草の育ちが悪い。

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家族関係について・共同生活とか

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August 8, 2003

日本でもそうだが、こちらアメリカ東海岸でも例外ではない。今年の3月から5月まで涼しいと言うより寒い日々が続いた。6月には梅雨など存在しないのに毎日のように雨が降り、7月も涼しく、そして現在8月は雨の日と暑くない日ととっても暑い日が交差する。

私のアパートの部屋はタウンハウスで一階にあるので、なんと小さな庭がついている。庭の地面は土で無くコンクリートでできているが、ホームセンターでレンガと土を買ってきて大きな花壇を作った。これで庭付きを選んだかいがあると言うものだ。

毎年大好きな青シソを中心にバジルなどのハーブを植えるのだが、今年は結婚祝いに旦那の職場の人からいろいろ種をもらったのでそれを含めて沢山の植物を植えた。きゅうり。ナス。そら豆。ねぎ。青シソ。赤シソ。三つ葉。チョコレートミント。パセリ。ディル。タレゴン。ミニトマト。小松菜。ラベンダー。そんなところだろうか。

そら豆は3月に一度植えたが6月末に寒さに耐え切れず壊滅した。きゅうり、ナス、ねぎ、三つ葉は4月に植え、5月頃にかなり遅れて芽を出した。小松菜と青シソとバジルは芽を出したが、成長が遅くゆっくりだった。丈夫なパセリやミント、タレゴンなどは比較的元気で、うるさいくらい育っている。しかし、ナスは芽が出たものの、芽から20cm程伸びたままそれ以上育っていない。横に植えてあるきゅうりは粗方順調に今育っており、初めてひとつ実が大きくなったところだ。トマトはまだ青いまま。

育った青シソは伸びがすごく悪く、毎年育てているだけにこの貧相な伸びは不安でしょうがない。これでは来年の青シソになってくれる種が出てこない。手に入らない日本の青シソを独り占めして食べる･･･毎年の数少ない贅沢なのに。育てた努力は枯れてしまうのかもしれないが、その前に去年に続く世界規模の不快な気候の原因がここ数年の劣化ウラン弾使用の影響だとか核実験の影響だとか、エアコンや車だけの影響でなかったりしたら、もっと深刻かもしれない。

フランスでは逆に酷暑で3000人の熱中病の死者がでたそうだ。エアコンがあちらで普及してないと言えども気候でSARS感染者並みの人が亡くなるのはまさしく異常ではないか?

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