misty247

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2011.05.28
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テーマ: 点字・点訳(23)
カテゴリ: 点字・点訳
 教本に習って、五十音の点字を書いてみた。
 紙は、普通の厚紙でいい。官製はがきぐらいの厚さがあればじゅうぶんだ。

点字五十音

 点字は、横2×縦3の6点で、1字を表す。パターンは、2の6乗で64しかない。
 「常用漢字2136字あるのに、どーすんの?」という心配はご無用である。なぜなら、発音を表す点字には、ひらがなもカタカナも漢字もないから。(基本は)
 しかし、清音のみの五十音に、濁音・半濁音・撥音・促音・拗音を加えたら100音ほどになる。64ではとうてい足りない。そういう音は、半角カナと同じように、2字で1文字とする。また、数字と英文字は前置符号を入れることで表す。
 携帯電話の1つのボタンが、モードを切り換えることで、仮名や数字や英字を担うのと同じく、点字の1パターンも、前に置かれた符号によって複数の解釈をとる。

 点字の五十音は、ローマ字感覚で覚えられる。点のパターンが、母音と子音の組み合わせで成っているからである。見て読むのは案外やさしい。五十音を書いてみた実習を一回しただけで、街中で見る点字は、たどたどしくながらも、清音だけは読めるようになった。

 ところが。
 書いた点字を指でなぞって読むのは、集中して1時間トレーニングしても、一向に上達しない。上達しないどころか、まったく進歩しない。


 点字は触読に苦労するものらしい。
 読み取るには、指先の感覚を研ぎ澄ます必要がある。生まれつき見えなかった人は早いうちからこの能力を開眼させているが、中途で失明した人には難しいらしい。晴眼者は言わずもがな。
 視覚障がい者のうち、点字を読める人は、3割程度だとか。びっくり。見えない人は、誰でも点字が読めると私は勝手に決めつけていた。
 点字を読めるかどうかも尋ねずに、点字のハガキを出そうとしていた私は、大きな間違いをしていたのかも。  <つづく>





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Last updated  2011.05.28 21:11:37
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