| 藻緯羅’s Worlds ( 食と健康 &富士山 )

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2015.05.24
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カテゴリ: ....書棚
藻緯羅が青年の頃、「ノストラダムスの大予言」がブームに。
この予言自体は古くから知られてましたが、新書判でブレーク。
「1999年7の月に人類が滅亡する」という解釈を、
メインに据えたところが、ヒットの秘訣だったのでしょうか?

藻緯羅は、新書判は立ち読みしただけですが、
1980年代の中頃に、この本↓を買いました。
0yo1.jpg
6年間の間に9版を重ねている↓のでロングセラーと言えます。
0yo3.jpg
学術的な記述になっていてこの予言を学ぶには良書です。



それぞれの詩は、このように↓記述されています。
0yo2.jpg
昭和50年(1975)当時、ソ連が消えるとは思いもしなかった。
しかし、この解釈によれば米ロ時代を予言していたとも...

絶版のようなので、古本や図書館でということになりますが、
自分なりに、詩を解釈してみるのも面白いかもしれません。
... 閃きが降りてきて ヒット作を書けるかも...

この本のスタンスもそうなのですが、
20、21世紀のことに、想いを馳せたのではなく、
当時の社会について、いろいろと先を考えてみたら...
というのが、この一連の詩なのかもしれません。


アップした後に、「降りて」きました。
「野を二つに分け」は...
   対抗勢力が、二つに収斂されることを示している。
 例えば、東洋勢力とイスラム勢力。

「四つが一つになり」は...

「大きいものは小さいものに」は...
   4つの勢力範囲は逆転することに。

「水門はかれらに悪く」は...
   水門とは水のことで、人口急増による環境破壊で
   人間は、水不足に悩まされることになる。

「水の塔は光にうたれ」は...
   科学の粋を尽くした水供給システムが、
   量子論的(光)破綻に見舞われる。

”ウフォビスに...”、訳が不可思議...
"Eussovis"で検索したら、この予言との格闘の跡が見つかった。





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Last updated  2020.11.14 11:44:33
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Comments

藻緯羅 @ kusomitutaさんへ 「枕草子」的には、そういうことですかね…
kusomituta @ Re:2024年6月8日18時46分の富士山(06/09) なかなかに幻想的な風景ですね~ 隠れて…
藻緯羅 @ 岡田京さんへ 意図的なのか、バグなのか???  何かと…
藻緯羅 @ kusomitutaさんへ 「爆発」したのは、固化中の豆乳です。 &q…

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