レムリアからの転生旅行者

レムリアからの転生旅行者

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

神坂俊一郎

神坂俊一郎

Freepage List

Jul 10, 2025
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



私、近年ついでに京丹波の廃屋の様子を見に行く都合もあり、車で往来しているのですが、今回運転中に幽霊を見ることができました。
元々私は見える人ですから、それほど珍しいことではないのですが、今回いろいろ検証しましたので、そのことにも触れてみます。
まず場所ですが、京都とは全く関係がなく、今回、帰りはのんびりしようと、長浜と諏訪の二か所、偶然両方湖畔ですが、その2泊3日駆けて帰ることにした、2泊目のホテルの近くでした。
物好きにも、長浜から諏訪まで、高速を使わずに行ったため、猛暑の中、関ヶ原、一宮、小牧、春日井、多治見、土岐、瑞浪、恵那、中津川と進んで、それから木曽路を通って塩尻、岡谷、下諏訪、諏訪のルートだったのですが、35度オーバー、ところどころ37度オーバーの暑さでした。
現場は、国道20号を岡谷から下諏訪に降りて行く直線の下り坂で、左側(北)に比較的広い歩道がありました。
見通しの良い直線ですし、他に歩行者は居ませんでしたから、そのセーラー服の女子高生(と思われる)は目立ったのですが、およそ2秒で消えました。
逃げ込むような家も曲がり角もありませんでしたから、消えたとしかいいようがありません。
そして、どんな女子高生だったかですが、まず、ここで第一の不思議がありました。

いくらもの好きでも、冬服はないだろうし、2秒で消えましたから、その時点で幽霊確定でした。
珍しいことではないと断ったように、私、昼夜にかかわらず、見える時は見えるのです。
直近というか、その女子高生の前に見たのは、犬の幽霊で、恐らく飼い主なのだろうと思うのですが、明るい16時頃のことで、30代ぐらいのジョギングしていた女性の足にぴったりついて走っていたのです。
茶色の犬だったと思うのですが、通り過ぎながら観察したところ、途中から顔と胴体が消え、最後は足だけになりました。
犬は、自宅近くを一人で運転していた時のことですが、その前に見たのは、葛籠のような四角くて大きな箱を背負った、白髪の美女で、これは雨の夜19時頃のことで、となりに妻が同乗していました。
それで私が、「こんな雨の中大きな荷物を背負って大変だなあ。」とつぶやくように言うと、彼女はっとして、「家を出てから、誰も歩いいる人なんて居なかったわよ。」と答えたのです。
「えっ、今そこに。」と言いながら私が振り返ると、妻の言うように、誰も歩いていませんでした。
ただこのケース、場所が大変興味深いのです。
我が家から2キロぐらい離れている葬儀屋の前だったのです。
しかも、どなたかのお通夜の最中でした。
この美女、白髪でしたから、イメージ的には、高橋留美子の漫画「境界のRINNNE」に登場する名誉死神?魂子だと思ってもらえればぴったりです。

セーラー服つながりでもう一つ紹介しておきますと、季節は真冬の12月、雪が積もっていた北海道の帯広市で、私は一人で散歩していました。
帯広って、変な町で、道路が原則碁盤の目の中、駅から斜めに緑ヶ丘公園に向かって通っている道(公園大通り)があるのです。
そして、その大通りに沿うわけではありませんが、昔製糖工場と駅を結んでいた線路跡に設けられた道である「トテッポ通り」もあり、真冬でなければ、サイクリングにいい通りなのです。
それで、トテッポ通りを端から端まで歩いて行くと、日本甜菜製糖の研究所があるのですが、そんなところに行っても仕方がないので、せいぜい「ますやパン」のお店あたりで戻るのですが、寒かったこともあって、その時は零下7度でうっすら雪も積もっていましたから、売買川に突き当たった所でUターンしました。
大体、冬の北海道、昼間でも、歩いている人はまず居ません。

正直不気味でしたが、更に不気味だったのは、二人とも夏の白の半袖制服だったのです。
凍死しかねない気温ですから、あーあ、また幽霊かと思いつつ、黙って側を通り抜けて10メートルぐらい離れてから振り返ると、消えていました。
地元の人に、そのあたりで心中した高校生がいるかと聞いたのですが、そんな話は聞いたことが無いとのことでしたから、どういう関係の二人だったのか、不明のままです。
まあ、私としては、季節外れの幽霊と縁があると言えますが。
今や、大抵の車に、カーナビだけでなく、ドライブレコーダーが装着されています。
そこで今回のセーラー服幽霊目撃で思い出して、たった2秒ぐらいでしたが、ドラレコに映っているのではないかと、帰宅してからマイクロSDカードを取り出して映像を再生してみたのです。
すると、恐ろしいことに、当日、6月30日の、長浜から諏訪に至る約7時間の映像だけが、全く記録されていなかったのです。
私の車のメルセデス純正のドラレコ、前後双方向の自動録画ですし、前後の日も他の日もちゃんと記録されていましたから、不可解としか言いようがありません。
セーラー服の幽霊は、余程証拠を残したくなかったのでしょうか。
また同じような事例が発生したら、確認して報告します。

現場の写真は撮れませんでしたから、代わりにホテル近くの諏訪湖畔の映像をどうぞ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 10, 2025 05:25:45 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

輝いてます! yuu1325さん
小さな雑貨屋さんブ… マジョリンさん
Paris暮らし Flutiste Mariさん
ペットのホリスティ… Kar-Mo-Cha-さん

Comments

Yoko@ Re:ヤマトタケル異聞8(10/04) 記紀とは違うヤマトタケルを興味深く拝読…
Yoko@ Re:ヤマトタケル異聞1(09/21) ずうずうしくリクエストをしたYokoです。 …
Yoko@ Re:ヤマトタケル?2(04/19) 21日のご返信に気が付かず、ご返信せずに…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ アメーバブログも確認したら全…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ 既に発見されたかも知れません…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: