2006 7/5(水)
こんにちは、minminです。朝からずっと雨です。
4月から町内のお当番になったことは以前書きましたが、月初めは区の印刷物や回覧板用のプリントが届けられます。
先日はそれらのレギュラーとは別に「敬老の日のお祝いについて」というプリントが一枚渡されました。
例年この町内では77歳以上の高齢者に敬老の日のお菓子や喜寿・米寿・白寿のお祝い金などが配られます。昨年までは希望者は名前と年齢を書き込むように・・・と言う趣旨の回覧板が回ってきてました。
それが今年は・・・。
個人情報の関係で回覧板を回す、という方法が出来なくなったようです。
年齢を知られたくない、電話番号を出すのがイヤ・・・きっとそんなクレームがきたのでしょう。
その代わり組長(イヤですねー。この響き)が各世帯を回って事情を説明し、該当かつ希望する人の名前をこの用紙に書き込み20日までに出してください・・・とお世話の理事さんから言われました。
ちょっとおかしいと思いながらも、ちょうど来客中だったので曖昧な対応をしてしまったのですが、後から考えてみてもやはりおかしい。そんな事情であれば、その旨を書いた同一のプリントを回すなり届けるなりしないと各組によって情報の伝わり方も違ってくるし、大体高齢者が相手なので説明が理解されるかどうかも分からないことですよね。
私の受け持ちの中には我が家も含めて4~5軒は該当するであろう世帯もあるので、仕方なく私は上記の趣旨を書いたプリントを作り回覧板と一緒に回すことにしました。
そうこうしている時です。
地域の民生委員と名乗る女性から電話がありました。
お宅の高齢者はどんな暮らし方をしているのか。食事はどうしているのか。地域の食事会にはどうして出てこないのか。災害があった時は誰が対応するか決めているのか・・・・ここまでご心配いただくのでしょーか、というレベルの話をだ~~~っと喋り倒されました。
知人にも民生委員がいるし経験者も知っているのでそのお仕事の大変さは充分知っているつもりですがあまりにも一方的な話しぶりに私も気分を害しましたし、第一電話の相手が本当に民生委員かどうか確かめる術もありません。
「お話の趣旨は分かるけれど、それこそ個人情報に関わることなのでお電話では答えられません」そう答えて電話を切りました。
そして考えました。
今の世の中、例えご親切からでも個人情報を聞かれた方は警戒します。
一方個人情報に関しての仕事を依頼された方は仕方なく或いは使命感に燃えて?仕事をしようとします。
この温度差は誰がどう埋めるのか・・・。
小さな町とは言え、先日の総会では人口も一万人を超えると自治会長さんは誇らしげに話されていましたが、プライバシーポリシーもきちんと行き渡ってないのでは今後の町内会活動も大変になるばかりでしょう。
権利意識だけが一人歩きをしている個人情報保護法。学校や会社、地域でも過剰な反応が多くなっていると聞きますし、現に中学校ではクラスの名簿も10人程度の連絡網しか渡されていません。
成熟した社会の一員として皆が同じレベルでの意識を持てる日が来るのを待つしかないのかな~。すみません。今日のはちょっと長くなりました。
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