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このテッサー、ピントリングが固いときがあって、何でだろうと思ってたら…思いっきり外枠に歪みがあったw(上の方)すぐに気がつけよ!当たり跡があるのはもちろん知ってたけど、「動作に問題なし」ってあったから心配はしてなかったんだけど…。ちょこっと回すのは問題ないけど、近接から無限までグイっと回すと、途中で抵抗がかかって場合によってはレンズが外れてくるんで、ちょっと問題かなぁw。写りはこんな感じ。ちなみにjpegでPモード。全部カメラ任せのオートで撮ってる。開放で撮ってるけど、二線ボケというの?いつものさくら草。これも開放。コレはF5.6で撮影。丸ボケが絞りの形になってますね。ブルーベリーの芽(花芽?)一応ピントは合わせたつもりなんだけど、開放だと描写が甘いってこういうことなんだろうか?イマイチしゃきっとしない感じもする。ボケ具合は嫌いじゃないけど。ムスカリ。これはピントがずれたな。拡大操作できちっと合わせてるんだけど、最短距離で開放、手持ち撮影だとちょっとのことでずれちゃうねぇ。でもピント合わせはすごく楽。G1のマニュアル撮影はかなり面白い。こりゃ、物欲押さえるの苦労しそうだ~。
March 31, 2010
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今日は天気が良かったので、昼に散歩に行ってきた(朝は雪が積もってましたが…)。いつものコースで浮身堂へ。LX-3(以後全部)湖面は光ってきれいだけど、真上に太陽があるのでカメラ的には厳しい?鳥さんも気持ち良さそうです。誰かがプランターに植えてくれている花がきれいに咲いてる。天気がいいとホント、気持ちがいいね!近くに桜並木があるので蕾でも撮ろうかと見に行ったら咲いてる花もあった。じきに次々咲き出すだろうなぁ。その時にまた来ますか。
March 30, 2010
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ようやくアダプターを購入した。「ディスカバーフォト」という、カメラ用品を扱っているネットショップから購入。4400円也。早速、テッサー50mmF2.8を装着してみた。アダプターは商品によって精度のばらつきが大きいので、大手の製品を購入するのが無難だろうけど、まあ、予算の絡みもあるのでオークション品は外して「安いけど大丈夫そうな」ネットショップにした、というところ。それなりにしっかりと作ってあるようだけど、小ネジの部分のバリがそのまま・・・、爪でガリガリと取ったけどねw。あと、アダプターとはいえプチプチ一重巻きIN封筒ってのはどうだろう(しかも佐川)。送料無料なのはありがたいけど、カメラ用品店は普通ダンボールで厳重に包装して送ってくるぞ。正直、気分的にあんまり気持ちよくはないね。同時にもう一つアダプター購入してるし、一万は超える買い物してるんだけどねぇ。アダプターの全長があるので、ちょっと間延びした感じ。デコボコ感もある。気になるのはレンズとアダプターの間にわずかな隙間ができること。これは計算通りなのか?撮影してみないとわからないけど、これで無限が出ないとなると、ちょっとブルーだけどね。絞りピン押しタイプなので、その部分が当たってこれ以上ねじ込めないみたいなんだけど、本来レンズ台座がきっちり当たるまでねじ込む計算で作られてるなら「届いてない」ことになるわけだから無限のピントが合わないことになってくるよねぇ。M42はこの辺が微妙なマウントだなw。撮影のフィーリングはまた後日アップと言うことで。家族サービスに忙しくて、自分の遊びの時間が取れないものでw。お預け状態もナカナカつらいです。
March 28, 2010
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本日は子供を連れて須磨水族館へ行ってきた。なにも、こんな寒い日にお出かけしなくても…とは思ったものの、都合がつかないのでしょうがない。子供はそれなりに面白かったみたいだけど、上の子はじっくりと見てるんだけど、下の子はすぐに飽きちゃったらしい。幼稚園児と小学生では興味の持ち方が全然違うね。α200 DT18-250(トリミング)もちろんカメラも持って行ったけど、なかなかうまくは撮れないね。水族館の魚とかは全滅…(笑)。まあ、気合も入ってないけど、もっと簡単に撮れるかなぁと思ってたんだけど。水族館は昼過ぎに出て、神戸駅近くのモザイクというところにお昼を食べに行った。三宮に住んでる知り合いの人に案内してもらったんだけど、さすがに色んなものがあるねぇ。滋賀の田舎と比べたらアカンけど、カルチャーショック?被写体も色んなものがあって、カメラ構えてても違和感ないと言うか、別に「変な人」的な目でも見られないし、ちょっと都会はいいなぁと思ってしまった。α200 DT30/2.8お昼は子連れなんで普通にビックリドンキーで。α200 DT30/2.8なかなか凝った作りの店舗だった。味は…ビックリドンキーの味ですw。久々に満員の電車に乗って疲れたなー。下の子は電車デビューだったけど、人の多さにビックリで、しばらくは電車乗るのイヤみたいw。
March 27, 2010
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この秋にも発売が予定されてるソニーのミラーレス一眼。自分はてっきり「ミラーレス=マイクロフォーサーズ」だと思い込んでたんだけど、どうやら違う感じ・・・。カメラ雑誌を立ち読みした限りでは、パナやオリとの連携はなさそうな感じですね。その代わり、αのレンズ資産を生かす形で何とかしたいとのコメントがあったので、αレンズが使えるような雰囲気はある。G1の場合、コントラストAFに対応してないレンズでのAFは基本的には効かないので、AFが使いたければマイクロフォーサーズのレンズしか選択肢はないんだけど、PENのハイスピードイメージャAF(だったっけ?)では、非対応レンズでもかなりの確率でAFが効くらしいので、ソニーさんならなんとかしてくれそうかな?(パナ機でもG2はシングルAFなら非対応レンズでもAF可能との情報もあるけど、メーカーページでは不可としか書いてない←と思う)まあ、ソニーのミラーレス機を買えばの話なので、自分的にはあんまり現実的な話ではないけど(笑)。でも値段によっては購入もあり得るかな?後発メーカーほどお買い得価格になる傾向はあるし・・・。貯金か散財か、それが問題だw。
March 23, 2010
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G1(ボディ)を買ってしまった。用途はもちろん、オールドレンズの母艦。マイクロフォーサーズのレンズなんて持ってませんから。α200でテッサーを使う分には特に不満はなかったんだけど、Aモードで撮れるほうがいいに決まってる。電子接点付きのマウントを買えば済むんだけど、次に狙いを付けてるオールドレンズがY/Cマウントのplanar50/F1.4(まさに分不相応)。これはα200では荷が重い?「中古キャノン機の安いのでも買わないとだめかぁ~」と思ってあきらめてたんだけど、ヤフオクをちら見してたらG1のボディがずいぶん安くで出品されてるじゃないの!しかも、新品(新古品と言うべきか)。試しに入札してみたらそのまま落札。ミラーレス一眼の新品ボディが全部込み20kまでで買えるって・・・どーなの?まあ、考えてみたらまだまだ新しい規格のマイクロフォーサーズ機のボディだけを欲しがる人間って、そうそういないんだろうね。レンズ資産がないわけだから。しかも、動画機能がないG1ならなおさらだ。出品する側としてはWキットの処分品を安くで購入して、ばらして売ったら儲かるぞってことでレンズメインで売り出してるからボディはほんとにバーゲンプライスw。同時期にアウトレット品や展示処分品がさらに安値で出てたのも好都合だったかな。自分は、いくら安くても展示品はゴメンこうむりたいからね。でも、これでα550はしばらくお預けですなぁ。G1でライブビューができるし、高感度もα200よりは使えそうだし。α700後継機を待つ手もありか。あとは年内に発表される予定のソニーのミラーレス一眼。もちろん本体を買う予定はないけど、ちょっと期待してるのがαレンズ→マイクロフォーサーズボディのマウントアダプター。メーカー純正でAF使用可の完全互換マウントアダプターが出てくれないかということ。ソニーさんならやってくれそうなんだけど・・・。そういう皮算用も少しありのG1購入。さてさて、吉と出れば言うことなしだけどねー。
March 21, 2010
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朝起きたときはどうもなかったのに、この1時間程の時間で黄砂がやってきた。パラパラっと雨が降ってるなと思ってたら…この惨状だよ…雨じゃなくて、砂が降ったようですな。昨日、二台とも洗ってコーティングしたところだぜ!?どーしてくれんの、まったく。周りの景色を見てみると、日本とは思えないような状態。ここは砂漠か?中国の黄砂、いいかげん何とかしないとイカンのとちがう?車が汚れてるだけならいいけど、絶対健康被害出てるはず。うちの子供も今朝からやけに咳をしてると思ってたらコレだし。韓国では全土で黄砂警報が出たようだけど、日本ではほんとに黄砂のこと言わないよねぇ。花粉どころじゃないよ、これ。
March 21, 2010
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子供を連れて、琵琶湖に行ってきた。最初、帰帆島へ行ったんだけど、お目当てのロープピラミッドが工事中で使えなかったので、急遽、湖岸へ。子供はこっちの方がずっと面白かったみたい。自分はここぞとばかりに写真を撮りまくり。まだ紹介してないけど、ニューレンズのシェイクダウンをしてきたw。α200 DT30/F2.8MACRO SAM単焦点レンズだけど、なかなか面白いね。ちょっとレンズに対する考えが変わる感じです。よく見ると埃が写りこんでますね…クリーニングしなきゃイカンよ。
March 20, 2010
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今月の頭くらいからちらほら生えてたのは知ってたんだけど、このところの寒さにもめげず、ズンズン出てきた。LX-3いやぁ、元気だねぇ。おひたしにするとほろ苦くて美味しいんだけど、はかまを取るのが大変なんだよね。確か、ちびまる子ちゃんでもやってたはず。これは職場に生えてる土筆で、知らない間に繁殖してた模様。スギナは強烈な雑草だから、後が大変かも知れない・・・。こうして見ると、ミステリーサークルが見えてるねw。(わかります?)
March 19, 2010
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ミレニアム(2 〔上〕)ミレニアム(2 〔下〕)ようやく読みました。面白い本だというのはわかってたんだけど、イマイチ大好きなタイプの作品ではないので延び延びになってたわけ。読んでみると、確かに面白い。特に下巻は途中で読むのをやめられなくなる。思っていたほど陰惨なシーンがなかったのも好印象。決してソフトなミステリーではないけども。今回はリスベットが主人公だったので自分的にはマルでした。とにかくミカエルは気に入らない。スウェーデンだから許されるキャラクターなんだろうけど、日本なら敵は多そうだw。前作ではほとんど謎だったリスベットの過去が徐々に明らかになっていくところは、とてもうまくできていると思う。前作の過剰と思える演出も、今回で納得できるという按配だ。いいですねぇ、リスベット。次回もこのままリスベットがメインで進めて欲しいデス。脇キャラもリスベットがらみのほうがずっと面白い。次回作がほんとの最後というのが惜しい。映画が上映中のようですが、どうもキャストのイメージが合わない感じで、ちょっと…特にリスベットは全くイメージと違うなぁ。完全に歳相応にしか見えませんな。まあ、難しいでしょうけどね。私のイメージしてたのは、昔のミラ・ジョボビッチか「レオン」の時のナタリー・ポートマンて感じ?足して2で割ると完璧!(笑)。他のキャストもちょっと年とりすぎのイメージかなぁ。まあ、小説と映画は別物ですからね。
March 17, 2010
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性懲りもなく、また買ってしまった。ケンコーのテレプラスPRO300、今度は3倍だ。前に購入した1.4倍が割合使えそうだったのと、ケンコーのネットショップのジャンクコーナーの品が文字通りのジャンク品ではなかったのが確認できたので購入に踏み切ったわけ(あくまでも私見です)。値段は9240円(税、送料込み)。たぶん新品。ちょっと古い型だと思うけど、そんなに違いはないと思う。この値段で倍率が三倍。もちろんA001での使用を考えてるわけで、210-600mmF8に化けるんだから面白いでしょ?実際に装着してみるとこんな感じ。長っ!!α200が軽いので、リヤヘビーというほどでもない。ただし、三脚に固定してもシャッター動作でぶれは出るだろうね。当たり前だけど、自由雲台使用で遠くの動態を追いかけるのは至難の業だ。飛行機みたいな動く先がわかってるものでも追いかけるのは難しい。望遠を前提にするならば、ビデオ雲台をすすめる人がいるのもわかるね。ちょっとだけ試し撮り。α200 A001+PRO300 3×Aモード(MF)の撮りっぱなしだけど、思った以上にきれいに写ってるという印象。気軽に望遠を試してみるには悪くないと思う。決してすすめるわけではないですけど。シグマの70-200mmにシグマテレコン装着の場合と比べるとどうなんでしょうね?どのくらいの差が出るのか興味があるなー。A001に1.4倍を装着して撮ったらテレコン無しと比べて色合いが変わるらしいけど、パソコンである程度修正できるという話をネットで見たので、あんまり気にしてない。まあ、色の変化自体あんまり気にしてないんだけどね(笑)。まだ、そんな段階じゃないもので・・・。湖面に浮いてる水鳥とか撮りに行くと面白そうだな~。
March 15, 2010
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A001を調整に出している間に、物欲を抑えきれずに色々と購入したw。なんとなく単焦点が欲しくなって、かといって金もないのでM42レンズでも買ってみるかとヤフオクでタクマーに入札するも敗戦続き。ふと楽天市場でツァイス・テッサーが手を出しやすい値段で売っているのを見てしまい、なんとなくぽちっとクリック。あぁ…M42に手を出してしまった。LX-3ゼブラとかではなく、何の変哲もないデザイン。機能には問題ないけど、傷などが少々ある。だから安かったんだけど、こういうレンズは見てくれも大事だから外観にはこだわったほうがよかったかも。写真では黒がしまってマシに見えるけど、現物はなんかしょぼいんだなー。写りのほうは?といっても、まだまだ写すだけの人なんで、マニュアルということもありホントとりあえずってとこですね。α200 テッサー50mmF2.8確かにピントの合ってるところはすごくきれいに写ってる感じがするけど、思うところにピントをあわせるのは難しい、というかマニュアルでは無理かな。使ってるアダプターが電子接点なしなんで、Mモードしか使えないので。ペンタックスのボディが欲しくなるけど、まあ、本末転倒かなとも思うのでその欲望はちょっと抑えないといかんな(笑)。でも、K10の中古が23kくらいで買えるからね。M42専用に買っちゃうのもありかなという気はするけど。α550購入という目標があるんで、ここはがまんのしどころだなー。
March 13, 2010
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しばらく前の陽気のせいか、当地でも早咲き桜がチラホラと咲いてる。何日か前からチラ見はしてたけど、まさか桜と思わずに梅だとばっかり思ってた(バカ?)さすがに桜と認識したので、お昼休みにちょっと見物してきました。LX-3あいにくの曇りで、鮮やかな色というのは難しいかな?まあ、腕もあるだろうけど。2分咲きってとこでしょうか?LX-3一眼に慣れてくるとコンデジでの撮影が難しい。(一眼だとうまく撮れるというわけでもないけど)腕のある人はコンデジでもサラリと素晴らしい写真を撮りますけどね。精進精進…。
March 12, 2010
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鷺と雪第141回直木賞受賞作。直木賞作品はエンターテイメント性があるものが多いので面白いものが多く、暇があれば読むようにしている。これも、最初はどうかなーと思ったんだけど、とても面白かった。昭和10年頃の日本という時代背景で、それほど昔ではないけれど、ほんとにそんな時代があったのかというような・・・、確かに父親や母親が生まれている時代なんだけどリアルに感じられない不思議な時代。緻密な時代考証のおかげか、知らないはずの当時の雰囲気が良く感じられて、作家のうまさを感じる。なんてことない良家のお嬢様の日常なんだけど、そこに絶妙な緩急があって別宮という女性運転手という渋い脇がいて、とても面白い話に仕上がっている。特に直木賞を受賞した表題作の「鷺と雪」は最後の最後まで計算されつくした「間」が感じられて、「う~ん、うまいなぁ」と唸ってしまうほど。文学には縁のない自分だけど、なんだかその端っこでも感じられたかのような、そんな気分にさせてくれる作品だった。やっぱり、文章のうまい人ってすごいねぇ。ジャンルとか嗜好とか関係無しに訴えるものがある。読書っていいね。こういう作品に出会うと、つくづくそう思います。
March 11, 2010
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NAVY YARD (ネイビーヤード) 2010年 03月号 [雑誌]今号の第一特集は開戦当初から活躍していた第二航空戦隊の航空母艦、「蒼龍、飛龍」。3人のモデラーさんの作例を丁寧に紹介してある。姉妹艦の違いが良くわかる。素人目には艦橋が左右対称に見えて、なんだかほほえましいw。第二特集は1/350キットの特集。巡洋艦「矢矧」を神様モデラー矢萩さんが作るという心憎い演出(?)もあり、ダイオラマなんかもあって見所満載(ジオラマとは言いわないのね)。普段1/700を見慣れていると1/350はものすごく細かく作ってあるように思える。矢萩さんは相変わらずすごいけど、他のモデラーさんの作品も凄みがあるというか、とにかくスゲーぞ。相曽氏の記事は相変わらずためになる。太平洋戦争初頭のインド洋作戦時に見られた帝国海軍の基本姿勢が後のミッドウエィの敗北にもつながる、という考察は非常に面白い。この筋の方々には既知のことなんだろうけど、こんなことはどこでも教えてくれない。そしてそして!今号には矢萩氏の作品がもう一つあるのだよ。イギリス海軍軽巡洋艦ベルファスト(自分は良く知りませんが・・・)。航行中の姿を再現したダイオラマになっておるのですが、まあなんとも・・・言葉にならないくらい素晴らしい。「この海面、どうやって作ったの?」と思ってしまうようなきらめく海面。(ちゃんと作り方も載っています)普通の作品でもそうなんだけど、氏は、「写真を撮ったとき」や「他人がどう見るか」というシーンを想定して作っておられる気がする。もちろんみんなそうだろうけど、想定度合いのレベルが違うのと、頭で考えてることを実際に実現できるところがすごいのだろうね。まさにゴッドハンドですよ。これは(いつも言ってますが)本当に一見の価値アリではないでしょうか?さらにさらに、な、なんと!矢萩氏の作品集が5月に出版予定とのこと!これはぜひとも手に入れなければイカンですよ。作品ももちろんじっくり見たいけど、インタビュー記事なんかも期待したいなぁ。模型には素人の自分だけど、氏のお話にはとても含蓄があってためになるというか、自分の人生にプラスになるようなことがいっぱいあるような気がするから。その道を極めた方の言葉は、ほんと違いますからねぇ。今からほんとに楽しみです。Gさん、頑張ってくださいねー。
March 9, 2010
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テレコンを買ってみた。最初は3倍を買うつもりで探してたんだけど、たまたまケンコーのネットショップで「ジャンク品7600円」というのを発見したので、急遽購入(笑)。オークションでのジャンク品は「壊れ物」だから購入はしないけど、まあメーカー直営ショップだから壊れてるものは売らないだろうという目算。一応「本体傷あり」ということだったので、傷くらい気にしない気にしないってことで。ホワイトボディなので、たぶん昔の製品でしょうか?モノは今のデジタルテレプラスと同じだと思うけど、レンズのコーティングくらいは違うかもしれない。タムロンのA001で使用する予定だけど、いま調整に出してるから、とりあえずA15に付けて試し撮り。一応、きちんと動いてるしAFも効いてる(望遠端では迷いまくりだけど)。A15では絞りの値が変わらないみたいなので、このままオートで撮ると色々狂ってきそうだけど(A15で使うつもりないけど)。Aモードで絞りを一段絞ればいいのかな?本格的に使いこなそうと思うと難しいと思うけど、値段を考えると遊ぶ分には十分すぎるくらい使えるかなという感触です。品物はかなりきれいで、「どこに傷があるんだ?」ってくらいきれい。まあ、保証はないので冒険ですけどね。ホワイトボディも悪くない。いかにも「テレコン付けてます!」って感じがいいねw。A001だと大体100-300mmF4になるわけだから、屋外使用ではそこそこいけるかな?こうなると、3倍も欲しくなるなぁ。AFは無理だろうけど、600mm望遠ってのは未体験ゾーンなので、ぜひ試してみたい。
March 6, 2010
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僕僕先生中国は唐の時代。親の金でぶらぶらと何するでもなく日々をすごしている青年王弁の前に現れた仙人「僕僕先生」。一見、美少女風のその仙人と王弁が目的もない旅に出て・・・という感じの作品。日本ファンタジーノベル大賞受賞作なので、そこそこの出来ではある。唐の時代の知識が豊富なんだろうと思うけど、歴史上の人物や出来事がさらりと紹介されていたりして「好きなんだろうなぁ」という好感が持てる。ただ、キャラクターが弱いような気がする。僕僕先生もインパクトはあるけど、そこらのティーンズノベルのキャラがそのまま仙人になった感じで、時代小説とのアンマッチングという点では評価できるけど、キャラそのものの魅力は薄い。王弁にしても、僕僕先生に恋心を抱くというのはお約束のパターンで、作品途中の妙なアツさは少々ウザイ。自分的には最後までのんびりキャラを貫いて欲しかった。面白いのは間違いないんだけど、期待通りのストーリーで展開が素直すぎるというか、読者を裏切る展開が欲しかった。あとは、当時の生活感がもう少しあればもっと違った印象だったかもしれない。有名な人物や事件のことは良く理解できるツクリだけど、庶民の生活がどうなのかという部分が弱くてリアリティがイマイチだったのが残念。続編、続々編もあるようで、伏せられていた部分が解き明かされていくと思うので、ちょっと期待しようかな。
March 5, 2010
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かのこちゃんとマドレーヌ夫人「プリンセストヨトミ」の作者の新刊書き下ろし作品。一年生になったばかりの女の子、かのこちゃんと猫のマドレーヌを軸にして話は進んでいく。主人公が子供なので子供向けの話にも思えるんだけど、しっかりマキメ節で、大人が読む作品になってる。かのこちゃんの視点では子供っぽい流れで、マドレーヌの視点では大人っぽい流れのストーリー。作品自体はそれほど長い話ではないので、ちょっとあっさりしすぎな感もあり、軽く読み流して余韻を楽しむという作品かなぁ。この、ちくまプリマー新書というものが誰を対象にしているものなのか不明なのでなんとも言えないけど、次回作に期待したいところデス。
March 4, 2010
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α200 DT18-250(手持ちではピントがずれますね…)ひな祭りですねぇ。娘二人だけど、お雛さまもありません(笑)。でも、嫁さんがちゃんとケーキを焼いてくれました。子供的にはその方が良かったりして…。α200 DT18-250(なぜか電柱が好きなんです。特に柱上トランスがw)最近、がんばってカメラを使うようにしてる。あんまり考えないようにして、とにかくシャッターを押す。他人の作品をよ~く眺めたりもして。まあ、自分で満足いくモノが撮れればいいかぁ。オークションでM42レンズを探したり…。takumarとかチェックするけど、考えてることはみんなおんなじだねw。キッチリ入札入ってくるし。ボチボチですねぇ。
March 3, 2010
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サクリファイスこの二月に文庫になったので読んでみた。自転車ロードレースを題材にした有名なサスペンス小説。同じくロードレースを題材としている「セカンドウィンド」は、プロになるまでの過程を描いている青春小説だけど、これはプロを主人公にしている作品で、素人の意見としてはこちらのほうがよりロードレースを理解できるであろう作品になっていると思う。大勢のレーサーが一群となって走る姿はテレビなんかでたまに見るけど、ルールとかは良くわからなかった。この本を読むとロードレースが団体競技であり、チームのエースを勝利させるために己を犠牲にして走るアシストの力があってはじめて成り立つ競技だということが良くわかる。ロードレースがそういう競技であるからこそ成り立つストーリー。それがこの作品のすばらしさなんだろう。この本を読んで自転車に興味を持つようになったとか、そういう話も良くわかる。サスペンスなんだけどポジティブな力が滲み出てくるような感じ。主人公も最初はぱっとしない印象だけど、じわっと輝きを増すような味わいを出してる。脚光を浴びるエースとしてではなくアシストとして本領を発揮、そして大舞台へ・・・というところがいいね。続編も近々出るようなので、ぜひ読んでみたいなぁ。セカンドウィンド(1)
March 2, 2010
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