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ブロッガーは暇人
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alex99さん
なんか白っぽい💦
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k-nanaさん
アタマのカラザ A・U・Nさん
愛国、日本 パボアホイジオタさん
楽天ぱんだpandaパン… 楽天ぱんだpandaパンダさん
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k-nanaさんアタマのカラザ A・U・Nさん
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カテゴリなし。
(44)恋・愛・人間関係と心理について
(9)自分でいること・欝など
(17)夫婦関係・ノリノリと私
(9)ニュース・政治・戦争
(40)別姓・アイデンティティー
(2)妊娠の記録・幸せのキロク
(38)アメリカ人について
(5)アメリカで自分なりの子育て
(14)アメリカで遊ぶ・出会い
(30)アメリカで苦労・仕事する
(36)アメリカにいる日本人
(10)宗教や学会について思うこと
(9)雑記・近況報告など
(49)トマト同盟・料理・ダイエット
(27)メタル・音楽
(8)子供の成長記録・子供自慢
(5)家族関係について・共同生活とか
(0)ほんとのことだけど…お話
(7)ぽぽっきからの便り
(2) July 31, 2004
カテゴリ： カテゴリなし。
続き
頭の中でこのニュースが巡りまわっている間 k-nana さんと出会います。邦人が拘束された時、色々な憶測も勝手な批判もありましたけれども、その勝手な批判に目を向けていたのが彼女です。あの時期邦人批判組と擁護組で日本の世論が（楽天の意見が?）、真っ二つに割れていたような印象を受けました。擁護する側に批判する側から醜い書き込みが一杯届いて、私のページも例外ではないですけど、なんというか見苦しい大人が大量に現れたっていうか・・・なんでたってホームページに書いてある一般人の意見を一生懸命否定しなければいけないんだろう?何か違う視点を与えるならともかく、批判しかできないっていう･･･私もそういう下らない書き込みには負けませんけれども、k-nanaさんも絶対負けないタイプです。なぜなら、ビジョンがあるから･･･何故自分がそういう主張をしているのか分かっているから。例えそれが少数派だったり、共感を得られなかったとしても、自分でその考えの結果に辿りついた過程がある。彼女の発言と見解には彼女自身が経験してきた苦しみや人に対する気持ちがアイデアとなって含まれていてその経験があるが故、説得力のある言葉を発信する事ができるのだと思います。
ようちゃん2号さん が私のページに来てくれるようになったのも、きっとこの辺りからだと思います。ようちゃんのページに行けば分かりますけど、彼はとても考えて生きていて心が綺麗な人。今は結論が出ないかもしれないけれども、彼自身が経験してきた過去のこと、迎え入れている現在のこと、今まで考えてきた時事・社会問題について少しずつ消化して考えをページにまとめていて、他の方とは全く違ったタイプの日記だと思います。人は物事を考えて結論を出すにはそれなりの過程があります。彼はその過程を細かく日記に記すことによって、読み手の私達にも人が過程を経て考えていくことについて新しいビジョンをくれる。その過程を楽しむことが彼の個性を楽しむことでもあって、一体次は何を考えるのかなぁ?と続きを楽しみにしてしまいます。かといって私や他の人の日記には、ユーモアセンス溢れるコメントをいつも残してくれるようちゃん。ようちゃんが向かうページの方々は、彼が来てくれることによってみんな励まされているんじゃないのかなぁ、と私は思っています。
次にここでとっておきの女性を紹介します。偶然にもまたこの楽天を通して知り合うことができた、メディアでも活躍しているシングルマザー、 ルーチェｍｍｓさん です。政治討論が終わって約5ヶ月が経ち、自分で書くのはともかくしぶとく人々の日記を読みには行っていたのですがその「戦争反対」と言うテーマで日記を書くと必ず個人を攻撃して遊ぶ見苦しい人々がいまして、ルーチェさんはたまたまそのテーマで何気なく日記を書いたため、彼女の書いた趣旨と外れて大変な攻撃にあっていました。（そんなの人の勝手だろ、って言いたい、ねぇ、ネチズンさん達よ）彼女はページを始めたばかりだったので私はとても気になったのでメイルを送り･･･それが私達の出会いです。送ったのは簡単なメイルだったのですけれど、ルーチェさんは親切なお返事をくれて私は感激しました。楽天だけではなく 彼女自身のページ を見れば分かりますが、本も数冊出版されているしテレビにも出演しているし、芝居歴も長く、そしてばりばり働くママでもあります。私のページの彼女のコメントを見れば分かりますけれども、何事にも親身に、そして真剣に接してくれる彼女。アメリカ留学経験あり、彼女がこれだけアクティブに多方面に活動をしているのも今までの様々な経験から培ってきた強さがあるからなのです。
今までの様々な経験から培ってきた強さがある方、と言えば･･･ちょっとルーチェさんとは雰囲気が随分違いますけれど、 alex99さん です。ネットを通して知り合う人に私はいつも驚いたり感激したりするのですが、彼も実生活では滅多に会えないタイプの一人だと思います。海外生活経験と共に恋愛経験も豊富、知識も何もかも取り揃えている紳士･･･なのに、文面がとてもすっきりしていて彼の経験と文面が頭の中でマッチしなくて、うわ、一体幾つの方なんだろう･･･と思わず首を傾げてしまうような洗練された文章と笑いのセンス。頂くコメントもいつでもシャープで、でも何処かに笑いがあったりして、コメントを貰うこちらもちょっとあ、何か気の利いたコメントをしたい、とどきどきしてしまいます。彼のページに行けば分かりますけれど、日記には彼が読んだ本の話、外国で経験したことの話（男に誘われたとか、仲良くなった女性の話とか、不思議な文化体験とか、東ドイツとかベトナム戦争中のベトナムの話とか、ただの海外在住者では経験しないような話）、などが並べられてそしてそれに続くなが～いコメント勢。知識の甘い私には恐れ多くてなかなか入りこめません･･･知り合えて本当に光栄です。「読書・コミック」カテゴリーの中でランキングによく入る、人気のあるページなんですよ！
そしてランキングに入る人気のあるページと言えば･･･「アウトドア・釣り」カテゴリーの asaco tanakaさん のページ。asakoさんは山の中で自然と共に働くキャリアウーマン。私もわざわざ旅に出て自然を選ぶタイプなので彼女の仕事環境にとても憧れます。いやいや、もっと憧れるのは彼女の経歴です。彼女はもともとバックパッカーで様々な国を旅行したことがあり、その経験が彼女の人生観・物事の価値観になっているのだと思います。自分を知ること、強くすることはやはり日本や自分を取り巻く環境から離れて違う物事を経験することであると思うし、特に自然と向き合ったり旅行をする、という開放感で培うものって自分の中に寛容さを生むと思うんですね。人間や普通の生活って自分の感情を当てつければどうにかなったりするでしょう。でも、自然とか旅行で流れていく時間って言うのはそうじゃなくて、感情的に怒ったりなんだりしてもどうしようも無いことが沢山ある。そういう人や自分の感情に左右されない時間を沢山経験すると、実際の生活で何か起こったとき、過剰な期待とかそんなものは無くなってもっと自分にも他人にもやさしくなれるんじゃないかしら､と思います。asacoさんの人柄はそんな経験から来てるんじゃないかな。ビジョンをしっかりもった、真っ直ぐに生きている女性･･･日記もシンプルでかっこいいです。
ここまで来るとようやく7月に入ります。臨月が近づいてきて、頭は回るものの体がだるくて､前程日記の更新ができなくなってきました。ゆーゆーが産まれるに当たってパーティーを開く為頭も体力もそっちの方に気が回って、でもフルタイムで職場に出てジムにも通ってと・・・そうそう、グランドキャニオンにも行きました。思えばあの日記が 最初の旅行記 でしたね。実はゆーゆーがお腹にできたことを発覚する直前にニューオリンズに行ったんです。それの旅行記を書こうと思っていたのに･･･。オイスター（生がき）がおいしかった事ぐらいしか思い出せない。
楽天でページを開始してそろそろ一年が経とうとした頃、私は んでるちゃん と衝撃的な出会いをしました。先に紹介したぐいくいさんのところでんでるちゃんはリンクされていて、随分長い間名前だけ知っていたんです。昔、ちょっとページを覗いたこともあったし、とそんなぐらいだったのですが･･･んでるちゃんが最近ページをリニューアルしたんですね。そこにとっても興味のある日記が書いてあったので私が思わず書き込みした、それが私達の出会いです。何を隠そう、今年の頭に「楽天オブザイヤー」とか言う名前で「海外･旅行情報」にあるページが賞を受けたんです（知ってます?）。普通、誰かのページってその人個人がやっていることなのであんまり気にしないのですけど、珍しくそのページだけは私の嫌いなページだったんです。何故嫌いだったか、というと「人権」だの「差別」だのを叫びながら、非常に勘違いした見解を載せていてあからさまに「それは、あんた、偽善だろう！」と言いたくなるような内容だったんですね。私は人権・平和・差別にも目を向けてきましたから、そのページの矛盾はすぐわかるわけで･･･。でもそれが楽天大賞を取ってしまっていたわけで。
それで勇気あるんでるちゃんはそのページについての批判を思いっきりしていたわけです。私はびっくりしてページを読み漁ったところ、気付いたら彼女のページのカウンターが私の足跡だらけになって何か感想を書こう、と決めたのでした。（多分５０人中２５人分は私の名前があったに違いない）実際書き込んでみるとすっきりするもので、彼女からも素晴らしい返事を貰い、それからメッセージをやり取りするうちに、「あら、私達今月出会ったんだっけ？」ぐらいお互いを知っている仲になりました。うーん、出会いって不思議!彼女は国際結婚をしてアメリカ南部に住んでいて、4児のママでもあります。ページに行けば分かりますけれど、深い視点で差別やアメリカでの日常生活について語っていたり、特に旦那さんが黒人だけあってただの差別、という話に留まらずアメリカにおける奴隷の歴史からくる黒人差別、そしてそれを利用した被害者意識についてなど幅広く語っており、しかもみんパイのページよりも派手でカラフルなページであります。よく、国際結婚してアメリカや海外在住の女性の方って言うのはあんまりビジョンが無くて旦那に頼ってぼーっと生きている方が多いんですけれど、彼女が現在に至るまでの経緯にはイギリス留学あり、義母さんの介護あり、宗教に対する考え方や姿勢があり、と一般的な人から飛びぬけて自分の生活スタイルにビジョンがあって本当に感心します。
***
長くなったけれどもこれが私の楽天での一年間､そして思い出のある一つ一つの大切な出会いです。他にもいつも来てくれているゲストさん、黙って見守ってくれている沢山の方々と かたきんさん や Rei.さん 、皆さんとの出会いに心から感謝しています。次の一年はどんな人達と知り合えるのか、皆さんとどこまで知り合いになれるのか、育児も加わってどこまで自分でできるか色々不安はあるけれども、またゆっくりマイペースで自分にできることをぼちぼち頑張っていきたいなぁ、と思います。
そして画面を通した出会いであっても、遠くでも、いつでも、あ、あの人は元気かなー？と想いを寄せる人々がいる、というのは私にとってとても幸せです。皆さんのご健康と活躍を心から願っていると共に･･･感謝の気持ちを一杯一杯贈ります。一年間､見守ってきてくれて本当に、ありがとう。そして皆さんに見守られながらゆーゆーを産むステップを共に歩んできてたこと、こんな感慨深いことないです。もう一度、ありがとう。
二周年にもまた沢山書くことがあることを期待して･･･続く
頭の中でこのニュースが巡りまわっている間 k-nana さんと出会います。邦人が拘束された時、色々な憶測も勝手な批判もありましたけれども、その勝手な批判に目を向けていたのが彼女です。あの時期邦人批判組と擁護組で日本の世論が（楽天の意見が?）、真っ二つに割れていたような印象を受けました。擁護する側に批判する側から醜い書き込みが一杯届いて、私のページも例外ではないですけど、なんというか見苦しい大人が大量に現れたっていうか・・・なんでたってホームページに書いてある一般人の意見を一生懸命否定しなければいけないんだろう?何か違う視点を与えるならともかく、批判しかできないっていう･･･私もそういう下らない書き込みには負けませんけれども、k-nanaさんも絶対負けないタイプです。なぜなら、ビジョンがあるから･･･何故自分がそういう主張をしているのか分かっているから。例えそれが少数派だったり、共感を得られなかったとしても、自分でその考えの結果に辿りついた過程がある。彼女の発言と見解には彼女自身が経験してきた苦しみや人に対する気持ちがアイデアとなって含まれていてその経験があるが故、説得力のある言葉を発信する事ができるのだと思います。
ようちゃん2号さん が私のページに来てくれるようになったのも、きっとこの辺りからだと思います。ようちゃんのページに行けば分かりますけど、彼はとても考えて生きていて心が綺麗な人。今は結論が出ないかもしれないけれども、彼自身が経験してきた過去のこと、迎え入れている現在のこと、今まで考えてきた時事・社会問題について少しずつ消化して考えをページにまとめていて、他の方とは全く違ったタイプの日記だと思います。人は物事を考えて結論を出すにはそれなりの過程があります。彼はその過程を細かく日記に記すことによって、読み手の私達にも人が過程を経て考えていくことについて新しいビジョンをくれる。その過程を楽しむことが彼の個性を楽しむことでもあって、一体次は何を考えるのかなぁ?と続きを楽しみにしてしまいます。かといって私や他の人の日記には、ユーモアセンス溢れるコメントをいつも残してくれるようちゃん。ようちゃんが向かうページの方々は、彼が来てくれることによってみんな励まされているんじゃないのかなぁ、と私は思っています。
次にここでとっておきの女性を紹介します。偶然にもまたこの楽天を通して知り合うことができた、メディアでも活躍しているシングルマザー、 ルーチェｍｍｓさん です。政治討論が終わって約5ヶ月が経ち、自分で書くのはともかくしぶとく人々の日記を読みには行っていたのですがその「戦争反対」と言うテーマで日記を書くと必ず個人を攻撃して遊ぶ見苦しい人々がいまして、ルーチェさんはたまたまそのテーマで何気なく日記を書いたため、彼女の書いた趣旨と外れて大変な攻撃にあっていました。（そんなの人の勝手だろ、って言いたい、ねぇ、ネチズンさん達よ）彼女はページを始めたばかりだったので私はとても気になったのでメイルを送り･･･それが私達の出会いです。送ったのは簡単なメイルだったのですけれど、ルーチェさんは親切なお返事をくれて私は感激しました。楽天だけではなく 彼女自身のページ を見れば分かりますが、本も数冊出版されているしテレビにも出演しているし、芝居歴も長く、そしてばりばり働くママでもあります。私のページの彼女のコメントを見れば分かりますけれども、何事にも親身に、そして真剣に接してくれる彼女。アメリカ留学経験あり、彼女がこれだけアクティブに多方面に活動をしているのも今までの様々な経験から培ってきた強さがあるからなのです。
今までの様々な経験から培ってきた強さがある方、と言えば･･･ちょっとルーチェさんとは雰囲気が随分違いますけれど、 alex99さん です。ネットを通して知り合う人に私はいつも驚いたり感激したりするのですが、彼も実生活では滅多に会えないタイプの一人だと思います。海外生活経験と共に恋愛経験も豊富、知識も何もかも取り揃えている紳士･･･なのに、文面がとてもすっきりしていて彼の経験と文面が頭の中でマッチしなくて、うわ、一体幾つの方なんだろう･･･と思わず首を傾げてしまうような洗練された文章と笑いのセンス。頂くコメントもいつでもシャープで、でも何処かに笑いがあったりして、コメントを貰うこちらもちょっとあ、何か気の利いたコメントをしたい、とどきどきしてしまいます。彼のページに行けば分かりますけれど、日記には彼が読んだ本の話、外国で経験したことの話（男に誘われたとか、仲良くなった女性の話とか、不思議な文化体験とか、東ドイツとかベトナム戦争中のベトナムの話とか、ただの海外在住者では経験しないような話）、などが並べられてそしてそれに続くなが～いコメント勢。知識の甘い私には恐れ多くてなかなか入りこめません･･･知り合えて本当に光栄です。「読書・コミック」カテゴリーの中でランキングによく入る、人気のあるページなんですよ！
そしてランキングに入る人気のあるページと言えば･･･「アウトドア・釣り」カテゴリーの asaco tanakaさん のページ。asakoさんは山の中で自然と共に働くキャリアウーマン。私もわざわざ旅に出て自然を選ぶタイプなので彼女の仕事環境にとても憧れます。いやいや、もっと憧れるのは彼女の経歴です。彼女はもともとバックパッカーで様々な国を旅行したことがあり、その経験が彼女の人生観・物事の価値観になっているのだと思います。自分を知ること、強くすることはやはり日本や自分を取り巻く環境から離れて違う物事を経験することであると思うし、特に自然と向き合ったり旅行をする、という開放感で培うものって自分の中に寛容さを生むと思うんですね。人間や普通の生活って自分の感情を当てつければどうにかなったりするでしょう。でも、自然とか旅行で流れていく時間って言うのはそうじゃなくて、感情的に怒ったりなんだりしてもどうしようも無いことが沢山ある。そういう人や自分の感情に左右されない時間を沢山経験すると、実際の生活で何か起こったとき、過剰な期待とかそんなものは無くなってもっと自分にも他人にもやさしくなれるんじゃないかしら､と思います。asacoさんの人柄はそんな経験から来てるんじゃないかな。ビジョンをしっかりもった、真っ直ぐに生きている女性･･･日記もシンプルでかっこいいです。
ここまで来るとようやく7月に入ります。臨月が近づいてきて、頭は回るものの体がだるくて､前程日記の更新ができなくなってきました。ゆーゆーが産まれるに当たってパーティーを開く為頭も体力もそっちの方に気が回って、でもフルタイムで職場に出てジムにも通ってと・・・そうそう、グランドキャニオンにも行きました。思えばあの日記が 最初の旅行記 でしたね。実はゆーゆーがお腹にできたことを発覚する直前にニューオリンズに行ったんです。それの旅行記を書こうと思っていたのに･･･。オイスター（生がき）がおいしかった事ぐらいしか思い出せない。
楽天でページを開始してそろそろ一年が経とうとした頃、私は んでるちゃん と衝撃的な出会いをしました。先に紹介したぐいくいさんのところでんでるちゃんはリンクされていて、随分長い間名前だけ知っていたんです。昔、ちょっとページを覗いたこともあったし、とそんなぐらいだったのですが･･･んでるちゃんが最近ページをリニューアルしたんですね。そこにとっても興味のある日記が書いてあったので私が思わず書き込みした、それが私達の出会いです。何を隠そう、今年の頭に「楽天オブザイヤー」とか言う名前で「海外･旅行情報」にあるページが賞を受けたんです（知ってます?）。普通、誰かのページってその人個人がやっていることなのであんまり気にしないのですけど、珍しくそのページだけは私の嫌いなページだったんです。何故嫌いだったか、というと「人権」だの「差別」だのを叫びながら、非常に勘違いした見解を載せていてあからさまに「それは、あんた、偽善だろう！」と言いたくなるような内容だったんですね。私は人権・平和・差別にも目を向けてきましたから、そのページの矛盾はすぐわかるわけで･･･。でもそれが楽天大賞を取ってしまっていたわけで。
それで勇気あるんでるちゃんはそのページについての批判を思いっきりしていたわけです。私はびっくりしてページを読み漁ったところ、気付いたら彼女のページのカウンターが私の足跡だらけになって何か感想を書こう、と決めたのでした。（多分５０人中２５人分は私の名前があったに違いない）実際書き込んでみるとすっきりするもので、彼女からも素晴らしい返事を貰い、それからメッセージをやり取りするうちに、「あら、私達今月出会ったんだっけ？」ぐらいお互いを知っている仲になりました。うーん、出会いって不思議!彼女は国際結婚をしてアメリカ南部に住んでいて、4児のママでもあります。ページに行けば分かりますけれど、深い視点で差別やアメリカでの日常生活について語っていたり、特に旦那さんが黒人だけあってただの差別、という話に留まらずアメリカにおける奴隷の歴史からくる黒人差別、そしてそれを利用した被害者意識についてなど幅広く語っており、しかもみんパイのページよりも派手でカラフルなページであります。よく、国際結婚してアメリカや海外在住の女性の方って言うのはあんまりビジョンが無くて旦那に頼ってぼーっと生きている方が多いんですけれど、彼女が現在に至るまでの経緯にはイギリス留学あり、義母さんの介護あり、宗教に対する考え方や姿勢があり、と一般的な人から飛びぬけて自分の生活スタイルにビジョンがあって本当に感心します。
***
長くなったけれどもこれが私の楽天での一年間､そして思い出のある一つ一つの大切な出会いです。他にもいつも来てくれているゲストさん、黙って見守ってくれている沢山の方々と かたきんさん や Rei.さん 、皆さんとの出会いに心から感謝しています。次の一年はどんな人達と知り合えるのか、皆さんとどこまで知り合いになれるのか、育児も加わってどこまで自分でできるか色々不安はあるけれども、またゆっくりマイペースで自分にできることをぼちぼち頑張っていきたいなぁ、と思います。
そして画面を通した出会いであっても、遠くでも、いつでも、あ、あの人は元気かなー？と想いを寄せる人々がいる、というのは私にとってとても幸せです。皆さんのご健康と活躍を心から願っていると共に･･･感謝の気持ちを一杯一杯贈ります。一年間､見守ってきてくれて本当に、ありがとう。そして皆さんに見守られながらゆーゆーを産むステップを共に歩んできてたこと、こんな感慨深いことないです。もう一度、ありがとう。
二周年にもまた沢山書くことがあることを期待して･･･続く
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