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2010年10月07日
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今日は昨夜2時頃寝たせいか寝坊しました。

戻ってきてからもあれやこれやと忙しい一日でした。

仕事が終わって帰宅すると、
家が散らかっているのが恥ずかしく感じられました。
多分わたしは恋人をもうわたしの家族のように感じていましたが、
今日、自分の心にそういう親密感がもう薄らいでいて、
散らかった家を見られているのが突然恥ずかしく思いました。

帰ってくるまでに少しでも片付けようと思って洗面所やトイレやお風呂を掃除しました。

気がつくと21時になり、
わたしはようやく座ってぼんやりしました。

22時少し前に玄関のドアがカチャリと鳴りました。
彼はすぐにリビングのドアを開けて、
ちょっといいかな、と言いました。
そして、いろいろ考えたんだけど…と切り出しました。
その時、冷たいのか熱いのかわからない鉄ゴテに触れた時のような、
ドキリとした感覚が胸の内によぎりました。
ようやく別れる。。と一日思って過ごしていてもやはり穏やかではいられませんでした。

けれども彼は、俺は別れたくない。。と言いました。
わたしは少し驚きました。

いやかな、と訊かれ、わたしは、いやじゃ、ない、、けど、、としか答えられませんでした。

彼は「家事は手伝うから」「短気も直すから」というような内容の話をしていました。
でも家事をしない事なんてどうでもいいし、
短気な所があるのは十分知っているしそれ以上に寛容な所も多い人だと思っているので気にしていないのです。

問題は彼がこの間も言った、


これについてはわたしもなんとかしたいのですが正直どうにもなりません。
わたしも安らぎというものを与えてあげたいのですが、
わたしにはあげられるものなどないのです。
出し惜しみしているとか駆け引きしているとかではなく、
本当にあげたいのだけれど無いのです。
どこにも無いのです。

わたしはその時家族の事や自分の体調がすぐれない事で本当に気落ちしていました。
けれども彼にとってはそれは本当に自分を疲弊させる事でしかないのです。

わたしは自分が失意の底に居る時、
愛する人が疲れていても何も差し出せない自己中心的な人間です。
しかもわたしはそもそもそういう性質の人間なのです。
群青色した失意の海がわたしのふるさとだと言っても過言ではないと思います。
そんな人間と過ごす事が良い事だとは思いません。

でも今日、別れられませんでした。
だけどこの先わたしたちがうまくいくには、
わたしは病める時も健やかなる時も仕事のように自分の感情を一定にキープするのです。
仕事に「病める時」などあってはなりません。
彼はそれができる素晴らしい人間ですが、わたしはクズなのでできません。
やったとしても安らぎに値するシロモノにはならないのです。

わたしはいつもどおり彼と同じ布団に寝ながら、
虚しくて悲しくてたまらない気持ちになりました。
けれども本当に疲れていたので涙も流さずすぐ眠れました。





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最終更新日  2010年10月09日 13時36分13秒


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