2020.1.30 中央日報日本語版
サムスン電子の営業利益の相当数を占めていた半導体価格下落が決定打となった。
スマートフォン(IM)と家電(CE)部門の売上は増えたが営業利益は小幅増減にとどまった。
半導体が振るわなければスマートフォンと家電が売上を引っ張り、逆にスマートフォン・家電が不振の場合は半導体が補完していた「三頭馬車」体系が全般的にぐらついたといえる。
◆4年前の水準に戻ったサムスン電子の営業利益
30日、サムスン電子は昨年10-12月期および年間実績を発表した。
昨年の売上は230兆4000億ウォン(約21兆円)で、前年比5.5%減となった。
営業利益は27兆7700億ウォン、一年前に比べて52.8%減少し、 これは2015年水準となる。
10-12月期の実績だけ見れば売上は59兆9000億ウォン、営業利益は7兆2000億ウォンを記録した。
◆営業利益の減少分の大部分は半導体の影響受け
半導体の実績不振は価格急落のためだ。
昨年DRAM価格は2018年9月高点比60%以上下落した。
これに伴い、半導体・ディスプレー部門(DS)の売上は95兆5000億ウォンで前年比19%減となった。
営業利益(15兆6000億ウォン)は史上最高実績を収めた2018年(46兆5000億ウォン)より30兆9000億ウォン減少した。
全体営業利益の減少分(31兆1200億ウォン)の大部分を占める。
(中略)
◆スマートフォン部門の営業利益は持続的に減少
スマートフォンもやや不振だった。
IM(IT・バイル)部門の年間売上は107兆3000億ウォン、前年同期比7%増加した。
だが、 営業利益は9兆3000億ウォンで同期間1%近く減少した。
特にスマートフォンの営業利益は2017年11兆8300億ウォンを記録して以来、減少の一途だ。
中国やインドなど新興市場でのファーウェイ(華為)との競争、プレミアム製品の製造原価の上昇などが作用したためだ。
テレビ・冷蔵庫・洗濯機など家電部門(CE)は健闘した。
昨年の家電部門売上は44兆8000億ウォンで前年比6%増加した。
営業利益は2兆6000億ウォンで同期間0.6%増えた。 (引用ここまで)
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