目と耳が悪いビジネスマンの一筆

目と耳が悪いビジネスマンの一筆

2010/06/17
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強豪ひしめく欧州予選を無敗通過、専門家のあいだでは今大会優勝の有力候補として挙げられているスペインが、初戦で敗れました。

終始主導権を握り、華麗なプレーで何度も好機を作るものの、終わってみれば一点も奪うことなく惜敗・・・。

もちろんスペインを不甲斐ないと見る向きもあるでしょうけれど、わたしはあえて別の見方をしました。

それは、相手のスイスが勝ち方を心得ていたということです。

来月ヨーロッパへの旅行を計画していて、途中アルプスの山々を眺めながらスイスを北から東へ移動する予定です。

スイスという国には、なぜかずっと憧れに似た印象を抱いていました。

今回の旅行を機にちょっとだけスイスという国について調べてみて、その「憧れ」が「尊敬」へと変わっていったのです。

というのも、牧歌的に映るこの国は、建国以来ずっと周囲の強国からの防衛という宿命的な課題を引き受け、対処し続けてきました。



ルネサンス期、都市間の戦争が絶えなかったイタリア半島でスイスの人々が傭兵として参戦し、一時は最強の軍団と称されたほど活躍したのだそう。

他国で起きる紛争を鎮めて自国の安寧を守り、その報酬としてお金をもらって帰ってくる。

つまり、自国の平和を保ちつつ経済的な発展を実現するという、スイスが生き残りをかけたシステムが何百年も前から形成されていたのです。

それはきっと、常に侵攻の危険と隣り合わせだったスイス人の知恵の結晶なのでしょう。

彼らは自ら武器を取って戦うだけの腕力と勇猛心を持ち、さらにその上他国との関係性もうまく取り持っていく知恵も兼ね備えているのです。

そんな事情から推察して、サッカーワールドカップ南アフリカ大会の初戦で強豪スペインを退けたスイスの戦いぶりは、彼ららしいものだったのではないかと感じます。

裏を返せば、隣国と海で隔てられ、長い間領土を争うことのなかった我が国には、スイスのような発想が参考になるのではないかと思います。

本当に自国を守り抜く決意があれば、それに必要な武力を獲得し、その使い方の工夫を考えることが必要です。

いざ国の大事とあれば、国民みんなが立ち上がり、断固戦う気概を養わなければなりません。

またスイスの戦い方は、あさって強豪オランダと一戦交える日本代表にとっても大いに参考になるでしょう。

小さな国が、強国に負けないための考え方。



今日も健やかに過ごすことができて感謝します。

ありがとうございました!!

【三文日記】

さいきん妻は伊坂幸太郎さんの小説にはまっているそうです。

映画化された作品を見て興味を感じたようで、仙台を舞台にしていることも親近感を覚えるみたいです。



●今日の天気
晴れ。真夏日。

●今日の運動
ジョギング30分。






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Last updated  2010/06/18 06:16:41 AM コメントを書く
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ミンミンぜみ @ ありがとうございました! はちの家さん いつも気にかけてくだ…
はちの家 @ お別れの言葉 ブログ(日記)は、毎日一定の質の文章を…
ミンミンぜみ @ ありがとうございました まめあちゃさん 温かいメッセージを…
まめあちゃ @ Re:お別れの言葉(07/26) 間の抜けた頃に、コメントさせて頂きます…
ミンミンぜみ @ Re[1]:お別れの言葉(07/26) 和1号さん こんばんは、コメントあり…

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