調査は独調査会社のGfKと共同で実施した。世界最大の家電見本市「CES」が5日に米ラスベガスで開幕するのに先立ち発表した。
これまで世界市場を引っ張ってきた2016年のスマホの世界販売台数は前年比6%増の13億9900万台にとどまる見通し。10年から14年までは2桁成長が続いてきたが、15年以降、伸びの鈍化が鮮明だ。17年は14億4400万台と見るが、伸び率は3%増にさらに鈍化する。
さらに厳しいのがタブレットだ。16年は19%減の1億5000万台。17年も9%減の1億3600万台の見通しで、減少が続く。CTA市場調査部門のシニアディレクター、スティーブ・コーニング氏は「スマホとラップトップ(ノート型パソコン)に押されている」と指摘する。
デジタル家電市場をけん引する「次の本命」は今のところ見当たらない。一時注目を集めた装着型のウエアラブル機器も16年は58%増の1億2200万台と伸び率は15年(122%増)に比べて縮小する見込み。今年のCESでは音声認識技術を搭載した家電なども登場するが、成長を担うにはまだまだ時間がかかりそうだ。
出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ04H6K_U7A100C1000000/?dg=1&nf=1
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