27日中にも東京地裁に申請する見通し。2011年末の負債総額は約4800億円。
エルピーダは09年に改正産業活力再生法(産活法)の認定を受けた。業績不振に陥った一般企業を公的資金を使って支援する枠組みの適用第1号となった。日本政策投資銀行が株優先株を引き受け300億円を出資したほか、三井住友銀行やみずほコーポレート銀行など主力取引銀行4行も約1000億円を協調融資した。
政投銀や主取引行は3月末に期限の切れる産活法の適用延長や融資の継続を認める前提として、抜本的な経営再建策の提出をエルピーダに求めていた。
これを受けエルピーダはマイクロンや台湾の半導体大手との資本・業務提携により、日米台連合で開発・生産体制を抜本的に再編する構想を進めてきた。値下がりしているパソコン向けの汎用DRAMを台湾で集中生産し、日本では高付加価値品に特化することで韓国サムスン電子などに対抗するシナリオだった。
さらにエルピーダの国内唯一の生産拠点である広島工場(広島県東広島市)をファンドに売却するなどして、固定費を削減。財務体質の改善につなげる方策を検討してきた。ただ提携交渉の見通しを含め再建への道筋が明確でないとして、一部の金融機関が支援継続に難色を示したもようだ。
出典:日経新聞
AIが侵食し始めた日米の若者雇用 ブルー… July 17, 2026
欧州の防衛ドローン企業が日本に製造拠点 … June 23, 2026
「足りている」のにナフサ不安 政府説明… June 18, 2026
PR
コメント新着
キーワードサーチ