2015 年の米電気自動車(EV)市場で米テスラ・モーターズが日産自動車を抜いて首位になった。原油安はEVの逆風となり、EV全体の販売台数は前年比5%減の 11 万 6548 台だった。高級車のブランドを確立したテスラは販売を大きく増やして 22 %のシェアを獲得し、自動車大手の強力なライバルとなり始めている。
米調査会社インサイドEVsがプラグインハイブリッド車を含むEVの販売動向をまとめた。テスラのEVセダン「モデルS」は 49 %増の2万 5700 台で、 43 %減の1万 7269 台だった日産の小型EV「リーフ」を大きく引き離した。
独BMWの「i3」や伊フィアットの「 500 e」などブランド力の高い欧州メーカーが直接競合する小型EVの販売に力を入れたことも日産のシェアを奪ったようだ。
米ゼネラル・モーターズ(GM)の「ボルト」やトヨタ自動車の「プリウスPHV」は製品サイクルの末期にさしかかり、販売が落ちている。
自動車各社は1月に開催された米家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」に出展し、EVの新型車を相次いで発表した。EVの世界市場は成長し、車種は増え続けている。シェア争いは 16
年も激しくなりそうだ。
出典: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ12I3X_S6A110C1TI1000/
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