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いままで欲しかったのですが、
高価だったのでなかなか踏み切れなかった
ソーラーパネルの搭載。
しかし、ここ最近になって、100w/万円 程度
になってきたのと、ぴのこを連れてあるくとき
夏の暑いときでも車内にお留守番できるように
MAXファン全開運転できるよう購入へ。
まずは今回の回路構成
ソーラーパネルで発電した電流を
ソーラーコントローラを通して
バッテリーに蓄電するのは当然ですが、
今回は すぐれもの充電器 による充電と
走行充電 をソーラーパネルでの発電が
邪魔しないように、それぞれ動作時には、
リレーがOFFとなりソーラー充電が
行われない構成としました。
ということで、まずは
切り替えリレーの仕組みを作成。
「1.イグニッション」または
「2.外部or発電機で100v」が来ると
リレーがOFFになるように2台のリレーを取り付けます。
1.がONの時のリレー電源は
オルビスのヒューズBOXから
配線を引っ張ってくるようにします。
2.は小型の12vのACアダプタを使用してリレーを駆動します。

そうしているうちにソーラーパネルが到着。
早速開梱して夕日で発電チェック。

夕日の弱い光でも40V以上を発電しておりました。

パネルの大きさはこんな大きさ。
iPhone と比べると分かりますが、
かなり大きいです約15kg。
スペックは 200W です。
ヤフオクで送料込み 24000円 ぐらい。

固定用アルミL字アングル40mm×40mmを購入し、
パネルの短い辺の長さに合わせて切断。

こんなイメージで四隅4箇所を固定し、
少し傾斜が付くようにして雨水を滞留しなようにします。

ソーラー本体にも穴を開けて
金具を固定する穴を開けます。

パネルの準備をしつつ、オルビスのサブへ向かう
ソーラー用の配線を通します。
購入時より埋め込んでましたが、
CWが配線の端部の処理をしていなかったので
配線が腐ってしまい先月破棄してました。

ソーラー取り付け部分の汚れを取り脱脂します。

あ”~~重かった。
一人で持ち上げる限界
まずはパネルをダンボールで覆ったままで固定。

次に車内に配線を引き込む場所を決定します。
オルビスのバンクベッドが終わった部分に
穴を開けることが多いようですが、同じオルビス
ユーザーのコメチさんのアドバイスを元に
ちょっと離れた部分へケガイて、

位置関係はこんな位置です。

ホールソーや通常のドリルだと
配線を傷つける可能性があるので
丸型ヤスリでちょっとづつFRPへ穴をあけます。

貫通するとその下はグラスウールでした。
グラスウールの中を指でぐりぐりして
配線が無い事を確認し、

室内側の屋根の板に穴を開けました。

室内側はエアコンの上のこんな位置に穴が開きました。

配線引き込みBOXを固定しコーキング

元々あるMC4コネクタを利用し
配線を引っ張ります。

MCコネクタは写真のような接点になっており、
接続後に水の浸入も防ぐようになっております。
配線を付けてコネクタ尾部を締めると
配線をぎゅーっと締めて水が入らなくなるようになっていました。

室内から引き出した線とソーラー側を
MC4コネクタどうしで接続します。

こんな感じで配線が完了しました。

最後に届いたMPPTソーラーチャージコントローラ
を取り付けて終了です。

全体の位置関係はこんな位置です

そしてこの前の土・日のキャラバンにて
初発電の状況をチェックしてきました。
MAXで以下の電流でチャージできました。

実際にはもっと電流が流せそうですが、
朝一でお湯を作るため発電機を使用していたためか、
これ以上の電流を流すことが出来ませんでした。
今後、空となったバッテリーに、
どのぐらいの電流が流れるかテストして見ますね!
どんどはれ
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