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おばあちゃんが言ってた。
ほうきで畳を掃くときは、
水でぬらした新聞紙をちぎって床にばら撒き、
新聞紙ごと掃いて集めるのがいいと。
お元気ですか。船沢です。 m(_ _)m
TVを観ていてひっくり返りました。
なんと! 私の幻の好物、
キリン 「ポストウォーター」 が 復活 するじゃ、あ~りませんか!
しかも、食物繊維やダイエットに関する機能を付加して、さらにパワーアップ!
いやっほう!
さて我々おっさん世代はともかく 、「そのなんとかウォーターなんざ知らねぇ」という若い世代の方へ、かいつまんで説明しましょう。
1990年に麒麟麦酒(現、キリンビバレッジ)が発売した 「ポストウォーター」
とは、
大塚製薬(現、 大塚ベバレジ
)の「ポカリスエット」によって先鞭をつけられ、
コカ・コーラ ボトラーズ(現、 日本コカ・コーラ
)の「アクエリアス」が参入したことで火がついた、
スポーツドリンク市場の真っ只中に颯爽と現れた新しい機能性スポーツドリンクなのです(詳細は こちら
)。
そのキャッチコピーは 「人間科学飲料」
。
では、どこがどう「科学」なのか?
このように、他社とは一線を画した、徹底的に「機能性」にこだわったスペックが売りとなっています。
しかし、マーケティング戦略よりも商品力や機能性に偏重していた当時のキリン製品の例に漏れず、
スポーツ飲料らしからぬその 独特のフレーバー
によって、
ついにトップ2の牙城を崩すことすらままならずに市場から姿を消していきました。
同製品の特徴とも言える、あの マスカットフレーバー
。
こう書いた時点でも分かると思いますが、味に関する評価は真っ向から分かれています。
おそらく、最大手に比べて 「まずい」という意見が大半を占める
のではないでしょうか。
実は、私も最初はそう思ってました。
……でも、あの味は、一度飲んだら 病みつきになる
んです。
忘れたと思っていても、俺の中の味蕾の一粒一粒が、ふと、あのマスカットフレーバーを求めるんです。
……ああっ、何故だ!
なぜ神は、ポストウォーターを地上より消し去り給うたのか?!
・
・
そして2006年5月。
あの伝説が、ふたたび僕らの前によみがえる!
というわけで、こちらが 新生「ポストウォーター」 です。(プレスリリースは こちら )
お求めはスーパーまたはコンビニで。
おちこんだりもしたけれど、
わたしは 便器
です。
コーヒー・ノレンバ 2006.05.31