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ドル円は6月中旬まで109円前後で動いていたが、このところ113円まで円安が進み、もう少し円安傾向になりそうだ。
また、世界の株式市場も総じて好調を維持していて、東証も2万円を超えて順調に推移している・・・
どうやら、マーケットはリスク回避の動きを辞めて、リスクを取る事を選択しているようだ。
さて、本当に世界のリスクは縮小しているのか?
ちょっと、どうなんでしょ?
経済面では、比較的安定しているのかもしれませんし、世界のマーケットが判断しているのだから、大きな間違いはないのでしょう。
でも、「地政学的なリスク」と言うと、
アメリカの大統領さん
EU イギリスのワガママ離脱
シリア問題
イスラム国の分散
北朝鮮問題
難民
テロ
とりあえず、微妙なバランスで大きなリスクではないと判断しているようだが、チョットしたバランスの崩れで 大変なリスクになりそうな予感がしているのです。
そして、もう一つは世界のファンドマネージャーが仕掛ける 「大がかりなリスク回避」の前触れ
人によって、危機と捉えるのか、チャンスと捉えるのか
違うのでしょうが、今年の後半、準備だけは怠らない様に。
何があるのか?
もう、すでに仕掛けは始まってるのかもしれませんね。