とりあえず・・DIYで行こう!
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「油面測定くん一号」で測った結果、オーバーフローの恐れはなさそうだというのと、大幅な油面の狂いも無さそうなので、とりあえずバイクに装着してエンジンをかけてみることにする。引っ張り出してきたバリオスに・・・装着。一応、エアクリも付けたが、特につけなくてもエンジンはかかる。ちょっとだけドキドキしながらエンジンをかけてみる。ちなみにセルが回ることは確認済みだし、バッテリーも充電済みだ。最初はチョークなしで回してみる。一応、カラ回しして多少でもオイルをシリンダーに行き渡らせる感じでキュルキュルっとね。何度かカラ回ししたのちに、チョークを引いてセルを回すと、すぐに「ボボッ」と初爆があった。再度セルを回すと一気に「バババッ」とエンジンがかかる。久しぶりのバリオスの排気音!やっぱマルチの排気音はしぶいね!チョークを戻してアイドルを調整、1500回転くらいにしてやるとそのままアイドリングしている。が、四番シリンダーの点火が悪いようでエキパイの温度が上がらない。それと、エンジンが暖まってくると白煙がすごい。写真ではイマイチわかりにくいが、もう煙幕状態。吹かすとスゲー状態になる。ここでいったんエンジン停止。近所迷惑だしな。さて、どうしよう。エンジンのかかりは問題ない。アイドリングも安定している。白煙の原因だが、普通に考えるとオイル上がりだが以前はこんなにひどくはなかったんだがなぁ。四番の点火が悪い原因はなんだろう。火花をチェックするときちんと飛んでいる。同調が適当なんで、バタフライが閉じてしまっているとか?少しアクセルを開けるとすぐに熱くなってくるので、その可能性はある。とりあえず、キャブを外して再調整だな。パイロットスクリューのオーリングを交換。モノタロウで調達したものだ。純正とは違うので、これを流用する場合は自己責任で。。。前のキャブに使用していた新品のバルブシートを移植。四番に移植することに。キャブボディ側の状態が心配だったが、多少の汚れはあるものの腐食には至っていないようで一安心。バルシート用のオーリング。これもモノタロウで調達したもので純正ではない。前にも使用しているがちゃんと使えているようだ(多分)。このあと、バルブも全て前のキャブから移植。新品を組んでいたからな。新旧のバルブを比較すると、やはり古いバルブには段付きが出来ている。乾いた状態ではわかりにくいが、ガソリンに塗らすとはっきりとわかる。やはり、新しいに越したことはないってことだな。「油面測定くん一号」にセット。フロート高さはバルブを替えたので再度、13.5mm~14mmに合わせ直している。四番三番二番一番四番ドンピシャで三番が少し高め、二番、一番は若干低い感じか。ま、大体の感じではあるが、三番だけちょっと気にかかる程度かな。測定の誤差とも言えるが、フロートを新調するかどうかで悩んでいる。四つ買うと13000円ほどするからなぁ。まだ、タンクキャップと燃料コックも新調する予定なので、フロートは出来れば再使用の方向でいきたいと考えているのだが・・・。とりあえずこれでエンジンをかけてみよう。バイクに装着してエンジン始動。同調は再度取り直してある。四番が閉じ気味だったので、じゃっかん開いておいた。チョークを引いてエンジンをかけると、すぐに始動。チョークを戻しつつアイドリングを下げていく。今回は四番もすぐにチンチンに熱くなった。やはりバタフライが閉じてしまっていたようだ。このくらいで安定している。もっと落とせるがさすがに若干ボコつくので、常用するにはこのくらいか。~1500回転くらいかな?アイドリング状態では白煙はほとんど出ない。四番点火不良による不完全燃焼の白煙だった?と思いたいのだが、アクセルを吹かすとやはり白煙はある程度出てくる。オイル上がりだと厄介だなぁ。エンジンばらさないとアカンやん?オーバーサイズピストンリングはもう廃盤のようだし、ノーマルリングに交換するだけでおさまるものだろうか?それ以前に、エンジンばらす場所が無いよな~。再登録して路上復帰させてある程度走らせてみないと判断つかないな。完全暖気すればましになる可能性もあるし、走行中の白煙なら多少はいいか~という気持ちもあるし(笑)。
November 1, 2020
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