目と耳が悪いビジネスマンの一筆

目と耳が悪いビジネスマンの一筆

2005/07/21
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



わたしのお目当ては養老孟司先生の独自な視点でのお話と、噂に名高い松井証券の松井社長のお話を聴講することでした。

わたしの心に残った点を綴ります。

◆「情報技術社会の進歩と人間・文化」 養老 孟司先生
・脳科学の原理は般若心経に既に記されている。
・「受想行識(じゅそうぎょうしき)」はつまり、入力・処理(脳機能)・出力を示唆する。
・脳機能は意識よりも1秒早い。例えば「水を飲みたい」と意識したその1秒前に既に脳は信号を発している。
・起きている時間内(意識あり)と寝ている時間内(無意識)で脳が要するエネルギーが等しいことがずっと疑問であった。
・・・最近は理解している(と自覚している)。

・無意識は無秩序な状態である。
・科学者らが自叙伝を書く時、起きている(意識している)時間内のことしか書かない。
→人生の三分の一は寝ているので、そのときの事柄を記述しないのは自叙伝として適切ではないのではないか。(無意識な無秩序状態が人生において存在していることを無視する傾向にある)
・人間は意識のある、つまり秩序のある状態を偏重する傾向がある。
(他にも書きたいのですがもう寝ます 笑)

松井社長のお話の記録はまた明日。

養老先生がエントロピー(乱雑さ、裏を返せば秩序の度合い)の概念で情報と社会を語ったのには痛快でした。

わたしは自分で言うのも変ですが、自然派というかエネルギーの低い楽なほうに楽なほうに物事を考えて行動する傾向があります。

例えば、こじんまりとした交差点では信号を平気で無視して歩いて進みますし、住居の選択にも人が多くなく、通勤も電車に乗らず歩っていける場所を決め手にしました。

以前から疑問だったのは、東京の人は交差点では必ず信号を守りますし、電車を待つときは必ず列を作りますし、電車に乗る状況を当たり前にしていることなど、わたしにとっては明らかに不自然なことを当然と意識していることです。

養老先生のお話を聞いて、わたしは人間らしさを失わない、秩序と無秩序のバランスのとれた生活を送れているのだと確信しました。



それにしても養老先生のような卓越した科学者の視点(考え方)を身に付けたいと願うばかりです。

物理や化学の研究者には一つの事象を細分化して細分化して着想が小さくなるタイプが多いのが実情だと感じますが、卓越した科学者の方の中には養老先生のように脳科学、宗教、文化、人間といった視野の広い着想をされる方がいらっしゃいます。

わたしも人生を通してそうした着想を身に付けたいと願います。

今日も一日充実しました。本当にありがとうございました!

●今日の天気


●今日の運動
エアロバイク40分。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/07/21 10:13:02 PM コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

ミンミンぜみ

ミンミンぜみ

Calendar

Comments

ミンミンぜみ @ ありがとうございました! はちの家さん いつも気にかけてくだ…
はちの家 @ お別れの言葉 ブログ(日記)は、毎日一定の質の文章を…
ミンミンぜみ @ ありがとうございました まめあちゃさん 温かいメッセージを…
まめあちゃ @ Re:お別れの言葉(07/26) 間の抜けた頃に、コメントさせて頂きます…
ミンミンぜみ @ Re[1]:お別れの言葉(07/26) 和1号さん こんばんは、コメントあり…

Favorite Blog

2026年 前半 … 小波5869さん

もう始まった夏ドラマ まめあちゃさん

気まぐれ日記 ★クヌム★さん
*馬とジャスミン tominaga55さん
大福耳の世界 大福耳さん

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: