ユビキタスモバイルの夢

October 24, 2017
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カテゴリ: 車・ITS
新しい秩序が生まれるその前には、必ず混沌が存在する。「100年に一度」とも言われる大変革を起こすのが自動運転車だ。人工知能(AI)や半導体といった“キーパーツ”を持つメーカーや、モビリティーサービスを目論む異業種企業が台頭してきた。こうした状況の中で、競争力を失う危機に直面しているのがメガサプライヤーだ。変化に対応する現場を追った。

 「今、我々の前には、米Google(グーグル)や同Apple(アップル)、同Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)といった新しいプレーヤーが登場している。未来は決して自動車会社だけで作れるものではない。前例のない、海図なき戦いが始まっている」

 発言の主は、トヨタ自動車社長の豊田章男氏である。2017年8月4日に開いたマツダとの提携に関する会見で危機感を口にした。電動化にコネクテッド、そして自動運転――。次世代車両のキーワードがはっきりしてくる中で、「自動車産業はパラダイムシフトが求められている」
 100年以上の長い時間をかけてコツコツと積み上げた自動車業界のピラミッド構造が、音を立てて崩れ始めた。
・車載コンピューターが車両を制御

・自動車メーカーがこれまで死守してきた、消費者との接点が絶たれる可能性があるからだ。
 こうなると、車両を消費者に直接販売できる機会が減る。サービス事業者は消費者のニーズを汲んだサービスを開発し、仕様を決めて“下請け”となる自動車メーカーに発注する流れができ上がる。既に、AppleやGoogleといったIT(情報技術)大手だけでなく、米Uber Technologies(ウーバー・テクノロジーズ)や同Lyft(リフト)などのベンチャー企業も自動運転車を使ったサービスを検討している。

・日本勢で対抗できるのはデンソーくらいだろう。ドイツ勢と比べるとスピード感に欠けるが、「2020年をターゲットに車載コンピューターやLiDARなどの開発を急いでいる」(デンソー常務役員の隈部肇氏)という。自動車業界の構造が揺らぐ中でメガサプライヤー各社は、新たな立ち位置を探り始めた。
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21066490T10C17A9000000/?n_cid=DSTPCS003





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最終更新日  October 24, 2017 10:25:04 AM
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