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新しく来た初期研修を終えたスタッフは病院のシステムに慣れるためも含めて私の外来の見学に午後を費やしました。大学での研修医時代に、教授や、その他ベテランの先生の外来の手伝い、というか書記係といったシステムがあるところがあります。でも、学生紛争が激しかったためか、私、彼の研修した大学は、<研修医に手伝いはさせない>的な感じでそのシステムがなく、先人の外来を学ぶシステムはないのです。今日の予約専門外来は、生活習慣病の代表である<糖尿病、高血圧、骨粗鬆症、高脂血症、肥満>の患者さんが定期的に通院している外来です。これらに複数罹患している人も、脳梗塞や心筋梗塞などの合併症が進行している人もいます。今日は、見学者がいるので、心持ち一人あたりの時間が長くりました。定期的な外来は、事前にうけてもらったデータ(血糖値なと)を説明し、それに関して治療の見直しをするので、会話が主です。最近会話の中で、心がけていることを下に書いてみました。私の診察を見学した彼に伝わったとすればうれしいです。#自分自身のデータに興味をもって頂き、自分で解析、反省して頂くこと。<データ、治療法を手帳に記入して全員に渡しています。>(過去のデータ1年分2年分をを一緒に見直す。ex)去年も1月が体重も多くてデータが悪いですね。とか)#目標や、望ましい習慣をなるべく具体的に伝える。<体重は**kg,運動は20分など>#頑張っている方はいいデータを強調してほめて、そうでない方は逆にする。#命令型でなく提案型や励まし型にする。(やせなさい、でなくやせた方がいいと思いますよ、と伝え、主体的に決めてもらう)#一般論の形式で間接的に注意を促す。新しい知見を伝える<このデータが悪化していますが、一般的にはお酒を飲む方や、内臓に脂肪が付いている方が一般的に多いです。など。お酒をのんだんでしょ!と決めつけない。>#頑張る、自分を責めるタイプの方は、休むこと、頑張りすぎないことも重要、と伝える。一番大切なことは、病気へのとりくみ、どうしたら良くなるかを、患者さんが主体性をもった形で一緒に考える姿勢、それが伝わるかどうかだと思ってます。新しいスタッフには質問の投げかけ方による心理的なアプローチつまり、病気への取り組み方が変わることなど、心理的側面に関するテキストを読んでもらう予定です。
2004年01月08日
11月22日の山口での女性医療、性差医学を考える国際シンポジウムのときのドイツのProf.からお手紙。東京で急遽半日観光を設定し、ご一緒したときの写真とお礼でした。ドイツで現在ピアノを生業としているご主人と住む彼女は部屋に4台のグランドピアノがあり(実は、最上階のためおろせないらしい)、自宅で友人を集めてコンサート兼ホームパーテイをすることや、フランスに別荘があり夏にもクリスマスには複数家族で滞在するとのことでした。超ーうらやましいお話ですが、コンサートの写真とフランスの別荘の写真が同封されていて、<是非、遊びに来てね!>とのメッセージ。女性医療や性差医学を通じて知り合った先生方とは。本当に嘘のように感嘆に親密になれます。(外国の先生ははじめてですが)女性同士って不思議ですね。
2004年01月07日
今日は、日直で病院へ。比較的落ち着いている感じです。1月から新しい3年目のスタッフが当科に来ます。研究会などで数回あったのですが、ちょーーと不思議な雰囲気のある人。医学生の途中で、ギタリストを目指しすこしまわりみちしていますが、そのせいではないような。。。先入観を持たず、指導しなくてはなりません。。。
2004年01月04日
今日は彼の弟(これまた整形外科医)の未来のお嫁さんとその御両親も含めての家族顔合わせ会でした.お父様は私と同職,未来のお嫁さんは義妹と,もと同職業とわりと話しの盛り上がりやすい環境で,和やかで楽しい一日でした.といっても,急にすすんだお話で,あまり情報を得ておらず,2人姉妹とも,一人っ子ともいう情報に?で,当たり障りの無い会話をしていました.ところが,実はお姉様がいらして,研修医時代に患者さんの死とそのときの諸々が原因で,今はもういらっしゃらないとのことでした.多くの生死に急に立ち向かうとともに,時間的にも体力的にも非常にきついので,医師のスタートは心身ともに衝撃が大きいのです.(私も5kgやせて,半年以上たって,生理がとまっていることに気付きました)でも,研修医が終わり少し一人立ちしたころ,私は急性疾患の術後60日で,医師としても,教育者としても,父としても尊敬している父を失いました.家族を失うことは,全く違うだと実感し,医師として人生の最期に立ち会う時の気持ちも大きく変わりました.個人としては,仕事も含めた生活は普通でしたが,その後もずっと鬱々とわだかまって,なんだか不安定で上手く受け止められずにいました.私達の結婚式のときの神父さまは,もと医師で,研修医,病理医の後,ホスピスで働かれ,その後神父さまとなられた方でした.バージンロードを父と歩けないことがどうしても悲しくわだかまりに縛られ,彼と入場するつもりとお話したのですが,神父様と式の前の話し合いでいろいろなことをお話した結果.<これまで,育んでくれ守ってくれた者から,これから守る人へ手渡すという意味なのだから,お母さまと入場されてはどうですか?>と勧めて頂きました.式の中では父への言葉や祈りの時間を設けて下さいました.生命や,結婚や人生についても,披露宴にも来て下さり,お話してくださいました.その時から,わだかまっていたものが晴れ,父の死をやっと正面からうけとめられるようになったような気がします.生命,死.人生.家族.最近,医療ドラマがはやりですが,気持ちがざわめいて楽しめません.
2004年01月02日
今日は、私の実家へ彼とでかけました。兄夫婦もきており、にぎやかにお正月。去年、一昨年と海外へでかけたので3年ぶりの実家でのお正月でした。くわいの煮物、栗きんとん(これは、彼の力作)。過去には、当直などで寸断されるため時間がかかるとあきらめていた黒豆に初挑戦。とりあえず、一番いいと思われる(高い)豆を買ってきていくつかのレシピをみくらべ、一番簡単そうなレシピ通りに。おだしをつくって熱い状態に入れて、そこで、もどしつつ味をしみこませる、というのをチョイスしたところ、大成功でした。本当はあと6時間煮るはずが、あっという間に柔らかくなり、あとはじっくりしみこませるのみ。ふっくらと美味しそうにできました。それにしても、おせちで甘いもの、、てびっくりする程お砂糖いれますよね!それでも、市販のより甘さ控えめになるからびっくりです。。あとは、合鴨の含め煮をつくって、持参。母がお雑煮とのっぺ汁をつくって、待っていてくれました。父が新潟出身なので、新潟流なので、のっぺはかかせません。これが、郷土料理の代表なので、新潟でもいろいろなお店で食べましたが、我が家のが一番おいしいです!?。3日には、彼の実家にいくので、その前には、私ものっぺを造り(これは初挑戦なので、母に来てもらう予定)。あとはエビの酒塩いりと、できればミートローフも。。。ちょっと欲張りすぎかもねー。
2004年01月01日
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