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ということで、明日30日から3日まで札幌へ出張行ってきます。仕事で色々な人たちとお会いする予定が立ち、これでモエレ沼公園のグランドオープンも見られることになりました。ヤッター♪♪♪つうーことで、30日はバタバタっと最終便で札幌に入ります。どうやら札幌は寒いらしいので、風邪ひかないで帰ってきたい。ショートショートフィルムフェスも札幌で始まるし、その事務局の人たちともお話ししてきますです、はい♪これまでメールばっかりだったので・・・。別所氏にも会えるかなーって、おっとソレは仕事じゃないな(笑)。それでは行ってきまーす。
2005/06/29
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久しぶりに、今日の帰り道はいい顔をしていたと想う。気持ちが前向きになって、深呼吸も足取りも軽やかに。今朝、午前中に取材をして、そこから事務所へ帰るとき、広尾プラザでさくらんぼとミネラルウォーターを購入。事務所となりの公園でブランコに乗った。ずっとずっと、音楽を聴きながら、静かに静かにこいでいた。子どもたちがまだいない場所で、空を見上げながら、風と雲を感じながらブランコをこいだ。すごく気持ちがよかった。空が近い。風が近い。木が緑で。それだけでこんなにも幸せになれるなんて。あのブランコをこいだこと、私のなかで空気みたいになったよ。キミは元気だろうかと想ったけど、もうそれは悲しみではない。未来へと続く、優しい時間になった。きっとしばらくは大丈夫。私の気持ちも、このままキープできるはず。ねえ、キミは今頃、仕事から解放されて楽しく東京の夜を過ごしてる? それを望む。私はね、今こうして同じ空のしたで、すごく気持ちがいいよ。心が優しくなって、自由になって、今にも飛び立てるくらいに。空を見上げるだけで、人はこんなに幸せになれるのね。ありがとう。私は、悲しみや苦しみよりも、ずっとずっとその何倍も、比べ物にならないくらい、キミからたくさんの、両手に余るくらいの幸せをもらっているよね。ありがとう。キミがどんな想いで、私の涙を受け止め、抱きしめてくれて、そして笑ってくれるのか。逢おうと云ってくれること、そして共に過ごす時間があることに、私はありがとうと伝えたい。それがもし、もう、ちょっとだけ遅かったとして、それでも伝えなくてはならない。私のために。キミのためじゃない。今なら、私は涙なしで、笑顔でキミを友達として認められるような気がする。あのとき、私はキミのことを暖かい場所と云った。今になって、それがようやくわかったように想うよ。ありがとう。まっさきに、それだけ伝えたい。ありがとう。*****雨上がりの空を見ていたら 通り過ぎてゆく人の中で哀しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろう時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか空を見て考えてた 君のために 今何ができるか忘れないで どんな時も きっとそばにいるからそのために僕らは この場所で同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくてもなくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはずいちばん大切なことは 特別なことではなくありふれた日々の中で 君を今の気持ちのままで 見つめていること君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだそれは ずっと出会った日から 君を愛しているということ君は空を見てるか 風の音を聞いてるかもう二度とここへは戻れないでもそれを哀しいと 決して思わないでいちばん大切なことは 特別なことではなくありふれた日々の中で 君を今の気持ちのままで 見つめていること忘れないで どんな時も きっとそばにいるからそのために僕らは この場所で同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだどんな時も きっとそばにいるから~小田和正「たしかなこと」より~
2005/06/27
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12人のデザイナーが参加したNEXTMARUNI PROJECTの 【nextmaruni 12Chairs】展が、6月28日(火)から東京でスタートです。 しかも、エスプレッソカフェを特設し、 12脚、好きな椅子に坐ってエスプレッソを飲みながら、触れながら 椅子を眺めることができる展覧会の趣向!! ぜひ、お近くの方、 または東京にいらっしゃる予定のある方はお立ち寄り下さい。 たぶん、参加デザイナーの日本在住者はオープニングにいらっしゃるものと思われます。あの椅子見たら、感動しますよ。しかも坐れる。12脚それぞれ、全く異なるデザイン。椅子ってここまで違うっけ? と感じるはずです。自分の好きな一脚を探して、どうぞ♪【nextmaruni 12Chairs@cafe】 ▽期 間:2005年6月28日(火)~7月8日(金) ▽時 間:午前11時~午後7時 *最終日のみ午後5時まで ▽場 所:ギャラリー ル・ベイン www.le-bain.com 東京都港区西麻布3-16-28 ▽オープニングパーティー: 6月28日(火)午後7時~午後9時 ▽参加デザイナー12名: Alberto Meda Harri Koskinen Jasper Morrison Michele De Lucchi Sean Yoo 安積伸 植木莞爾 内田 繁 黒川雅之 妹島和世+西沢立衛/SANAA 深澤直人 八木 保 *敬省略
2005/06/26
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今週7月1日、いよいよ札幌のモエレ沼公園が グランドオープンっす。 私が札幌時代に通い、自分への自信や様々な体験をもらい、 今の私に大きな影響を与えているCAIからのお知らせです。何度も、この楽天でも紹介させてもらってきた、アーティストの端ぴょんが芸術監督などを務めております。ほかにも以下のスタッフ、出演者の多くが、私にとって大切な人々ばかり。しかし、宏次くんと力也くんの共演てスゲー。二人の実力は素晴らしいのですが、カッコいいので、踊ると、見てる女性はもううっとりですよ(笑)。「●●さーーーーん」「△△くーーーーん」と黄色い声が飛びまくります。わかる。うん。もちろん、西崎さんの舞も素晴らしい、感動的でさえある演舞です。現実と幻想が入り混じった表現空間を創造なさいます。唯一、バスラフ・クネス氏のダンスだけ見たことがありません。不覚。私はその日、札幌へ行けるのか不明ですが、お近くの方はぜひぜひ行って、体感して欲しいです。水が、炎のように感じられる、轟音のなかの空間、そしてイサム・ノグチ氏が描いた人類の希望を。 *以下、CAIよりのお知らせをそのまま転載。 ================================================ CAIよりイサムノグチ、メモリアル「モエレ沼公園」グランドオープンのお知らせです。 イサムノグチが最後に手がけた大地の彫刻「モエレ沼公園」が 竣工から17年の歳月を経てついに、7月1日(金)全ての作品が完成しグランドオープンを迎えます。 オープニングには様々なイベントが企画されており、19:30より公園内での最後の完成作「海の噴水」の通水式が行われる他、20:10よりCAIのアーティスト端 聡が芸術監督を務めるアートパフォーマンス「GRAND」が開催されます。 ____________________________ 「GRAND」 コンセプト:『記憶からの誕生~未来への提言』 イサムノグチ氏が創造した大地の彫刻を舞台に、異なるジャンルの芸術表現が融合するライブパフォーマンス「GRAND」は、最新のデジタル映像とコンピューターを駆使した音楽と音響効果、さらに昨年までNDT(ネザーランドダンスシアター)のプリンシパルとして活動し、現在フリーダンサーとして世界で活躍するバスラフ・クネス氏など、国内外から招聘された様々なジャンルのダンサー達のパフォーマンスが展開される。 イサムノグチ氏が芸術を通じ世界に訴えかけた人類の希望をテーマに繰り広げられる現代の呼吸。 舞台「GRAND」を体験され、時代の証言者となって頂きたい。 日時 2005年7月1日(金)20:10~ 場所 モエレ沼公園 入場 無料 出演: バスラフ・クネス (オランダ) 三枝宏次 今井力也 西崎鼓美 刈田順也 北岡樹利 伊藤隆行 主催:モエレ沼公園プロモーション実行委員会 (札幌市、(社)札幌観光協会、札幌商工会議所) 企画、制作: CAI現代芸術研究所 株式会社WESS 協力 株式会社プリズム 佐藤幹子(ドイツ在住アートキュレーター) ____________________________
2005/06/26
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この6月に創刊されました弦楽器専門雑誌、「弦楽ジャーナル」。3ヶ月ごとに発売となるので次号は9月です。次号より、内容がさらに充実することになっております!!!「どう充実するのか」という詳細は追って・・・。と、こんな日記を書いているのは、実は私も参加したから宣伝。先日久々の来日をなさったジャズヴァイオリニスト、定村史朗さんの国内初発売のCDのご紹介です(六本木でのライヴも聴きましたよ)。私はまだ現物を見ていないのでどのページにあるのかは知りません。以上、PR日記でした!!!
2005/06/26
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今日はライトな話題で。19時から新宿歌舞伎町あたりの、コマ劇場前の某イベントスペースで、面白いイベントに参加してきました。題して「なぞなぞ宇宙講座」。ゲストには、ノダアツシ氏。聞き手が、作家/女優のフジタニ文子さんと、メディアアーティストのハチヤ和彦さん。ハチヤさんとは、5月に名古屋のイベント会議で偶然お会いしてから、仕事で取材させてもらったりしてます。直接的には2回しか会ってないのに、2回とも何故か酒飲んでいる(笑)。初対面の時点で、私は疲れるくらいに飲んでいたのですが・・・。この日記を読んでくださってる方には、ご存知の方も多いと思うけれど、彼はポストペットのももちゃんの生みの親ですね。現在は、愛・地球博のマンモスの向かいに、「OPENSKY」というものを展示してます。「風のタニのナウシカ」でナウシカが乗る、”メーヴェ”です。あれを作っちゃってます!!! 今年、テスト飛行あります!!!この ↑↑↑ 画像は、今日のイベントの雰囲気(開始早々)。上のモニターに映っているのが、左からハチヤさん、ノダさん、フジタニさん。イベントの内容は、「空想科学読本」的に、科学の視点から宇宙映画を語る・・・んですが、メチャクチャ面白かった。「北京原人」「アルマゲドン」「妖星ゴラス」。・・・・・・すみません、私、どれも観てません。ゲストがノダ氏なので、話の中心は彼なわけですが、私は、ハチヤさんてすごいと思うのよぅ。「できるかな、できないかな」よりも、「あったら楽しいな」「こういうのを作る大人がいたっていいよな」という視点で作品を作る。先日、取材のために色々と資料をさらっていて、「ほぼ日サイト」に特集が組まれていたのを発見。もう少し、細かい内容については、週明け中ごろには取材記事を掲載する予定なので、こちら ↓↓↓ から見ておくんなまし♪http://www.designtope.net/today/index.html本当に今日は楽しかったです。また明日から・・・・・・・・・・・・・・・・・・頑張れ私!!みなさんも「楽しい」のためにがんばりませう。ちなみに、7月には大阪のサントリー美術館にて、ガンダム展があり、[ニュータイプテクノロジー ラボ]というチーム名でなーんと「サイコミュ」を作っちゃってます。近くの人、行ったら感想を教えて下さい!!!サイコミュを装着して”テレパシー”を使える?!らしいから、どうぞESPカードによる1次審査を通過してトライしてみてねん。おやすみなさい。
2005/06/25
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弱さは、時々ひっぱり出して、そこにあることを確認するくらいの小ささでいいのだと思うのです。大切な誰かを守り 共に涙するための、そのくらいの。どうですか。**********私には弟がひとりいる。2つ下の、なかなかいい男で、いいヤツです。親バカならぬ、姉バカです。けれど、とても脆いところがあって、私は高校から大学にかけて、そんな弟のことがいつも心配だった。それはもう「自殺なんてしてしまったらどうしよう」というくらいに。彼の弱さの矛先が自らに向けられていたその時期、私は、弟の存在によって、「家族とは何か」と考えることができた。泣いている彼をみて、どうして一緒に泣くことができなかったのか。どうしてひとりで部屋に戻ってから涙が出てきたのか。姉としてではなく、ひとりの人間として、接してきただろうかと。そして、「もっと周りをみて、友人を探しなさい」と。私たち姉弟には共通の友人がいる。小学校時代から互いの家を行き来して、一緒にファミコンや、鬼ごっこをして、彼の幼い弟も含めて4人で陽が暮れるまで遊んだ。同い年でありながら、彼は、私の弟を兄のように慕い、いつも後ろにくっついて笑っていた。そして弟も、彼を大切な友人として、時に守った。その彼は数年前、自らの手である人をあやめた。新聞の社会面で大きく取り上げられ、テレビも雑誌も、メディアは飛びついた。神戸殺傷事件以後、青少年の事件が取り沙汰されるなかで、彼についての報道は、異色であったろうと思う。「あやめることは、どんな理由があっても許されることではない。しかし、彼をそこまで追い詰め、誰も気づかず、救いの手をさしのべることさえできなかったこの社会の問題」、つまり、情報は氾濫するだけで本当に必要としている人々のもとに届かず、社会も情報も機能していないということを匂わせる内容だった。家族とは、なんだろうか。秩序やきまりごとなどがあり、小さな社会でありながら、“選べない”という関係ゆえに、すごく閉塞的になりがちだ。家族の問題は、その家族のなかで解決するものと、なんとなく思い込み、“よくあるため”にどうしたらいいのかという視点が、いつのまにかディレイトされる。もちろん、これに当てはまらないことのほうが多いだろう。家族という枠を出て行くとき、別の家族の枠から出てきた人たちとコミュニケーションをするために、経験をつむ場所。そういうふうに少し気楽に考えることも、時には大切なように思う。外国の文化と触れることで、自国の文化が守られ、受け継がれて、発展していくように。家族にも同じことが云えるのではないかと。
2005/06/23
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こうして、キミを想いながら、苦しくて動悸があがって過ごした時間の間中、ずっとずっと聴いたきた音楽や、いま新たに幸せのなかで聴いている音楽は、これから先ずっと、聴くたびにこの時間を私に想い出させてくれる。いつか辛いときも、苦しいときも、私はそうだった、音楽でいつも立ち直り、暖かい気持ちになり、どんなこともいい想い出にかえたきたのだと思い返すことができるから。泣いたことも、苦しんだことも、音楽がいつもそばにいてくれた。私はそれぞれの音楽のなかに、本当に苦しいことを閉じ込めて、共有して、分かち合ってきた。だから、私はどんなことも越えてくることができた。音楽だけは変わらず、いつもありのままの私を包み込み、聴き、受け入れ、そして私のなかに沁みこんでいく。静かに。苦しいときには苦しいことを、嬉しいときには嬉しいことを、とことんまで味わわせてくれる。どんなときも同じ重さで。同じ優しさで。音のない世界で、私は生きていくことが難しいだろう。それは、生まれて今までずっと音と音楽があったから。けれどもしこの先、私の五感から聴覚が、実質上消えたとしても、私のなかに蓄積されてきた、幾多の数え切れないほどの音楽や音、声は、ずっと私のなかに溜まり続けて、流れ続けるだろう。たとえ、最初のうちは悲しみと絶望に打ちひしがれたとしても。音楽を感じたという記憶が。そして、私にはいま、言葉がある。あふれ出す言葉がある。伝えたい言葉あり、伝えたい人たちがいる。それがある限り、私は生きていくことができると信じている。キミを想うとき、私のなかには、いつも音楽が流れるんだろう。このさきもずっと。そして、その音楽を聴くたびに、キミを想う。いま、この瞬間さえもままならなくて。未来などどっちを向いているのかさえわからない。でもこれだけは云える。音楽という記憶のなかに、キミは永遠に刻まれる。そしていま私は、その音楽が、死ぬまでヘビーローテーションで流れることを願っている。 ********数日、「詩」を載せている。実はこれ、「詩」ではなく私の日記。毎日書くことにすると続かないので、書きたいときに気が済むまでがーーっと書く。もっと云うなら「日記」でもなく、「遺言」。その遺言は、私にとってとても不思議なところになっている。机上の世界では済まされないくらいに。遺言は人に読まれることが大前提なわけで、それでも伝えたいことを書くんだから、どんなに支離滅裂になっても、全部書いてる。昨日と今日とでは、まして数分前とも刻一刻とかわっていく気持ちを、書き換えることなく書き流す。ただし、本当の遺言と異なるのは、死んでからのことを考えて書いてんじゃないってこと。生きてるうちに、伝えることができるときに、自分の想いを直接に伝えたいから。そのための自分探しの場所。机上の世界ではすまされないくらい、不思議なところ。その意味は、書いたことがそのまま現実になるということ。きっと、書いているうちに自分がその気になって、具体的な思考になり、結果、そうなるように自然と行動するからだろう。面白くて、ちょっとだけ怖い。でもだからこそ。私はその遺言を書くとき、できるだけ頭も心も真っ白にして、想いつく言葉を、なるべくそのまま書き綴るようにしている。意味なんかつながらなくていい。何が書きたいのかを、後で読みかえしてみて「わかる」必要もない。だって、答えはすでに自分のなかにあるのだから。
2005/06/22
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近づきつつある未来。手にしつつある夢。素晴らしいたくさんの関係。そういうものを全て投げ捨てても、今すぐに逢いたい人がいる。実行なんかしなくてもいい。ただ、本気でそう想える人がいるのは、とても幸せで、心がそれだけで強くなれる。実行しないのは、そうすることが自然ではないから。それだけの理由。そんなふうに生きていたいと想う。未来よりいまを。未来に続くいまを。そんな流れのなかで、仕事をして、人を愛して、労わり、共に生きていけたらいい。これまでもきっとそうだったのかもしれないけど、「未来へ続くいま」だったのが「いまが未来へ続く」という想いに、自然にシフトしていた。キミに出逢って知ったこと。
2005/06/21
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さっき、友人から珍しく深夜のメールが届きました。「わたしから夜中に送るほどの内容ではありませんが・・・」という前置きつきで。19日に知人のライブハウスオープン18周年記念に行ったら、ライヴがすごくよくて、なかでも50歳を越えた人たちの演奏がステキで、あんなふうな大人に、あんなふうな年齢の重ね方をしたいなと。明日からパワフルに頑張っていく勇気をもらえたよ、という内容でした。勝手に伝えて寝る私をお許し下さい、というアトガキも(笑)。彼は美術教師もやってるアーティストで、私の大切な友人のひとり。感性も素晴らしい。彼の教え子の1人が、リトルモアから作品集を出してるので、探してみて下さい♪(←無謀なまでに中途半端な説明と依頼)「先生が“好きなことやれ”って仰って下さったので、今のあの子がいるんです。ありがとうございました」とお母様から感謝されたらしく、「いや、僕なにもしてませんよ!」と焦ったみたいで、彼らしいエピソード♪でも、NADIFFで彼女の本を見つけたときの彼の幸せそうな顔と、「アヤさん見て見て!」と云った嬉しそうな声は忘れられない。友人たちのグループ展のオープニングで彼と出会った瞬間、「似てる」と直感し、初対面だったけど一緒に歩いて帰って色々な話をしました。あとで訊いたら育った環境も似ていたのですごく納得。私が札幌に帰るときは必ず会うし、彼も東京に来ると連絡をくれる。たまに「こういうことがあった」というメールをくれるのだけど、夜中に来ることは滅多にない。というか、一度もない!本当にものすごくパワーをもらって感激したんだね。よかったね。なんだか私まで幸せになったよ、ありがとう。でも、おかげで仕事モードの頭に戻らなくなったじゃん、どうしてくれる(笑)。今日もまた最後に、一編の詩をどーぞ。 *****私ね、誰の存在も気にせずに、ぼんやりとキミの手に触れて横たわっていたい。それだけでいいの。何も考えずに、苦しむことも切なくなることもなしに、ただ、なんとなく温かくて優しい気持ちになれればいい。そういうふうに一緒にいられたらいいのに・・・。きっとキミも同じことを想っているんだ。だから余計に苦しい。 *****
2005/06/19
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行ってきましたCLASKAへ♪ずっとずっと行きたくて、でも行けなかった運命のCLASKA。とうとうです。 思ったよりも全然、オープンな感じで、あそこまでフリーなんだとビックリしました。もっと「レストラン」、「ギャラリー」、「ホテル」とコンパクトに区切られているのかと思っていました。目黒のファニチャー通りにあるリノベーションホテルで、「どう暮らすのか」→「暮らすか」→「クラスカ」→「CLASKA」・・・(↑わかってるっちゅーねんと云われそう)私には「東京にいるうちに泊まってみたいホテル」があって、東京ステーションホテル、山の上ホテル、そしてこのCLASKA。都内にいるのに、わざわざホテルに泊まる。別に仕事で忙しくて帰れないわけでもない。特別にゆっくりするために泊まる。なんて贅沢な・・・。だからこそ、泊まってみたいホテルたちですね。ちなみに1階のレストラン「The Lobby」では、きちんとした素敵なサービスが受けられて感動です。私の好きな赤色がところどころ使用されていて嬉しい。ちなみにこちら ↓↓ は1階にある書籍コーナー。タイトルと前後しますが、最近の私のお気に入りはこちらでございます。なんだかわかる人!!!!!文字が羅列されていて、「すすすすす」「コココ」「ンーーーーーー」場所によっては眼の錯覚で、「手羽先」「味噌煮込み」という文字さえ見てくる(笑)。これ実は、ご存知の方も多いでしょう、青山SPIRALビルのパンフレット。「新しいアート?」と思いつつもわからず、“ミクロ”ではわからなくてあきらめて“マクロ”でひいて見ると、なんとそこに現れたのは!!!!!岡本太郎さんです。私が名づけたのは「とある岡本太郎氏」。デスクに貼っているのですが、インパクト強い。仕事しないでいたら、視線を感じそうなので、一生懸命働いています。今日も明日も、事務所でお仕事です。太郎さん、仲良くしてね。
2005/06/18
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今日は高円寺にて、PARISからやってきたピアニストと会いました!ええ・・・去年の7月ぶりだよね?!あのね・・・これはもう「公開日記」じゃなくてただの「日記」になるけど、純粋にいいなーと想ったのよ。友人として。私もなー・・・なんだなー、なんだかなー。だから、いま、色々な意味ですごく札幌に行きたい。でも行っちゃいけないような気もしてるの。見ちゃいけないものが見えそうで・・・。見ちゃいけないものを見てしまうということは、「見るべき」ものなんだろうけど・・・。==========================================I wanna see you soon, tonight.But you are not here now.I wanna tell you what I saw and felt.What I laugh at for.What I cry for.What I think.And how I love you.Tonight, it's warm and gentle to me.Still now, I can't take eyes of you.Still tonight, I can't take eyes of you.Still I can't....==========================================
2005/06/15
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髪を切ることはとても不思議な行為だと思う。私は、高校以来ほとんどベリーショートにしてきた。きっかけは、芝居の役どころがおじいさんの役だったこと。そのために切ったのだが、案外気に入ったので、それからずーーーーと短い。が、この1年。ちょっとした理由で伸ばしていたのね。でも今年に入って「あーあー」と切りたい想いが湧いてきて、だましだまし、前髪を切って遊んできた。その”前髪を切る”ことから、実は自分でやっている。2月にオンザにしたとき、それから前髪をそろえるとき、後ろ髪を切ったとき。そして今回のベリーショート。さすがにね、右のもみあげはちょっと切りすぎた(笑)。失恋しても髪を切ったことがないので、切って想いを断ち切るとか、新しい自分になるというそれほどの意識はない。それでも、髪を切ると背筋がしゃんとする。新しい洋服にチャレンジしてみたり。この春にオンザにしていたとき、面白かったのが、どんなにダサい格好で外出しても、「前髪がおしゃれっぽい」という理由だけで全てが許される!!これは新たな発見であった。ひざの抜けたようなズボン(パンツっていうの?)に、さくっとジャケットを羽織っただけでも。いつものスーツでも。ありえない色の組み合わせでも。なんとなく「それっぽく見える!」どれっぽく見えるのかは想像におまかせ。とにかく、けっこう自分でも気に入っていたのだが、なにせ飽きてきたので、ぱっつり行きました。そのヘアスタイル(のばしたところも含め)を見て欲しかった人にも、見てもらえたし、「おしゃれっぽい!」と云ってもらえたから、それで満足。別の友人に云わせると、「やーいカッパ! カッパ様!」だったようだが・・・ふん。いいんだもーん。たまに「頭のお皿は乾いていませんか」と、「それだけかよっ!」とツッコミを入れたくなるようなメールがきた。そうだな。私にとって、きっと髪を切るということは「周囲への裏切り」であり「自分の住む世界を楽しむ」ためのきっかけ、のように思う。映画を観たり、たまに豪勢な料理を作ってみたり。早めに仕事を終えた日に、ちょっとだけ寄り道をしたり、一目惚れで衝動買いしちゃうカバンや靴のように。そういうのと同じレベルのイベントとして、私は髪を切る。
2005/06/14
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今日は、帰宅してから仕事がのらず、しばらくネットサーフィンを・・・。そうしたら、某ドラマの初話エキストラ募集を発見。「やってみたいかもーーーー」しかも、高橋○典もいるんでしょー♪ってなミーハーと化し、途中まで、一日分だけ申込をしてみた。が、しかし。生年月日が「入力ミスです」(書いてないけど、一桁数字には十の位の"0"が必要)が出たり、携帯以外に自宅の電話番号まで必要だったりと、途中でめんどくなって、止めました。めんどくささのまえには、高橋○典もあえなく撃沈。所詮、その程度の女です。しかし。個人情報保護条例が実施され、それでもどんなところからでも情報が流出し、企業の信頼度が低くなり、その信頼回復および向上の兆しは「踊り場」から脱却するよりも遅いかも・・・な、昨今。エキストラになれるかどうかもわからず、非通知設定から電話がかかってくるかもしれないらしく、ムダに自分の情報だけが、誰とも知れない人に知れるのは怖い。と感じて申し込まない人も多いのじゃないかなーと思った。「それなら申し込んでくれなくてケッコウ」と云われそうですが・・・。いや、あくまでも、個人的な意見と感想でして・・・。すみません。
2005/06/13
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はいはーい。仕事が進まなくて、眠れない~♪全くもって思考がどっか違う方を見ているようです。以前にお知らせしていた【雑誌】が予定をくりあげて、この6月29日(予定)に発売されることとなりました!ズバリ、映画の本です。「ハリウッド超大作」というテーマで、今回は2作の映画をピックアップ。DVDも2枚ついている、角○書店から発売される創刊号。さーて、私の名前はどれでしょう(笑)。========================================================キミは私の頬に手で触れた。笑えない私の泣きそうな顔をみて、私の右手をそっととると、愛しいものを見つめるように私の手の甲を見つめて、またこれ以上ないくらいに優しく唇を寄せた。鼻の先と、その柔らかな唇を押し当てられている、ほんの数秒のあいだ、私はまるで自分とキミしかそこにいないような気がしていた。どうしてもそこが、公園の入り口で、花見客がひっきりなしに出たり入ったりするところとは信じられないくらいに。キミは、私がキミの唇の感触をしっかりとこの甲に感じて記憶するだけの時間をかけて、キスをしてくれた。少なくとも、私にはそれだけの時間だった。「ありがとう」と私は、もう何度目かの言葉を口にして、キミの躰に腕を回して顔を寄せる。キミの頭の温度が私の右頬に伝わってきた。キミの躰に、自分の躰をくっつけて「またね」の挨拶をする。そして私は想う。キミはあのとき、何を感じていたのだろうと。どんな想いで手をとったのかと。========================================================
2005/06/12
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今日は息抜きに映画を観に行ったのね。『FORGOTTEN』。全然息抜きにならなかった!予告編も観ていたし、半分はわかっていたつもりなんだけど、まさか「事件の背後がソレか!」とは思わずに行ったのもあり、何度椅子のうえで「ビクンっ!!!!!!!」と飛び上がったことか。あまりにわかり易い反応なので、自分でおかしかった。ネタバレはしませんが、最初の冒頭ロールの映像も『パニック・ルーム』ばりにいいカメラワーク(『パ~』の感想は、カメラワーク以外、あえて触れん・・・)。心臓弱い人、行かないほうがいいかも、です。これが私の感想。おもしろかった。やっぱ愛だね。で、タイトルにある「never FORGET」でかけたのは、6月3日に行った銀座某所でのイベント。白い6階建ての雑居ビルには、1~6階まであるセレクトショップ系アパレル&ジュエリーショップが、入っています。私の、札幌時代からのお気に入りだったこのショップは、当然仕事で関わる以前からお店にはちょくちょく行ってました。こちら ↓↓↓ は、銀座6ヶ所から集めた音をリミックスした、「音」によるライヴ会場で、3日に同ビル6階で。ものすごく、ゆったりと心地よい音のなかで、まるでぬるい水にたゆたっているような気分になりました。そんでもって、2つめの画像は、同5階にあるANTEという作家の新作。なんでしょうか・・・?!赤く塗った、スチールキャビネット。そう、ロッカー。真新しいロッカーに、様々な装飾をして「新しい照明器具」として一点ものの作品が全部で9つ。販売してます!!!これが欲しくてさー、白くて天井の高い部屋に引越したいと本気で考えた私でした。====================================================「逢いたい」と云ったら、キミはきっと逢ってくれる。ちゃんと笑顔で、飄々と風を切って。「少しだけこうさせてて」と肩にもたれたら、キミはきっと背中を抱いてくれる。ちゃんと、掌で体温を包み込むように。それでも、その先が見えない。神様は知ってるんだろうか、この先のことを。キミの優しさにつけあがってしまうまえに、キミの愛情を履き違えてしまうまえに、どうぞ、私をそばにおいて下さい。====================================================
2005/06/12
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どもども。復帰第二段でごじゃいやす。今日は夕方に池袋で打ち合わせがありまして、取材の予定とかを詰めたあと、解散。「うーーーん」そこで気づいたのは、今日はまだ一食も口にしていない事実。中学時代の同級生を呼び出して夕食。「コーヒー飲もうか」と云って歩いていたら、so coolなものを発見!!コレです。 ↓↓ ご存知の人も多いのでしょうけれど、某メーカーの広告。絵、だよね?すごい。宗教画のごとく緻密で、「○○の女神」のようなテイスト。そしてサッカーボールとシューズは実物が真ん中に置かれてある。なんといってもコピーもいい!!!"GIMME THE BALL""IMPOSSIBLE IS NOTHING"PU○A好きの私ですが、これは文句なしにカッコいいなあと思った。しかも夜みるこをオススメします。黒い底光りする外壁に、この広告は、ズルいっ! いいっ!で、最後に最近の私のお気に入りを。小さなピンバッヂ。このマークの車は私には買えません。というか、免許持ってません。このバッヂは薬指の爪くらいの大きさで、かなり”ピンポイント”。でもかなりの人が「それいいね」と云ってくれます♪カーグッズ店で購入したので、興味のあるかたは、AXIS1階もどうぞ。おしゃみー。
2005/06/11
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いやーん、思い出しました!パスワードとIDナンバー!!復活!!いやー・・・どうなることかと思いました♪ご心配戴いた皆さま、大変失礼いたしやした。さっき、またまた自分で髪を切ったのですが、ショートにしてみました。そうしたら、「ぴーん」て感じでIDを思い出したわけです。私は単純なのです。今日は、札幌から来た友人(アーティスト)と午後からNADIFFへ。青山を散歩するのは大変久しぶりでして、スコールに見舞われたものの、あまりにすごいので、二人で笑いながら、小さな折りたたみ傘のなか、歩きました。ひとまず、何を書いていいのかわからないくらいに嬉しいので、今日はこれだけにしときます。また何か思い出したら日記を更新しまーす。いやー♪ぱちぱちぱちぱちぱちぱちっ!(↑拍手)
2005/06/04
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