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| * | ![]() ▲選手控え場所に開放されている体育館 ハーフの受付に列が出来ていたので、体育館のなかで待つことにした。寒いから。ハーフなのでウォームアップも省こうか。冷えるから。 寒さに負けている。今日は走る気力が足りないかも。 先々週の福知山フルのダメージは相当だった。アクティブ・レストになるかなと週の中ごろから再開した数キロのジョグは、かえって疲れを体の奥に押し込んでしまった感じ。翌週の半ば、まだ疲れを引きずっていた。 さて、今日のハーフ。疲れで足が重いだろうか。それとも超回復の勢いにのって自己ベストのタイムを出せるか。スタート30分前、どうやら前者が優勢に思われた。 9時前、そろそろゼッケンを貰いに行こうと受付へ行ったら、ハーフの列は倍の長さになっていた。あと30分でスタートだぞ、大丈夫かいな、と思いつつ、最後尾に並んだ。 ハーフの参加者は390名。うち女性が56名。受付は男女で分けれたから男性のみの334名。受付時間は8時半から9時までの30分、窓口は1つ。30分は1800秒、これを334名で割ると1名あたり5.3秒だ。受付処理の流れは、ハガキの番号を訊いて、名簿一覧から当該者の一行を蛍光ペンで塗りつぶす。そしてゼッケン等の入った袋一式を箱から取り出して手渡す。それを5.3秒/名でこなしていかないと、待ち行列は長くなる一方なのだ。 来年は、ゼッケン番号で分けれた複数の窓口が用意されることを期待したい。(ポップコーンも!とは言わないから) ![]() ▲ハーフ受付に長い列ができた これは 待ち行列理論 といって、職業柄わたしは少しかじったことがある。 ある場所にATMを何台並べれば利用者をさほど不満なく捌けるか。そのビルにエレベータは何基必要か。コンピュータのサーバが平均3秒以内にレスポンスを返すようにするには。 様々なところに応用されている理論である。利用者の不満を考慮しない役所などの例外をのぞいて。 まず1名を処理するのにどれぐらいの時間が必要だろうか。今年は334名を捌くのに結局45分ぐらいかったのだろうか。それなら45×60÷334≒8.08で1名あたり8秒だ。しかしこれは応援スタッフが数人ついて高回転させた結果。 今までさんざん待っていたのに順番がきてはじめて鞄の中からハガキを探しはじめる人もいるだろう。何番の誰それさん来てますか?と別の処理を要求する人もいるかもしれない。平均15秒をみておこう。 次に何人が来るか? ハーフ800円!と私が言いふらしてしまったので来年は400人が来ると見込んでおこう。(※当blogの宣伝効果に関係なく本当に400人の応募があるかもしれない) 30分間は1800秒。15秒で割ると120。窓口一つがフル回転して8:30~9:00の間に120人しか捌けない。400人を処理するには最低でも4つの窓口が必要だ。 100番ごとに分けられた窓口4つになるだろうから、M/M/1モデル。これで平均待ち人数 ρ/(1-ρ) を求めると4.88、平均5人が並ぶと予想される。平均待ち時間 Tw = (ρ/(1-ρ)) Ts は75秒。 100番区切りの受付4つで対処することで400人が来ても、平均1分半の拘束時間で受付を済ますことができる。という結論を得たが、待ち行列理論はあまり関係なかったような気もする。(まぁいいか(^^;) ![]() ▲予想タイムのプラカードの列へ並ぶ 無事に受付を済ませてグラウンドへ。 ゴール予想タイムの書かれた列に並ぶ。極力追い越しを減らして流れをスムースにする手段が採られていた。これは嬉しい。90~100分の列に入った。Mさんは2時間切りが目標だという。「いやぁ、1時間50分切りは狙えるでしょう」と励ましたが、忙しくて満足に走りこめていない様子。 受付の皺寄せがあったのかスタートは5分遅れての9:35に、スタート! 距離調整なら折り返しで出来るから、混雑緩和が狙いだったと思われる。スタートしてグラウンドのトラックを一周半した。『ん?どういくんだろう』と思っているうちに、ゲートから町中へと列は流れた。 ![]() ▲町中をぬけて そして数分後、河原の土手へと駆け登った。 ![]() ▲土手をいっきに登って (0'04) ここまで道はさほど広くないのに、(少なくとも私の周辺では)すいすいと流れて、窮屈な思いもすることなく木津川の土手に達した。 速いもん順スタートとグラウンド一周半まわしの手法で、スタート渋滞の緩和を最大限図ってくれたようだ。こんな理論化されていないところで、ばっちりやってくれた。 ![]() ▲サイクリングロードを走る (0'05) |
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