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2007年12月01日(土)月齢 :21.16輝面比:54.084%二十二夜下弦旧暦 :10/22***********天文現象04時38分:月がしし座α星レグルス(1.35等級)の南0°18分に接近05時23分:土星が西矩20時27分:月が土星の南2°7分に接近21時44分:下弦の月***********年…丁亥・二黒土星月…壬子・一白水星日…己巳・六白金星・先勝・破・柳通日 335日己巳日***********破…やぶる訴訟事や争い、取り壊し吉建築、結婚や約束事には良くない日***********柳…りゅう…ヌリコボシ…南方・朱雀七宿何事にも守りに徹し、新規事は万事凶。特に衣服裁ち、葬儀は最悪日***********先勝午前中は吉午後は全て凶***********流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度オリオン座χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 ×ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 ×**********************朔望弦12/01 21:44 下弦12/10 02:40 新月(射手座)12/17 19:18 上弦12/24 10:19 満月(山羊座)12/31 19:51 下弦01/08 20:37 新月01/16 04:45 上弦01/22 22:35 満月01/30 14:03 下弦02/07 12:44 新月02/14 12:33 上弦02/21 12:30 満月02/29 11:18 下弦03/08 02:14 新月03/14 19:46 上弦03/22 03:40 満月03/30 06:47 下弦**********************次のボイド時間帯2007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:442007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:002007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:302007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:102007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:502007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:012007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:142007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:522007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:372007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:142007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:172007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:512007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:432007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:372008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。*ボイド時間帯の注意点*新しく計画をたてない。ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。重要な会議は行わない。**********************辰巳天中殺辰と巳の年辰と巳の日五月と六月世間の常識や、ルールにとらわれず自分流を突き通すしたたかさを持っています。算命学では、破天荒の運と呼ばれています。従来の流れからはみ出していくという宿命を持ち、家系のはみ出し元も言われます。しかし、現実界の闘争に強く、ビジネスの世界ではかなりの頭角を現します。ご自身で起業されても相当の業績を上げる強いエネルギーを所有しています。感情の移り変わりが激しいと言うのも一つの特徴です。
2007年11月30日
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「長者窮子の喩」で、舎利弗尊者の仲間の四大声聞が、 「仏の大慈悲は、衆生の種類、能力に応じて方便を使いわけ法を説かれたが、その根本は法華経の一仏乗である。」 ということを例え話で答えたことに、仏様は大変お喜びになりました。 仏の説く教えに、方便と真実があるということは、仏が望んだことでなく、衆生の側の状態によって、自然にこの差別が生じたことを説かれます。 仏の慈悲心の深い事を、大地に生い茂る草木に例えて説かれたのが、「三草二木の喩」です。 *********** 「三草二木の喩」 例えば、この全世界の山・川・谷等の各地に生い茂る木々、種々の薬草、大中小の木や林などは、種類が色々あって、その名前も形も異なっている。 そこへ、空一杯に雲がひろがり、雨を降らすと、雨は木々や草花に平等に降り注ぐ。 草木はそれぞれの大きさに応じて水を吸い、枝葉を茂らせ花を咲かせる。 これらの草木は同じ一つの大地に生えて、一つの雲がもたらす雨によって潤うのだが、草木にはそれぞれ、その種類、大きさには差別がある。 迦葉たちよ、よく聞きなさい。 如来がこの世に現れたという事は、この例えのように世界をおおう大きな雲が現れたのと同じようなものである。 如来は大雲のように世界を包み宣言する。 「我は如来・仏・世尊である。未だに仏法に帰依しない者は、帰依せしめて、未だに仏法が解らぬ者には、解らせるよう法を説き、未だに安らかな境地にない者は、安らかに、未だに成仏を得ない者には、成仏を遂げさせる。全ての衆生の前世・、我は一切を知る者であり、一切を見る者である。」と。 如来は衆生の仏法を修行する能力に、利・鈍などの差別があるのを見て、それぞれに種々の法を説いてきたが、それは大きな雲が草木に雨を降らすのと同じで、如来の教えは一仏乗であるが、衆生はその立場に応じて色々に教えを自分の能力に応じて受け取り、しかもその事に気づかなかった。 如来だけがこの事を知り、衆生の心が色々に移り変わるのを良く観察して導いてきたのである。 *********** 三草二木の題の意味。 三草とは、人間界、天界の衆生(小草)、声聞、縁覚の行者(中草)、それぞれの機根に合わせた教えを受けている菩薩(大草、小樹、大樹)を指します。 仏の大慈大悲は、これらの三草二木に例えられる全ての衆生に、分け隔てなく注がれ、全ての衆生を成仏に導く、という事を示されております。 *********** 仏様の大慈大悲は、一切衆生に降り注がれております。 その慈雨は一仏乗の真実の教え、妙法であります。 しかし、その慈雨を受ける側には、色々な種々の差別があります。 仏様は八万四千の御法門によって、あらゆる衆生をも救おうとなされました。 しかし、その御本意は法華経本門の御題目にある訳であります。 *********** 薬草喩品第五。 同一の雨は平等に大地を潤すが、その雨を受ける草木は、上中下の草(三草)や、大小の樹木(二木)などさまざまであり、その種類に従って生長していく。 衆生に機根の相違があっても、仏の説法は平等であり、すべての衆生を一仏乗に導いていくことを譬えている。 *********** 私たち衆生は、三草二木の様に、その形、大きさ、容姿などの外見から、能力、性格、経験、環境に至るまで、皆一人ひとり違います。 違っていて当然。 自分は自分である。 一人ひとり違う存在であり、その存在がそれぞれ価値あるものとしてあるということを、先ず認めて下さる仏さまの度量の広さという事です。 例え同じ家に生まれても同じ経験しても違うのです。 違うと言う事を比較で心曇らし汚すのではなく尊重し容認するが慣用 ***********のつまらない執着心や、嫉妬心などで、自己と違う相手を否定してしまい「異質共存」を認めようとしないや自分の仲間以外は排他的であり共生は有り得ないとしたり批判やジャッチや見下し蹴落とし等の精神状況をたやすくある衆生。 しかし、仏さまは 我は一切を観ずる事 あまねく皆、平等にして 彼、此、愛憎の心 有る事無し とあるように、仏は全ての衆生に対して、絶対的平等心であり。 好き嫌いや差別の眼で我々を観ていない。 また同時に、私たち衆生の実態を、ありのままにしっかりと把握されています。 貴賎・上下と持戒・毀戒と威儀具足せると及び具足せざると正見と邪見と利根・鈍根との違いがある。 これが私たちの実相です。 しかし、これらの違いのある衆生全てに対して「等しく法雨(教え)を降らして、怠る事無い」 私たちは、「一味の法を、力に随って、修行する事」が出来るのです。 *********** あなたはこの能力がないから駄目とか君は失敗ばかりしているから切り捨てる等とは、仏さまは絶対に言わない。 仏様は私達を菩薩として見ている事を、忘れてはならないのです。 「方便品」に 「諸の仏・如来は、ただ菩薩のみを教化したもう。すべての所作は、常に一事のためなり」 と述べている 「薬草喩品」でも、仏は声聞に向かって、 汝らの行ずる所はこれ菩薩道なり漸漸に修学して悉く当に成仏すべし とあります。 私達は、仏さまに期待されている本当の菩薩道を歩んで、SMAPの歌の様にそれぞれの個性を大切に自分を知る事や向上心や前向きな至誠でいたいものです みんな 泣いたり苦しんだりもがいたりします 失敗も勘違いも誤解もする 嘘も付く 怒りや悲しみ嘆き等の感情も作る 比較して落胆したり羨んだり嫉んだり 比較して見下したり優位に立ちたがり もどんな偉い肩書だとて人としては大差がないでしょう 心を浄化する作業は日々大事です 澄んだ心を目指し精進する至誠が大事だと思います
2007年11月29日
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2007年11月30日(金) 月齢 :20.16 輝面比:64.200% 二十一夜 旧暦 :10/21 *********** 天文現象 13時41分:金星が近日点を通過 18時35分:おうし座λ星が極小 うみへび座R星(周期388.87日、変光範囲3.5~10.9等級)が極大 *********** キン132:2エブ 今日は、自分が不安になっても、それを当然の事として受け入れる日。 生きる事は、不安や動揺を意識する事と無縁ではない。 それを解消する事がより良い生き方になる。 *********** 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…戊辰・五黄土星・赤口・執・鬼 通日 334日 *********** 執…とる 物を取り入れる事柄に吉 五穀の取り入れ、婚礼、造作に良い 金銭その他、物を出すは凶日 *********** 鬼…き…タマホメボシ…南方・朱雀七宿 釈迦誕生時この星は鬼宿にあり二十八宿中最適の日 結婚と西への旅行凶。 *********** 赤口 正午だけ吉 *********** 流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度 オリオン座 χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 × ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎ こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 × ********************** 朔望弦 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月(射手座) 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月(山羊座) 12/31 19:51 下弦 01/08 20:37 新月 01/16 04:45 上弦 01/22 22:35 満月 01/30 14:03 下弦 02/07 12:44 新月 02/14 12:33 上弦 02/21 12:30 満月 02/29 11:18 下弦 03/08 02:14 新月 03/14 19:46 上弦 03/22 03:40 満月 03/30 06:47 下弦 ********************** 次のボイド時間帯 2007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:44 2007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:00 2007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:30 2007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:10 2007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:50 2007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:01 2007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:14 2007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:52 2007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:37 2007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:14 2007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:17 2007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:51 2007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:43 2007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:37 2008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31 ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。 出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。 *ボイド時間帯の注意点* 新しく計画をたてない。 ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。 旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。 この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。 重要な会議は行わない。 *********** *********** 辰巳天中殺 辰と巳の年 辰と巳の日 五月と六月 世間の常識や、ルールにとらわれず自分流を突き通すしたたかさを持っています。 算命学では、破天荒の運と呼ばれています。 従来の流れからはみ出していくという宿命を持ち、家系のはみ出し元も言われます。 しかし、現実界の闘争に強く、ビジネスの世界ではかなりの頭角を現します。 ご自身で起業されても相当の業績を上げる強いエネルギーを所有しています。 感情の移り変わりが激しいと言うのも一つの特徴です。
2007年11月29日
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過日 BShiにて 放送されたが 今回は NHKにて連日深夜放送される(*^-^)b タイトル: にっぽん 心の仏像 URL: http://jig02.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1129gpihryoaVTSQ/0?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fbutsuzou%2F&_jig_keyword_=%82%C9%82%C1%82%DB%82%F1%82%CC%90S%82%CC%95%A7%91%9C
2007年11月29日
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2007年11月29日(木) 月齢 :19.16 輝面比:74.053% 二十日月:更待月 旧暦 :10/20 *********** 天文現象 *********** キン131:1チュエ (新しい13周期の始まり) 今日は、だれよりも高みに登って全体を見渡す日。 自分自身を見ることはできないが、それ以外のすべてが見える。 真剣に遊ぶためには、時々、自分がいる場所を俯瞰【ふかん】しよう。 *********** 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…丁卯・四緑木星・大安・定・井 通日 333日 旧えびす講 旧誓文払 *********** 不成就日ふじょうじゅび 何事をやっても不首尾の結果を招く凶日。 結婚、開店、柱立て、生児の命名、移転、造作、使用人の雇用、契約事、相談事等は見合わせる。 願い事、思い付きを始める等も凶 *********** 定…さだん 定める事柄に大変良い日 建築、柱立て、棟上げ、開店、開業、移転、結納、交渉契約、種蒔きなど吉 訴訟、旅行、樹木の植え替え凶 *********** 井…せい…チチリボシ…南方・朱雀七宿 神仏祭祀、婚姻、種蒔き、人への施し、井戸掘り、庭造りに吉。 *********** 大安 万事において吉 *********** 流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度 オリオン座 χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 × ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎ こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 × ********************** 朔望弦 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月(射手座) 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月(山羊座) 12/31 19:51 下弦 01/08 20:37 新月 01/16 04:45 上弦 01/22 22:35 満月 01/30 14:03 下弦 02/07 12:44 新月 02/14 12:33 上弦 02/21 12:30 満月 02/29 11:18 下弦 03/08 02:14 新月 03/14 19:46 上弦 03/22 03:40 満月 03/30 06:47 下弦 ********************** 次のボイド時間帯 2007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:44 2007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:00 2007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:30 2007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:10 2007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:50 2007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:01 2007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:14 2007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:52 2007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:37 2007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:14 2007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:17 2007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:51 2007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:43 2007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:37 2008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31 ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。 出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。 *ボイド時間帯の注意点* 新しく計画をたてない。 ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。 旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。 この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。 重要な会議は行わない。 *********** *********** 寅卯天中殺 寅と卯の日 寅と卯の年 二月・三月 六種類の天中殺のうち一番のエネルギーとパワーを兼ね備えている。 仕事では自分で起業したり、会社のトップになり活躍するケースが目立ちます。 一般的に、母親や兄弟と縁が薄い、また真の友人が少なく頼れるのが自分だけという強い独立心が芽生えます。 二代目三代目といい実家の跡を継いだり、先代の遺産を受け継ぎさらに大きな成功をもたらすというのも一つの特徴です。 男性も女性も運命に逆らわず努力を重ねれば経済力に恵まれるでしょう。また、家庭を大切にするのも一つの特徴です。 タイトル: http://www.sanmei-gaku.com/t-tokutyo.html URL: http://jig28.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1129shswUiuqMRxv/0?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.sanmei-gaku.com%2Ft-tokutyo.html&_jig_keyword_=%93%D0%89K%93V%92%86%8EE タイトル: 算命学で開運 URL: http://jig34.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1129zJMD9wdhCdjN/C?_jig_=http%3A%2F%2Fwww011.upp.so-net.ne.jp%2Fm0103%2Fpage004.html&_jig_xargs_=Keywords%3Djmobv%2520mobpkronjp%26xargs%3D12KPjg1jxb1YS9h7PbBf3IPrTzsm5ApK2L58gaGpINJcMesicrXJU3P%255FCFjsd9T%252Dlkn1%252DD2PCR%255F9MUZcL9gqq6UBTedWLLSL2kULj2281kY%252Di2beDrsIEvsu78nJGSDE0FEyzibEqMq6ydfo3sPApP378z%26hData%3D12KPjg1o1g48%252DKyrqpcs%255FAS5bzsC994JDB%252Dr5rC5J%255FbN1ZhQMfIJELT5Px
2007年11月28日
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2007年11月28日(水) 月齢 :18.16 輝面比:83.135% 十九夜:臥待月 旧暦 :10/19 *********** 天文現象 04時22分:ふたご座57番星(5.1等級)の星食(東京) 23時32分:ニート彗星(C/2006K4)が近日点を通過 *********** キン130:13オク 今日は、自分の信じていることの本質を見つける日。 漠然と信じたり待ち望んだりしているのではなく、自分が行うことを信じる。 信じることを行う。 行いと信念を一つにしよう。 *********** 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…丙虎・三碧木星・仏滅・平・参 通日 332日 ********************** 平…たいら 万事に用いて吉 穴掘り、動土忌み、犯せば災いあり。 ********************** 参…しん…カラスキボシ…西方・白虎七宿 売買、建築、土木工事、結婚、旅行に吉。 葬儀は凶。 ********************** 仏滅 葬式以外は大凶 *********** 流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度 オリオン座 χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 × ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎ こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 × ********************** 朔望弦 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月(射手座) 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月(山羊座) 12/31 19:51 下弦 01/08 20:37 新月 01/16 04:45 上弦 01/22 22:35 満月 01/30 14:03 下弦 02/07 12:44 新月 02/14 12:33 上弦 02/21 12:30 満月 02/29 11:18 下弦 03/08 02:14 新月 03/14 19:46 上弦 03/22 03:40 満月 03/30 06:47 下弦 ********************** 次のボイド時間帯 2007/11/28 PM 01:22 - 2007/11/28 PM 10:23 2007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:44 2007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:00 2007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:30 2007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:10 2007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:50 2007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:01 2007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:14 2007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:52 2007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:37 2007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:14 2007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:17 2007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:51 2007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:43 2007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:37 2008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31 ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。 出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。 *ボイド時間帯の注意点* 新しく計画をたてない。 ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。 旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。 この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。 重要な会議は行わない。 ********************** オリオン座 冬の星空でもっとも目立つ星座です。 明るい4個の星ぼしでできた長方形と、その中に3つの星(三つ星)が並んでいます。 この形が、オリオン座の目じるしです。 全天でもっとも有名な星座、星の並びといえる。 ********************** 冬の夜空にめだつ3つの星座の明るい星を結ぶと大きな三角形ができます。 これを「冬の大三角形」と呼びます。 オリオン座α星ベテルギウス(0.4等)、おおいぬ座α星シリウス(-1.5等)、こいぬ座α星プロキオン(0.4等)の3つの星です。 *********** 他人にはなれない 他人のあらゆる事情、心理、状況、積み重ね、精神性…すべからず理解非ず 故に羨んだり嫉んだりは本来は有り得ない事である またそれぞれの課題、学び、気付き、あらゆる事が違う故に他者の批判もすべからず非ず 更には欲深き己を知るを忘るるも慢心 故に業の深さを示すなり 不如意は世の常なれどそこに欲あらば貧しき心 貧しき心は誰にでもある事 自己を知り浄化せしめす者ありても内なる所作 誇示するならば未浄化 心眼曇るるはたやすきが故油断禁物 日々の心の在り方いかん…
2007年11月27日
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「長者窮子の喩」 「三車火宅の喩」で、舎利弗尊者等は、声聞、縁覚、菩薩の三乗のそれぞれの教えが、実は一切衆生を成仏させる為の方便であり、一仏乗の法華経の教えこそ、真実の教えである事を悟り。 三車火宅の喩で得た自らの悟りを、舎利弗尊者の同輩である、須菩提、迦葉等の四大声聞が、「長者窮子の喩」に託して仏様に申し上げるの場面が、法華経信解品第四。 大事な事は、仏の悟りを理論や理屈ではなく、信心の力で感得した事。 理論理屈は頭での理解だが心で理解は心に刻み込む事 ********************** ある所に、ある事情で父と別れて五十年経った人がいました。 この人の父は長者で、大城郭を構えて豪奢な生活をしているのに、その子供は落ちぶれて乞食になり、諸国を流浪している間に、たまたま父親の住んでいる国へとやって来ることになりました。 父は父で、なんとかして自分の息子を探して、自分の財産を与えてやりたいと常々願っておりました。 そんなある日、城壁の門口にたたずむある乞食を見つけました。 父親の長者は、親の直感でその乞食が自分の子供であると感じたのです。 父は走りよってその乞食を我が家に招きいれようとしました。 しかし、長者の子供である乞食は、長者の威勢に驚き、恐れてたちまちに逃げ出してしまいました。 そこで、長者は使いを立てて、子供を連れ戻そうとしました。 長者の子供を見つけた使者は、必死に追いかけました。 しかし、長者の子供は貧乏暮らしで心まで卑しくなっているので、使者を見て、てっきり長者の城を先ほどうっかり足を踏み入れて、汚したので長者の使いが殺しに来たのだとカン違いしてしまって恐怖の余り気を失ったのです。 使者は長者の子供をそのまま連れ帰りました。 それを見た父親の長者は、子供に水をかけて目覚めさせ、改めて汚いなりをさせた使者をやって、子供に城の便所の汲み取りの仕事を与えました。 父親の長者は、子供に便所の汲み取りの仕事をさせつつも、血を分けた我が子が不憫でなりません。 ある日、父の長者は自分も垢だらけの衣を着て、体を塵や土でわざと汚して子供の前に現れて子供に言いました。 「ここでこの便所の汲み取りの仕事を辛抱して働けば、給料も上げてやるし、地位も上げてやる。」と、約束をしました。 子供の心に向上心を与えたのです。 そうして子供は、長者の信頼に答えて、段々色々な仕事を覚え、地位も向上し、ついには長者の財産の管理まで任される事になりました。 そういう立場になっても、子供は真面目に働き、自分の私腹を肥やす事もなく、ついに心の卑しさは無くなりました。 更に時が経ち、長者も臨終を迎える時が来ました。 長者は我が子の心がようやく願っていた豊かな心に固まったのを見て、初めて親子の名乗りをあげて、自分の財産を全て子供に譲り渡しました。 子供は、そこでやっと親としての長者の慈悲を知り、その上大変な財産をも全て自分に与えようとする親心を知ったのです。 ********************** 「長者窮子の喩」では、仏様を長者、衆生を子供に例え、遠い昔からの仏と衆生の深い因縁を示しています。 迷いに苦しむ衆生を、方便の教えで心を整え、最後に真実の大法を与える仏の大慈大悲を表しているのです。 仏様の私ども凡夫におかけくださる大慈大悲は我々にはとうてい計り知れません。 親が子供に注ぐ愛情を例に、私どもの親である仏祖は、真実の成仏の法である御題目をお残し下さり、常に親の心で我々凡夫を救おうと、お見守り下さっている事を知らねばと仰せです。 ********************** 長者(仏さま)が、長い放浪の末、再びめぐり会う事が出来た自分の息子これは私達の事 汚い仕事から徐々に様々な仕事を与えゆく事これが修行。 少しずつに自分は仏の子であると気付きを与え仏子の自覚を持たせる そして自覚が得られた時に長者の財宝つまりは悟りを譲り受ける。 この話で重要な点は、相手と同じ立場になる 長者が汚い姿で会う事 決して上から見下ろすような見方をしない 安易に答えを教えようとしない 自分自身で変化し成長をしていくプロセスに辛抱強くつき合う。 押し付けない 命令しない 忠告や批判しない 自分の力で自分の道を歩いて行けるようになるを見守る。 また仏子としての自覚に至るまでの辛い修行を自分の力で乗り越えて行くもまた重要点 つまり何かを達成するためには、あるいは悩みの世界から脱却していくためには、そこにどんなに人の助けがあったとしても、それで目的が達成される訳に非ず。 最後は自身の力で進み歩く事が重要。 息子は諸国をさ迷って、乞食同様のその日暮らしをし、荒んだ生活の日々で心まで貧しくなる。 消極的な生き方、否定的な生き方、自信のない生き方 そんな心持ちで仕事に向かうは、嫌々で「受け身」受動的な態度。 しかし最初はそうであったけれども、次第に自分から進んで仕事を行うようになり「受動的態度」から「能動的態度」へと変化 つまり「受動」を「能動」へと変えるが子供も大人も肝要 自発が大事 *********** 心の貧しさ 嫉み ひがみ 批判 誹謗 中傷 欲 自身の正当化 話のすり替え 偽善 貪欲な物欲 浅はかなプライド 愛を求める卑しさ 歪んだ怒り 慢心故のジャッチにより吠える 自身の悪しき感情にさえ気付かぬ現状を露呈し続けるなら その影響は出る その心の貧しさは極み 他者を羨む浅はかさも悪意に変化せしも 間違いなく本人の選択している事 心の貧しさ 如何ですか(・・?)
2007年11月26日
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2007年11月27日(火)月齢 :17.16輝面比:90.841%十八夜:居待月旧暦 :10/18***********天文現象14時53分:月が火星の北1°41′に接近***********キン129:12ムルク今日は、自分の生きて来た道筋が、人とどの位共有されているかをチェックする日。全てではないにしても、人生の多くは、いつも誰かとともににある。***********年…丁亥・二黒土星月…辛亥・二黒土星日…乙丑・二黒土星・先負・満・觜通日 331日**********************満…みつ建築、移転、婚礼の祝い事、旅行も大吉日動土凶。**********************觜…し…トロキボシ…西方・白虎七宿神仏の祭祀には良いが他は万事に凶特に婚礼・取引交渉は差し控える事稽古始め、山仕事始め、運搬始め吉。仕立物の着始め凶。**********************先負先んずれば即ち負けると言う意味静かにし、公事や急用は、避けた方がよい。ただし、午後は大吉。***********流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度オリオン座χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 ×ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 ×**********************朔望弦12/01 21:44 下弦12/10 02:40 新月(射手座)12/17 19:18 上弦12/24 10:19 満月(山羊座)12/31 19:51 下弦01/08 20:37 新月01/16 04:45 上弦01/22 22:35 満月01/30 14:03 下弦02/07 12:44 新月02/14 12:33 上弦02/21 12:30 満月02/29 11:18 下弦03/08 02:14 新月03/14 19:46 上弦03/22 03:40 満月03/30 06:47 下弦**********************次のボイド時間帯2007/11/28 PM 01:22 - 2007/11/28 PM 10:232007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:442007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:002007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:302007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:102007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:502007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:012007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:142007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:522007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:372007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:142007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:172007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:512007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:432007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:372008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。*ボイド時間帯の注意点*新しく計画をたてない。ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。重要な会議は行わない。**********************オリオン座冬の星空でもっとも目立つ星座です。明るい4個の星ぼしでできた長方形と、その中に3つの星(三つ星)が並んでいます。この形が、オリオン座の目じるしです。全天でもっとも有名な星座、星の並びといえる。**********************冬の夜空にめだつ3つの星座の明るい星を結ぶと大きな三角形ができます。これを「冬の大三角形」と呼びます。オリオン座α星ベテルギウス(0.4等)、おおいぬ座α星シリウス(-1.5等)、こいぬ座α星プロキオン(0.4等)の3つの星です。
2007年11月26日
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"TIME TO GO" 何にでも、タイミングというものがあります。 何かを始めることが必要な時もあれば、何かを終わらせることが必要な時もあります。 何か手放せないこと、終わらせることが出来ないことがあるのであれば、このメッセージをきっかけに、手放すのも選択のひとつです。 それも、『タイミング』です。
2007年11月26日
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2007年11月26日(月) 月齢 :16.16 輝面比:96.519% 十七夜:立待月 旧暦 :10/17 *********** 天文現象 12時59分:月の赤緯が最北 19時43分:おうし座λ星が極小 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…甲子・一白水星・友引・除・畢 通日 330日 ********************** 除…のぞく 百凶を除く吉日。医師にかかり始め、薬の飲み始め、種まき、井戸掘り等吉。 ただし、婚姻、屋敷内の動土凶。 ********************** 畢…ひつ…アメフリボシ…西方・白虎七宿 神仏祭祀、婚姻、屋根ふき、棟上げ、取引開始等吉。 出費凶 ********************** 友引 午前中と夕刻と夜は相引で勝負無しの吉日。ただし、昼は凶。この日葬儀を行うと死人の道ずれにされる。 ********************** 天赦日…てんしゃび 百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。 そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。 暦のなかの大吉日。 ********************** 甲子日(*^∇^*) 陽遁始め(*^-^)b *********** 冬至に最も近い甲子の日を一白水星として「陽遁」を始めて、夏至に 最も近い甲子の日を九紫火星として「陰遁」を始める。 陽遁:一白→二黒→三碧→四緑→五黄→六白→七赤→八白→九紫→一白 陰遁:九紫→八白→七赤→六白→五黄→四緑→三碧→二黒→一白→九紫 *********** 流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度 オリオン座 χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 × ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎ こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 × ********************** 朔望弦 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月(射手座) 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月(山羊座) 12/31 19:51 下弦 01/08 20:37 新月 01/16 04:45 上弦 01/22 22:35 満月 01/30 14:03 下弦 02/07 12:44 新月 02/14 12:33 上弦 02/21 12:30 満月 02/29 11:18 下弦 03/08 02:14 新月 03/14 19:46 上弦 03/22 03:40 満月 03/30 06:47 下弦 ********************** 次のボイド時間帯 2007/11/26 PM 04:37 - 2007/11/26 PM 08:06 2007/11/28 PM 01:22 - 2007/11/28 PM 10:23 2007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:44 2007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:00 2007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:30 2007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:10 2007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:50 2007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:01 2007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:14 2007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:52 2007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:37 2007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:14 2007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:17 2007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:51 2007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:43 2007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:37 2008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31 ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。 出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。 *ボイド時間帯の注意点* 新しく計画をたてない。 ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。 旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。 この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。 重要な会議は行わない。 ********************** オリオン座 冬の星空でもっとも目立つ星座です。 明るい4個の星ぼしでできた長方形と、その中に3つの星(三つ星)が並んでいます。 この形が、オリオン座の目じるしです。 全天でもっとも有名な星座、星の並びといえる。 ********************** 冬の夜空にめだつ3つの星座の明るい星を結ぶと大きな三角形ができます。 これを「冬の大三角形」と呼びます。 オリオン座α星ベテルギウス(0.4等)、おおいぬ座α星シリウス(-1.5等)、こいぬ座α星プロキオン(0.4等)の3つの星です。
2007年11月25日
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久しぶりにドラマで泣いた゜・.(><*).・゜ 三話の最終回 は 二回見て おもいっきり泣いて すっきり した感あり(*^艸^*) 朝鮮人と日本人の恋愛 実在の女性の悲恋物語 国が違う事 国交問題 終戦の混乱 そんな時代背景 海峡には 目に見えない線がある 密航 スパイ容疑 様々な事を乗り越えなければいけない二人 そして一人ぼっちな主人公の一生 タイトル: 次回予告と各回のあらすじ | 海峡|NHKスペシャルドラマ URL: http://jig05.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1125mutSHvkgoEBa/2B?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fdrama%2Fkaikyou%2Fhtml_kky_story01.html&_jig_xargs_=Keywords%3Djmobv%2520mobpkronjp%26xargs%3D12KPjg16ZY1YS9h7PbBtmxOJLzs9I8pKKh8b97DOVDCZUcpTRgJKguPefUmcB6SO8Wv13Fz%255FeXiKVfHfXhycvICF6%252DdBHYR7hy6JHecbvcAaunmeHXtKTt9u7rX7ZIOr828l2mueKNmPiKeYO%252DKKJ5SqgxzmmR6PN5Jf2ExpZcQ69A6mc6qgKPNJhw5YEZsQ%252E%252E%26hData%3D12KPjg1o1g5cOKvsrccLq5RODwxFh6kpDH9r4fe%252Dd9GaRW8wBrV5Z5T5Px 戦争や国や愛や幸福…様々な事を考えさせられる実にいいドラマでした また 生きる を痛感するドラマでもあります 再放送は未定ですが NHKのホームページにて再放送が決まると掲載になるみたいです
2007年11月24日
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2007年11月25日(日) 月齢 :15.16 輝面比:99.581% 十六夜 旧暦 :10/16 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…癸い・一白水星・先勝・建・昴 通日 329日 ********************** 建…たつ 大吉 動土、蔵開きは控える事 ********************** 昴…ぼう…スバルボシ…西方・白虎七宿 吉祥日 衣類裁ちは凶。 私事にこだわるは悪し。 ********************** 先勝 午後はすべて凶 ********************** 天文現象 03時06分:天王星が留 13時38分:小惑星パラスが東矩 17時05分:ペルセウス座β星アルゴルが極小 ********************** 流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度 オリオン座 χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 × ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎ こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 × ********************** 朔望弦 11/24 23:30 満月(射手座) 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月(射手座) 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月(山羊座) 12/31 19:51 下弦 01/08 20:37 新月 01/16 04:45 上弦 01/22 22:35 満月 01/30 14:03 下弦 02/07 12:44 新月 02/14 12:33 上弦 02/21 12:30 満月 02/29 11:18 下弦 03/08 02:14 新月 03/14 19:46 上弦 03/22 03:40 満月 03/30 06:47 下弦 ********************** 次のボイド時間帯 2007/11/24 AM 03:52 - 2007/11/24 PM 08:28 2007/11/26 PM 04:37 - 2007/11/26 PM 08:06 2007/11/28 PM 01:22 - 2007/11/28 PM 10:23 2007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:44 2007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:00 2007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:30 2007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:10 2007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:50 2007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:01 2007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:14 2007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:52 2007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:37 2007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:14 2007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:17 2007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:51 2007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:43 2007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:37 2008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31 ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。 出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。 *ボイド時間帯の注意点* 新しく計画をたてない。 ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。 旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。 この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。 重要な会議は行わない。 ********************** オリオン座 冬の星空でもっとも目立つ星座です。 明るい4個の星ぼしでできた長方形と、その中に3つの星(三つ星)が並んでいます。 この形が、オリオン座の目じるしです。 全天でもっとも有名な星座、星の並びといえる。 ********************** 冬の夜空にめだつ3つの星座の明るい星を結ぶと大きな三角形ができます。 これを「冬の大三角形」と呼びます。 オリオン座α星ベテルギウス(0.4等)、おおいぬ座α星シリウス(-1.5等)、こいぬ座α星プロキオン(0.4等)の3つの星です。 ********************** 下元(旧暦) 1月,7月,10月の15日をそれぞれ上・中・下元とし、これを三元と言った。 *********** 体中痛い(+。+)
2007年11月24日
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2007年 11月 24日 土曜日 12時 0分 0秒 東京 *****------------***** ユリウス日:2454428.62574 月 齢:14.164 月 相 位相:173.140 輝面比:99.642% *****--- 月 ---***** 黄経:54.582 黄緯:4.949 地心距離:357,213km 平均比率:92.927% 赤経:3.394 赤緯:23.711 方位:17.016 高度:-28.910 星座:おひつじ座 *****--- 太陽 ---***** 黄経:241.442 地心距離:147,703,973km 平均比率:98.734% ********************** 札幌15:17 - 05:58 仙台15:36 - 05:46 東京15:52 - 05:43 名古屋16:04 - 05:54 大阪16:11 - 05:57 広島16:24 - 06:09 福岡16:34 - 06:15 那覇17:03 - 06:10 ********************** [ 誕生花 ] ペペロミア [ 花言葉 ] 片思い [ 誕生石 ] ピンク・コバルトカルサイト [ 石言葉 ] セクシーな美 [ 誕生星 ] さそり座π星 パイ・スコルピィ [ 星言葉 ] 勝負強い自由主義 ********************** 十五夜 旧暦 :10/15 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…壬戌・二黒土星・赤口・閉・胃 通日 328日 ********************** 閉…とづ 諸事閉止、金銭の収納、建墓、トイレ造り吉。 柱立て、棟上げ、開店、婚姻凶。 ********************** 胃…い…エキエボシ…西方・白虎七宿 公事に関与するのはよろし。 私事にこだわるは悪し。 ********************** 赤口 正午のみ吉 ********************** 天文現象 09時13分:月が最近(357,198km) 19~20時:おうし座プレアデス星団(すばる)の星食(全国) 23時30分:●満月 ********************** 流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度 オリオン座 χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 × ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎ こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 × ********************** 朔望弦 11/24 23:30 満月(射手座) 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月(射手座) 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月(山羊座) 12/31 19:51 下弦 01/08 20:37 新月 01/16 04:45 上弦 01/22 22:35 満月 01/30 14:03 下弦 02/07 12:44 新月 02/14 12:33 上弦 02/21 12:30 満月 02/29 11:18 下弦 03/08 02:14 新月 03/14 19:46 上弦 03/22 03:40 満月 03/30 06:47 下弦 ********************** 次のボイド時間帯 2007/11/24 AM 03:52 - 2007/11/24 PM 08:28 2007/11/26 PM 04:37 - 2007/11/26 PM 08:06 2007/11/28 PM 01:22 - 2007/11/28 PM 10:23 2007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:44 2007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:00 2007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:30 2007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:10 2007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:50 2007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:01 2007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:14 2007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:52 2007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:37 2007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:14 2007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:17 2007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:51 2007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:43 2007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:37 2008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31 ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。 出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。 *ボイド時間帯の注意点* 新しく計画をたてない。 ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。 旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。 この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。 重要な会議は行わない。 ********************** オリオン座 冬の星空でもっとも目立つ星座です。 明るい4個の星ぼしでできた長方形と、その中に3つの星(三つ星)が並んでいます。 この形が、オリオン座の目じるしです。 全天でもっとも有名な星座、星の並びといえる。 ********************** 冬の夜空にめだつ3つの星座の明るい星を結ぶと大きな三角形ができます。 これを「冬の大三角形」と呼びます。 オリオン座α星ベテルギウス(0.4等)、おおいぬ座α星シリウス(-1.5等)、こいぬ座α星プロキオン(0.4等)の3つの星です。 ********************** 下元(旧暦) 1月,7月,10月の15日をそれぞれ上・中・下元とし、これを三元と言った。 *********** 体中痛い(+。+)
2007年11月23日
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2007年 11月 23日 金曜日12時 0分 0秒東京*****------------*****ユリウス日:2454427.62574月 齢:13.164月 相位相:158.854輝面比:96.633%*****--- 月 ---*****黄経:39.285黄緯:4.590地心距離:357,961km平均比率:93.122%赤経:2.357赤緯:18.935方位:33.393高度:-28.297星座:おひつじ座*****--- 太陽 ---*****黄経:240.431地心距離:147,733,109km平均比率:98.753%**********************月出:15:07月没:04:26札幌14:38 - 04:34仙台14:56 - 04:27東京15:07 - 04:26名古屋15:19 - 04:36大阪15:25 - 04:40広島15:38 - 04:52福岡15:48 - 04:59那覇16:13 - 04:58**********************[ 誕生花 ]キク(白)[ 花言葉 ]真実[ 誕生石 ]ケシ・パール[ 石言葉 ]ひとときの休息[ 誕生星 ]みなみのさんかく座β星ベータ・トゥリアングリー・アウストラーリス[ 星言葉 ]疾走する陽気さ**********************十四夜旧暦 :10/14年…丁亥・二黒土星月…辛亥・二黒土星日…辛酉・三碧木星・大安・開・婁通日 327日**********************開…ひらく建築、移転、婚姻、開店、稽古始め吉。ただし、葬送の儀、不浄事凶。**********************婁…ろう…タタラボシ…西方・白虎七宿動土造作、嫁取りの相談事、契約、取引始め、造園吉。順調に進展する日急ぐ事に良い。衣服下手相談事に良い**********************大安だいあんとも読み大安吉日と称されます。婚姻、移転、建築、旅行、新規事開始等、もろもろの事に用いて吉の日。**********************天文現象11月23日 01時50分小雪(太陽黄経240°)**********************流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度オリオン座χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 ×ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 ×**********************朔望弦11/24 23:30 満月(射手座)12/01 21:44 下弦12/10 02:40 新月(射手座)12/17 19:18 上弦12/24 10:19 満月(山羊座)12/31 19:51 下弦01/08 20:37 新月01/16 04:45 上弦01/22 22:35 満月01/30 14:03 下弦02/07 12:44 新月02/14 12:33 上弦02/21 12:30 満月02/29 11:18 下弦03/08 02:14 新月03/14 19:46 上弦03/22 03:40 満月03/30 06:47 下弦**********************次のボイド時間帯2007/11/24 AM 03:52 - 2007/11/24 PM 08:282007/11/26 PM 04:37 - 2007/11/26 PM 08:062007/11/28 PM 01:22 - 2007/11/28 PM 10:232007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:442007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:002007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:302007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:102007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:502007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:012007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:142007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:522007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:372007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:142007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:172007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:512007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:432007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:372008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。*ボイド時間帯の注意点*新しく計画をたてない。ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。重要な会議は行わない。**********************オリオン座冬の星空でもっとも目立つ星座です。明るい4個の星ぼしでできた長方形と、その中に3つの星(三つ星)が並んでいます。この形が、オリオン座の目じるしです。全天でもっとも有名な星座、星の並びといえる。**********************冬の夜空にめだつ3つの星座の明るい星を結ぶと大きな三角形ができます。これを「冬の大三角形」と呼びます。オリオン座α星ベテルギウス(0.4等)、おおいぬ座α星シリウス(-1.5等)、こいぬ座α星プロキオン(0.4等)の3つの星です。**********************雪片付けで はあはあ(Θ_Θ)ノ゙
2007年11月22日
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舎利弗よ、国や村や聚落に老いた長老がゐたとしよう。 富裕で財産は無量であり、田も家も下男たちもたくさん持つてゐた。 其の家は広大であるのに門は唯一つであつた。 百人乃至五百人の人が其の中に住んでゐた。 堂閣は朽ち古び、垣や壁は崩れ落ち、柱の根は腐り、梁や棟は傾いて危い有様であつた。 其の家に突然火が起つて燃えはじめた。 長者の子供たち十人、二十人、乃至三十人もこの家の中にゐた。 長者はこの大火が四方から起つたのを見て、大いに驚き恐れてかう思つた 『私だけはこの焼けてゐる家の門から安穏に出る事が出来たけれども、子供らは燃えてゐる家の中で遊び戯れる事を楽しみ執着してゐて、悟らず、知らず、驚かず、怖れず、火が其の身に迫り、苦痛が自分に迫つて来てゐるのに、心に厭はしいとも思はず、家から出て行かうとする気持ちが無い』と。 舎利弗よ、この長者はかうも思つた 『私は体にも手にも力がある。花皿や机でも抱へ出すやうにして彼らをこの家から出す事にしようか』と。 また更にかうも思つた 『この家にはたつた一つの門しか無く、また狭小である。子供たちは幼稚でまだ火事と云ふものを知らないから遊び戯れる事に執着してゐる。或は火の中に転げ落ちて焼死ぬかも知れない。 私は彼らに火の怖ろしい事を説いてやらう。この家はもう焼けてゐる。早く逃出して、火に焼かれないやうにしなさい、と』と。 かう考へて、考へた通りに備に火事の怖ろしさを諸々の子らに告げて、『お前たち、早く家から出なさい』と、父は子らを憐れんで、言葉を尽して誘ひ諭したけれども、 遊び戯れる事を楽しみ執着してゐる子らは、言ふ言葉を信じ受入れようとはせず、驚かず、畏れず、遂に家から出ようと云ふ心がなかつた。 火とは何であるか、何を失ふのかを知らず、唯東西に走り戯れて、父を見やつてゐるばかりであつた。 其の時長者はかう思つた 『この家は既に大火に焼かれてゐる。私とこの子らが此処から出なかつたら必ず焼死ぬであらう。私は今、方便を設けて、子らをこの危難から免れさせねばならぬ』と。 父は、この子らが夫々、様々な珍しい玩具、変つたものに直ぐ飛附いて喜ぶ心があつた事を知つてゐるので、かう告げた 『お前たちが喜んで弄ぶ玩具で、手に入れる事がとても難しいものがあるのだ。若し其れを今取りに行かなかつたら、後できつと後悔するだらう。 其れには色んな種類のものがある。羊の車、鹿の車、牛の車が今、門の外にあるのだ。其れで遊び回る事が出来るだらう。 お前たちはこの燃えてゐる家から早く出て行け。お前たちの欲しいものは何でも皆やらう。』 其の時、子らは、父が珍しい玩具の事を話すのを聞き、其れを欲しがつて心は勇み立ち、互ひに押合ひ、先を争つて燃える家から走り出た。 この時長者は、子供らが安全に家から出る事が出来て、皆、四辻の広場に坐つて無事であつたのを見て、心は落着き、歓喜し、躍り上がつた。 時に子供らは各々、父にかう言つた 『父よ、先にあげると言はれた羊の車、鹿の車、牛の車の玩具を私たちに下さい』と。 舎利弗よ、其のとき長者は夫々の子らに同じ大きな車を与へた。 其の車は高く大きく、様々な宝石で飾り、欄干を巡らし、四面に鈴を掛けてあつた。 また其の上に天蓋を吊り、色んな珍しい宝石で美しく飾つてあつた。 宝石の縄を巡らして花房を垂らし、敷物を重ねて敷き、朱の枕を置き、白い牛が牽いてゐた。 其の肌の色は清らかで、形は美しく、大筋力があり、歩く時は平正であり、疾い事は風のやうであつた。 また、多くの下男たちが此れを守つてゐた。 其れは何故かと云ふと、この大長者は富裕で財貨は無量であり、種々の倉庫は悉く皆、充満してゐたからである。 そしてかう思つた 『我が財物には極りが無いのであるから、劣つた小さな車を子供らに与へてはならぬ。今この幼い子らは皆、我が子であるから、愛するのに差別は無い。 私にはこのやうな七宝造りの大いなる車があつて其の数無量である。正に平等な心で各々に此れを与へるべきであり、差別してはならぬ。 其れは何故かと言ふと、私のこの車を国中に給したとしてもなほ乏しくはならないからである。況や子供らに与へるぐらゐ何程の事があらう』と。 ********************** 例へば長者に一つの大いなる邸宅があつたとしよう。 其の邸宅は古び、破れ腐れ、 堂舎は高く危く、柱の根は摧け朽ち、 梁や棟は傾き、斜めとなり、階段は腐れ壊れ、 垣や壁は破れ裂け、塗り土は剥げ落ち、 覆つた苫は乱れ落ち、椽や梠は食違ひ脱け落ち、 巡らした障壁は曲り、汚れた物が充満してゐたとしよう。 この中に五百人の人が住んでゐた。 鵄、梟、熊鷹、鷲、烏、鵲、山鳩、家鳩 蜥蜴、蛇、蝮、蠍、百足、げぢげぢ、井守、おさむし、鼬、二十日鼠、鼠などの 諸々の悪虫などが、互ひに欲しい侭に走り回り、 屎尿の臭い所には不浄物が流れ溢れ、 糞虫などが其の上に集り、 狐、狼、子狐が咬み、踏み荒して、 死屍を咬み食ひ、骨や肉は散ばり、 此れに群る犬は競つてやつて来て、搏ち掴み、 飢ゑ疲れ、怖れて、処々に食を求め、 闘ひ争つて引き摺り、啀み、歯噛みして吠える。 其の舎の恐怖に満ち、変つてゐる有様はこのやうである。 至る所に山の妖精、水の妖精、夜叉、悪鬼がをり、 人肉・毒虫などを喰らひ、諸々の悪鳥、悪獣は、 産んで卵を孵し、乳を飲ませ、各々自ら隠し護つてゐるが、 夜叉は競つてやつて来て、争つて此れを喰らふ。 此れを食して飽けば、悪心は愈愈高まり、闘争する声は甚だ怖ろしい。 鳩槃荼鬼は土塊の上に蹲り、 或る時は大地を離れる事一尺二尺、 往つたり返つたり遊び回り、欲しい侭にはしやぎ回り、 犬の両足を捕へて、撲つて声も出ないやうにし、脚で頚を絞め上げて犬を脅かし、自ら楽しんでゐる。 また、其の家の中には、其の身は長大であり、 裸で黒く痩せた鬼どもが住み、 悲鳴をあげて食ひ物を求めてゐる。 また、首は牛の頭のやうな鬼どもがゐて、或は人の肉を喰らひ、或は犬を喰らふ。 頭髪は蓬のやうに乱れ、残害すること凶険であり、 飢ゑや渇きに迫られて叫喚し走り回つてゐる。 夜叉と餓鬼と、諸々の悪鳥悪獣とは、 飢ゑに迫られて窓から四方を窺ひ見てゐる。 このやうな諸々の難があつて、恐ろしいこと無量である。 この朽ち古びた家は或る人の持物である。 其の人が近くに外出して間も無く、 其の家に突然火が起り、 四面一時に火が燃え盛つた。 棟や、梁や、椽や、柱は弾け、裂け、 摧け折れて落ち、垣も壁も崩れ倒れる。 諸々の鬼どもは声をあげて大いに叫ぶ。 熊鷹や、鷲などの諸々の鳥と鳩槃荼鬼らは、 慌て、驚いて、出る事も出来ず、 悪獣・毒虫は穴に隠れて逃れる。 悪鳥悪獣どももまた其の中にをり、 福徳薄いがゆゑに火に迫られ、 共に相残害して血を飲み肉を喰らつてゐる。 子狐の類ひは疾うに死んでしまひ、 諸々の大悪獣は競つてやつて来て其れを喰らふ。 臭い煙は乱れ起つて四面に充満し、 百足、げぢげぢ、毒蛇の類ひは、 火に焼かれて争つて穴から走出し、 鳩槃荼鬼は其れを片つ端から取つては喰らつてゐる。 また、諸々の餓鬼は頭の上が火に焼け、 飢ゑや渇きに激しく悩み、慌てふためいて悶え走る。 其の家はこのやうに甚だ恐ろしい有様であり、 毒害・火災などの多くの難が並び起つた。 この時、家の主は門外にあつて立つてゐたが、 或る人から「あなたの子供らは、 以前にいつも遊び戯れてゐたのでこの家の中に入つて来て、 幼くはあり、無知でもある為に、遊びに夢中になつてゐる」と告げられた。 長者は此れ聞き終つて驚き、 上手く救ひ出して、焼死ぬ事が無いやうにと、燃える家の中に入つた。 彼は子供らに教へ諭し、諸々の苦難について説いた。「悪鬼や毒虫がゐる上に火は燃広がり、 多くの苦難が連続して絶える事が無い。 毒蛇や、蜥蜴や、蝮や、諸々の夜叉や、 鳩槃荼鬼や、子狐や、狐や、犬や、 熊鷹や、鷲や、とび鵄や、梟や、おさむしなどは、 飢ゑや渇きに悩まされること急であつて甚だ恐ろしい。 この苦さへどうしやうもないのに、更に大火であるのだ」と。 子供らは無知であつて、父の誨へを聞いても、 なほのこと楽しみ執着して遊び回つて止まない。 このとき長者はかう思つた―― 「子供らはこのやうに私の愁ひを増させるばかりだ。 今この家には一つとして楽しみは無い。 然も子供らは遊び回る事に溺れて 私の教へを聞かず、火に焼き殺されようとしてゐる」と。 其処で諸々の方便を考へて、 子供らに告げた――「私には種々の珍しい玩具がある。 美しい宝石で飾られた立派な車がある。 羊の車、鹿の車、大きな牛の車なのだ。 其れらは今、門の外にある。お前たち、出ておいで。 私はお前たちの為にこの車を造らせたのだ。思ふ存分、其の車で遊び回りなさい。」 子供らは、このやうな車があると聞いて、 直ぐ様、先を争つて外に走出し、 空地に至つて諸々の苦難を離れる事を得た。 長者は、子供らが燃える家を出る事を得て、 四辻に坐つてゐるのを見て、獅子の座に坐り、 自ら喜んで言つた――「私は今、やつと安楽になつた。 この子供らは生育する事が甚だ難しく、 愚かで幼く、無知であつて危険な家の中に入つた。 多くの毒虫や山の妖精がゐる畏るべき所にゐた。 大火猛焔が四面に起つたのに、 この子供らは遊び回る事に執着し楽しんでゐた。 然し、私は既に彼らを救ひ出し、難を脱れさせる事が出来た。 人々よ、其れで私は今、安楽なのだ」と。 其の時、子供らは、父が安心して坐つてゐるのを知り、皆、父の所にやつて来て、父に向つてかう言つた―― 「願はくは私たちに三種の宝車を下さい。 『子供たちよ、家から出て来たなら、 三種の車で思ふ存分遊びなさい』と前に許された事が本当なら、 言はれた通りに与へて下さい。今こそ其の時です」と。 長者は大いに富み、蔵はいつぱいである。 金・銀・瑠璃・しやこ・瑪瑙などの 多くの宝石によつて諸々の大きな車を造つた。 美しく飾り立て、欄干を巡らし、 四面に鈴を掛け、金の縄を巡らし、 真珠の網を其の上に張り巡らし、 金の花房が処々に垂下り色彩豊な織物を回り一面に飾り、 軟かな絹綿を褥にし、 価千億もする真白で清らかな上等の毛布で其の上を覆つてあつた。 よく肥えて力が強く、形も美しい大きな白牛が この車に繋がれ、 大勢の従者たちが此れに従つてゐた。 この美事な車を、平等に子供らに与へたので、 子供らは喜びに躍り上り、 この宝車に乗つて四方に遊び、 遊び回つて楽しむこと自由自在であつた。
2007年11月21日
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仏教説話には数多くの色々な話がありますが、この説話は特に仏教界では非常に有名なものです。 この説話は、「この世は燃盛る家のやうに苦悩に包まれた所なのだ。巧妙な手段で救つて上げよう」と云ふのが其の主な内容なのです ********************** 釈尊の教育法。(調機調養) 釈尊は衆生に法華経を説く為には、それぞれの人々の宗教的能力に合わせてその能力を高める教えが必要であると考えられました。 声聞(仏の説法を聞くことによって悟りを開こうとする衆生)→四諦の法門 縁覚(仏の教えを縁として自己の修行によって悟りを開こうとする衆生)→十二因縁の法門 菩薩→六度行の法門 法華経方便品第二では、この三種類の人々(三乗といいます。)が各々の方法で悟りを開くことが釈尊の御本意ではなく、これら全ての人々は一つの教え(一仏乗)でこそ、成仏することが出来ると明かされます。 譬喩品第三では、智恵第一と言われる舎利弗が、この釈尊の教育法を知り、初めて釈尊の御本意を理解した事で成仏を許されました。 しかし、舎利弗は自分より能力が劣る者にどう説明すれば良いかを釈尊に問います。 これに答えて釈尊が説かれたのが、「三車火宅の喩」です。 ********************** 「三車火宅の喩」 ある所に、たくさんの子供を持った長者が住んでいました。 この長者の家は、軒が傾き今にも崩れ落ちんばかりであったのに、ある日、長者の外出中にこの家にたくさんの子供を残したまま、火事が起こってしまいました。 我が家の火事を聞きつけた長者は急いで帰宅しましたが、家の中を見てびっくりしました。 家が燃え盛っているのに、子供達は家の中で嬉々として遊んでいるのです。 子供達は火事には全く気付いていません。 長者が子供達に避難するように言いますが、子供達は遊びに夢中で聞く耳を持ちません。 そこで長者は、子供達を救う為にある事を考えました。 そうして、子供達に向って語りかけました。 「さあ、子供達。外に出れば素晴らしいおもちゃをあげるよ。それは何だと思う?羊の車、鹿の車、牛の車だよ。」 これを聞いた子供達は、我先に外に飛び出しました。 ところがどうでしょう。 子供達が見たものは、羊や鹿、牛の車のような安っぽい乗り物ではなく、金銀銅で飾られた目も眩むような立派な大白牛車が置いてあったのです。 長者は子供達を全てその車に乗せると、安全な所へ避難したということです。 ********************** 三車火宅の喩の中の「車」とは 羊の車→声聞への教え。 鹿の車→縁覚への教え。 牛の車→菩薩への教え。 大白牛車→一仏乗の教え。真実。 一説にはこの大白牛車はゾウの車だったという説があります。 インドの法華経原典を訳した羅什は中国の人であり、ゾウの存在を知らなかったと言われています。 ********************** ありがたや娑婆は寂光浄土にて死ぬも生きるも妙法の中 憐れなり娑婆は迷いの火宅にて死ぬも生きるも苦しみ中 久遠本仏の御本意である、上行所伝の御題目口唱の御信心にお出値いした者とせぬ者では同じ娑婆世界に生きていても寂光浄土の中と火宅の中という大きな違いがある。 ********************** 多様な解釈もありますのでご容赦下さいませm(__)m ********************** 子供の主体性の尊重を見る事が出来る。 火事になった家、これは世の中の苦しさや恐ろしさを象徴するものでしょう。 火事になった家の中で、火の恐ろしさを知らないで遊びに夢中になっている子供たちがいます。 この子供たちは、人の愚かさを象徴しているのでしょう。 それを救うために、長者である父親、つまり仏様は、三つの綺麗な車を与えると言って、子供達を燃えさかる家から導き出す。 仏さまである長者は、三車よりももっとすばらしい大白牛車 つまりこれが法華経であり、救いの道であろうと思われますが を与えたという話です。 この話は当然何よりも法華経がすばらしい教えであるというところがクライマックスであり、クローズアップされる訳です。 仏様は、どうしたら子供達が自発的に家の中から出て来るだろうか、どうやって火事に気がついてくれるだろう。 智恵を使われている。 この状況は、いくらどなっても聞こえない。 つまり相手に通じない状況なのです。 これは外からの力ではどうする事も出来ない事を象徴しているのではないかと思われます。 ここで仏の智恵を見るのです。 怒鳴るだけでは救いではない。 怒鳴って通じるならば、ある意味では楽なのです。 相手、他者の主体性の尊重が重要な事に気づかれるのではなかろうか。 向こうが気づくのを待ってやる心遣いです。 世俗的な相談場面では、私たちはその人のため、あるいはその子供のために一生懸命に心を砕く。何とか問題を解決してやりたいと思うのです。 一生懸命にやる、その心、熱心さは大変すばらしい。 しかしそれが一方的になっていないだろうか。 独善的になっていないだろうか。 本当にそれがその人のためになっているのだろうか。 よくチェックする必要があるだろうと思います。 大事な事は、その本人の中から、自分の中から、「そうだ、こうしてやっていけばよいのだ。こうなのだ」というふうに、自分自身で気がついていく。 聞くは大事。 また話すも大事。 本人次第又は本人の現状があればの事 その段階もありよう。 まさに人の業ありきなれば難しい… 人それぞれ傲慢な介入非ず 傲慢な介入するはその者の現状 全てがそれぞれの現状を露呈している それもまた相手の主体性であり選択 仏教には六道とあります 例えば畜生道といっても種々ある。 現世に於ける時、その行為に相応するので、例えば執着の強いものは蛇、人を瞞した者は狐、横着な奴は狸、スパイ行為は犬、無鉄砲な奴は猪、怠け者は猫、奸智に長けた奴は猿、チビチビ金ばかり貯めたがる人間は鼠、年中ブラブラして活動を嫌うものは牛、獰猛な奴は虎や狼、又ノド自慢を種に罪を作る者は小鳥等に生まれるものである。 また鬼や悪龍とも仏教的には話があります。 本人の主体性により基軸の歪みや無さ又は精神性や神理や真理に於いて人はまさに如何様にも と言う事の意味 自身のありようや自身を知る事は極めて肝要であり賢明です
2007年11月21日
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2007年 11月 22日 木曜日 12時 0分 0秒 東京 *****------------***** ユリウス日:2454426.62574 月 齢:12.164 月 相 位相:144.749 輝面比:90.831% *****--- 月 ---***** 黄経:24.170 黄緯:3.912 地心距離:360,537km 平均比率:93.792% 赤経:1.394 赤緯:13.010 方位:49.175 高度:-25.983 星座:うお座 *****--- 太陽 ---***** 黄経:239.421 地心距離:147,763,000km 平均比率:98.773% ********************** 月出:14:28 月没:03:10 札幌14:09 - 03:12 仙台14:20 - 03:08 東京14:28 - 03:10 名古屋14:40 - 03:21 大阪14:46 - 03:25 広島15:01 - 03:42 福岡15:11 - 03:49 那覇15:31 - 03:53 ********************** [ 誕生花 ] アロエ [ 花言葉 ] 健やか [ 誕生石 ] イエロー・オパール [ 石言葉 ] 隠された本能 [ 誕生星 ] へび座ρ星 ロー・セルペンティス [ 星言葉 ] 果敢にチャレンジする意欲 ********************** 十三日夜 旧暦 :10/13 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…庚申・四緑木星・仏滅・納・奎 通日 326日 ********************** 奎…けい…トカキボシ…西方・白虎七宿 樹木植え替え、移転、酒造、建築、宮作り、柱立て、棟上げ、井戸掘り、神仏祭祀、旅立吉。 ********************** 納…おさん 五穀の収納、商品購入吉。 移転、旅行、神仏祭祀、見合い、結婚凶。 ********************** 仏滅 移転、開店、新規事開始等凶 仏も滅ぶ最悪な日と言う意味 元々は空亡・虚亡を全てがむなし と意訳して物滅となり転じて仏滅となった様でお釈迦様の命日とは無関係 この日は全てに大凶ですが葬式は見逃されます ********************** 天文現象 11月22日 09時23分 水星がてんびん座α2星(2.75等級)の北1°6′に接近 11月22日 20時16分 ペルセウス座β星アルゴルが極小 11月22日 20時51分 おうし座λ星が極小 ********************** 流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度 オリオン座 χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 × ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎ こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 × ********************** 朔望弦 11/24 23:30 満月(射手座) 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月(射手座) 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月(山羊座) 12/31 19:51 下弦 ********************** 次のボイド時間帯 2007/11/22 PM 05:39 - 2007/11/22 PM 09:18 2007/11/24 AM 03:52 - 2007/11/24 PM 08:28 2007/11/26 PM 04:37 - 2007/11/26 PM 08:06 2007/11/28 PM 01:22 - 2007/11/28 PM 10:23 2007/12/01 AM 02:24 - 2007/12/01 AM 04:44 2007/12/03 AM 11:11 - 2007/12/03 PM 03:00 2007/12/05 PM 11:47 - 2007/12/06 AM 03:30 2007/12/07 PM 07:16 - 2007/12/08 PM 04:10 2007/12/11 AM 00:35 - 2007/12/11 AM 03:50 2007/12/12 AM 08:57 - 2007/12/13 PM 02:01 2007/12/15 PM 08:50 - 2007/12/15 PM 10:14 2007/12/18 AM 03:26 - 2007/12/18 AM 03:52 2007/12/20 AM 04:32 - 2007/12/20 AM 06:37 2007/12/21 PM 03:06 - 2007/12/22 AM 07:14 2007/12/24 AM 05:25 - 2007/12/24 AM 07:17 2007/12/25 PM 10:16 - 2007/12/26 AM 08:51 2007/12/28 AM 11:53 - 2007/12/28 PM 01:43 2007/12/30 PM 10:08 - 2007/12/30 PM 10:37 2008/01/02 AM 09:32 - 2008/01/02 AM 10:31 ボイド時間帯には、物事を新たに始めたり、契約や交渉事をするのはやめた方が良いと言われています。 出来るだけ、普段通りに過ごす事が良いそうです。 *ボイド時間帯の注意点* 新しく計画をたてない。 ボイド時間帯になると普段と変わったことをしたくなるので特に自重する。 旅行の出発がボイド時間帯であると、トラブルが起こりやすくなるので注意する。 この時間帯に「新たに知り合った人」とのつきあいは慎重にする。 重要な会議は行わない。 ********************** 近松忌,巣林忌 浄瑠璃・歌舞伎狂言作家・近松門左衞門の1724(享保9)年の忌日。 ********************** 大工さんの日 日本建築大工技能士会が制定。 11月は「技能尊重月間」である事と、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)である事から。 ********************** 庚申日 平成19年の庚申日一覧 平成19年1月26日 一の庚申 平成19年3月26日 二の庚申 平成19年5月26日 三の庚申 平成19年7月25日 四の庚申 平成19年9月23日 五の庚申 平成19年11月22日 納め庚申 平成20年の庚申日 平成20年1月21日 一の庚申 平成20年3月21日 二の庚申 平成20年5月20日 三の庚申 庚申とは干支(えと) 即ち、庚(かのえ)申(さる)の日を意味し、この夜に人間の体の中にいる三尸の虫が、寝ている間に体から脱け出して、天帝にその人間の行った悪行を告げ口に行く。 天帝は寿命を司る神であるから、悪い事をした人に罰として寿命を縮める。 ところが、三尸の虫は、人間が寝ている間にしか体から脱け出る事が出来ないので、庚申日は、徹夜をする、これを庚申待ちという。 この庚申待の行事にさまざまな事を行って徹夜していたが、青面金剛はこの三尸の虫を喰ってしまうので、いつの頃からか、庚申待ちには、この青面金剛を本尊として拝むようになり、庚申イコール青面金剛となった。 また、この日、睡眠をささげて、一晩一心に願い続ければ如何なる願いも叶うとされている。 ********************** タイトル: 八坂庚申堂 URL: http://jig26.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/1121Yd9Gvyf1lAH5/0?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.digistyle-kyoto.com%2Fkikaku%2Fomamoriomikuji%2Fomamoriomikuji_2%2Fyasakakoushinn.html&_jig_keyword_=%8DM%90%5C%93%FA ********************** 良いとこ 数える (-""-;) 意外と簡単そうで簡単じゃない(ёoё) 人の事を話す時は必ず 良いとこも言うものだと 良いとこ言えぬなら言うなと故事にあるが さて…視点が良いとこに たやすく移せたならv(∩_∩)v 視点移せないなら ちと重症かな(__#) 良いとこ数える癖 意外に大事かもと 思う。 身近に居れば 良いとこより 悪いとこや気にくわないとこ が 鼻につく事もあるだろう 言葉に惑わされ 優しい人と思いきや 実は違う事もあるかも しれない 信頼性がないと 対人関係は薄い 信頼性は 意外にない場合もある ジャッチしないつもりでもしていたり ジャッチしないが認識してしまったり 愛が気薄や涸れてしまってたり 人との関わりは 学び多く難しいもの 深く関われば深く傷付く事もある 傷付く事を恐れ 人との交わりを避けるなら 学びを拒否する事にもなろう なれど 疲れた時は 一人の時間も必要ならばバランスを保つも必須 主従 親子 兄弟 姉妹 友人 知人 血族 家族 仲間 などなど……様々かつ複雑な対人関係 全てうまくなんて スーパーな人はおらぬ 基本的な家族でさえ たやすく は 決してない ********************** いかなる事も現状を現す。 人は人であり 人故の業ありて 自身をしっかり見据えてなき者は盲目となりて盲信妄信するは否めず いかなる判断解釈だとて危うい ましてや 霊的な事 昨今のスピよりの副産物あり また同調す波動の繋がりでは鱗は落ちず
2007年11月21日
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2007年 11月 21日 水曜日 12時 0分 0秒 東京 *****------------***** ユリウス日:2454425.62574 月 齢:11.164 月 相 位相:130.973 輝面比:82.785% *****--- 月 ---***** 黄経:9.385 黄緯:2.983 地心距離:364,613km 平均比率:94.852% 赤経:0.496 赤緯:6.462 方位:63.886 高度:-22.258 星座:うお座 *****--- 太陽 ---***** 黄経:238.412 地心距離:147,793,616km 平均比率:98.794% ********************** 月出:13:57 月没:02:00 札幌13:44 - 01:56 仙台13:51 - 01:57 名古屋14:09 - 02:11 大阪14:14 - 02:16 広島14:27 - 02:28 福岡14:35 - 02:36 那覇14:54 - 02:45 ********************** [ 誕生花 ] オキザリス [ 花言葉 ] 輝く心 [ 誕生石 ] メテオライト [ 石言葉 ] 魂の再来 [ 誕生星 ] ヘビ座κ星 カッパ・セルペンティス [ 星言葉 ] 高い理想への欲望 ********************** 十二日夜 旧暦 :10/12 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…己未・五黄土星・先負・成・壁 通日 325日 ********************** 成…物事成就の日。 建築・開業・種蒔き・結婚・入学に最も良い日 ********************** 壁…ヤマメボシ 新築・増築・婚姻・その他・新事業や新開拓・旅行・交渉事にも吉日。 商いに行く事だけ避ければ安泰 ********************** 天文現象 ********************** 流星群 活動時期 極大日 個数(1h) お勧め度 オリオン座 χ(カイ) 11月22日~12月10日 12月3日 2 × ふたご座 12月7日~12月18日 12月14日21時 80 ◎ こぐま座 12月18日~12月24日 12月23日10時 2 × ********************** 朔望弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月 12/31 19:51 下弦
2007年11月20日
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2007年 11月 20日 火曜日 12時 0分 0秒 東京 *****------------***** ユリウス日:2454424.62574 月 齢:10.164 月 相 位相:117.620 輝面比:73.180% *****--- 月 ---***** 黄経:355.022 黄緯:1.885 地心距離:369,738km 平均比率:96.186% 赤経:23.646 赤緯:-0.245 方位:77.364 高度:-17.507 星座:みずがめ座 *****--- 太陽 ---***** 黄経:237.402 地心距離:147,824,921km 平均比率:98.815% ********************** 月出:13:28 月没:00:51 札幌13:21-00:41 仙台13:24-00:45 名古屋13:42-01:02 大阪13:47-01:08 広島13:59-01:20 福岡14:07-01:29 那覇14:18-01:47 ********************** [ 誕生花 ] カラスウリ [ 花言葉 ] 誠実 [ 誕生石 ] ヘソナイト・ガーネット [ 石言葉 ] 自己暗示の力 [ 誕生星 ] へび座α星 ウヌカルハイ [ 星言葉 ] 細やかな神経と臆病さ ********************** 十一日月 旧暦 :10/11 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…戊牛・六白金星・友引・危・室 通日 324日 ********************** 天文現象 12時53分:月が天の赤道を通過 ********************** 朔望弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月 12/31 19:51 下弦 ********************** 危…この日は何事も危険を伴う。万事控え目にすれば良い。 ********************** 室…北方・玄武七宿 ハツイボシ 新築・移転・開業・結婚等の祝い事吉。 不浄事・葬式よろしくない ********************** 友引…凶事に友を引くと言う意味。 古くは 勝負なき日と知るべし とあり 何事も引き分けで勝負のつかない日とされていた様です。 どの暦でも葬式はつつしむべしとしています。 朝晩が吉で正午が凶とされます
2007年11月19日
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"Sexuality" 性的なことは抑圧されたり、逆に極端な発散のされ方をしたり、無理な形で表現される場合があります。 嫌な印象や記憶、経験を持っている人もいるでしょう。 誰かと無理に性的な関係を持とうとしたり、奔放になる必要はないですし、人と比べて劣等感や優越感を持つ必要もありません。 ただ、ひとつの『要素』として考えてみるのも良いかもしれません。 素直な気持ちで向き合えることは素敵なことです。 意外なカード(笑)
2007年11月19日
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世の中で人に最も不安を与えるものは畏懼(いく)と恐怖です。 觀世音菩薩は人を苦難から救われるだけでなく、人々に「無畏(むい)」(恐れがないこと)を与えられます。 布施(ふせ)の精神はとても大切。 觀世音菩薩は人々を苦難から救い、衆生(しゅじょう)に「無畏」を施されるので多くの呼び名があります。 その中に「施無畏者(しむいしゃ)」(無畏を施す者)という呼び名があります。 これに反して、世の中には他人に無畏を与えないだけでなく、人々に畏懼をあたえるものがいます。 自分の行いと言葉は他人に恐怖を与えるだけ与えます。 これは無畏を施さないだけでなく、世の中のあちこちに障碍と不安をふやし、険悪な状況をつくり出して、人々に危機と不安を感じさせます。 「人の顔を知っても、心は分らない」という諺(ことわざ)があります。 ある人が自分にとって害になるか、益になるかは容易にわからないから、人と交わる時は慎重でなければなりません。 だから家庭では年長者が常に年少者に対して、「人に危害を与えてはいけないが、人から自分を守る心をもたなければならない」と教えるのです。父母兄弟姉妹は互いに肉親であるが、それでも時には気を付けなければならないのです。 世の中を渡るにあたって衆生を守るだけの慈悲と智勇がなければなりません。 進んで衆生を雨から守る傘になり、衆生を暗闇の恐怖から救い出す灯となることです。 衆生を苦海から救い出す助け舟となり、衆生を風雨から守る宿になることです。 これはみな觀世音菩薩がなされる「施無畏(しむい)」と同じことなのです。 世の中に賢者や善良な人がいますが、同時に多くの欲深き愚癡(ぐち)の地獄、餓鬼(がき)、畜生が共にいるのも確かです 。だから世に処するには度胸と知慧を身につけていなければなりません。 「忍者は懼(おそれ)ること無し」(忍耐する人は恐れることがない)、「仁者(じんしゃ)は敵無し」(仁徳のある人には敵がいない)といわれています。 日常よく規律を守り、人に対しては慈悲深く、事に当っては正直で、豪放(ごうほう)磊落(らいらく)に生きるならば、何も恐れることなく世渡りが出来ます。 が、あらゆる感情の波にも苦しみのも人の世 施無畏者とは、無畏を施す方、 つまり、慰めて安穏で畏(おそ)れのないことを与える、安心させる者、 勇気を与える者という意味で、観音さまのことを表します。 エネルギーワークに観音系があります(*^-^)b 慈悲の光 大事です 世の中の荒波に飲み込まれそうな時には 自己コントロールの工夫(*^∇^*)
2007年11月18日
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2007年 11月 19日 月曜日 12時 0分 0秒 東京 *****------------***** ユリウス日:2454423.62574 月 齢:9.164 月 相 位相:104.723 輝面比:62.707% *****--- 月 ---***** 黄経:341.117 黄緯:0.706 地心距離:375,420km 平均比率:97.664% 赤経:22.821 赤緯:-6.741 方位:89.704 高度:-12.105 星座:みずがめ座 *****--- 太陽 ---***** 黄経:236.394 地心距離:147,856,869km 平均比率:98.836% ********************** [ 誕生花 ] オトギリソウ [ 花言葉 ] 秘密 [ 誕生石 ] ブルー・トパーズ [ 石言葉 ] 教養・学問 [ 誕生星 ] てんびん座τ星 タウ・リーブラエ [ 星言葉 ] プライド内の信念 ********************** 十日夜 旧暦 :10/10 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…丁巳・先勝・破・危 通日 323日 ********************** 天文現象 18時25分:月が天王星の北1°49′に接近 23時27分:ペルセウス座β星アルゴルが極小 へび座R星(周期356.41日、変光範囲5.2~14.4等級)が極大 ********************** 十日夜(亥の子の祝い) 亥の子(いのこ)は、旧暦10月(亥の月)の亥の日に行われる年中行事。 玄猪、亥の子の祝い、亥の子祭りとも。 主に西日本で見られる。 行事の内容としては、亥の子餅を作って食べ万病除去・子孫繁栄を祈る。 あるいは、子供たちが地区の家の前で地面を搗(つ)いて回る事等がある。 歴史的には、古代中国で旧暦10月亥の日亥の刻に穀類を混ぜ込んだ餅を食べる風習から、それが日本の宮中行事に取り入れられたという説や、古代における朝廷での事件からという伝承もある。 この行事は次第に貴族や武士にも広がり、やがて民間の行事としても定着した。 農村では丁度刈入れが終わった時期であり、収穫を祝う意味でも行われる。 また、地面を搗くのは、田の神を天(あるいは山)に返すためと伝える地方もある。 猪の多産にあやかるという面もあり、またこの日に炬燵等の準備をすると、火災を逃れるともされる。 ********************** 十日夜(とおかんや、とおかや)とは、旧暦10月10日の夜に行われる年中行事である。 主に東日本で見られるもので、西日本で旧暦10月の亥の日に行われる亥の子に対応するものである。 この日は田の神が山に帰る日とされ、子供たちが藁束で地面をたたいて回ったり、案山子上げをしたりする。 ********************** 朔望弦 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月 12/31 19:51 下弦
2007年11月18日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。 灑水観音(しゃすいかんのん) 灑水とは香水を注いで清める事。 昔、毘舎離の町において大悪病が流行した時、長者は世尊の教えに従って観音を請い、楊枝と浄水を献じた。 すると観音は衆生を哀れみ、三宝と観音の名を称える事を教え、さらに神呪を説き、これを誦持する者は病気から免れる事を示した 若為大水の身を現し、右 手に散杖、左手に灑水器を持ち起立する姿を示している。 普門品ではこの観音菩薩の利益を「若し大水のた めに漂わされんに、その名号を称すれば、即ち浅処を得ん」と説いている。 姿 灑水器(浄水を入れた器)を持ち右手に杖をもって、身体やその場を清める姿。 特徴 漁業・航海において守護し、恐れを無くしてくれる観音として信仰されている。 灑水とは、水にお香を入れて作った香水をそそいで清める事。 悪病が流行した時、観音様を祀り、楊枝と灑水を供えると病が鎮まりました。 ********************** 因果の法則(十如是) 相、性、体、力、作、因、縁、果、報、がすべて等しいことであるとする法門で、諸法実相とも云います ********************** 「法華七喩」 法華経には七つの譬え話が出てきます。 2種類あって、仏様が衆生に法華経の教えを理解させるためにたとえ 話で説かれているもの。もうひとつは、教えを受けた衆生の代表の人が仏様に法華経の教えをいただいた事の 喜びの表現と、受けた教えを仲間によく分からせる為にたとえ話で聞かせるものとがあります。 ********************** 1:「三車火宅の喩」法華経方便品第2 2:「長者窮子の喩」法華経信解品第4 3:「三草二木の喩」法華経薬草喩品第5 4:「化城の喩」法華経化城喩品第7 5:「衣裏繋珠の喩」法華経五百弟子受記品第八 6:「髻中明珠の喩」法華経安楽行品第14 7:「良医の喩」法華経如来寿量品第16 ********************** 「法華七喩」は背景や解説でとても長くなりますので またの機会にm(__)m
2007年11月17日
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2007年 11月 18日 12時 0分 0秒 東京 *****------------***** ユリウス日:2454422.62574 月 齢:8.164 月 相 位相:92.266 輝面比:51.977% *****--- 月 ---***** 黄経:327.651 黄緯:-0.478 地心距離:381,206km 平均比率:99.169% 赤経:22.001 赤緯:-12.735 方位:101.128 高度:-6.352 星座:やぎ座 *****--- 太陽 ---***** 黄経:235.385 地心距離:147,889,411km 平均比率:98.858% ********************** 月出:12:32 月没:23:46 ********************** [ 誕生花 ] ナナカマド [ 花言葉 ] 怠りない心 [ 誕生石 ] あめ甲 [ 石言葉 ] 持久力・鍛えられた美しい身体 [ 誕生星 ] かんむり座α星 ゲンマ [ 星言葉 ] 主導権を求める指導性 ********************** 九日月 上弦 旧暦 :10/09 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…丙辰・八白土星・赤口・執・虚 通日 322日 ********************** 天文現象 07時33分:上弦の月 12時:しし座流星群が極大 15時20分:金星がおとめ座γ星(2.75等級)の南1°7′に接近 21時58分:おうし座λ星が極小 ********************** 朔望弦 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月 12/17 19:18 上弦 12/24 10:19 満月 12/31 19:51 下弦 ********************** しし座流星群出現予想時刻と出現数 英国アッシャ博士の予想…19日3時頃、6等級以上の流星出現数は1時間あたり360個程度 一般には3等級以上の明るさの流星しか見ることが出来ないから出現数は10分の1程度に減少し1時間あたり数十個。 ********************** 虚…北方・玄武七宿…トミテボシ 衣服の着初めは良い日 他の祝い事は差し控える日 無理な進行は逆目となる ********************** 執…物を取り入れる事柄に吉。 五穀の取り入れ、婚礼、造作に良い。 金銭その他、物を出すは凶日。 ********************** 赤口…しゃっこう とも読み、赤舌日とも言われます。 赤口とは恐ろしい羅刹神と言う鬼の事で、悩みを撒き散らす為に何事をするにも悪い日とされています。 正午だけが吉で、朝夕は凶、特に祝い事は大凶
2007年11月17日
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ので お約束の 貼付け(*^-^)b(笑) 一応、ブログ持ってるというのが前提です。 ということらしいです。 このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたったの10分で願い事が叶ったそうです。 このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。 約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たったの3分ですから、ためす価値ありです。 まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。 1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。 2)1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書き下さい。 3)3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく) 必ず、1行ずつ進んで下さい。先を読むと、なにもかもなくなります。 4)4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。 まだ、先を見てはいけませんよ!! 8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。 5)最後にお願い事をして下さい。 さて、ゲームの解説です。 1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。 2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。 3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。 4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。 5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。 6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。 7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。 8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。 9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。 10)そして11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。 これを読んでから、1時間以内にブログに貼り付けなさい。 そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、送らなければ、願い事と逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが、当たってませんか? …というようなゲームです。 blogの散歩中にたまたま拝読し ゲームしちゃいました(T▽T)ノ_彡☆バンバン
2007年11月16日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。持蓮観音(じれんかんのん)雪のように白い肌の美麗清純な容姿の童男が童女に身を変えて蓮華を捧げながら現れ、人の浄菩提心を、固い蕾から美しく花開くように開かせる事を本誓とする観音の、姿は心をあらわし、心は姿を求める事を象徴する。童男童女の身を現わし、 両手に蓮花の茎を持ち、蓮葉の上に立つ姿を示している。普門品ではこの観音菩薩の利益を「応に童男童女 身を以て得度すべき者は、 即ち童男童女身を現じて、 而も為に説法す」と説いている。清純な女性が蓮華を捧げながら、浄菩提心を説きます。姿蓮の葉上に立ち、両手で茎のついた蓮華を持つ姿。特徴雪みたいな肌をした若い女性の姿や幼い少年の姿で現れるが、共に蓮華を手に持っている。**********************法華経に書かれている教えを実行しなさい。そうすれば、「必ず幸せになれます」よ、と云う教えです。**********************お釈迦さまがお説きになったお経は、約1700種あると云われていますが実は、直筆のものは無いそうです。沢山のお経は、お釈迦様の弟子達が、お釈迦様が亡くなってから、編集したもので、法華経も仏滅後400~600年後に編集されました。その後、インドに留学していた鳩摩羅什が中国に持ち帰り翻訳し、天台大師に引き継がれます。また、同時期に日本にも伝わり聖徳太子が「十七条の憲法」を法華経をもとに作ったとされています。その後、奈良朝の終わり頃、最澄が天台宗を日本にも起こし。鎌倉時代に法華経のエース、日蓮が登場し、法華経を元に日蓮宗を起こします。鳩摩羅什、天台大師、聖徳太子、最澄、日蓮は、仏教界では、凄い人達です。**********************法華経の神髄『因縁果報(縁起)』と『正しい生活』です。正しい生活をして(因)、良い(縁)が沢山出来、人生苦が消滅(果)して、幸せ(報)なる。正しいとは、真理(法)にそった、とういう事。人は、良因を積む事で、宇宙の調和と共振し、いつでもどこにでも、法身の釈迦を見る事、感じる事が出来るようになる。全ての人の魂は、永遠の命で、何度も何度も生まれ変わっては、良因を積む事により、その縁起で仏に近付く事が出来る。仏になっていく事、言い換えれば法華経の実践こそが、宇宙の調和であり、世界平和実現の礎になる。って感じでしょうか…**********************法華経の誕生秘話法華経の教えが説かれたのは、お釈迦さまの晩年、すなわち亡くなる前の8年間である事が、法華経の本文からうかがい知る事が出来ます。ところが、経典として出現したのは、仏滅後、400~600年位と推定されています。何故、こんなに経ってから法華経が成立したのかは、今もよくある宗教論争が、当時もあったのです。仏滅後、お釈迦さまの教えを一字一句守ろうとする保守派(小乗)と教えの精神こそ守るべきとする進歩派(大乗)の対立でした。もともと、争いをなくし、みんなが幸せになるという、お釈迦様の教えが原因で、逆に争いが起こる事に疑問をもった良識派(一乗)が、大乗も小乗もなくすべてが一乗なのだという精神のもとに、お釈迦さまの晩年の教えを法華経としてまとめました。法華経が誕生したのです!つまり、法華経こそが、すべての教えを包み込む性質をもったお経として誕生したのです。法華経は、お経でありながらストーリー展開になっています。テーマは、『縁起』、『永遠の命』、『法の実践』の3つで、各々、智慧のお話、慈悲のお話、行徳のお話の順に展開していきます。また、法華経は28の章(品)からなり、序品第一から法師品第十までが、インド霊鷲山(りょうじゅうせん)の説法で、 見宝塔品第十一から嘱累品 第二十二までが、霊鷲山の空中(虚空)での説法になります。あとの薬王菩薩本事品第二十三から普賢菩薩勧発品第二十八は、また霊鷲山の地上での説法になります。
2007年11月16日
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2007年 11月 17日 土曜日 12時 0分 0秒 東京 *******------------***** ユリウス日:2454421.62574 月 齢:7.164 月 相 位相:80.202 輝面比:41.492% *****--- 月 ---***** 黄経:314.579 黄緯:-1.602 地心距離:386,729km 平均比率:100.606% 赤経:21.169 赤緯:-17.989 方位:111.904 高度:-0.474 星座:やぎ座 *****--- 太陽 ---***** 黄経:234.377 地心距離:147,922,494km 平均比率:98.880% ********************** 月出:12:03 月没:22:40 [ 誕生花 ] ベゴニア(赤) [ 花言葉 ] 公平 [ 誕生石 ] グリーン・アベンチェリン・クォーツの勾玉 [ 石言葉 ] 機会をつかむ [ 誕生星 ] こぐま座θ星 テータ・ウルサェ・ミノリス [ 星言葉 ] 鋭い頭脳と自信 ********************** 八日月 旧暦 :10/08 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…乙う・九・紫火星・大安・定・女 通日 321日 ********************** 天文現象 02時38分:ペルセウス座β星アルゴルが極小 20時48分:月が海王星の南0°56′に接近 みずがめ座R星(周期386.96日、変光範囲5.8~12.4等級)が極大 ********************** 朔望下弦 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月 ********************** しし座流星群 今年の出現予想が、17日の23時頃と19日の3時頃に分かれています。 昨年の出現時刻を的中したのは英国のアッシャ博士 ********************** お経は実に面白い(*^∇^*) 子供に本をとかお話を読み聞かせとか言われますが 法華経の物語っていいかも です(*^-^)b 桃太郎のお話のように(*^∇^*)
2007年11月16日
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2007年 11月 16日 金曜日 12時 0分 0秒 東京 ********************** ユリウス日:2454420.62574 月 齢:6.164 月 相 位相:68.468 輝面比:31.649% ******- 月 -***** 黄経:301.837 黄緯:-2.617 地心距離:391,729km 平均比率:101.907% 赤経:20.315 赤緯:-22.298 方位:122.297 高度:5.362 星座:やぎ座 *****- 太陽 -***** 黄経:233.369 地心距離:147,956,065km 平均比率:98.903% ********************** 月出:11:29 月没:21:32 ********************** [ 誕生花 ] サザンカ(赤) [ 花言葉 ] 無垢 [ 誕生石 ] アンモナイト [ 石言葉 ] フレキシブルな思考 [ 誕生星 ] かんむり座β星 ヌサカン [ 星言葉 ] 冷静さと合理性 七日月 旧暦 :10/07 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…甲虎・一白水星・仏滅・平・牛 通日 320日 ********************** 天文現象 01時10分:火星が留 朔望下弦 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月 ********************** 寒い{{(>_<;)}} 今夜は雪(Θ_Θ)ノ゛ タイヤ交換しなきゃε=ε=(┌≧)┘ あ( ̄○ ̄;) ワイパーもε=ε=(┌≧)┘
2007年11月15日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。 不二観音(ふにかんのん) 執金剛神、俗に仁王さまの変身で仏を守護されると言われている。 不二とは、慈愛の形相の観音と、忿怒の 形相の仁王は別々ではなく、同じ仏さまである事を 意味し、迷いと悟り、有と無など二元的なものを越えて、絶対平等の境地に衆生を向かわせようとしている。 執金剛の身を現わし、水 上に蓮葉をうかべ、両手をかさね垂れて立つ姿を示している。 姿 蓮の葉の上に立ち、伸ばした両手を前で交差させる姿。 特徴 仏教寺院の門前にある仁王はこの観音が変化(へんげ)して、仏法を説きかつ守った。 普門品ではこの観音菩薩の利益を「応に執金剛身を以て得度すべきものは、即ち執金剛身を現じて 而も為に説法す」と説いている。 執金剛神は仏法の守護神であり、しかもその迹身であるから、本迹不二の義によって、不二観音と称する。 仁王様に変身する事がある観音様です。 不二とは、慈愛の相の観音様と、忿怒の相の仁王様は同一という意味です。 ********************** 仁王 におう 伽藍と仏様の守護神 仁王様は、主に山門の左右に安置される伽藍がらんと仏様の守護神です。門衛のように二体置かれるところから二王とも書きます。二王尊、二天王などとも呼びます。 一般的には上半身裸の力士像ですが、中国や日本の古い時代のモノは鎧よろいを着ている場合もあります。また帝釈天の化身とも言われます。 お経には、金剛杵こんごうしょを持ってお釈迦様を守る、密迹みつしゃくという名前の金剛力士が登場します。これが門という建物の形式に合わせるため二体に分けられ一対となったようです。 阿吽の呼吸 通常、右が口を開けた阿形あぎよう像、左が口を結んだ吽形うんぎょう像です。阿吽の阿は口を開くとき最初に出てくる音で始まりを表わし、吽は口を閉じた最後の音で終わりを表わします。この二字ですべての事柄の成り立ちを集約する考え方です。 阿形は那羅延金剛ならえんこんごう、吽形は密迹金剛と呼ばれることもあります。また金剛とか金剛力士と呼ぶこともあります。 仁王さまには「口でかんだ紙片を投げ付けて、自分の患部や発達を願う場所に貼り付けば、願いがかなう」という俗信仰があります。また、健脚の神様とも言われ、大きなワラジを奉納することもあります。 ご真言 吽…なまさまんだば さらなん けいあびもきゃ まかはらせんだきゃなや きんじらや さまや まさや まなさんまら そわか。 阿…なまさまんだば さらなん とらだりせい まかろしゃな きゃなやさるばだたあぎゃたねん くろそわか。 ********************** 観音経に至るまでのだいたいのあらすじ。 2-2 お釈迦様は、この尊い法華経に出会ったいきさつを話し始めた。 それは、遠い遠い前世の物語であった。 はるか遠い前世で、お釈迦様はある国の王であったが、「この上ない教え」を得るために王位を捨て、その教えを持っているという仙人の召使いとなった。 そうして、お釈迦様は、前世において法華経という尊い教えと出会ったのであった。 その時の仙人は、実はダイバダッタであった。 ダイバダッタは、お釈迦様を殺害しようとした極悪人であったが、遠い前世では、善き師であり、善き友であった。 ダイバダッタのおかげでお釈迦様は法華経に出会えたという秘密が明かされたのであった。 そして、ダイバダッタは、気の遠くなるような時を経た後、如来となる事を予言したのであった。 このあと、多宝如来とともに霊鷲山に来ていた智積(ちしゃく)菩薩が、文殊菩薩と問答を始めた。 その問答の中で、竜の世界のなかでも法華経を理解するものがおり、そのものもやがて仏となる事が明かされた。 (「提婆達多品(だいばだったほん)」) ********************** その時、薬王菩薩と大楽説(だいぎょうせつ)菩薩が、お釈迦様の前に出て、今後どんな苦しみがあっても、身も命も惜しまず(不惜身命)、法華経を説き広める事を誓った。 同じく、その場にいた弟子たちも法華経を広めることを誓ったのであった。 そんななか、お釈迦様の乳母で尼僧のマハーパジャーパティーが、お釈迦様に尼僧もいずれ如来になれるのかとたずねた。 お釈迦様は、女人であっても法華経の功徳により、仏になれる(女人成仏)と説いた。 それを聞き、尼僧たちも法華経を広めることを誓ったのであった。 (「勧持品(かんじほん)」 ********************** ここで、文殊菩薩が、法華経の広め方について質問した。 お釈迦様は、法華経を広めるときは、「身・口・意・誓願に注意して実践すればよい」と説いた。 身とは交際の仕方であり、自制心を持つことを示唆しており、口とは正しき言葉遣いの事であり、意とは愚かな心を捨て、深い慈悲心を持つ事であり、迷いの中にある人々を救おうとする事が誓願であると、お釈迦様は説いたのであった。 (「安楽行品(あんらくぎょうほん)」) ********************** ここまで説き明かした時、突如大地が割れ、4人の大菩薩をはじめ無数の菩薩が大地の中から現れた。 それらの菩薩は、お釈迦様がこの娑婆世界で教え導いた菩薩であった。 (「従地涌出品(じゅうじゆじゅつほん)」) ********************** ここでお釈迦様は重大な秘密を打ち明けた。 それは、お釈迦様は、釈迦族の王子ではなく、それは仮の姿であって、実はすでに遠い過去世より、覚りを得て如来となっていた、という事であった。 ただ、方便として人の生と死を見せているだけであり、本来の寿命はいまだ半分にもなっていないほどであることを明かしたのであった。 (「如来寿量品(にょらいじゅりょうほん)」) ********************** そして、この如来の寿命は無量であるという秘密を聞いたものは、他の修行では得られない功徳を得ると説き、その言葉を聞いた多くの弟子や菩薩たちは喜びに震えるのであった。 お釈迦様はさらに、この教えを信じるだけでもすばらしい功徳があるのだから、この法華経を供養し、教えを広めるものは、多くの功徳を得る事が出来ると説いた。 (「分別功徳品(ふんべつくどくほん)」) ********************** 更にお釈迦様は、その功徳はどんなものか具体的に指し示したのであった。 (「随喜功徳品(ずいきくどくほん)」) ********************** 常精進(じょうしょうじん)菩薩という菩薩に、お釈迦様は、法華経を読み、人に聞かせたり、書写した、解説したりしたものの功徳が、目・耳・鼻・舌・身・心の六根を清浄にするだけでなく、それぞれに数多くの功徳を得るのだと説き明かした。 (「法師功徳品(ほっしくどくほん)」) ********************** 次にお釈迦様は、極楽浄土から来た得大勢至(とくだいせいし)菩薩に話しかけた。 その話は、ある菩薩の話であった。 その菩薩は「常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)」といった。 この菩薩は、お経を読むわけではなく、教えを説くわけではなく、ただ「私はあなたを深く敬います。決して軽んじたりはしません。なぜなら、あなたは仏となる方ですから。」とだけ言い、礼拝するのであった。 多くのものは、こういわれると気味悪がったり怒ったりして、その菩薩を迫害するようになった。 それでも、常不軽菩薩の態度は変わらなかった。 やがてその菩薩は、死期を迎えようとしていた。 その時、如来が唱える法華経が聞こえた。 菩薩はたちまち法華経を理解し、その功徳により、寿命が極めて長くなり、その後法華経を説くようになった。 その菩薩とは、実はお釈迦様の前世のひとつであったのであった。 (「常不軽菩薩品(じょうふきょうぼさつほん)」) ********************** ここまで説いお釈迦様は神通力によって、舌を梵天の世界までに伸ばし、あらゆる世界の如来や菩薩、神や人々、竜、夜叉、などの注意を引いた。 そして、そのものたちは、口々に法華経の功徳を讃えあったのであった。 (「如来神力品(にょらいじんりきほん)」) ********************** お釈迦様は、宝塔の中で立ち上がると、神通力により、菩薩たちの頭をなで、法華経を広めるように託したのであった。 (「嘱累品(ぞくるいほん)」) ********************** 宿王華(しゅくおうけ)菩薩がお釈迦様に、この場にいる薬王菩薩について教えて欲しいと願った。 お釈迦様は、優れた菩薩である薬王菩薩の偉大な前世について語り始めた。 それは困難な修行だけでなく、仏と法華経のため、自らの身体を供養したというものであった。 (「薬王菩薩本事品(やくおうぼさつほんじほん)」) ********************** 次にお釈迦様は、眉間から光を放たれた。 それは、浄華宿王智仏(じょうけしゅくおうちぶつ)の国土まで届いた。 その仏国土の妙音(みょうおん)菩薩は、この光を見て、お釈迦様の娑婆世界まで飛んできたのであった。 そして、お釈迦様や多宝如来を礼拝したのであった。 この様子を見た華徳(けとく)菩薩がお釈迦様に、妙音菩薩についたずねた。 お釈迦様は、妙音菩薩の神通力について説き明かしたのであった。 (以上「妙音菩薩品(みょうおんぼさつほん)」) そして観音経になります(*^-^)b
2007年11月15日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。 一如観音(いちにょかんのん) とどろく雷鳴や降りすさぶ大雨雹をしずめ治める、つまり空にかかわる災難から救って下さる観音様。 一如とは、不二の事。 故に、観音さまと一体になりきりたい、と切望する願いを表した名前である。 雲雷鼓掣電を現わし、雲 上蓮華座の上に、右膝をたてて坐す姿を示している。 普門品ではこの観音菩薩の利益を「雲雷の鼓電を掣ち、電を降らして大雨を澎ぐも、かの観音の力を念ずれば時に応じて消散することを得ん」と説いている。 雷を制するように雲に乗ります。 空にかかわる災難から救ってくださる観音様です。 ********************** 観音経は「如是我聞」で始まっていないお経 観音経は、いきなり、「無尽意(むじんに)菩薩」の登場から始まるのです。観音経の冒頭の部分は、 「その時、無尽意菩薩は立ち上がりお釈迦様に尋ねた」 と始まるのです。 観音経、否、法華経は一種の物語になっています。 一連の流れや場面設定、状況がわかっていたほうが理解しやすい。 観音経だけを解説する事は、本来、小説の一部分だけを読むようなもの。 尤も、法華経は、各章ごとが一つの単独の物語のようになっていますから(章に渡って話が進んでいる場合もありますが)、単独で各章を読んでもわからないものでもありません。 しかし、やはりいきなり「その時・・・」と始まるとえ( ̄○ ̄;)(笑)。 ********************** 観音経に至るまでのだいたいのあらすじ。 2-1 マガダ国の郊外に、山頂にワシの形に似た岩がある霊鷲山(りょうじゅせん)という山があった 山頂が広場になっており、修行をしたり法話をしたりするのにちょうどいい場所 お釈迦差様は、この山を好み、多くの法話をされたのだった。 お釈迦様が、多くの弟子たちや菩薩、一般の信者たちとともに、この霊鷲山滞在していたある日の事である…。 お釈迦様は、一般的な教えを説かれた後、深い瞑想に入られていた。 そして、その眉間から一筋の光を放たれたのだった。 その光は東方遥か遠くまで及び、数多くの佛国土を照らしていた。 この光景を目の当たりにした多くの弟子や信者たちは、なにゆえお釈迦様が光を放たれたか知りたがった。 しかし、お釈迦様は瞑想中である。 そこで、文殊菩薩が皆の疑問に答えた。 「お釈迦様は、今、偉大な真理を説こうとされているのでしょう。あの光は、その前触れなのでしょう。」 文殊菩薩がそういうと、お釈迦様は、瞑想から覚められ、弟子のシャーリープトラに告げた。 「文殊菩薩の言うとおりです。 しかし、この教えは、とても深く覚り難い教えです。 この教えを理解することはできないでしょう。 今までの教えは、深い真理を教えるための方便なのです。 あなたたちは方便を聞いていただけですから、その真理を、仏陀の覚りを理解することは無理でしょう。」 (「序品(じょぼん)」) ********************** お釈迦様の言葉に、シャーリープトラは懇願した。 「お願いです、お釈迦様。どうか詳しくお説きください。お釈迦様の真意をお説きください。」 しかし、お釈迦様は、 「やめておきなさい、シャーリープトラよ。私がその真理を解き明かしたところで、誰も信じないでしょう。」 と断られたのであった。 が、シャーリープトラは再びお釈迦様に懇願した。 それでもお釈迦様は断る。 三度シャーリープトラは懇願した。 「仕方がない、そこまで言うのなら、この真理を説き明かしましょう。この教えは、今までにない深い教えです。これからそれを説きましょう。」 ついに、お釈迦様は今まで説いたことのないすばらしい真理を説き明かすことにしたのである。 その時であった。 「今更そんな話は聞きたくない。私はこれで十分です。もう悟ってますから…。」 などといいながら、多くの僧や尼僧、信者が立ち去って行ったのであった。 お釈迦様は、 「これで、心の穢れたもの、うぬぼれ強きものがいなくなりました。残っているものは、本当に真理を求めているものたちだけになりました。それでは、これより本物の教えを説きましょう。」 といい、法華経という教えを説き始めたのである。 (「方便品(ほうべんぼん)」) ********************** それは、覚りに至るには三種の方法がある、という話から始められた。 その三種とは、お釈迦様の教えを聞いて修行する声聞(しょうもん)、自分ひとりで自然を見て、一人だけ納得して修行する縁覚(えんがく)、そして仏の教えを実践しながら、自分のことは後回しにして、周りの人々を救おうとする菩薩の事であった。 この中で、完全な覚りを得るには菩薩の道が最高である、とお釈迦様は説かれた。 菩薩道こそが、覚りへの大きな乗り物なのであると、説かれたのだ。 お釈迦様の弟子たちである声聞や、自分ひとりの世界にいる縁覚では、完全な覚りには至れないのであると説かれた。 大切なことは、菩薩道なのであると。 そして、誰にでもこの菩薩道を指し示すのだと説いた。 なぜなら、生あるものすべては、仏の子であるからであると…。 (「譬喩品(ひゆぼん)」) ********************** この話を聞いていたお釈迦様の直弟子たちは、みな目からうろこが落ちたような心境であった。 そして、すでに覚ったのだ、もうやるべきことはないのだと勘違いしていたことを深く反省したのだった。 そして、さらなる覚りの境地があることを知り、それを求める決意をしたのであった。 (「信解品(しんげぼん)」) ********************** さらにお釈迦様は、仏の教えはすべてのものに分け隔てなく行き渡っていると説いた。 しかし、受け取る側の資質の問題があため、また、それぞれの資質に応じて教えを説くから、教えも覚りも差があるように思えるのだ、と説いた。 本来は平等に覚りに向かうように教えを説いているのだと…。 (「薬草喩品(やくそうゆぼん)」) ********************** そして、お釈迦様は、直弟子の一人一人に、遠い未来に必ず仏陀となることを、その時の名を予言したのであった。 (「授記品(じゅきぼん)」) ********************** 遥か遠い過去の世に大通智勝佛(だいつうちしょうぶつ)という仏陀がいた。 その時、その仏の教えを聞き、実践していた菩薩の中に、お釈迦様がいたのであった。 それは、お釈迦様の遥か昔の前世であった。 お釈迦様は、そのような遥か遠い昔より、この法華経を聞き、法華経を説いていたのであった。 その頃のお釈迦様の教えを聞いていたのが、今の直弟子たちなのであると、お釈迦様は説き明かしたのである。 (「化城喩品(けじょうゆほん)」) ********************** お釈迦様は、いずれ如来となるのは、直弟子の中でも優秀であったものだけではなく、他の弟子たち…そこで教えを聞いていた者たちの中のうち五百人を指し示して、彼らもいずれ如来になるのだと説いた。 (「五百弟子授記品(ごひゃくでしじゅきほん)」) ********************** さらにお釈迦様は、それまでに予言していなかったアーナンダやラーフラについても、遥か遠い未来に如来になることを告げた。 (「授学無学人記録品(じゅがくむがくにんきほん)」) ********************** お釈迦様は、薬王菩薩に向かって法華経の功徳について説き明かした。 「薬王よ、私の入滅後、この法華経のなかのほんの少しの経文を聞いたり、唱えたり、あるいはたった一つの言葉でも聞いて、喜びの心を持ったものは、この法華経の功徳により、必ずや仏になれるのだ。」 と。さらに、 「この法華経を説くもの、唱えるものは、私の代理のものなのだ。」 とも説いたのであった。 そして、この法華経をそしるものがいたら、それは長きに渡って仏をののしる者の罪よりも重いのである、と説いた。 何故なら、この法華経は、非常に尊いもので、滅多に説かれる事はなく、最も早く覚りに至れる教えだからである、と。 さらに、法華経を塔の中に収めて供養する事や、生あるものに対し慈悲心を起こし、心を穏やかにして、空の状態になり、この教えを説くべきであると教えた…。 (「法師品(ほっしほん)」) ********************** お釈迦様が法華経の尊さを説いたその時、地面から巨大な塔がでてきた。 その塔は、きらびやかな光り輝く宝石でできており、譬えようもない位美しいものであった。 その塔は、どんどん上へと上がって行き、空中にとどまった。 そして、塔の中から 「善きかな、善きかな、釈迦牟尼(しゃかむに)仏よ。大衆のためによく法華経を説いた。これらは、皆真実なり。」 という声が聞こえてきた。 これに驚いた信者や弟子たちがお釈迦様にその声の主のことを尋ねた。 お釈迦様は、この声の主は宝浄(ほうじょう)という仏国土の多宝如来であり、法華経が説かれる所に出現して、法華経を説く仏や法華経を聞く弟子達を賞賛するのであると説き明かした。 更にお釈迦様は、多宝如来を礼拝するために数多くの自分の分身である仏や菩薩を霊鷲山(りょうじゅせん)に呼び集め、宝塔の扉を開け、多宝如来を多くの弟子達とともに礼拝したのであった。 多宝如来は、お釈迦様のために席を半分ゆずり、多宝如来とお釈迦様は並んで塔の中で座ったのであった。 (「見宝塔品(けんほうとうほん)」)
2007年11月15日
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2007年 11月 15日 12時 0分 0秒 東京 ------------ ユリウス日:2454419.62574 月 齢:5.164 月 相 位相:56.998 輝面比:22.767% ---- 月 ---- 黄経:289.360 黄緯:-3.483 地心距離:396,046km平均比率:103.030% 赤経:19.434 赤緯:-25.487 方位:132.558 高度:11.020 星座:いて座 ---- 太陽 ---- 黄経:232.362 地心距離:147,990,067km 平均比率:98.925% 日出:06:16 日没:16:35 ------ 月出:10:49 月没:20:29 月齢:5.5 [ 誕生花 ] ヤマユリ [ 花言葉 ] 人生の楽しみ [ 誕生石 ] レッド・コーラル [ 石言葉 ] 寛容と冷静な愛情 [ 誕生星 ] おおかみ座ε星 エプシロン・ルピー [ 星言葉 ] 論理的なサイエンス 六日月 旧暦 :10/06 通日 319日 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…癸丑・二黒土星・先負・満・斗 朔望弦 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月
2007年11月14日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。 合掌観音(がっしょうかんのん) 無念無想の姿で合掌する信仰の最高の境地を示している。 「心のめざめが速やかであれ」と、まず仏様が拝んで下さるという教えです。 『観音経』に「婆羅門の身をもって得度すべきものには、すなわち婆羅門の身を現じて、ために法を説く」 とあるのに配される。 私達が仏様を拝むまえに、仏様が先に私達の心のめざめが速やかであれ、と拝んで下さる教えである。 婆羅門の身を現わし、虚 心合掌して蓮華の上に立つ姿を示しているのが一般的な相である。 バラモンとはバラモン教徒の意 ********************** 「観音経」の正式な題名は 「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五(みょうほうれんげきょうかんぜおんぼさつふもんぼんだい二十五)」 頭に「妙法蓮華」とついていますから、観音経はいわゆる「法華経」経典の一部になります。 「品(ほん)」というのは、「章」と同じ意味です。 「観音経」は、「法華経」の中の「25番目」のお経、という事。 観音経は「如是我聞(にょぜがもん-かくの如く我れ聞けり)」で始まっていません。 お経は、お釈迦様の弟子が聞いた教えをまとめたものですので、お経は、「如是我聞」で始まっています。 ほとんどのお経が、このフレーズで始まっているのです。 何故、お経の中に、「如是我聞」で始まっていないお経があるのかというと、それは、長いお経の中の一部、もしくは、お経をまとめたもの、お経ではなく「論」であるからです。 (「論」とは、お経を解説したものです。論をお経のように読む場合もあるのです。) 「観音経」の場合も、法華経の一部なので、「如是我聞」で始まっていないのです。わ観音経は、長い長い法華経の中の一部分なのです。 「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」 っは 「妙なる法蓮華経の中の観世音菩薩の普く広い門についての教え、法華経第25章」 となります。 *「妙なる法蓮華経」 これは、「大変ありがたい、すばらしい法蓮華というお経」という意味です。 つまり、「法華経」のことですね。 「法華経」は、多くの宗派でも重要な扱いをしています。 その内容は、大変いい教えが詰まっております。 *観世音菩薩普門 「普門」これは、「普く(あまねく)ひろく開け放たれた門」という意味です。 つまり、観音様は、誰に対しても「大きく門を広げ、来るものは拒まないんですよ」という意味なのです。 観音様はどんな生き物に対しても、差別はしない、という事です。 頼ってくるものは、誰でも救いましょう、ということを意味しているのです。 「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」 は、 「大変すばらしい法華経の中の観世音菩薩が広く差別なく救うという教えのお経。法華経第二十五章」 となります。 この題名は、観音様の働き、そのものを表現しているのです。
2007年11月14日
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月の謎に迫る NHK総合 午後8時(*^-^)b 月に興味があるならどうぞ♪
2007年11月14日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。 馬郎婦観音(めろうふかんのん) 中国の伝説より生じた観音。 馬氏の妻に応現した観音 の意。 妄念や煩悩にとらわれて仏教を信じない凡愚の人の心を開き教え諭してくださる、という観音さまである。 鎌倉時代にすでに信仰されていた。 なお、馬郎婦は『観音経』の婦女身に、配される。 婦女の身を現わし、天衣 をつけ、両手を重ねて立つ姿を示している 馬氏の郎の婦人となった化身であり、観音の変現する迹相とされる。 仏様は通常性別がありませんが、女性とハッキリしている仏様です。 人の心を開き教え諭すため、妙麗な婦人となった観音様です。 ********************** 無盡意菩薩 白佛言 世尊 我今当供養観世音菩薩 即解頸衆寶珠瓔珞價直百千両金 而以興之作是言 仁者 受此法施珍寶瓔珞 (むーじんにーぼーさー びゃくぶつごん せーそん がーこんとうくーようかんぜーおんぼーさー そくげきょうしゅほうしゅようらくげーじきひゃくせんりょうごん) 無盡意菩薩 佛に白して言さく 世尊 我今当に観世音菩薩を供養す 即ち頸より衆の價直百千両金の寶珠瓔珞を解き 而して之を興えるを以って是の言を作す 仁者 此の法を受け珍寶瓔珞を施す 「無盡意菩薩(むじんにぼさつ)は、お釈迦様に言った。『世尊、私は今、観世音菩薩に供養いたします』と。そして、自分の首に下げたたくさんの宝の珠や首飾りその値は百千両金にもなるものを首からはずし、観世音菩薩にささげて言った。『尊い方よ、お釈迦様の教えを受けて、私はこの珍しい宝でできた首飾りを施したいのです。』 無盡意菩薩は、お釈迦様のこれまでのお話観世音菩薩の働きについての話に感動したのです。 「素晴らしい、何て素晴らしい方なんだ、観音様は。」 という事ですね。 で、感動したので、何か観音様に施しをしたい、と思った。 「世尊よ、私はこれから観音様を供養します」 といったのです。 世尊は、お釈迦様のことです。 「供養」とは、現在で使われている意味の「供養」ではなく、「尊敬をする方へ捧げものをする」という意味での「供養」です。 「供養」とは、本来、お釈迦様や菩薩に対して、布施をすることをいうのです。 なので、ここでは、無盡意菩薩が、観音様に捧げものをしたいのだ、と言った訳になります。 それで、無盡意菩薩は、自分が首から提げていたたくさんの首飾りを外すのです。 「衆」は「数多くの」という意味。 「瓔珞(ようらく)」は「飾り物」。 主に「首飾り」の事。 無盡意菩薩が下げていた首飾りは、宝の玉でできており、その値は「百千両金」にもなるものだったのです。 とても高価な物だったという事です。 それを、観音様に施そう、あげよう、というのです。 無盡意菩薩は、首飾りを持って、観音様にいいます。 「尊い方よ(仁者)、お釈迦様の教えを聞いて感動しました。どうか、この珍しい宝でできた首飾りを受け取って下さい。」 と。 これまでは、無盡意菩薩の「観音様ってどんな菩薩様なのですか?」という質問に対して、お釈迦様が具体的に観音様の働きについてお話しされてきた訳です。 その話に無盡意菩薩は感動し、施しをしたくなったのです。 傍らにらっしゃった、観世音菩薩ご本人に首飾りをプレゼントしようとした、という事が、ここでは描かれているのです。 観音様は、この場にいたんですね。 そのことがここで初めて解るのです。 これも驚きの一つ。 今までお釈迦様は、観音様を傍らにおいて、「この観世音菩薩は、こういう菩薩なのだよ」と紹介をしていたのです。 時に観世音菩薩之を受けるを肯せず 無盡意 復た観世音菩薩に言して白さく 仁者我等を愍むが故 此の瓔珞を受け(たまえ) 「その時、観世音菩薩は、それを受け取ろうとはしなかった。そこで無盡意は、再び観世音菩薩に言ったのだった。『尊い方よ、どうか我々を哀れんで、この瓔珞を受け取ってください』と。」 となります。つまり、観音様は、無盡意菩薩の申し出を断ったのです。 「不肯」は、「肯かない」という意味ですので、「断る」という意味になります。 慌てた無盡意菩薩は、懇願します。 「どうか、我等に慈悲を与えるつもりで、この首飾りを受け取ってください」と。 「愍(みん)」は、「哀れむ」という意味ですが、ここでは「慈悲の心を起こして」という意味になります。 何も、観世音菩薩に我等を哀れんでくれ、と言ってる訳ではなく、観音様が慈悲心を起こして、我等の願いを聞いて下さいという意味で言っているのです。 観音様の場合は、本当に断っていて遠慮や社交辞令ではありません。 何故なら、そうした宝物などには執着がないからです。 欲しいと思わないのです。 元々身に着けてますし、プレゼントしようとしてるのは同じ菩薩の無盡意菩薩で一般の庶民ではないのですから、「いや、受け取るわけにはいかないよ」となるのです。 これが、庶民ならば、その庶民が徳を積めるように受け取ったのでしょう。 なので、無盡意菩薩は、「慈悲を与えると思って受け取ってくれ」と頼んでいるのです。 我々菩薩にも、観世音菩薩の徳を下さい、ということなのです。 ********************** 爾時 佛告観世音菩薩 当愍此無盡意菩薩 及四衆 天 龍 夜叉 乾闥婆 阿修羅 迦樓羅 緊那羅 摩喉羅伽 人 非人等故 受是瓔珞 (にーじー ぶつごうかんぜーおんぼーさー とうみんしーむーじんにーぼーさー ぎゅうしーしゅう てん りゅう やーしゃー げんだつば あーしゅら かーるら きんなーら まごらが にん ぴーにんとう こー じゅーぜーようらく) 爾時 佛観世音菩薩摩に告ぐ 当に此の無盡意菩薩 及び四衆 天 龍 夜叉 乾闥婆 阿修羅 迦樓羅 緊那羅 摩喉羅伽 人 非人等を愍むが故 是の瓔珞を受けるべし 無盡意菩薩と観音様のやり取りを見て、お釈迦様が、観音様に「受け取りなさい」というところの場面です。 「その時、お釈迦様は観世音菩薩に告げた。『ここにいる無盡意や四衆、天人、龍、夜叉 乾闥婆 阿修羅 迦樓羅 緊那羅 摩喉羅伽、人、人以外の生き物などに慈悲を与える意味で、この首飾りを受け取りなさい』と。」 観音様と無盡意菩薩が、「首飾りを捧げます」、「いや受け取れません」とやり取りしているので、お釈迦様が、割って入ったのです。 「観世音菩薩よ、彼等に慈悲を与えると思って、その首飾りを受け取りなさい」 と。 ここでいう「彼ら」とは、無盡意菩薩をはじめ、「四衆、天、龍、夜叉、乾闥婆、阿修羅、迦樓羅、緊那羅、摩喉羅、人、非人」の事です。 「四衆」とは、「比丘、比丘尼、優婆塞、優婆夷(びく、びくに、うばそく、うばい)」の事。 「比丘」は男性の出家者・僧侶 「比丘尼」は女性の出家者・尼僧 「優婆塞」は在家の男性信者 「優婆夷」は在家の女性信者 つまり、お釈迦様は、観音様に、その場にいた人々や天人、菩薩、龍や他の神々、その眷属などに慈悲を与えるのだと思って、首飾りを受け取りなさい、と 即時 観世音菩薩 愍諸四衆 及於天 龍 人 非人等 受其瓔珞 分作二分 一分奉釈迦牟尼佛 一分奉多寶佛塔 (そくじー かんぜーおんぼーさー みんしょーしーしゅう ぎゅうおーてん りゅう にん ぴーにんとう じゅーごーようらく ぶんさーにーぶん いちぶんぶーしゃかーむーにーぶつ いちぶんぶーたーほうぶっとう) 即時 観世音菩薩 諸々の四衆 及び天 龍 人 非人等を愍み 其の瓔珞を受け 二分に作り分ける 一分は釈迦牟尼佛に奉じ 一分は多寶佛塔に奉ず お釈迦様に促された観音様は、次のような行動を取りました。 「すぐに、観世音菩薩は、多くの四衆や天人、龍、及び、人、人以外の生き物などに慈悲を与える意味で、この首飾りを受け取った。そして、その首飾りを二つに分けると、一つをお釈迦様に奉納し、もう一つを多寶塔如来に奉納した。」 お釈迦様の言葉により、観音様は無盡意菩薩の首飾りを受け取ったのですが、自分のものとはしないで、神通力(不思議な力)により、その首飾りを二つに分けてしまう。 一つはお釈迦様に奉納し、もう一つは、この法華経を説き始めた頃から空中に漂っていらっしゃる多宝塔如来に奉納したのです。 法華経を説く時には必ず出現するという如来です。 その如来に二つに分けた首飾りの残りを奉納したのです。 ここは、そういう場面なのです。 無盡意 観世音菩薩 有如是自在神力 遊於娑婆世界 (むーじんにー かんぜーおんぼーさー うーにょーぜーじーざいじんりき ゆうおーしゃーばーせーかい) 無盡意 観世音菩薩は 是の如く自在なる神力があり 娑婆世界に於いて遊ぶ。 観音経の散文の部分の終わりです。 「無盡意よ、観世音菩薩は、このように不思議な力を自在に使って、この娑婆世界で人々を救っているのだよ。」 となります。
2007年11月13日
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2007年11月14日(水) ユリウス日:2454418.62574 月 齢:4.164 月 相 位相:45.730 輝面比:15.098% 方位:142.916 高度:16.379 ---- 月 ---- 黄経:277.085 黄緯:-4.172 地心距離:399,607km 平均比率:103.956% 赤経:18.531 赤緯:-27.414 方位:142.916 高度:16.379 星座:いて座 ---- 太陽 ---- 黄経:231.354 地心距離:148,024,451km 平均比率:98.948% 日出:06:15 日没:16:35 東京12時の場合 ********************** 五日月 旧暦 :10/05 通日 318日 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…壬子・三碧木星・友引・除・箕 [ 誕生花 ] アジアンタム [ 花言葉 ] 上機嫌 [ 誕生石 ] ラベンダー・ジェード [ 石言葉 ] 風の便り [ 誕生星 ] てんびん座β星 キファ、ボレアーリス [ 星言葉 ] 優しさと残酷さの二面性 天文現象 11月14日 21時11分:小惑星ジュノーが合 11月14日 23時06分:おうし座λ星が極小 朔望弦 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月 昨夜 運転中に梵字が目の前に数回光る
2007年11月13日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。 阿麼提觀音(あまだいかんの ん) 毘沙門身天の身を現わ し、岩上に左膝を立て、両手をその膝の上に置く姿を示している。 一切衆生のおそれる心や不安を取り除いて安心を得さ せ、救済するということから、無畏観音、無畏観自在 菩薩とも称される。 またおそれをとり去る施無畏印の お姿も多くある。 姿 三目四臂で白獅子に乗り、堅琴・吉祥鳥や果実と魚を持つ。 特徴 人によっては秩序のために、恐れを抱かせる時も必要だが、信心深く観音を念じていると、無用な畏れが取り除かれていく。 この観音様をうっかり抜かしてしまってました( ̄○ ̄;)
2007年11月12日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。 普悲觀音(ふひかんのん) 大自在天の身を現す。 両手を衣で覆い隠して、前に垂れ山上に立つ姿を示している。 普門品ではこの観音菩薩の利益を「応に大自在天身をもって得度すべきも のは、即ち大自在天身を現じて而も為に説法す」と説いている。 つまり「まさに大自在天の身をもって得度すべきものには、すなわち大自在天の身を現じて、ために法を説く」とあるのに配す。 大自在天が三千大千世界の最高神であり、その威徳が勝れているために、これを観音の平等普遍の慈悲に配する事により、 普悲観音と称する。 観音の特徴である平等普遍の大慈悲心を強調した名称。 大自在天は色界の諸天の最上である色究竟天に住し、密教では大日如来の応現ともされる。 ********************** 色界(しきかい)は三界の一つ。 色天、色行天ともいう。 欲望を離れた清浄な物質の世界。 無色界の下にあり、欲界の上にある世界。 色界に住む天人は、食欲と淫欲を断じ、男女の区別がなく、光明を食とするという。 情欲と色欲はある。 色界の諸天は、世間の禅定並びに上品の十善を修してこの報を感じるという。 色界には、初禅・二禅・三禅・四禅の四地がある 最上の色究竟天を過ぎると無色界に入る。 天界28天に属す。 ********************** 三界(さんがい)は、欲界・色界・無色界の三つの総称。 三有ともいう。 凡夫が生死を繰り返しながら輪廻する世界を3つに分けたもの。 仏陀は、この三界での輪廻から解脱している。 欲界 淫欲と食欲の2つの欲望にとらわれた有情の住む処。 六欲天から人間界を含み無間地獄までの世界をいう。 色界 欲界の2つの欲望は超越したが、物質的条件(色)にとらわれた有情が住む処。 色界は禅定の段階によって、4つ(四禅天)に分けられ、またそれを細かく18天に分ける。 無色界 欲望も物質的条件も超越し、ただ精神作用にのみ住む世界であり、禅定に住している世界。 経典によって説は異なる 法華経(譬喩品)に「三界は安きことなく、なお、火宅のごとし」と言うのは、迷いと苦しみのこの世界を、燃えさかる家にたとえたもの。 「三界に家なし」とは、この世界が安住の地でないことを意味し、後には女性の不安定な地位を表す諺になった。 が 私は三階と勘違いしていた(笑) 昔は三階がないので娘の居場所がない と(*^艸^*) 女に生まれるのは男に生まれるより長男に生まれるより不憫な諺かと解釈していた時がありました(->_<-) 親の言う通り嫁に行き戻るとこはなし と(☆ ̄艸 ̄☆)戻るにしても三階はないと(笑) ********************** 色(しき)とは、一般に言う存在の事。 「色法」と同じ意味。 仏教では、修行・禅定を前提に考えるので、存在はすべて物質的現象とみる。 感覚器官(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって認識する対象(境)の一つで、眼識の対象。 認識の対象となる物質的現象の総称。 物質的現象であるから、諸行無常、諸法無我であり、縁起であるからこのような現象が生じている。 ********************** 仏教は、存在とは現象として顕われるのであり、変化そのものであり、変化する何者かという主体をとらえる事は間違いであると指摘する。 そのような妄想された「我」に執着する執着を破るために諸法無我が説かれた。 「無我」は我執(がしゅう)の否定ないし超越を意味し、そのような無我を実践し続けてはじめて、清浄で平安な涅槃の理想に到達出来るとする。 我執(がしゅう、aatma-graaha (sanskrit))は自分に対する執着で、仏教ではその克服が重要な課題とされる。 ********************** 縁起(えんぎ )は、「因縁生起」(いんねんしょうき)の略。 仏教の根幹をなす思想。 縁起は「縁って起こる」こと。 「因」…直接原因 「縁」…間接原因 世界の一切は直接にも間接にも何らかのかたちでそれぞれ関わり合って消滅変化しているという考え方 具体的には、縁起は、人間の生存について、十二支縁起として説かれた。 縁起説として、苦の生存の姿を明らかにするものとして、 業感縁起 頼耶縁起 如来蔵縁起 法界縁起 六大縁起 などが、それぞれの教学の中心として説かれる ********************** 「無盡意菩薩は、お釈迦様に尋ねた。『お釈迦様、観音様はどのようにして、この現実世界で布教や救済を行っているのでしょうか。どのようにして、人々のために法を説いているのでしょうか。方便の力である神通力は、どのようにして発揮されるのでしょうか。 佛(お釈迦様)は、無盡意菩薩に告げた。『善き男子よ、若しある国土の人々が・・・・』」 【観音様は、あなたに合った姿で、あなたに教えを説き、あなたを苦しみから安楽の世界へと導くのです。】 どんな者に観音様は変化するのかといいますと、 仏様…如来です が合う者には、如来の姿をとって教えを説きましょう 辟支佛(びゃくしぶつ)…誰の教えも受けずに、自然を師と仰いで覚りを得た者 縁覚(えんがく)とも言う。 声聞(しょうもん)…師から教えを受けて覚りを得た者。 主にお釈迦様の弟子を指し示す 梵王(ぼんのう)…梵天の事。 宇宙を創り続けている神 帝釈(たいしゃく)…帝釈天の事。 神々の王 自在天(じざいてん)…元シヴァ神の 欲界(よっかい)という天界の王です。 大自在天(じざいてん)…姿が多少異なるだけで自在天と同じ 天大将軍(てんだいしょうぐん)…武力を使わずして世界を統一する事が出来る転輪聖王(てんりんじょうおう) 毘沙門(びしゃもん)…毘沙門天 小王(しょうおう)…転輪聖王の下の王。 長者(ちょうじゃ)…富豪、資産家。 居士(こじ)…仏教の発展に協力する富豪、資産家。 宰官(さいかん)…支配者、宰相、官僚 婆羅門(ばらもん)…古代インドの宗教であるバラモン教の祭司。 比丘、比丘尼、優婆塞、優婆夷(びく、びくに、うばそく、うばい) 比丘…男性の出家者 比丘尼…女性の出家者。 優婆塞…男性の在家信者 優婆夷(うばい)…女性の在家信者。 長者・居士・宰官・婆羅門婦女…長者・居士・宰官・婆羅門の奥さん。 童男・童女(どうなん・どうにょ)…男の子と女の子。 天、龍、夜叉、乾闥婆、阿修羅、迦樓羅、緊那羅、摩喉羅伽、人、非人 天(てん)…天人、神々 龍(りゅう)…龍 夜叉(やしゃ)…人を食らうと言われている鬼神。 仏教では、仏教信者を守護する。 乾闥婆(げんだつば)…元は音楽の神 密教では、子供を守護する神。 阿修羅(あしゅら)…元は神であったが、帝釈天との戦いに敗れ、怒りの世界へと転落した神。 迦樓羅(かるら)…ガルダ。 伝説の鳥。 竜を食らうと言われている。 不動明王の火炎の中にも現れる。 緊那羅(きんなら)…音楽の神 楽器を奏でる 鼓を持つ。 摩喉羅伽(まごらが)…蛇を神格化した神。 音楽を奏でる。笛を持つ場合が多い。 人(にん)…一般の人間。 非人(ひにん)…人間以外のものすべて。 妖怪の類も含む。 執金剛神(しゅこんごうじん)…仁王 帝釈天の脇侍でもある。 と、以上のものに変化する つまり 何にでもであり ありとあらゆる姿にその人に合わせてです ですからもしかしたら観音様の言葉を伝えるメッセンジャーがいるのかも。 心に打つ言葉を発する方がいましたら、その方は観音様の変化した姿かも… もしくは観音様が言わせてると解釈もありかも… 人間の力を超えた存在を感じ、それに感謝する気持ちを持つ事は大事。 人間を超えた力の存在を否定したり、感謝の気持ちを忘れたとき、人間は落ちていくのだろう 謙虚。 そうしたことを全部ひっくるめて、この観音様の変化身について説いている ですから、観音経は、この観音様の三十三変化身のくだりが中心になっているのです。 観音様、大いなる力、そうしたものはどこにでも存在している。 それに気付けば、人は幸福を得られる 是の故に汝等 当に一心に観世音菩薩を供養す 「だからこそ、君たちは、一心に観世音菩薩を供養するべきなのだよ」 観音様の救いがあるから、一心に観音様を拝みなさい 是の観世音菩薩摩訶薩 怖畏急難の中に於いて 能く無畏を施す 是の故に此の娑婆世界 皆之の為に施無畏者と号す 「このように観世音菩薩は、恐怖や急難にあったなら、その恐怖から救い出してくれるのだよ。だからこそ、この娑婆世界では、観音様のことを『施無畏者(せむいしゃ)…恐怖を与えないもの』と呼ぶのだよ。」 観音様の事を別名「施無畏者(せむいしゃ)」とも言います。 これは「恐怖を与えないもの」という意味です つまり「恐怖から救い出してくれるもの」という意味にもなります。 「怖畏」は、「畏怖」意味も同じ 「娑婆世界」は、この現実世界 無盡意 是の観世音菩薩は 是の如くの功徳を成就し 種種の形を以って 国土を遊し 衆生を度脱す 是の故に汝等 当に一心に観世音菩薩を供養す 是の観世音菩薩摩訶薩 怖畏急難の中に於いて 能く無畏を施す 是の故に此の娑婆世界 皆之の為に施無畏者と号す 「無盡意よ。このように観世音菩薩は、いろいろな功徳を持っており、種々の姿に変化をして、あらゆる国土に行き渡り、人々を苦しみから救ってくれるのだよ。 だからこそ、君たちは、一心に観世音菩薩を供養するべきなのだよ。 このように観世音菩薩は、恐怖や急難にあったなら、その恐怖から救い出してくれるのだよ。だからこそ、この娑婆世界では、観音様のことを『施無畏者(せむいしゃ)と呼ぶのだよ。」
2007年11月12日
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2007年11月13日(火) 月齢 :3.16 輝面比:8.850% 四日月 旧暦 :10/04 通日 317日 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…辛亥・四緑土星・先勝・建・尾 天文現象 06時09分:月が木星の南5°50′に接近 13時37分:月の赤緯が最南 16時53分:月が冥王星の南10°59′に接近 朔望弦 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月
2007年11月12日
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"Purification" あなた自身や、周囲の状況を見直す必要があるかもしれません。 それは、より体に良いと思われる食事をしていくことかもしれませんし、質の良い睡眠をとることかもしれませんし、ごちゃごちゃになっている気持ちをほどいていくことかもしれません。 何かスッキリしたい、クリアにしたいという思いがわきあがってきたら、実行に移してみてください。 紙にリストアップしていくのも良いと思います。
2007年11月12日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。六時觀音(ろくじかんのん)居士の身を現わし、右手に経(梵筐)を持つ姿を示している。普門品ではこの観音菩薩の利益を「居士身をもって得度すべきものは、即ち居士身を現じて而も為に説法す」と説かれている。この観音の大悲は甚深にして、昼夜六時に常に衆生に慈悲の眼を注ぎ、加 持護念の大利益を与えるという意味から、六時観音と称する。六時とは、一日を六つ(晨朝・日中・日没・初夜・中夜・ 後夜)に分けることをいい、古くインド以来、この六時に勤行が行われた。唐の善導は六時に阿弥陀仏を礼拝 讃歎し、四天王寺(大阪)の六時堂は六時に諸仏を礼讃するための道場である。六時観音の名は、四六時中、常に衆生を哀れみ慈しんで守護してくれる意。梵篋を手にしているので梵篋観音とも言います。 経典(梵篋=ぼんきょう)**********************応に居士の身を以って得度すべきものには、即ち居士の身を現じて、而も為に法を説きたもう。居士…出家はしていない戒名でも位号として使われます。**********************曼陀羅の形式密教の場合形式で分類する四種曼陀羅とも呼ばれているこれらは互いにシナジー効果を持ち、即身成仏への案内を図形化したと言える。1…大曼陀羅(尊像曼陀羅)形(形像)・佛の姿そのまま・佛の世界の観想法両部曼陀羅、浄土曼陀羅(原図曼陀羅)大日如来の広大な宇宙を現したもの。2…三昧耶曼陀羅(形象曼陀羅)印(象徴)・三鈷杵等持物の表示で佛を知る金剛界曼陀羅の三昧耶会 梵語 samaya(サマヤ)の音訳 契約・約束の意味。3…法曼陀羅(文字曼陀羅)種子を梵字で表わし呪を以って三密、身・口・意・の口を表現する東寺種子曼陀羅等4…羯磨曼陀羅(かつま)活動・彫刻群で表現・佛の働きを表現・羯磨とは行動東寺講堂(立体曼陀羅) 梵語 karman(カルマ)の音訳 行動の意。密教に於ける曼陀羅金胎理智不二とは胎蔵界曼陀羅と金剛界曼陀羅を融合したもので地・水・火・風・空の五大に識を加えたもの。胎蔵曼陀羅理、心を表わす十二院で構成大日如来は法界定印を結ぶ正式名称大毘盧遮那大悲胎蔵生曼陀羅(本来は界が無い)金剛界曼陀羅智、頭脳を表わす九院で構成大日如来は智拳印を結ぶ正式名称金剛界九会曼陀羅金剛界五佛を五智如来と言う別尊曼陀羅大日如来以外が主人公で仁王経などからの作五大明王・五大力尊等浄土曼陀羅は本来浄土変相図と呼ぶべきで観念的表現の曼陀羅に対して浄土の様子を具体的に表現している。羯磨(かつま) 梵語名 Karmaと言い羯磨杵とも言い、三鈷杵を十字に組み合わせた密教法具があり仏の行動徳を表わす。両界(両部)曼陀羅の比較 (胎蔵界曼陀羅・金剛界曼陀羅)両部曼陀羅(両界)とは最高の覚りの境地を大日如来中心に配置したものであるが、別の表現方法をすれば大日如来の教理の解釈を図表化したもの。真言系を密教では純密と呼ばれる、それ以外のものは雑密(ぞうみつ)として区別される。通常寺院では胎蔵界を東側に金剛界を西側に配置される、本来制作年代や意図も違う作品を真言宗は同一と理論付けしたこれを金胎不二・又は両部不二と呼ばれ普門の曼陀羅とも言われるこれと対照的に別尊の曼陀羅と呼ばれ大日如来を除く諸尊即ち釈迦如来・阿弥陀如来等を中心として、その眷属を配置した曼陀羅もある。即身成仏 密教に於ける専売教義で無限大の修行精進を重ねるのではなく、現世に於いて現在の身体を持って仏になれるという即身成仏には理具成仏・加持成仏・顕得成仏のランクがある。・理具成仏とは理念を言い真言密教の修行をし大日如来と同一の境地に到達する事を言う・加持成仏とは実践を言い修行により仏と境地を同じくする事・顕得成仏とは結果を言い修行が完成した状態を言う大日如来の世界の働きを示した三密心…印を結ぶ口…真言を唱える意…念・心を言いう。大日如来の世界の実体を示した六大は精神の原理として識に実体の原理として五大と言い空(無限)風(動き・影響力)火(浄化力・成熟)水(清浄)地(磐石不変)を言う。原図曼陀羅空海が請来した作品を正式には原図曼荼羅と言い五部心観・胎蔵図像・胎蔵旧図様などと区別される。入唐八家入唐して経典・法具などを招来した八人・空海・最澄・常暁・円行・円仁・円珍・恵運・宗叡を言う。両部の大経とは大日経と金剛頂経を言う。真言密教の最高経典で大日如来の佛徳を説く経典である真言宗の呼称の源となった経典である大日経の「真言法経」・金剛頂経の「真言陀羅尼宗」の記述から採られている密教経典の分類方法に純密(純部密教)と雑密(雑部密教)とに分けられる「両部の大経」は純密でありその他の経典(蘇悉地経瑜祇経(ゆぎ)理趣経等)は雑密に区分される。密教、特に東密の場合は五部秘経・二論とされ五部秘経すなわち大日経・金剛頂経・蘇悉地経・瑜祗経・要略念誦経、と二論すなわち菩提心論・釈摩訶衍論(しゃくまかえんろん)を経典としている両部の大経は最高経典として揺るぎない。両部(界)曼陀羅のうち胎蔵界曼陀羅は大日経を典拠としており金剛界曼陀羅は金剛頂経を典拠として絵画化して成立している。経典の成立時期が7世紀初頭と中期以降との違いがあり、インドでは胎蔵界曼陀羅については断片的にしか知られていない、したがって成立当初には関連は無かった。これを一体化し体系を理論化したのか恵果である覚りの真髄を解くとされる大日経と実践を解く金剛頂経の両経を両部の大経と言い、密教に於ける最も重要な経典として、「金胎理智不二」「両部不二」と呼び関連付けされている大日経 大拘廬遮那成仏神変加持経(だいびるしゃな)と言い、密教の根本経典の一典でこれを図解したのが胎蔵界曼荼羅であり、儀典・一切智智・三密(身・口・意)の構造を解くものである。梵語の原典は存在せず経典の成立時期は定かではないが8世紀頃にインドから唐に渡来した善無畏とその弟子達の訳を基本としており「大日経疏」を真言宗が採用し、「大日経義釈」を天台宗が採用している。空海の「秘密曼荼羅十住心論」は大日経疏を原点とされる。金剛頂経 密教の創始者の一人龍樹(龍猛)の作と伝えられ空海が請来した「金剛頂一切如来摂大乗現証大教王経」を言い、密教の根本経典の一典でこれを図解したのが、「金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経」即ち金剛界曼荼羅であり、智・即身成仏等を説き、不空による漢訳や金剛智の「金剛頂経義訣」が伝えられるまた円仁請来の「略出念誦法」がある。真言宗に於いては五部秘経の中でも最重要視されている。五部秘経とは大日経・金剛頂経・蘇悉地経・瑜祇経・要略念誦経を言う。大日如来の典拠となる大日経には大日如来の呼称は数回であり、金剛頂経に於いては全てが毘盧遮那如来の呼称が使われていると言う龍樹(龍猛)金剛頂経の作者とされる龍樹は中国及び日本に於いては大乗仏教の祖である、南都六宗を初め天台宗・真言宗を加え「八宗の祖」とされている。
2007年11月11日
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2007年11月12日(月) 月齢 :2.16 輝面比:4.183% 三日月 旧暦 :10/03 通日 316日 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…庚戌・五黄土星・赤口・閉・心 天文現象 05時50分:月がアンタレス(0.96等級)の南0°24′に接近 10時42分:海王星が東矩 朔望弦 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月
2007年11月11日
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ポストを見たらΨ(・O・)Ψ 心遣いが嬉しいO(≧∇≦)o 東京は浅草の浅草寺の 「蓮弁護り」 有り難く頂戴いたしますm(__)m
2007年11月10日
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今夜から二夜 BShiだったかな………にっぽんのこころ仏像 とかって番組のスペシャルがあったんだ( ̄□ ̄;)!!二夜に渡り100の仏像が映像で見れるんだけど録画予約してない☆ヽ(o__)o-ドテッ7時から3時間だから少しは見れるかな仏像を見る事も人によるけど仏像に興味ない人もいるし偶像崇拝とも言うが仏像を見て何を感じるかも現状の目安にもなりましょう(*^-^)b昔なら行かないと見れなかった仏像を 今はテレビで見れる
2007年11月10日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。蛤蜊觀音(こうりかんのん)俗称はハマグリ観音です。食べようとしたハマグリが開かないので、香を焚いて祈ると観音様になったと言われてます菩薩の身を現わし、蛤を 前にして坐す姿を示している。この観音を示す経軌は 見あたらない。江戸時代の 仏像図彙には「菩薩身、唐文宗帝大和五現」とあり、 この観音の中国起源を示際している。主として魚介類 の大漁を祈念して漁夫の間に信仰された。**********************曼陀羅梵語 malfala(マンダラ)の音訳であり曼陀羅と記述される事もある、malfa は(心髄・本質)であり、laは(取得)を意味しており、宇宙を構成する地・水・風・空・に識(無・真如)を加えた要素を仏像(大曼荼羅)、や象徴具(三昧耶曼荼羅)・梵字(種子曼荼羅)・立体、動き(羯磨曼荼羅)法具等で表現したものであり、最高の覚りの真理の広域空間を表現したものであると言われ、特に真言密教に於いては即曼荼羅の教えとされる真髄の所有・集合と本質・壇とも訳されている。広大な無限空間に仏達の世界を明確な体系を整え、組織化したもので大日如来などの中尊を中心に置き周囲に一切諸仏(如来・菩薩・明王・天)を配置され、色々な集合体がバランスよく調和させ動感を持たせ真髄を表現したものであるまた「輪円具足」と言う漢訳もあり宝輪のごとく総てが調和し完備されていると言う。壇とは古代インドに於いて築かれた土の祭壇が嚆矢とされる、その後修行者が密教教義を理論的に観想しながら砂で描いたのが始まりで司祭が終了すれば消し去っていたもので、チベットでは現在に於いても砂曼荼羅として行われている。曼荼羅とは密厳浄土(大日如来の浄土)、いわゆる密教の経典に忠実に浄土世界を具体化(視覚化)したものインドの土着宗教やカトリックの一部と顕教の浄土変相図等に類型的な作品は存在するが、曼荼羅と呼べるものは密教に於いて長期にわたり熟成された作品を言う。百種類を超える曼荼羅が制作されたが両部の大経を視覚化した胎蔵(界)曼荼羅と金剛界曼荼羅が著名でこれを併せて両部(界)曼荼羅を呼ぶ。両部(両界)曼荼羅とは両部大経を図形化したもので、胎蔵界の場合(正式には大悲胎蔵生曼荼羅)七世紀中頃に、金剛界は八世紀初頭に作られたが相互の関連は無かった胎蔵界曼荼羅はオリッサ州など一部の地方にこん跡を残すのみで、後に出現した金剛界曼荼羅に凌駕されていた、これを連携させて完成の形にしたのは唐の恵果であり、「金胎理智不二」「両部不二」と言いこれ等を空海が伝授されたもので現存する大部分の曼荼羅はこの写しとされる。胎蔵曼荼羅と金剛界曼荼羅は発生した時代及びコンセプトが違い中国に於いて「金胎理智不二」「両部不二」とされたと言う他に八百五十五年、円珍が持ち帰った六会(ろくえ)の作品で善無畏の訳による「初会金剛頂経」に忠実な曼荼羅が有り、「五部心観」と言い三井寺に伝わり(国宝)著名である。曼荼羅は密教に於いては最も重要なもので奥義習得の証しとなる灌頂の必需品であり本尊と同格の扱いを為されている。通常日本に取り入れられた曼荼羅の呼称について両部・両界また胎蔵界曼荼羅・胎蔵曼荼羅と併用して呼ばれている現在では文化庁を中心とした実践資料や美術的なサイトからは両界曼荼羅・胎蔵界曼荼羅が使われているが真言宗では密教教義上からは両部曼荼羅・胎蔵曼荼羅と呼ぶのが正しいとされているくの種類が有るが日本に伝わった代表的な作品として次のように分類。(1)浄土曼荼羅(浄土変相図)正式には変相図であり曼荼羅とは異質な内容である、貴族たちの浄土往生願望から画かれた変相図は瑠璃光浄土(薬師如来) ・兜率浄土(弥勒菩薩) ・妙喜国浄土(阿 如来) ・盧舎那浄土変相図(大日如来) ・普陀落浄土変相図(観音菩薩)等の様子を表現したものである、中でも多く制作された変相図が観無量寿経を初めとする浄土三部経の世界を絵画で表したもので、阿弥陀如来の極楽浄土の世界、即ち宝楼閣や宝池など極楽の情景を描き、観無量寿経の十三画や阿闍世王物語などが描かれている、代表的な浄土変相図に当麻寺・中宮寺等のものが上げられる。通常は浄土曼荼羅と呼ばれるが正式には浄土変相図とされる他に曼荼羅と呼ばれる浄土変相図の作品に同じく極楽浄土を表しているが阿弥陀経をベースとした智光曼荼羅と観無量寿経がベースの当麻曼荼羅と青海曼荼羅がある但しどの浄土曼荼羅(変相図)も浄土三部経の心を伝えており酷似しているところが在る。当麻曼荼羅・智光曼荼羅・清海曼荼羅を浄土三曼荼羅とも呼ばれている清海曼荼羅とは藤原時代に興福寺の僧清海が7日間の超昇寺大念仏行を行い極楽浄土の変相図を画いたものを言う。瑠璃光浄土を描く変相図に薬師八大菩薩(文殊菩薩・観音菩薩・勢至菩薩・弥勒菩薩・宝檀華菩薩・無尽意菩薩・薬王菩薩・薬師上菩薩)を描かれる事がある。本来の曼荼羅と言えるものは密教の最高経典と言える両部大経すなわち大日経と金剛頂経の教義に言う曼荼羅を挙げれば、大日如来を中心として諸尊を配置し図に示したもので、胎蔵曼荼羅と金剛界曼荼羅をあわせて両界曼荼羅(真言宗に於ける正式名称は両部曼荼羅)と言い普門の曼荼羅とも呼ばれる。(2)胎蔵生(界)曼荼羅大日経に於ける覚り内容を理解しやすく図形化したもので、覚りの道順を示すマニュアルでもある。724年善無畏(ぜんむい)が唐に持ち帰り弟子の一行と共に漢訳し完成した経典で、正式には「大毘盧遮那成佛神変加持経」と言い全七巻三六章からなり一章「入真言門住心品」(理論の部)七章「供養念誦三昧耶法門真言行学処品」までの経典で、二章の「入曼荼羅具縁真言品」(実践の部)を中心に解釈を広げて製作された大悲胎蔵生曼荼羅は通常略して胎蔵界曼荼羅と呼ばれる事が多いが胎蔵曼荼羅と呼ぶのが真言密教の教義上正統とされる。大日経には理論と実践の編があり、実践編の第2章「入曼荼羅具縁真言品」すなわち「具縁品」に於いて金剛薩 、が大日如来の指示の基に完成したとされる理曼荼羅、因曼荼羅とも呼ばれ密教寺院では祭壇を挟み東側に置かれる。12の院に分類され409尊で構成される。(3)金剛界曼荼羅金剛頂経は膨大な経典から成ると言う伝承があるが、「金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経」(不空訳) が金剛頂経で、龍樹(龍猛)の作と言われる九会曼荼羅とも呼ばれ、 「五相成身観」(ごそうじょうしんかん)即ち覚りの道に入る為のマニュアル書を図形化したものである中央の成身会を初めとして九の区画に分かれて表現される。智曼荼羅、果曼荼羅とも呼ばれ密教寺院では祭壇を挟み西側に置かれる。中国に渡ったインド僧・善無畏の「初会金剛頂経」系列で五部心観(白描図像マンダラ)と言う、もう一つの金剛界曼荼羅が園城寺や高野山にある円珍が在唐中に青竜寺の法全(はつせん)師から授けられ、長安、天台山に於いて求得した経典・梵夾・法具等と共に請来したもので、空海が先に請来した曼荼羅との相違を誇示したものであり金剛頂経に最も忠実とされ園城寺は国宝に高野山西南院は重文指定を受けている空海の九会金剛界と異なり六会(大会・三昧耶会・法会・羯磨会・四印会・一印会)からなり仏部・金剛部・宝部・蓮華部・羯磨部の五諸尊を配置している。(上段ー尊像、中段ー上部尊像の梵字(眞言)、下段ー三昧耶形、契印、尊名の梵字)「五相成身観」とは唯識と空観を液体化(融合)したとされる1「通達本心」(つうだつほんしん)菩提心を己の根幹に持つ2「修菩提心」(しゅぼだいしん)菩提心に清浄智を拡大3「成金剛心」(じょうこんごうしん)菩提心を堅固にする4「証金剛身」(しょうこんごうしん)佛性を会得、金剛心を本質に5「佛身円満」一切如来の様に即身成仏となる五段階の観法である。金剛とは梵語のvajra(バジュラ)でヴエーダ聖典では雷を意味するインドラ神の武器で金剛杵を言い金属の堅固・剛毅・強い、と解釈されている大漢和字典にから剛とあり仏教に取り入れられて帝釈天となる金剛杵は雷を起す武器である東大寺に存在する著名な執金剛神の執金剛とは金剛杵を持つ者を意味する。金剛界曼荼羅では金剛は大日如来の智慧を顕している。(4)羯磨曼荼羅梵語名 Karma、(カルマン)の音訳で活動を意味し立体曼荼羅とも呼ばれ、彫刻された尊像などを配置した物で、代表作に空海の創意から作られた東寺講堂に配置される二十一体の羯磨曼荼羅(かつま)などがある。(5)この他に梵字で画いた種子曼荼羅・金剛界曼荼羅の三昧耶を単独で画いた三昧耶曼荼羅などが上げられる。以上は金剛界の一部を除き大曼荼羅に区分される。佛教は発足当初、偶像崇拝宗教ではなかったがインド古来信仰の呪が佛教に入り込み観想法が広がった、佛足跡・宝輪・などから仏像・曼荼羅と変化してきた。(6)その他 チベット・ネパールなどでは特に文殊菩薩は普遍的な存在で「法界語自在曼荼羅」通称・法界曼荼羅があり、法界自在文殊として大日如来と同格若しくは化身として中尊の地位を占めており、ナーマサンギーテイ文殊など厚い信仰をあつめている。異形の曼荼羅として神佛習合による本地垂迹曼荼羅・星を神像と考えた北斗曼荼羅などが存在する。他に別尊曼荼羅・一門の曼荼羅などとも呼ばれる作品もあり大日如来以外の如来・菩薩を中心に描いたものである。チベット密教に於いては後期密教を採用しており、本初仏 後期密教に於いて作られたタントラ仏教にある宇宙の根源仏で梵語のdi‐buddha (アーディ・ブッダ)と言い法身普賢 ・金剛薩凱 ・金剛総持 の三尊が最勝本初仏とされている、因みに日本の密教は中期密教であり後期密教とは異質とも考えともよいと思う。
2007年11月10日
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2007年11月11日(日) 月齢 :1.16 輝面比:1.217% 二日月 旧暦 :10/02 通日 315日 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…己酉・六白金星 天文現象 00時14分:おうし座λ星が極小 08時51分:水星の黄緯が最北 17時08分:さそり座π星(3.0等級)の星食(福岡) 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 12/10 02:40 新月 宗派変えず寺を変える事に母上様がした(Θ_Θ)ノ゛ で少し話したが微妙☆ヽ(o__)o-ドテッ 父が死んだから父方は関係なく だから 寺を変えても苗字を変えてもいい。 父を連れて来たから苗字を名乗ってるが 名乗る必要はない と まして 娘なら 名乗らなくていい だと( ̄□ ̄;)!! 母上様と長男は苗字を名乗るべきだが と ね いくら娘でも 勝手に苗字を変更出来ないんだけどあのうヽ(^_^;) 先祖あってのものでもあるんだけどあのうヽ(^_^;) なんも関係ないし 今の時代は……… と ☆ヽ(o__)o-ドテッ ☆ヽ(o__)o-ドテッ ☆ヽ(o__)o-ドテッ ちなみに 父の墓も移し 母上様の弟に その場所を譲るとか ( ̄□ ̄;)!! なかなか (笑)
2007年11月10日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。多羅觀音(たらかんのん)惑値怨賊繞を現わし、右手に青優鉢羅華(睡蓮)を持ち、左手の掌を上向け、雲上に立つ姿を示す。雲の上に立ち、右手は衣裳の中に入れて胸の下、左手はその下に置いた慈母神として崇められた女神である。多羅は眼精、瞳を意味し、救いの母と訳されているように、慈母のやさしい眼で衆生を彼岸へ導き、煩悩の苦海より救って下さる。多羅とは梵語に由来し、星または瞳・目精を意味する。観音の瞳から放つ大光明より現身した妙艶な女人で、その豊満な肉体的魅力により人を引きつけて救済する。原型の起源は古く、広範囲の神々と結び着いています。多羅仏母とも言い彼岸への引導を務める菩薩で、インドやチベットでは緑色や白色の像があり菩薩の中で観音菩薩と並び最も信仰を集めた女性の菩薩である典拠となる経典は「大方広曼殊室利経」「不空羂索神変真言経」などである中世インドには佛教・ヒンズー教とも女性尊の信仰が拡大したヒンズー教の著名な女性尊が多い中、佛教ではターラー(多羅菩薩)が最も崇拝されたが日本に於いて胎蔵曼荼羅の蓮華部院(観音院)に描かれる以外は造像される事も信仰を得る事も無かった観音菩薩の瞳(ターラー)から生まれ、同じく眉の皺から生まれた毘倶胝(ブリクテー)と共に観音の脇侍を務める女性尊である。インドで登場した時代は密教の中期以降で中国では唐時代末か宋の時代であり、空海の帰国後に当たる。日本に於いて信仰された女性尊は孔雀明王(マハーマユリー)・准胝観音(チュンデイ)の二尊が信仰された代表尊と言える。多羅菩薩は梵語名(ターラー)の音訳を言い意訳に於いては眼精・星輝を意味する、観音菩薩の眼から発せられる光明から生まれ、観音化身とされ三尊形式では釈迦如来の脇侍を務める事がある願望・気運などなど成就のご利益を有すると言う脇侍の姿形は緑色で左手に青蓮華を持ち右手で華を開きふくよかな胸を示す。大乗佛教の興りと時を同じくして生まれた女性尊で大唐西域記に於いて観音菩薩・文殊菩薩・弥勒菩薩と共に顕わされている。**********************胎蔵界曼荼羅胎蔵界(生)曼荼羅は大日経を典拠とし解釈を広げ三句すなわち菩提心・大悲・方便を悟りの道標をとして図形化し慈悲の完成を顕すと言うまた空海の著作「十住心論」を視覚に訴えたものが胎蔵界曼荼羅と言える。大日経は理論編と実践編に分かれており理論編から作られたと言う正式には大悲胎蔵生曼荼羅と言い、真言密教では本来の略称は胎蔵生曼荼羅と呼ぶのが正しい。胎蔵曼荼羅の中心である大日如来の姿形としては他の如来と違い頭に宝冠をかぶり首には瓔珞(ようらく)・腕には臂釧・腕釧等を付け菩薩と同型をしている大日如来の五智宝冠は胎蔵界曼荼羅の根幹と成る大日経二章の「入曼荼羅具縁真言品」すなわち具縁品に於いて記述され、髪髻(ほっけい)をもって冠と為しと記述があり初期の大日如来は附けていなかったとも言われる壇の東側に掲げられる事から東曼荼羅とも呼ばれる。胎蔵界曼荼羅には大日経を典経としていないと思惟される曼荼羅があり円珍請来の「胎蔵図像」「胎蔵旧図様」など多数ある。曼荼羅は当初蓮華形や円形であったが中国に招来される過程に於いて現在の形態となる源流は仏部(中台八葉院)・蓮華部・金剛手部の三部で構成されていたとも言われ密教の興隆により、仏部が釈迦如来から大日如来に変更されたとされる従って周囲に従う菩薩は顕教からの金剛手菩薩、観音菩薩、弥勒菩薩、普賢菩薩、文殊菩薩であるこれに地蔵院の地蔵菩薩と除蓋障院の除蓋障菩薩を加えて密教の八大菩薩が構成される。胎蔵曼荼羅は409尊・十二の院により構成されている中台八葉院を中心に縦のラインで智慧を表現横のラインに於いて慈悲を現しているとされる。1,中台八葉院―八葉の蓮弁の中に描かれる主尊は大日如来(法界定印,ほっかいじょういん)とその役割を分担する宝幢(与願印よがん)・開敷華王(施無畏印せむい)・無量寿(禅定印)・天鼓雷音(降魔印ごうま)の五如来及びその補佐役として普賢・文殊・観自在・弥勒の四菩薩を配し、9尊で胎蔵界曼荼羅の中核をしめる、真実の覚りの姿を示す。2,遍智院(佛心院)煩悩の闇を照らし、一切如来智印を中心に向かって右に大安楽・大勇猛・左に佛眼佛母・准胝佛母の6菩薩に一印を配し智慧を作り出すパワーの象徴を表現する。3,釈迦院―釈迦如来を中心に右に観自在・左に虚空蔵二菩薩と釈迦の実在したと言われる十大弟子の内迦葉(かしょう)・舎利弗(しゃりほつ)・須菩提(すぼだい)等39尊を配し密教が顕教を吸収したと言う表現。4,文殊院―文殊師利菩薩を中心に真実の姿を示し智慧を象徴され使者衆を含めて25尊で形成される。5,持明院(じみょういん・五大院)―東寺の羯磨曼荼羅は仁王教からの引用とされるが持明院を参考にて空海の新たな解釈と考えられる中心に般若菩薩を配し,向かって右から不動・降三世・大威徳・勝三世の四明王の五尊を配し降伏のパワーを示す即ち自我者を憤怒降伏の姿で般若に導く。般若菩薩は梵語のプラジューニャでバーリ語の音訳でバンニャーから来ている漢訳を慧と言い、和訳では見識・真実の智慧とされ悟りの母胎である般若心経の要諦的菩薩である。6,虚空蔵院―虚空蔵菩薩を中央に配し両端に大きく右に16面の金剛蔵王、左に27面の千手千眼観音の両菩薩等29尊を配し、全ての徳を生み出す働きを示す。7,蘇悉地院―功徳の完成を意味し十一面観音菩薩・金剛軍茶利菩薩等8尊を配する。8,金剛手院ー金剛薩凱、を主尊として32尊を配し佛の大智の徳を著わしている金剛薩凱(こんごうさった)は密教創設者であり重要な院である、大日如来の大智の徳を示す。9,蓮華部院―観音院とも言い大日如来の大悲救済示す聖(しょう・正)観音菩薩を主尊に慈悲を表し如意輪・不空羂策観音等三四尊を配置する。10,外金剛部院(げこんごうぶいん)―最外院とも言い、曼荼羅の守護との説も有るが十界曼荼羅とも言われ、佛・菩薩・縁覚・声聞・天人・人・修羅・畜生・餓鬼・地獄・即ち宇宙全体を説き現したと見られるヒンズー教の神々や持国天・閻魔天・阿修羅・吉祥天・等四方に201尊が配置される。除蓋障院(じょがいしょういん)―除蓋障菩薩を主尊に九尊を配し障害除去の働きを現す。九尊の内訳は上から悲愍慧菩薩(ひみん) 破悪趣菩薩施無畏菩薩賢護菩薩除蓋障菩薩慈発生菩薩慈愍菩薩拆諸熱悩菩薩(しゃくしょねつのう)不思議慧菩薩(日光菩薩)地蔵院―地蔵菩薩を主尊に9尊を配し全ての救済を表す。九尊の内訳は上から除一切憂冥菩薩(除憂冥菩薩・うみょう)不空見菩薩宝印手菩薩宝光菩薩地蔵菩薩宝手菩薩持地菩薩(堅意菩薩)堅固深心菩薩日光菩薩(除蓋障菩薩)胎蔵界曼荼羅の主な尊像1・大日如来2・宝幢如来(ほうどう)3・開敷華王如来(かいふけおう)4・無量寿如来(阿弥陀)5・天鼓雷音如来(てんくらいおん)6・普賢菩薩7・文殊菩薩8・観自在菩薩9・弥勒菩薩10・釈迦如来11・文殊菩薩12・大安楽不空真実菩薩13・大勇猛菩薩14・一切如来印(遍智印)15・佛眼佛母16・准胝佛母(じゅんてい)17・不動明王18・降三世明王(ごうざんせ)19・般若菩薩20・大威徳明王21・勝三世明王22・虚空蔵菩薩23・金剛蔵王菩薩24・千手観音菩薩25・金剛薩凱菩薩26・聖観音菩薩27・如意輪観音菩薩28・不空羂索観音菩薩除蓋障院 上から悲愍慧菩薩(ひみん)破悪趣菩薩施無畏菩薩賢護菩薩除蓋障菩薩慈発生菩薩慈愍菩薩拆諸熱悩菩薩(しゃくしょねつのう)不思議慧菩薩(日光菩薩)地蔵院 上から除一切憂冥菩薩(除憂冥菩薩・うみょう)不空見菩薩宝印手菩薩宝光菩薩地蔵菩薩宝手菩薩持地菩薩(堅意菩薩)堅固深心菩薩日光菩薩(除蓋障菩薩)**********************三尊形式 三尊形式はガンダーラやマトウーラに於いて見る事が出来る脇侍に釈迦の成道以前の菩薩像と弥勒菩薩の組み合わせや、チベット等に於いては舎利弗と目連が脇侍を務める日本に於いては文殊菩薩と普賢菩薩が釈迦如来の脇侍であり通例化しているが敦煌壁画に見られる程度で日本独自の配置と考えても過言ではない顕教でも禅宗系では阿難と大迦葉が脇侍である文 殊 菩 薩釈 迦 如 来普 賢 菩 薩釈迦三尊の多く阿 難 陀釈 迦 如 来大 迦 葉中国に多い薬 上 菩 薩釈 迦 如 来薬 王 菩 薩法隆寺金堂 興福寺仮金堂帝 釈 天釈 迦 如 来梵 天観 音 菩 薩釈 迦 如 来多 羅 菩 薩女性尊 ターラー観 音 菩 薩釈 迦 如 来虚 空 蔵 菩 薩などあり
2007年11月09日
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2007年11月10日(土) 月齢 :0.16 輝面比:0.024% 一日月 新月 旧暦 :10/01 通日 314日 年…丁亥・二黒土星 月…辛亥・二黒土星 日…戊申・七赤金星 天文現象 08時03分:○新月 おうし座北流星群が極大 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦
2007年11月09日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。瑠璃觀音(るりかんのん)諸の苦厄から救い、危急の難を除くとされる。別名を香王観音もしくは高王観音とも呼ばれる。両者は全く別の典拠によるが、音が同じことから、混乱が 生じたとも考えられる。水難の危機から不思議な火の光に導かれて救われると言われ、災難、厄除けの観音様として親しまれている。両手で香炉を持ち、水に 浮かぶ蓮弁の上に立つ姿に現される。**********************若有衆生 多於淫欲 常念恭敬観世音菩薩 便得離欲 若多瞋恚 常念恭敬観世音菩薩 便得離瞋 若多愚癡 常念恭敬観世音菩薩 便得離癡 無盡意観世音菩薩 有如是等大威神力 多所饒益 是故衆生常応心念(にゃくうーしゅじょう たーおーいんにょく じょうねんくーぎょうかんぜおんぼーさー べんとくりーよく にゃくたーしんに じょうねんくーぎょうかんぜおんぼーさー べんとくりーしん にゃくたーぐーち じょうねんくーぎょうかんぜおんぼーさー べんとくりーちー むーじんに かんぜおんぼーさー ゆーにょーぜとうだいいーじんりき たーしょうにょうやく ぜーこーしゅーじょうじょうおうしんねん)若し衆生有って 淫欲多かれば 常に観世音菩薩を恭敬念ずれば 便ち欲を離れるを得 若し瞋恚多かれば 常に観世音菩薩を恭敬念ずれば 便ち瞋を離れるを得 若し愚癡多かれば 常に観世音菩薩を恭敬念ずれば 便ち癡を離れるを得 無盡意 観世音菩薩は 是等の如くの威神力 多少の饒益有り 是れ衆生常に心の念ずるに応じるが故に多於淫欲 常念恭敬観世音菩薩 便得離欲若多瞋恚 常念恭敬観世音菩薩 便得離瞋若多愚癡 常念恭敬観世音菩薩 便得離癡このあとに、まとめの言葉が入るだけです。ここでは、「欲・淫欲」、「怒り・妬み」、「愚痴・愚かさ」の煩悩に悩まされた場合、常に観世音菩薩を念じていれば、そうした煩悩から離れることが出来る、と説いている。「便得離欲」も「便」は、「すなわち」と読みます。意味も「すなわち」です。「もし、たとえば欲望や邪淫の心に悩まされている人がいたら、そういう者は常に心に観世音菩薩を念ずるがいい。そうすれば、その者は、その者を苦しめている欲望や邪淫の心から離れることができるであろう。同じように、怒りや妬み、怨み、羨みの心にとらわれている者がいたならば、その者は、観世音菩薩を心から念ずるがよい。そうすれば、そうした心から離れられることができよう。また、愚痴を言ったり、愚かな考えにとらわれている者がいたならば、その者は、観世音菩薩を心から念ずるがよい。そうすれば、そうした愚から離れられることができよう。」となります。「饒益(にょうやく)」は、「仏様のご利益」のことを意味しています。「無盡意よ、このように観世音菩薩の神通力は偉大であり、多くの利益を人々に与えるのだよ。それは、人々が救いを求め心に観世音菩薩を念ずることに応じてくれるからなのだよ。」つまり、観音様が、私たちを救ってくれる、私たちにご利益を与えてくれるのは、私たちが「救って欲しい、観音様、助けて下さい」と心に念じるから私たちの求めに応えてくださる、のです。無盡意観世音菩薩摩訶薩 威神之力 巍巍如是若有衆生 多於淫欲 常念恭敬観世音菩薩 便得離欲 若多瞋恚 常念恭敬観世音菩薩 便得離瞋 若多愚癡 常念恭敬観世音菩薩 便得離癡 無盡意観世音菩薩 有如是等大威神力 多所饒益 是故衆生常応心念(むーじんにーかんぜーおんぼーさーまーかーさ いーじんしーりき ぎーぎーにょーぜにゃくうーしゅじょう たーおーいんにょく じょうねんくーぎょうかんぜおんぼーさー べんとくりーよく にゃくたーしんに じょうねんくーぎょうかんぜおんぼーさー べんとくりーしん にゃくたーぐーち じょうねんくーぎょうかんぜおんぼーさー べんとくりーちー むーじんに かんぜおんぼーさー ゆーにょーぜとうだいいーじんりき たーしょうにょうやく ぜーこーしゅーじょうじょうおうしんねん)無盡意 観世音菩薩摩訶薩の 威神力は 是の如く巍巍なり若し衆生有って 淫欲多かれば 常に観世音菩薩を恭敬念ずれば 便ち欲を離れるを得 若し瞋恚多かれば 常に観世音菩薩を恭敬念ずれば 便ち瞋を離れるを得 若し愚癡多かれば 常に観世音菩薩を恭敬念ずれば 便ち癡を離れるを得 無盡意 観世音菩薩は 是等の如くの威神力 多少の饒益有り 是れ衆生常に心の念ずるに応じるが故に「無盡意よ、このように観世音菩薩は大菩薩であり、その神通力は、大変高大ですばらしいものなのだ。もし、たとえば欲望や邪淫の心に悩まされている人がいたら、そういう者は常に心に観世音菩薩を念ずるがいい。そうすれば、その者は、その者を苦しめている欲望や邪淫の心から離れることができるであろう。同じように、怒りや妬み、怨み、羨みの心にとらわれている者がいたならば、その者は、観世音菩薩を心から念ずるがよい。そうすれば、そうした心から離れられることができよう。また、愚痴を言ったり、愚かな考えにとらわれている者がいたならば、その者は、観世音菩薩を心から念ずるがよい。そうすれば、そうした愚かさ離れられることができよう。無盡意よ、このように観世音菩薩の神通力は偉大であり、多くの利益を人々に与えるのだよ。それは、人々が救いを求め心に観世音菩薩を念ずることに応じてくれるからなのだよ。」**********************釈迦の教え釈迦は2500年前に、天竺国(てんじく、現在のインド)の北部、ヒマラヤ山麓(現在のネパール付近)を治めていた釈迦族の王・浄飯王(じょうぼんのう)と、摩耶夫人(まやぶにん)の間に生まれた王子で、姓をゴータマ、名をシッダッタ。釈迦の誕生日 西暦紀元前566年4月8日(西暦紀元前463年とする説もある)「シッダッタ」とは古代インドパーリ語で「目的を成就した者」という意味。釈迦という呼び名は、その出身である釈迦族からです。後に、真理に目覚めてからは仏陀(ぶつだ)、または、"釈迦族の聖者"という意味を持つ、釈迦牟尼世尊(しゃかむにせそん)あるいは略して、釈尊(しゃくそん)その「仏陀」の”教え”が、<仏教>釈迦は人生について悩み、29歳の時に「さとり」を求め出家。想像を絶する苦行の数々。そして考えた。極端な偏りは何も生み出さない。王子時代の快楽の日々、修行時代の苦行の日々、これら極端な偏りはいけない。真理をとらえる為には、その中程を貫く過程「中道(ちゅうどう)」が大切ではないかと気が付く。出家してから6年目にあたる、35歳の時に真理に目覚め「仏陀(ぶつだ)」となりました。さとりを開いた仏陀は、教えを広める伝道生活を送り、やがて80歳で入滅。「中道」 何事も両極端はいけない、ほどほどが良い… 考えや行動人生は四苦八苦、「迷い」や「執着心」を断って、「考えすぎない」のが一番だと悟った。釈迦の教えは、縁起、四諦、八正道から成り立つ。縁起(えんぎ) 物事がお互いに関係しあっているという意味釈迦は、人生は苦であり、苦の根本的な原因としは、「無明(むみょう、無知、迷い)」、無知である為に迷い、迷う為に物事に対して「愛(愛憎の念)」をもち、それに対して「取(執着)」し、執着する事で苦しむと考えました。四諦、八正道でこの無明から抜け出す方法を説いています。四諦(したい) 苦という人生の本質、苦の原因、原因の消滅、苦の原因を取り除く方法苦諦(くたい)苦に関する真理。人生とは本質的に苦であると説いています。集諦(じったい)原因に関する真理。人生が苦である事の原因を明らかにしている滅諦(めったい)原因の消滅に関する真理。苦の原因である煩悩(ぼんのう)の消滅が苦の消滅です。道諦(どうたい)道=実践(方法)に関する真理。苦の原因を取り除く方法を説いています八正道(はっしょうどう) 道諦をさらに詳しく説いた八つの正しい道(方法)この方法を修行を積む事により、煩悩(ぼんのう)をなくし、結果として苦を克服する事が出来ます。正見(しょうけん) 我の意識を離れ、正しく物事を見る事。正思惟(しょうしゆい) 正しく物事の道理を考える事。正語(しょうご) 真実のある正しい言葉を語る事。正業(しょうごう) 正しい行為。間違った行いをしない。正命(せいみょう) 正法に従って清浄な生活をする事。正精進(せいしょうじん) 正しく目的に向かって努力する事。正念(しょうねん) 邪念を離れて正しい道を思念する事。正定(しょうじょう) 正しく精神を集中して安定させる事。釈迦の教えとは,幸せになる為の教えです。この世は、苦の世界であり、苦の原因は、「迷い」や「執着心」で「考えすぎない」のが一番だと悟りました。苦から抜け出るには、正しい考えや正しい行いをしなさいと説いています。心正しく、素直な心を持てば幸せになればす。苦を認識することで、小さな喜びにでも幸せを感じます。
2007年11月08日
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妙法蓮華経観世音菩薩普門品(観音経、以下普門品)では観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、衆生の悩みに応じて済度すると説く。葉衣觀音(ようえかんのん) 帝釈天の身を現わし、岩上に結跏趺坐する姿を示している。形は2種有り、1…二臂で左手に索、右手に未開敷蓮華状の杖を持ち、左膝 をたてる。2…四臂で右手は吉祥果、施願印、左手は鉞斧、羂索を持ち蓮華台に座る。葉衣はパラーシャ樹の葉をまとうシャバラ族の女性という意味です。この世における一番堪え難い事も我慢できるということを象徴しています。被葉衣観音とも呼ばれます。この観音さまのおん名を一遍誦すると、 自身が護られ、二遍は伴侶を護り、三遍は一家を護り、四遍は集落を護り、五遍では国を護ると言われる。信者の住居から悪魔を祓い守護します。信者が居住する地域を罹 病と罹災から守り、統治者をも守護するといわれている。真言ハラおん はらな しゃばり うんぱった。**********************無盡意観世音菩薩摩訶薩 威神之力 巍巍如是(むーじんにーかんぜーおんぼーさーまーかーさ いーじんしーりき ぎーぎーにょーぜ)無盡意 観世音菩薩摩訶薩の 威神力は 是の如く巍巍なり無盡意は、観音経の聞き手でもあります。観世音菩薩は、観音様のことですが、その後の「摩訶薩(まかさつ)」というのは「摩訶薩」の「摩訶」は、インドの言葉の「マハー」の音写です。「マハー」とは、「偉大な」という意味です。「薩」とは、「薩垂(本来は土へんがつく、さった)」の略です。「薩垂」とは、インドの言葉の「サットヴァ」を音写したもので、「求める人」という意味があります。「菩薩」とは、「菩提薩垂(ぼだいさった)」と言う言葉の略です。略して「菩薩」と言ってます。「菩提薩垂」とは、インドの言葉の「ボーディーサットヴァ」を音写したものです。意味は、「覚りを求める人」と言う意味です。「菩提」が「覚り」で、「薩垂」が「求める人」「観世音菩薩摩訶薩」は、厳密に言えば、「観世音という覚りを求める人で、偉大なる人」となりますが、「観世音菩薩」がすでに名称のようになっていますから、そう訳さずに、「観世音菩薩は偉大なる菩薩」、と訳します。「巍巍(ぎぎ)」の「巍」とは、「高い、高大なさま」を意味しています。「巍巍」は、やはり「高大なさま」を意味しています。訳は、「無盡意よ、このように観世音菩薩は大菩薩であり、その神通力は、大変高大ですばらしいものなのだ。」となります。**********************シャバラ族…分かりません☆ヽ(o__)o-ドテッ
2007年11月08日
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2007年11月09日(金) 月齢 :28.92 輝面比:0.625% 三十日月 旧暦 :09/30 通日 313日 天文現象 05時31分:水星が西方最大離角(19°) 21時32分:月が最遠(406,671km、今年最遠) 23時56分:小惑星セレスが衝 11/10 08:03 新月 11/18 07:32 上弦 11/24 23:30 満月 12/01 21:44 下弦 彗星の輝き(*^∇^*) キャリーオーバー(*^-^)b 五億七千万円Ψ(・O・)Ψ
2007年11月08日
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