ものものモノローグ★

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2021年11月10日
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テーマ: 周辺機器(89)
カテゴリ: パソコン




Windows 10のPCにWLI-U2-G144Nを取り付けてみると、動作しない。デバイスマネージャを確認するとドライバが読み込めていない。BUFFALOサイトの情報を見ると、64bitのOS用のドライバがリリースされていなかった。32bit OSならWindows 10でも公式ドライバで動くようだ。WLI-U2-G144Nを購入したのは、Windows XP SP4で運用してた頃だったので、WLI-U2-G144Nに対してはそれほど古すぎるデバイスだとは思っていなかった。ところが、公式サイトを見たら、DOS用のドライバもあったりして、かなりのロングセラー商品だったことがわかった。それでもせめて64bit版のWindows Vistaへの対応くらいはして欲しかったと思う。

Windows 10でWLI-U2-G144Nを使う情報を探すと、32bitなら動くという情報ばかりで、なかなかクリティカルな情報が見つからず、手間取ってしまった。互換チップの情報も見つけにくかった。そもそも古いデバイスなので情報が少ないこともあるが、検索方法も良くなかった。検索の重要なキーワードは「64bit」だった。どうやら他社の無線LAN製品で同じチップを使ったものがあるようだ。互換チップ製品とおぼしきドライバをインストールしたところ、64bitのWindows 10で動作するようになった。

BUFFALOの公式ツールのインストールなどは、まったく不要。ドライバのインストールだけでOK。WLI-U2-G144Nに対応可能なドライバさえインストールすれば、無線LAN機器を使う際の一般的な手順でWLI-U2-G144Nを使えるようになる。

ダウンロードサイト (非公式)
上記リンクのサイトから、以下のファイルをダウンロード。

Driver Version: 1.0.3.2
Release Date: 2007-09-11
File Size: 2.07M


ZIPファイルを解凍。出てきたZIPを再度解凍。
フォルダ名から、Vista用にリリースされたドライバだとわかった。
フォルダを辿って「..\Driver\x64」を開く。
setup.exeを起動すると、ドライバがインストールされる。
その後、WLI-U2-G144Nを繋ぐと認識するはず。
デバイスマネージャを確認。
WLI-U2-G144Nが正常動作していて、びっくりマークが無ければ第1段階クリア。
タスクバーのネットワークアイコンをクリック。
無線LANのアクセスポイントが表示されれば成功。
以上、非公式な方法なので、やる人は自己責任でどうぞ。

ドライバのインストールが終わってから再度探したら、 上記ドライバの公式ページ
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最終更新日  2021年11月10日 06時50分04秒
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