2018.11.24 朝鮮日報
2016年6月時点で1個2.94ドル(約331円)だったDRAM価格(8Gb DDR4基準)が今年上半期には3倍近い8.19ドルまで高騰した。その背景に3社の談合があるとの判断だ。
中国競争当局は今年5月、サムスン電子、SKハイニックス、マイクロンの中国法人を捜索し、約半年間の調査を行った結果、「価格談合調査で重大な進展があった」と公表した。
中国競争当局による談合調査が注目を浴びるのは、中国が世界最大の半導体消費国だからだ。
中国は昨年、世界のDRAM市場の40%、NAND型フラッシュメモリー市場の30%を占めた。
しかし、国内にはまともなメモリー半導体メーカーがなく、消費量の大半を輸出に依存している。
昨年の中国によるメモリー半導体輸入額は886億1700万ドルで、前年を38.8%上回った。
うち韓国製が52%の463億4800万ドルを占める。
中国半導体市場における韓国企業のシェアは圧倒的だ。
英市場調査会社IHSマークイットによると、今年4-6月期に中国DRAM市場でサムスン電子とSKハイニックスのシェアはそれぞれ36%、28%で1、3位だった。
主にデータ保存に使われるNAND型フラッシュメモリー市場でも合計シェアは47.4%に達した。
中国当局が価格談合だと結論づけ、課徴金の支払いや特定メモリー製品の販売中止を命じた場合、両社には深刻な打撃となる。
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