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2004年02月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
以前トム・ハンクスの「全てをあなたに」を見て
いて気になったのだけど、あのワンダーズという
グループの曲はまさにマージービートそのものと
いう感じの曲だったのだけど、実際ああいうタイプ
のバンドは米では殆ど見当たらない。

ビートルズの影響は殆ど世界中あった訳で、例えば
あるコンピレーション盤では、かなりマイナーな国の
ビートルズ・コピーのバンドが存在していた事が
わかるのだけど、何故米ではそういうタイプのバンド

だろうか?

結局米のレコード会社は本国で新人を発掘するより
英国のバンドを青田狩りする方が簡単だと思ったの
だろうけど、それにしてももう少し出てもよかった
のではないかと思うのだが。

結局対抗馬として登場したのがモンキーズだった
訳だけど、これが登場したのが’66年。はっきり
と対抗心丸出しだったポール・リヴィア&レイダース
も大体同時期(少しこちらの方が早い)の登場。
そして両者ともテレビを媒介して人気者になった
という点で共通している。


米の音楽産業が対応出来ていなかったという
事になるのかな?少なくとも’60年代前半
から一発屋ヒットのバンドは出てきてはいたの
だけど、恒久的活動が出来るバンドは少なかった。

そういう中から一応マージービート風の物を


The "You Know Who" Group 「Roses Are Red My Love」

’64年から’65年にかけてのヒット曲でちゃんと
日本でもシングルは出ていたみたい。それがバンド名
は「御存知グループ」というのだから笑ってしまう。

なんでこんな不思議なグループ名かと言えば、どうやら
バンド活動している事が知られたくない人達がバンド
していたようで、そのため顔を隠して活動していたらしい。
プロレスにおけるマスクマンみたいなものだ。

一応いかにもビートルズ風の曲ではあるけど、まあ
特に凄い曲って訳でもない。こんなものがヒット
するんだからいかに当時の米がビートルズ風なもの
に飢えていたかという証だろう。

しかし何気にこのバンド、「すべてをあなたに」の
元ネタだったりしてね。












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最終更新日  2004年02月24日 23時13分17秒
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