三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2010.06.10
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カテゴリ: わたしの日記
以前、住んでいたところには。


そこは、『あること』で有名でした。



…って、もしかしたらこの話。
書いたことがあるかもしれませんが。

そんな疑問は無視して。
過去のブログを確かめることもなく。

書き進めていくのです。



「とにかく、一度行ってごらん。」


は?
怖い?

どういうことでっしゃろ。

よくよく聞けば。

そのレストラン。
とにかく量が多い。

特にデザートの量が半端じゃなく。
お皿にアイスクリームが山盛りになって、出てくるらしい。

「いいんだけどね。いいんだけど…残すと、叱られるのよね。」
「えっ。」

残すと叱られる?


『残すなら来なくていい!』

みたいな、熱血おやじ…なのかしら。

怖い者見たさで。
後日、友人に誘われて、ホイホイ出かけたのですが。

どうも繁盛しているらしく。


友人がお店の方に、どこに停めればいいか聞きに行って。

どういうわけか、プンプン腹を立てて帰ってきた。

「ちょっと、信じられる?」
「へ?」

「他所へ行かれたらどうですか…って言われた。」
「は?」

あの(って、お目にかかったこともないのですが)、熱血おやじに?

「ううん。働いてる女の子に。」

あ……そう。

恐るべし、おやじのお店。
従業員にまで、教えが行き届いておりますことよ。





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Last updated  2010.06.10 12:34:15
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