ところが直近2~3年では、従来以上に踏み込んだ構造改革が行われたことによって、短期的なCOVID-19の影響があるものの、長期視点では収益性は改善されつつある。つまり、長年続いた構造改革局面から卒業し、ようやく「普通の会社」になりつつあるのだ。
それでは、今後の注目点は何か。それは、「普通の会社」から「卓越した会社」へ進化できるかどうかである。一つの目安としては、営業利益率10%超へ収益性を高めることができるかが最大のポイントとなるだろう。
長年、営業利益率5%程度にとどまってきた産業用電機大手にとって、営業利益率10%の壁は非常に高い。しかし、筆者は「営業利益率10%超え」の可能性が足元で徐々に高まりつつあると考えている。しかも、その筆頭企業として、これまで産業用電機大手の中では、最も株式市場からの評価が低かったNECに注目したい。
出典:https://diamond.jp/articles/-/245364
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