ドコモは現行の2GHz帯に加え、「プラチナバンド」の800MHz帯でもLTEを展開する(NTTドコモのLTE基地局)
プラチナバンドをめぐっては、ソフトバンクモバイルが7月25日に900MHz帯を使ったサービスを始めたばかり。ただしソフトバンクのサービスは、現時点では第3世代携帯電話(3G)だけ。ドコモは3Gよりも高速なLTE向けにプラチナバンドの電波を充てることで、ソフトバンクモバイルに対抗する狙いもありそうだ。27日に開催された決算会見でドコモが明らかにした。新たにLTEで利用する800MHz帯の電波は上下各5MHz幅で、下りの通信速度は最大毎秒37.5メガビット(Mbps)。これまで3Gサービス「FOMA」で利用していた電波を、LTEのユーザーが増えている地域を中心に、全国で順次振り替えていく。
これまでドコモのLTEサービスは2GHz帯の電波だけで提供していた。電波の幅も、一部の施設内で上下各10MHz幅を確保できていたが、大半の地域は上下各5MHz幅に限られていた。LTEの契約数は6月末時点で332万となっており、13年3月末には1000万契約超と大幅な増加を見込んでいる。特に都心部でユーザー増が顕著になると予想されるため、新たに800MHz帯もLTE用に振り向けることで、より多くのユーザーが同時にLTEを使った高速通信ができるようにする。
出典: http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2702V_X20C12A7000000/
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