ユビキタスモバイルの夢

February 10, 2016
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カテゴリ: 車・ITS
乗用車・商用車メーカー上場10社がひしめく日本の自動車産業に再編の動きが出ている。自動運転や環境対応など新技術の開発負担の増加や競争の激化で、日本の自動車メーカーは2020年までに2グループ程度に集約されるという見方もある。

トヨタ自動車は1月29日、軽自動車や小型車を得意とするダイハツ工業を完全子会社化すると発表した。ナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表兼アナリストは、「日本は自動車メーカーの数が多過ぎてリソーセス(経営資源)が分散している。一定の無駄を排除して統合するのは自然の流れ」と指摘。技術提携なども含めると20年までには2グループ程度へ集約が進むとみており、残ったとしも3グループになるという見方を示した。中西氏はインスティテューショナル・インベスター誌で6年連続トップアナリストに選ばれている。

経営資源を有効利用する動きはここ数年、特にトヨタで目立っていた。14年11月にはデンソーとアイシン精機、住友電気工業などに分散していた制御ブレーキ事業を集約すると発表。ダイハツ子会社化に際した会見で、豊田章男社長は「自前主義にこだわっていると競争に勝てないため、小型車をダイハツに任せることにした」と述べていた。

経営資源の不足は、小規模の会社にとってより深刻だ。創業109年となるダイハツの三井正則社長も会見で「自動運転など次世代技術が待ったなしの状態。自らの事業規模を超えるリソーセスが必要となるのは明らかだった」と決断の背景を語っている。

海外の自動車産業では1980年代から独フォルクス・ワーゲン(VW)を中心に合従連衡が進んだのに対し、国内ではグローバル化の生き残りをかけマツダが米フォード・モーターと、三菱自動車が独ダイムラー、またスズキが米ゼネラルモーターズ(GM)と資本提携したが、いずれもその後解消されている。商用を含め500万台規模の国内市場には現在、上場メーカーだけで10社がそれぞれ日本を拠点に研究開発し、競合している。日産自動車は仏ルノーとの提携を99年以来維持している。


出典: http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O29HSP6TTDS301.html






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最終更新日  February 10, 2016 03:36:19 PM
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