
案の定、暫く履いたら足が痛くなって。

「あーあ。」

帰って脱いでみたらば、足は水ぶくれだらけ。



でもさすがに、靴を履かないわけにはいかないので。
次の日、靴擦れができた場所に、山のような傷テープを。

…と思ったのですが。
こういう時に限って、欲しいものがないのですよね。

「ない…ない、ない、ない。」

探しまくって出てきたのは…とある猫のキャラクターの傷テープ。
しかも、真っ赤じゃないですか。

「げっ。これしかないの…。」

ま、いいっか。
どうせ靴を履けば隠れるんだし。

と、真っ赤な傷テープを両足に貼って。


「隠れるじゃん。完璧。」

少し歩いて、電車に乗って。

うーん。
何だか前の人の視線が気になる。

なんとなく、私の足元を見られているような気がするのですが。


傷テープは完璧に隠れていたはず。

気のせい、気のせい。

電車を降りて、自分の足元を見て…。

「げげっ。見えてる…。」

そうなのです。
完璧に隠したはずの真っ赤な傷テープは、見事に白いパンプスからはみ出している。

ずれたんだわ、ずれたんだわ。
嘘ーっ……。

慌ててコンビニに飛び込んだ私なのでした。





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Last updated  2009.07.11 20:21:00
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