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日本人だけでは無いだろうが、多くの人は労働者として生を受け、労働者として人生を全うしていく。
日本人は「労働」は「義務」であり、高貴なイメージを持っているが、西洋人にとっては「苦役」で「強制」のように強いられているイメージが強いようで大きく異なっている。
日本人らしい部分でもあるが、日本人は「労働」を喜びと感じて好きな人も多い。
労働者は労働しか知らないから、そう言った事を思うという事もありそうで、長年の特権階級(皇族や武士階級)の意識付けもあるような気がする。
「労働者」は「労働」を提供する事でしか「生活の糧」を稼ぐ術を知らない人たちの事のようだ。
だから、労働者はいつまでも労働者なのだ。
「労働」に「知恵」を加えると、労働が軽くなったり、以前より多くの労働量をこなせるようになり、「生活の糧」を多く稼ぐことが出来る。
そうすると、生活に余裕が出来て、資金が溜まる。
「労働」に「知恵」と「資金」を加えていくと、「人」が使えるようになり、更に「生活の糧」を多く稼ぐことになり、「資金」は「資本」に変わっていく。
「労働者」には「より安い労働力確保」または「労働時間の延長」を進めていく事で、「知恵」で「資本」を動かす比率が増えていき、
「資本家」としての性格が生まれてくる。