2018.6.28 日本工業新聞
生産能力は現状の約10倍になる計算だ。
(中略)
JOLEDはJDI能美工場(石川県能美市)を取得し、7月1日付で「能美事業所」を開設。
基板サイズ5・5世代(1300ミリ×1500ミリメートル)の生産ラインで、月産約2万枚の能力を抱える。
既存設備を活用しながら新たな製造棟と設備を導入し、10―32型の中型パネルを生産する計画だ。
能美工場は当初、JDIが産業革新機構に200億円で売却し、同機構がJOLEDに現物出資。
JDIは売却で得た資金を、18年度に販売拡大を見込む「フルアクティブ液晶」の増産に充てる計画だった。
しかし今回スキームを見直した。JDIは売却で得た200億円で、16年に有機ELの開発加速に向けて発行した転換社債を同機構から買い取る。
JDIは同機構から200億円を新たに借り入れ、増産に充てる方針だ。合わせて 同機構はJOLEDに200億円を出資し、能美工場取得にはその資金を活用する。
JOLEDが6月をめどに進めていた量産に向けた1000億円の増資計画は「目標額に達成しておらず、引き続き交渉していく」(JOLED)。予定通り進められなければ、今後の量産計画に影響を与える可能性がある。(引用ここまで)
JOLED、印刷方式有機ELディスプレイ量産へ -石川に能美事業所を設立、2020年稼働開始
株式会社JOLED 2018.6.28 プレスリリース
有機ELディスプレイを開発・製造・販売する株式会社JOLED(ジェイオーレッド、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋 義)は、印刷方式有機ELディスプレイの量産のため、2018年7月1日、石川県能美市に「JOLED能美事業所」を開設します。
世界初の印刷方式有機ELディスプレイの量産工場として、2020年の稼働開始を目指します。
JOLED能美事業所は、基板サイズG5.5(1300×1500mm)、ガラス基板ベースで月産約2万枚の生産能力を備える、JOLEDの主力拠点となる予定です。
車載向けやハイエンドモニター向けなどを想定した、中型サイズ(10~32型)の印刷方式有機ELディスプレイを生産していきます。
JOLEDは2015年の会社発足以来、印刷方式による有機ELディスプレイの研究開発、量産技術の確立を進め、2016年に石川技術開発センターに開発試作ライン(基板サイズ:G4.5、730×920mm)を開設。
現在、この開発試作ラインで製造する21.6型4K有機ELディスプレイを、医療用モニターやハイエンドモニター向けに出荷しています。
さらなる事業展開のため、JOLEDは、より大きな生産ラインを備える量産工場の設立に着手します。
株式会社産業革新機構から取得する旧ジャパンディスプレイ能美工場に、JOLED能美事業所を開設するとともに、既存設備を最大限活用しながら、新しい製造棟と設備を導入し、有機ELディスプレイ製造ラインを構築します。(引用ここまで)
豊田通商がJOLED出資 200億円、販路拡大 2018.3.27 琉球新報
トヨタ自動車グループの豊田通商が、有機ELパネルを手掛けるJOLED(東京)に出資することが27日分かった。
第三者割当増資を200億円程度引き受ける方向で調整している。
自動車部品大手デンソーは当初、500億円の出資を検討していたが300億円に引き下げ、トヨタグループ全体で計500億円程度を出資する見込みだ。
JOLEDは総額で1千億円の増資を計画している。
トヨタグループと協力し、需要増加が期待されている車載用の有機ELパネルの開発を急ぎ、販路拡大も進める。
JOLEDには設立母体で株主のソニーとパナソニックに加え、住友化学、半導体製造装置のSCREENホールディングスの計4社が50億円ずつ計200億円出資することも固まった。
残る引受先を今年6月までに決めたい考えだ。
国内メーカーや中国、米国などの外国企業から出資申し入れがあり、出資比率の調整を続けている。(引用ここまで)
JDIが「白山工場」売却へ、シャープと… 2019年12月27日
JOLED、世界初・印刷方式有機ELディスプレ… 2019年11月29日
JOLED、パナソニック プロダクションエン… 2018年08月24日
PR
キーワードサーチ
カレンダー
カテゴリ