トヨタ自動車は21日、小型車「ヴィッツ」を一部改良して販売を始めたと発表した。排気量が1300ccの量販モデルは燃費を15%改善。内外装のデザインも大幅に見直し「クルマ離れ」が指摘される若い世代の取り込みを狙う。小型ガソリン車は軽自動車とハイブリッド車(HV)の人気に押されている。ホンダや日産自動車もテコ入れしており、顧客の奪い合いが激しくなりそうだ。
新型「ヴィッツ」は燃費をガソリン1リットル当たり25キロメートル(従来車は21.8キロ)に引き上げた。HV用エンジンの燃焼の仕組みを採用し、燃料を走るためのエネルギーに変える効率を高めた。
通常は外観デザインなど一部の変更にとどまるが、エンジン改良や内外装の大幅刷新に踏み込んだ。消費者の嗜好がめまぐるしく変わるなか、他社との競争を勝ち抜くには「今ある車種をロングセラーにする工夫」(幹部)が不可欠になっていると判断した。
出典: http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ210H6_R20C14A4TI0000/?dg=1
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