2018.9.20 朝日新聞
自民党総裁選は、安倍晋三首相が石破茂・元幹事長を破り、連続3選を果たした。
しかし、国会議員票で8割の支持を得ながら、世論に近いとされる全国の党員らの支持が5割半ばにとどまった。
首相陣営から聞こえるのは歓声ではなく、驚き、当惑だ。
今回の総裁選では、派閥がこぞって首相支持を表明し、2012年の政権復帰後に進んだ「安倍一色」に染まる党内状況を反映する展開をたどった。
首相陣営は当初、党員票でも国会議員票に匹敵する7割以上の得票を目指した。
(中略)
55%はかなり低めの目標と受け止められたが、結果はその55%をわずかに上回ったに過ぎなかった。
首相陣営からは「ショックだ」「参院選が心配だ」との声が相次ぎ、自民党幹部は「地方の反乱だ」と語った。
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