三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2009.07.19
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カテゴリ: わたしの日記
先日のこと。

買い物を済ませて、家に帰って。

何か違う。
何か忘れてるような。

「あっ。傘、忘れた。」

家を出る時は手に持っていたはずの傘が、どこにも見当たらない。

「ええっ。どこに忘れてきたの…。」

電車に乗った時は持ってたし。
降りる時も持ってた。


両手に袋を提げて…ん?両手?

傘はどうした?

あらまあ。
スーパーに忘れてきたのだわ。

疲れて帰ってきたので、取りに行きたくないし。

「いいや。明日で。」

次の日。
スーパーのお姉さんに尋ねたら。

親切なことに、お店の奥から持ってきてくださいました。

「ああ、よかった。」

…でもその傘、実は200円しかしない傘。


出かける時は、ついついその傘を持ってしまう。

大切な傘は、他にあるのですよ。

でもね。
いざ出かけようと思うと。

どこかに忘れてくるのが嫌で、ついつい200円傘を使ってしまうのです。


ここぞという時って………一体いつ?





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Last updated  2009.07.19 16:45:34
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