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簡単に買えるようになった、AEDだが、その改良品が、新発売された。・小型・軽量(約2キロ)になった。・カバーが透明になって、パッドの使用期限を直接目視できる。・心電図波形データを最大7件60分(1件最大35分)保存出来る。カルジオライフ本体価格(税抜) 38万円
2007.10.20
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日経のウェブによると、鳥インフルエンザに感染して死亡した患者の組織を解析したところ、肺のみならずリンパ組織や脳の神経細胞にもウイルスが存在すること、さらに経胎盤的に胎児の肺その他にも感染が広がっていたことが、明らかになった。という。また、ヒトインフルエンザの場合、通常は経胎盤感染しないと考えられているが、鳥インフルエンザ(H5N1)は、子宮と胎盤に到達する能力が高い可能性がある、という。北京大学のJiang Gu氏らの報告で、詳細はLancet誌2007年9月29日号に掲載されいる、そうである。原題は「H5N1 infection of the respiratory tract and beyond: a molecular pathology study」、概要はコチラ
2007.10.16
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日経によると、ピロリ菌が、胃の粘膜に、長期に棲み続ける仕組みを、東京大学医科学研究所などの研究チームが突き止めた、そうである。それによると、ピロリ菌が胃の細胞に特殊なたんぱく質を注入することで細胞の新陳代謝が鈍り、菌を排除することができなくなるという。要するに、ピロリ菌自身が、棲み易い環境を作っているわけである。これまでの研究では、ピロリ菌が、胃の細胞に付着して分泌するたんぱく質(CagA)の働きが、よくはわかっていなかった。新陳代謝を鈍らるなら、潰瘍の自然治癒も困難になりそうである。ピロリ菌ピロリ菌と胃がんの気になる関係驚異のピロリ菌撃退法ピロリ菌を撃退する!?蜂蜜があった!!【ニュージーランド産100%】アクティブマヌカハニー
2007.10.11
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米国立衛生研究所が小児科学会の機関誌10月号によると、体重1000グラム未満の超低体重新生児に母乳を与えると、知能発育や健康増進に効果があることが確認された、という。調査は773人の超低体重児を対象に実施された。超低体重児は集中治療室で栄養物を点滴で与えられる。ところが、母乳をチューブで与えた場合、乳幼児が2歳半になった時点の精神発育指数は89.7と、母乳なしの乳幼児の76.5を上回った。再入院率も低下した。(時事通信から)
2007.10.03
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AEDによる蘇生術のルールが変更され、心臓マッサージが優先されるようになったと、以前、紹介した。毎日新聞によれば、さらに徹底して===突然意識を失って倒れた人を蘇生させるための応急手当は、心臓マッサージだけで効果があり、従来勧められてきた人工呼吸は必要ないことが、日本救急医学会関東地方会の研究班の調査で分かった。===ということのようである。詳細は、こちらで。これは、朗報である。要するに、体に血を巡らせるようにすれば、蘇生率が高まるのである。呼吸していないのに大丈夫か?シロウト解釈だが、人間の体は、驚くほど、うまく出来ている。しかし、効率は悪いし、誤動作も多い。従って、酸素が止まっても、その効率悪さゆへ、結構、持つのである。血液の酸素濃度が下がれば、それに対応する仕組みも人間にはある。しかし、血液が流れてこないことには、いかんともし難い。そこで、心臓マッサージである。要するに外部から、心臓を動かしてやるのである。心臓は、外部負荷で影響を受けないよう守られているので、それなりのパワーが必要である。
2007.09.27
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中村正和氏(大阪府立健康科学センター)が、提唱している「造語」である。すなわち、メタボリックシンドロームとタバコを合体させたわけです。メタボ、メタボで、タバコの害が埋没することを恐れてのこと。実際、タバコを止めてメタボになった方が、まだマシらしい。タバコを止めると太るのは、それだけ健康被害が大きいということの証明でもある。 詳細は、こちらノースモーキングV(嫌煙飴) コーヒー味
2007.09.25
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国民の誰もが安心して医療を受けられるようにと、創設された皆保険制度。しかし、今や、ほころびだらけになってしまったようだ。根底にある「医療組織」自体が、揺らいでしまっている。技術水準、数の不足、経営問題と、崩壊の心配すらある。また、介護保険の登場と、その行き詰まりもある。人間として最低限の健康支援を、一生、保証される仕組みが必要である。保険や互助の仕組みは、医療制度・介護制度などとも完全協調している必要がある。老化や障害者支援は、医療ではないが、必要な支援である。それは、眼鏡代ですら、国から保証されるべきであるということである。食べることも、保証されるということである。当然、呼吸もである。ということは、公害被害者支援制度や生活保護制度とも、シームレスに完全協調している必要がある。日本全国、最低保証水準は同一である必要もある。最低水準においては、地域格差があってはならないということである。さて、そういった制度の具体設計は、どのようなものであろうか?少なくとも、現行制度とは全く違うものであろう。最低水準ー>現物給付(予防・診断・維持的、慈善活動を期待)中間水準ー>互助的な構造(今の形に近い)最高水準ー>保険的な構造(政府の関与は、最小限にとどまる)
2007.09.23
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報道によれば、広島県警は17日、県立広島病院の元副院長の田中一誠容疑者を収賄の疑いで逮捕した。という。県立広島病院に在職中に、広島市内の開業医に人工透析患者を紹介するなどの便宜を図った見返りに、合計百数十万円分の商品券を受け取った疑いがあるという。何人紹介したかにもよるが、金額は、かなりのものという気がする。それだけ経営上、人工透析は美味しいのであろう。あの腎移植が、徹底批判されたのと、根っ子は同じなのではないだろうか。その捜査の過程で、贈収賄事件が、あぶり出されたのかもしれない。
2007.09.17
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「市町村の住民検診として実施することは勧められない」とする、前立腺がん検診のPSA検査についてのガイドライン案を、がん検診に関する厚生労働省の研究班が、まとめたが、日本泌尿器科学会が31日、「最新の動向が考慮されていない」として、反対する見解を公表した。と、朝日新聞が伝えている。確かに、有効に「がんの死亡率を低下させる」かどうかは議論の渦中にあるらしい。しかし、前立腺に「異常」は、確かにあるわけで、健康診断という意味では、多いに推奨されるべきである。なにより、被験者の苦痛が少ない、検査法である。厚生労働省は、検査薬より、治療薬を売りたいのだろう。医療費を増やして、医療保険を逼迫させ、保険料を引上げて、自らの支配団体の収入を増やしたいのだろう。病人を増やして、医者不足を演出し、診療費の引上げを計り、医者の収入増を意図しているのだろう。どんどん疑えば、長寿政策すら、病人増加策に、思えて来る。困ったもんである。
2007.09.01
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居眠り事故の原因にもなるというので、その診断が重要視されているSAS(睡眠時無呼吸症候群)だが、明日から、簡便に検査出来る装置が販売されるという。日本では、初めてのタイプで、162個のセンサーを配置したシートをベッドや布団に敷いて、被験者は、その上に、いつものように寝るだけである。9割程度は、この装置で、わかるようである。保険適用申請中とのこと。
2007.08.31
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今まで、1種類の方法しか保険適用がなかったが、もう一つの方法も、保険適用になるそうだ。今までの方法では、成功率は、たかだか7割程度。新たに認められた方法は、成功率が9割程度。欧米では、この方法が主流だそうである。もっとも、適用になるのは、従来の方法で失敗した時のみ。従来の方法も、潰瘍にならないと、保険適用にならない。厚生労働省の方針は、「いかに薬を多く飲ませるか」ということものようである。医療費削減からは、予防的なピロリ除菌を9割成功の方法で行うのが、良いのは、小学生でもわかる。
2007.08.28
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医者の絶対数が足りないという。そこへ、地域的な不足、専門別の不足も重なって、三つ揃いの領域は、まるで未開地の状況にあるらしい。しかし、なんで、こういうことになるのだろう。医者は儲かるので、高い授業料を払い、学力的にも高い敷居を超える努力をする人達が多数いるはずだから、競争下での供給不足は、凡そ考えられない。しかし、絶対数の不足という事態が起こってしまった。以前、医師会は医者が過剰になると主張した時期があった。不当に、育成が抑制されたのだろうか?入学者数は多いが、医師になれなかったのであろうか?医師にはなったものの、自信喪失で、早期リタイヤしたのだろうか?平均寿命のその日迄「医師」としてカウントしていたのだろうか?老齢化・治療の進歩による需要増を計算に入れてなかったのだろうか?医療細分化の影響を計算に入れてなかったのだろうか?だとしたら、お粗末なことである。頭の良い人達だから、お粗末なのではなく、意図的であったに違いない。ただ、「目的」を、誤っていた。自分たちが高齢になって、町医者になった時に、十分な患者が「割当てられる」ことを狙ったに違いない。それだけなら、予防医療の充実という選択肢があるが、医療産業の圧力も、働くから、そういう方向にはいきづらい。さて、どうするか?まずは早急に、「緊急移動医療隊」を常設する。拠点病院を、ハブ的な場所に持つが、・地域診療は研究的二次的業務・定期巡回移動医療業務・緊急的移動医療業務移動医療の為の特殊車両・航空機を持つ。開発期間を含めて、2年で完成するだろう。拠点病院は、倒産・あるいは倒産しかけの病院が使える。地域診療は研究的二次的業務なので、人口密集地である必要は無く、むしろ過疎地で交通の便が悪い所が望ましい。総理大臣の直轄組織で、全費用を国費で負担。恒久的な対策、これには、医療行政全般のリストラ(事業再構築)が不可欠である。その抵抗の強さは、郵政民営化を遥かにしのぐであろう。手をつけてくれる、首相候補は存在しているであろうか。医療再構築の要点(医療とは、予防・診断・治療・看護・介護)1)公開の原則(個人情報保護は劣位に置く)2)医療再構築は、予防・診断・看護・治療・介護の順で優先遂行3)予防・診断・医療・看護・介護の明確化と平等化4)医療技術の定期点検と随時再教育(降格・返上・剥奪あり)5)過疎医療と予防医療の優先6)専門別医師資格制度(介護士も医師、治療医師に準医師、予防医など)7)歯科を含む総合医資格制度(個人開業に必須の資格)8)個人の自由開業を禁止(弁護士のようなもの)9)漢方・民間療法の取込み10)医療に関わる諸法の再点検と整備
2007.08.05
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第8回欧州リウマチ学会で、「飲酒量が多いほど、関節リウマチのリスクが減少する」という研究成果が発表された。初めての内容なので、追試等の検証はない模様。しかし、理屈的には、わかる気がする。関節リウマチの人は、自己免疫が強過ぎるといわれている。アルコールは、基本的に健康を害する方向へ働く。ということは、免疫機能を減退させるに違いない。それで、アルコールが強過ぎる免疫を抑制しているのだろう。免疫の強さは個人差があるだろうから、画一的に、予防飲酒するのは、賢くないだろう。アトピーなんかにも、適用出来そうだが、飲んべのアトピーの人を知っているので、ダメなのかもしれない。妊娠中は、関節リウマチの症状が軽くなると言われている。女性ホルモンが微妙に影響するらしいが、妊娠中は、免疫が強くなる気もする。リウマチには、免疫が強すぎる型と免疫が弱すぎる型があると、唱える人もいる。自己免疫疾患は、まだまだ研究途上、暗中模索。
2007.06.20
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こちらは、さすがに一般人向けとはいかないだろう。ようやく、日本でも、この5月30日から国内初の小腸用カプセル内視鏡として、ギブン画像診断システムの販売が始まる。カプセル内視鏡は使い捨てで、定価は1個10万円ということである。まだ、保険適用されていないから、自費扱いとなる。現在、申請中ということだが、いつ認可されるだろうか。興味深いところである。しかし、この1個10万円のカプセルは、カメラだけなので、付属装置が必要である。すなわち、カプセル内視鏡が、2枚/秒で撮影する約55000枚の写真を記録するデータレコーダと、データレコーダの画像をダウンロードして表示するためのワークステーションが必要。そのセットが、なんと、約650万もする。販売会社は、1年で200医療施設への導入を狙っているとのことである。
2007.05.25
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何かと、話題になることが多くなったAEDであるが、一般人が、一般の店で買えるようになった。===ビックカメラ有楽町店は2007年5月24日、AED(自動体外式除細動器)の販売を始めた。AEDが一般消費者向けに発売されるのは今回が初めて。日本光電とフクダ電子のAEDを販売する。価格はそれぞれ37万6千円、42万8千円である。===詳細は、コチラとコチラで頭痛と不整脈は、とりあえず、消えている。湿疹は、まだ、残っているが、カユミは消えた。訓練用です->NHKきょうの健康DVD 第4巻「心臓突然死」から身を守る/あなたの肺は大丈夫ですか?
2007.05.24
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列車内や、飛行機内で、乗務員が、「お医者さまは、いらっしゃいませんか」という、アナウンスが、ドクターコールである。乗り合わせた医者が、黙っていても違法ではない。実際、2割程度のドクターは、黙っているようである。ドクターの行為は、善意のボランティアで、医療費用は、発生しないようである。よって、多少のミスがあっても、医療施設内と異なり、免責される事に、なっている。さて、手を挙げるドクターが、いるいないに関わらず、列車が臨時停車したり、飛行機がダイブすることがある。その時のコストは、新幹線の場合で5分ほどの遅延で済むようだが、飛行機の場合は、国際線ともなると、1000万円に及ぶこともあるという。この費用は,誰が負担するのだろう。ドクターが、正規の医療従事者に引き渡している間に列車が出発してしまったり、飛行機が離陸してしまった時に、ドクターが被る「被害」の補償は、どうなるのだろう。手を挙げにくい事情がある時も、ありそうである。
2007.05.20
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学校の話ではない。診療科の話である。内科とか、外科ではなく、「総合科」を、厚生労働省が認めるようである。「診療科」の名乗りは、勝手には出来るのであるが、認可対象にすることで、レベルの維持をはかるつもりか。そもそも、患者に、どこが悪いかわかるはずもない。にもかかわらず、いずれかの科を、選択して受診せねばならない。受診された方も、専門的な視点で診断するから、病気の素人である患者が、誤診すると、「わからない」、「ストレスでしょう」、「お年ですな」で、終わってしまう。かくして、患者は漂流するのである。厚生労働省は、開業医を、総合科医として育成しようと考えているようだ。優秀な総合科医が、開業医として定着する事を望む。底辺のレベルを維持している医者は、専門医として、チーム医療の中に取り込めば、底辺の医者、トップの医者、患者の、3者に、望ましい事である。ひいては、医療費抑制にも、貢献するに違いない。
2007.04.30
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液体レンズが、発売されるそうだ。フランスのバリオプティック社が開発したという。このレンズを使うと、レンズ自身が焦点調節をしてくれるので、ピント調節に必須の、機械的可動部分が、不要となるという。機械的可動部分がなければ、振動に強くなるし、落としても、壊れ難くなる。HDDと、フラッシュメモリーとの違いのようなものである。車載用のカメラや、ケイタイのカメラには、都合が良い。これらのカメラも性能が高いものが使われるようになって、ピント合わせが必須になってきている。さて、レンズ自身がピント調節をするということは、人間の眼の水晶体の機能に近いということである。白内障で濁ってしまった時に、この「液体レンズ」と取り替えれれば、白内障が治癒するといってもいいだろう。現在、白内障になってしまったら、進行を遅らせるしか手が無い。つまり、アルツハイマー同様、不治の病である。もっとも、病でなく、単なる老化という見方もあるようだ。でも、近視と違って、健康保険が使えるから「病」なのだろう。で、不幸にも進行してしまって濁りが強くなれば、手術で、水晶体を取り除いてしまう。人間の場合、水晶体はピント調節の他に、屈折力を分担しているので、このままでは、光は入るが、焦点が合わず、像はぼけてしまう。そこで、俗にいう牛乳ビンの底のような眼鏡をかけることに。今は、取り除いた水晶体の代わりに高分子のレンズを入れてしまう。そうすれば、分厚い眼鏡は、必要なくなる。コンタクトレンズを、埋め込むようなものである。しかし、ピント調節は出来ない。カメラでいえば、固定焦点レンズである。暗いところでは、かなり不便である。究極の老眼である。そこで、売り出された「液体レンズ」を、発展させて、駆動信号と脳神経を接続してやる。エネルギー源は、どこかに埋め込むか、眼鏡に仕掛けて、体内に無線伝送する。これらの技術は、個別には開発済みである。今のものは、「眼内レンズ」と呼ばれていて、「人工水晶体」とは、呼ばれない。ピント調節機能が、ないからである。「人工水晶体」が出来ると、老眼も、治ることになるのかもしれない。【ブルーベリー粉末】視力回復、白内障や眼精疲労対策に期待あたらしい眼科(21ー5)白内障の病態生理と診断・治療
2007.03.28
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ようやく、厚生労働省は、方向転回したが、正しい方向に転回したのだろうか。逆向きにしてしまっただけかも知れない?と、藻緯羅は疑う。なぜなら、タミフル導入が、稀にみる猛速であったと感じるからである。立花隆氏が、日経BPnetに寄せている記事を読むと、同じ思いは、氏にもあるようである。この記事は、タミフル問題を勉強するのに、良い入口であると思う。立花隆氏は、その著書が示すように、かなり以前から「脳」への関心が深い方である。多くの人が、何かしらHENという思いをしていたかもしれないが、氏が指摘しているように、マスメディアによって、その思いは消去され、タミフル信仰が擦り込まれてしまったように思える。その理由は、前述の記事に引用サイトを見ていると、浮かぶものがあるが、浮かんだものが、真実かどうかは、検証が必要である。そもそも、タミフルが、なぜ効くのか?どうして、処方時期に厳しい制約があるのか?予防的に、服用してよいものなのか?タミフルで、インフルエンザウイルスは、どうなるのか?この当たり前の質問に、明解に答えられる日本人、なかんづく医者は、どのくらい、いるのだろうか。やっぱり危ないタミフル
2007.03.25
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そろそろ「専門家」による結論が、出されるそうだ。報道以来、患者による署名活動が、詳しく報じられているのを見たことがない。欧米の事例を、詳しく報じているのも見たことがない。どうやら、NHK、民放とメディアの軸足は、批判側にあるようだ。さて、外国に出向いて腎臓を買うという、望ましくない行為もある中、かくも、「専門家」からの「総攻撃」を受けるのは、なぜだろう。つらつら思い巡らすに、「利権の侵害」になるからなのだろう。 ・従前の腎移植ネットワークの利権(患者が移植を受けるまで) ・透析利権(患者が死ぬまで)「がん患者」からの移植は感染の問題があるので、論外と専門家は言う。なるほど、シロウトの藻緯羅もフトそう思う。しかし、「がん」自体は、感染病ではないことが明確になっているのでは?一部の「がん」の引金になる「ウイルス」は、存在するけれども...ともあれ、多くの透析患者は、生活習慣病の行き着く先きであると聞く、同じく、多くの失明も、その行き着く先きという。肢体不自由者にも、行き着いたものがいると聞く。恐ろしきは、「生活習慣病」である。血液の状態は、しっかり管理おこう。わたしのなかのあなた
2007.02.26
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新しい多重焦点のコンタクトレンズを試用している。まだ、どちらが自分に合っているか釈然としない。一長一短という感じである。両方のデータを並べてみよう。 アキュビュー メダリスト名称 バイフォーカル マルチフォーカル材質 グループII グループI含水率 58% 39%紫外線 B波を約97%カット カットせず A波を約81%カットBC 8.5 8.7/9.0中心厚 不明(かなり薄い) 0.1mm(‐3.00D)DIA 14.2mm 14.5mm加入度 4種類 2種類
2007.02.08
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高病原性の鳥インフルエンザではなく、人間インフルエンザにも要注意。そろそろのようで...なぜか、宮崎県、滋賀県から便りが...既に、宮崎県一部地域では注意報レベルを超えているそうである。もっとも、近年では、流行の兆しは薄いようである。暖冬のおかげかもしれない。ウイルスの型は、B型が中心のようであるから、既に終息期に向かっている???しかし、抗体保有率が低いそうだから、要注意である。詳細はコチラ
2007.01.16
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しかし、なぜ早く治るかは解明されていないそうだ。それでも、確かに早く治る。期間が40%も短縮されるという。メジャーリーグの松井選手の治療でも使われた方法である。というわけで、2006年10月に、厚生労働省により「先進医療」として承認された。もっとも、1998年に保険適用になっていたが、適応が「四肢の難治性骨折(偽関節および遷延治癒骨折)」に限定されていた。「先進」といっても、ただ、超音波を当てるだけのこと。しかも微弱なものである。「低出力超音波パルス」と呼ばれている。無料サービスで、照射している施設もあるということであるが、「先進医療」として受けると、自己負担が15万程度になるようである。「先進」だからだろうか、簡単な骨折には適用されないようである。だから、前述のように、「無料サービス」ということになるのかもしれない。詳細はコチラ同じ事が、歯槽骨の育成にも成立しないのだろうか。あの超音波歯ブラシでは、ダメのような気がします。軽い衝撃的な刺激が重要なのであろうから。「伊藤超短波株式会社」「超音波骨折治療器」BRソニック
2007.01.07
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新潟大学大学院医歯学総合研究科吉江弘正教授の研究グループと共同で、森永乳業が「ラクトフェリン」に、歯周ポケット内に存在する歯周病菌「プレボテラ・インターメディア」を抑制する作用があることを見いだしたそうです。(第49回秋季日本歯周病学会学術大会で発表)ラクトフェリンは唾液中にも含まれているそうです。(注意)-----今回発表した研究成果は、森永乳業製のラクトフェリンを用いた試験結果となりますが、森永乳業(株)および森永乳業グループ会社より販売しておりますラクトフェリンを使用した商品の効果・効能を示したものではございません。-----とのことです。
2006.10.23
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花王ヘルスケア研究所の前田晃嗣室長、矢納義高主任研究員らが、22日に横浜市で始まった歯科基礎医学会で発表したところによると、「メロンやナシなどの果物や、しょうゆ、みそ、ワインなどの発酵食品に含まれるエリスリトールが、唾液と同じように細菌同士の結合をゆるくする働きを持つ」のだそうです。この「エリスリトール」は、代替甘味料として、極めてポピュラーなものです。工業的に作られたものでは効き目がないのかもしれませんが、まずは、人体実験とスーパーに走りました。いろいろな商品名が付いているので、裏の成分表を見ないとわかりません。皆さん、早いですね。いつもは、棚にタップリと、いろいろと並んでいるのですが「エリスリトール」のものは、空か、あっても少なくなってました。個人的には「ラカントS」の味は濃すぎるのですが、これしか残っていなかったので、買って来ました。歯磨きの時に使ってみようと思います。「エリスリム」の方が、味が淡白なので、こちらがいいんですがね。大量生産商品なので、すぐに入荷するとは思いますが。楽天では、
2006.09.23
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どう考えても、一気に普及すると思えた「カプセル内視鏡」だが、一向に進展しなかった。しかし、ようやく認可の見込みが出て来たらしい。認可されると、「実験」ではなくなるから、今、無料でやっているところも有料になるに違いない。カプセルの大きさは、直径10ミリで長さが25ミリ程度である。もう少し小さいとあり難いが、医者の手を借りれば、苦もなく喉を通過するように思える。お腹の中を食物のように送られながら、このカプセルのデジカメが写真を撮って、無線で体外に送り出す仕組みである。だから、カプセルを回収する必要はない。実際は、部品をリサイクルするだろうから、メーカーに戻されるだろう。そのまま再利用されることは、ないだろうと思う。(注!)元ネタに訂正が入りました。申請してなかったようで、当然、認可の見込みはありません。残念でした。「【訂正】記事公開当初,オリンパスメディカルシステムズのカプセル内視鏡について「今年5月に承認申請を行った」と記述していましたが,実際には承認申請の準備中でした。読者の皆様,関係者の皆様にお詫びして訂正したします。」動画でわかるカプセル内視鏡テキスト [ 日本カプセル内視鏡学会 ]楽天で購入
2006.09.09
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今迄のものより、CPRが重視され、何より心臓マッサージが重要視されるシークェンスにガイドラインが変更になるようである。心臓マッサージと人工呼吸の比率が、「15回と2回」から「30回と2回」に変わるそうである。除細動も1回行ったら、CPRを再開という手順になるそうである。新しい救急蘇生ガイドラインは、こちらで。現在、AEDのプログラムも2種類あるらしいが、これは古くても新しくても、機械の音声指示に従うべきなのだそうである。混乱による救命率の低下を防ぐのが、理由らしい。追記)その後、人工呼吸を省略しても、心臓マッサージを行った方が、何もしないよりは、救命率が上がるというニュースも飛び込んで来た。酸素が少なくとも血液を循環させるべし、ということだろうか。 まずAED! 学校や病院、職場にライフパックLP500Bシリーズを!0608超得
2006.09.07
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とある内科医が、8月30日放送の「ためしてガッテン」に疑問を呈している。他の同種の番組よりは、好意的に評価しているが、それでも「疑問」ありという。番組で示した「血液サラサラ・ドロドロ」の定義が、好ましくないようである。あの血液の流動性を計る機械の測定結果に、過度に一喜一憂するのは好ましくないようである。特別な機会でもないと、測定することもないとは思うのだが、どっちにころんでも、他の側面からも体をチェックした方が良さそうに感じた次第である。(蛇足)今日は防災の日だが、昨日の地震が、とても気になる。深さ、規模の割には、時間こそ短かったが、揺れが大きかった。 防災用品が一杯
2006.09.01
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東海大学の大櫛陽一教授が、日本の「メタボリックシンドローム」の定義に疑問を呈している。なるほど、薬の使用量を増やさんが為の定義のようにも思えて来た。批判の要点は、・胴回りの基準「男性85cm、女性90cm」と、男性が女性より低い基準となっていることは、本来の体位差に比して不思議。・統計的には、日本人ではどの内臓脂肪面積でもメタボリックシンドロームを起こさない。(藻緯羅注:作用機序的には、内臓脂肪は体に害を及ぼすものではあるようである)・胴回りの測定方法として、日本だけが臍の位置で測定している。他の国では腸骨の上での測定が標準となっている。(藻緯羅注:但し、胴回りの基準と内臓脂肪量の問題と複雑に絡み合う)関連サイト(1)内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム) 診断基準は妥当?(2)化けの皮がはがれる「メタボリックシンドローム」
2006.08.25
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あの毎年、義務のようにやっていた胸部レントゲンが、なくなるかもしれない。厚生労働省が、定期健康診断で、全員が年1回受けている胸部エックス線検査を、40歳未満は医師の判断で省略できるようにするとの案を示した、からである。なぜなら、レントゲン写真で見つからなくなっているからだそうである。病原体が撲滅されたとういう話は聞かないし、むしろ、今でも、学校等で集団感染した話を聞く。だとすると、もともと、無駄な検査をしていたのであろうか。それとも、他の技術者同様、古典的な技術レベルが低下していて、レントゲン画像が読めなくなってしまっているのかもしれない。年齢制限があるところを見ると、肺がんの検査には有効なのだろうか。団塊の世代が浴びた放射線の累積は、かなりのものであろう。因みに、小生の累積被爆量は、かなりのものである。幼い頃は、強陽性で、毎月のように写真を撮っていた、長じては、毎年のように、胃透視をやっていたから。これからは、歯と背骨のレントゲンが、増えそうである。
2006.07.23
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沖縄では、インフルエンザが警報レベルを超えているそうである。除湿器の普及と冷房で、夏でもウイルスに適した環境があるのだろうか。それとも、夏型になっているのだろうか。例年になく多いようで、北海道、岩手も要注意の地区があるそうである。インドネシアのH5N1の死亡者は、40人(発症者は52人)と増加中だそうである。ヒト間感染も濃厚に疑われるようになっているそうである。これら、考え合わせると、夏とはいえ、「免疫力強化、過労回避、手洗励行」の3点セットを心掛けていた方が無難な感じがする。
2006.07.05
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夏に向かって、走り出したようです。10年来の勢いとか。詳細は、我がブログの「たいむりー」(左欄)の、咽頭結膜熱(プール熱)をクリック。発生状況のグラフ表示にリンクしてます。さらに詳細な状況はこちらで。
2006.05.22
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福祉犬育成協会の白浜育成センターで飼育されているラブラドール・レトリバー3頭は、科学的な検証は十分ではない段階だそうだが、「肺癌、乳癌だけでなく、様々な癌で探知できる」ということである。なんでも、息で膨らませたバッグの匂いを嗅がせると、その息が癌の人ものかどうかが、わかってしまうのだとか。ただ、どんな犬でも分かるということではないようだし、ガンの種類や進行度合い迄は、わからないらしい。もっとも、わかっているのだが、伝える術がないということか。人間でも、嗅覚の鋭い人は、嗅ぎ分けられるかも。ラブラドールレトリバーラブラドールレトリバー/犬ぬいぐるみラブラドール・世界でたった一体の...価格:1,720,000円(税込、送料込)ひんやりアルミプレート価格:4,480円(税込、送料別)
2006.04.21
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米国で、 「レニュー」の出荷を停止したボシュロムのHPに、11日付のお知らせを、今日になって見つけた。トップページにあると思い込んでいたので、いつ掲載されたかは、わからない。それによると、当該商品は、日本では認可されていないそうです。日本で販売されているものは、成分が違うそうです。取りあえず安心というところでしょうか。テレビ番組を“メモリースティック”に録画して、PSP?「プレイステーション・ポータブル」...キャラメル紅茶のティーバック(予約注文:4月下旬お届け予定)予約開始(4月上旬~出荷予定分) デスク、ラック、チェスト学習机、パソコンデスクなどに最適...
2006.04.13
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フザリウム菌 ロイターによると、「米ボシュロム、コンタクトレンズ用保存液「レニュー」の出荷を停止」ということです。---[ワシントン 10日 ロイター] コンタクトレンズ・アイケア用品大手の米ボシュ・アンド・ロム(ボシュロム)は、コンタクトレンズ洗浄・保存液「レニュー」の使用者の一部が深刻な眼感染症にかかったとの報告を受け、同製品の出荷を停止した。米食品医薬品局(FDA)が10日、明らかにした。 FDAによると、この感染症はフザリウム菌によって引き起こされる非常にまれな病気で、失明につながる可能性がある。FDAは、17の州から109の感染ケースが米疾病管理予防センター(CDC)に報告されたことを明らかにした。 FDAは、特定の製品とフザリウム菌の直接的な関連性については確認していないが、現在のところ26のケースで患者がボシュロムの「レニュー」を使用していたことが分かっている。---「レニュー」は使いやすいので、常用しているので心配です。今のところ、日本のボシュロムのページからは情報は得られませんでした。薬液が汚染されているのか、それとも、殺菌力が不十分なのだろうか。使用環境の問題なのだろうか。取りあえず、しばらくは他社製品を使おうと思います。サンプルを販売店で貰えるので、いろいろな製品がストックされています。「フザリウム菌」を検索して見ると、なにやら「植物」に感染するモノらしい。007速配コンタクトレンズ
2006.04.11
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水虫の判定は難しい。ヘタな医者より自己判定の方がマシなこともあるが、それはそれで危険である。しっかりとした専門医の診断を受けるべきである。我が手も、最初の医者は「水虫」と言い、結局、「水虫」ではなかったが、「ストレスでしょう、治療法無し」とされてしまった。そして、どうやら「ビオチンの大量摂取」が有効らしいことは、このブログに書きました。ところで、こんなニュースが流れました。「自宅にいながら水虫の診断ができます-。一般の人には見分けが難しい水虫と他の皮膚病を、簡単に判別できる検査方法を法木左近・福井大助教授(病理学)と東洋紡(大阪市)などの研究グループが14日までに開発した。グループは家庭で診断できる検査キットの商品化も目指している。」===日本皮膚科学会によれば、水虫は白癬菌が原因で発症し、日本人の約2割が患者とされる。診断は、爪や皮膚から取り出した菌糸を、専門医が顕微鏡で検査しなければならない。水虫を訴えた患者のうち、約3分の1が別の皮膚病だったとの報告もあるらしい。フマル酸 250g(食品添加物グレード)
2006.03.15
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(共同通信)によれば、===遺伝子のわずかな違いによって体内でのカフェイン分解が遅い人は、1日2杯(1杯250cc)以上のコーヒーを飲むと心筋梗塞(こうそく)の危険が高まる恐れがあるとする論文をカナダ・トロント大などの研究チームが8日付米医師会雑誌に発表した。分解が速いタイプの人は逆に1日1-3杯飲む方が1杯未満の人に比べ、心筋梗塞の危険が少なかった。研究チームは「将来は遺伝子タイプ別の食事指導が必要になりそうだ」としている。調査対象は中米コスタリカで1994-2004年に急性心筋梗塞を起こした患者約2000人(平均年齢58歳)と、健康な約2000人。カフェイン分解にかかわる肝臓の酵素CYP1A2の遺伝子を調べると、患者グループでも健康な人のグループも半数強が分解が遅いタイプだった。===結局、多くの食品の効能とは、こういうものではないだろうか。個人差の起因は、遺伝子というのは理解しやすい。しかし、詳細に解明されるには時間がかかりそうである。それ迄は、自身の「本能感覚」を大切にするべきかもしれない。健康な時に、素直な気持ちで、「好きなもの・嫌いなもの」を、感知しておくべきかも。我が身は、今でこそ、コーヒーは「好物」であるが、25歳位までは、飲めないといった感じであった。「危険側」に居るのかも知れない。[楽天市場]奈良県橿原市【ふるさと納税】
2006.03.09
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「厚生労働省は27日、コンタクトレンズの使用方法について利用者に適切な情報を提供するよう、日本コンタクトレンズ協会を通じてメーカーや販売業者に通知した。(共同通信)」さて、通知の内容と主旨は何だろう。「適切な情報を提供」ということだから、「処方箋の受領を徹底されたい」ということでは、なさそうである。厚労省のHPで見てみると、要するに「傘下のコンタクトレンズ販売業者に対し、コンタクトレンズ販売時の洗浄方法及び装用時間の上限の説明並びにこれらの遵守徹底など」ということのようです。
2006.02.27
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共同通信によれば、東京大の柴崎正勝教授らの研究グループが開発に成功したとか。大量生産に結びつけば朗報になるのかもしれないが、逆に油断につながるかもしれない。油断大敵。それとも、韓国のような話になってしまうのかしら。今年のインフルエンザは、取りあえず終息に向かっているようで、花粉症と交代。我が身も、今年は無事でいられるかどうか。[楽天市場]鹿児島県徳之島町【ふるさと納税】
2006.02.25
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ニュースによれば、驚く事に、新型インフルエンザ用に備蓄にしている「タミフル」は、新型専用で、普通のインフルエンザの治療用には使わないという、制限付なのだそうだ。だから、もし新型が発生しないまま、5年の使用期限がくれば、廃棄するしかない。ま、そうでもしないと売ってくれないのかもしれないが、日本政府は、あきれるほど馬鹿な契約をしたものだと思う。新型は、発生するかどうかもわからない。当然、「タミフル」が有効に効くかどうかもわからない。わかるハズがない。1年毎に、備蓄を通常のインフルエンザの治療と予防に回せば、捨てることもない。我が非常食チキンラーメンは、3ヶ月程度で、胃袋に入れている。捨てるなんて、考えも及ばない。昨今は、個人的体質変化の為に、このチキンラーメンに含まれる「卵」が、難点になってきているが、湿疹の出方をチェックする意味でも食べている。今のところ、大きな問題は出ていない。
2006.02.03
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朝日新聞WEBによると、=====心臓病や脳卒中の減少を目指す民間団体「米心臓協会(AHA)」の栄養委員会は、大豆たんぱく質や大豆の苦み成分イソフラボンを多くとっても、悪玉コレステロール(LDL)を減らすことは期待できないとする声明を24日付の会報で発表した。これまでは悪玉コレステロールを減らし心臓病を予防できるとされ、米食品医薬品局(FDA)は豆腐などに「コレステロール低下につながる」との表示を認めてきた。(中略)イソフラボンについては従来、更年期のほてり、乳がん、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などに効果があるとされ、女性向けのサプリメントなどが出回っている。委員会はこれらの効果や安全性についても、確認できなかったとした。=====なんだそうです。大豆アレルギーになってしまった我が身には朗報(?)
2006.01.28
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米国のがん研究者チームが28日、ビタミンDを摂取すると、大腸がん、乳がん、卵巣がんにかかるリスクが低くなると発表。ガーランド博士のチームは、ビタミンDと特定のがんとの関連性について1996年?2004年に世界中で行われた63の研究を精査。この中には、長期的かつ大規模な研究も含まれた。ガーランド博士によると、喫煙が肺がんに悪影響を及ぼすという関係が明らかであるのと同じくらい、ビタミンD摂取のメリットは明確だという。博士は「これほどがん予防能力があるものは他にない」と述べ、政府や保健当局者らに対し、ビタミンDを含む食品の強化に努めるよう促した。ガーランド博士は、カリフォルニア大学サンディエゴ校がんセンターのチームメンバー。(ロイターより)バイタルケアーズ ビタミンD1000クロス ビタミンD3 45g
2005.12.29
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昨今、コンタクトレンズの処方箋が、強要されているのは、使用者の眼を気遣ってのことではないと思っているのだが、それを補強するようなニュースが流れている。すなわち、「定期検査を健保の対象から外す」というニュースである。当然、コンタクトレンズ使用者が、定期検査に行く頻度は、減るであろうと思う。当然、早期発見の機会は少なくなり、症状が悪化する機会は増大すると思われる。そして、当然、眼科医は、より儲かることになる。弱い我々、使い捨てコンタクトレンズ使用者の対抗手段は、良い代行業者を見つけて外国製を使用する。通常のコンタクトレンズ使用者は、定期検査なしでも比較的安心して使える、使い捨てレンズを使う。もはや、眼鏡には、戻れないが、戻るというのも選択肢ではある。いずれ近いうちに、献金問題とか、ドロドロしたものが噴出してくるかもしれない。
2005.12.14
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心臓に問題を抱える身には、AED(自動体外式除細動器)の普及の度合いは、命に関わる緊急課題である。さいたま市では、普及率が極端に低い現状を改善しようと、400台を設置するそうである。今までは、数台であったらしい。これを期に全国的に、人口比率に従った設置が促進されると期待したいものである。人口分布が閑散なところでは、設置場所への到達時間を目処に、人口比率でみれば数倍の台数を設置して欲しいものである。設置場所は、明快かつ24時間有人であることが望ましい。そうなると、最適地は、大手コンビニと交番であろうか。次に、使用頻度が多いと期待される、イベント会場とスポーツ施設。人混みも要因であるので、交雑する駅とか劇場にも、設置されていればと思う。さらに、わかりやすいマークの設定も重要である。ここで見る限りでは、そのようなものは見られない。ここのは、個人的には、残念ながら、良い印象がしない。いいサインを思いついた方は、知的財産保護をすると、寄付できるかもしれない。
2005.11.26
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本来、不要と思うのであるが、この秋になって、まだ、処方箋無しで販売してくれる店を見つけられないでいる。ある店は、3ヶ月分しか渡してくれない。処方箋は3000円位はかかると思うので、かなりの実質アップである。そもそも、コンタクトレンズの処方箋を書くのは、医者でなく患者(?)のようなものである。見えるか、見えないかの判断は、医者には出来ないからである。使い捨ての場合は、BCが1種類しかないので、その選択も不要である。眼鏡だと、瞳間距離や乱視の軸などの他覚項目がある。それでも、眼科医の処方箋は不要である。全く不思議な話である。もとより、肝心なのは角膜の状態である。これは、自覚症状がないことは、まずない。なぜなら、異物を入れるので、入れない人より敏感に感じるからである。それでも、必要と言うなら「処方箋」でなく「角膜状態診断書」であるべきなのだ。もっとも、その方が、高くつくかもしれない。昔々、角膜に違和感を覚えて、その店「付属」の眼科医に訴えても、酒臭い眼科医は、「綺麗なものです。大丈夫ですよ。目薬出しましょうか」としか言わなかった。で、心配になって、昔、世話になったチェーンの別店に。いろいろ調べて、涙の量が、昔に比べて少なくなっていた。どうやら、昔、通っていた店のカルテを参考にしたらしい。薬を使うほどではなく、「2、3日休ませて下さい」ということだった。連続装用も禁じられてしまった。以来、昼寝は大丈夫だが、連続装用が出来なくなってしまった。まだ、二重焦点のお世話にならずにいられた頃の話である。
2005.10.08
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ピロリ菌を研究した二人に、ノーベル賞が与えられることになった。2005年のノーベル医学生理学賞が、胃炎や胃かいようなどの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌を発見したバリー・マーシャル教授と、病理学者のロビン・ウォーレン博士に授与されると発表されたそうである。授賞理由は「ヘリコバクター・ピロリ菌の発見と、胃炎や消化性かいようにおける役割の発見」ということである。胃炎や十二指腸潰瘍は、ストレスや飲酒などの生活習慣が原因とされていたが、2人の発見をきっかけに除菌療法が欧米では一般的になったのである。その効果は劇的だったということである。しかし、日本では、ようやく条件付きで健保の対象になったところである。健康保険に官や医の不当な圧力がなければ、ずっと以前に対象になっていたであろうと思われる。このピロリ菌、50歳以上の日本人の8割もの人が持っていると言われいて、我が胃にも、しっかりと住んでいる。しかし、除菌が有効かどうかは、やってみないとわからないと思っているが、歯と大豆蛋白との問題を考慮すると、もはや、チャレンジするしかないのかなと思いかけている。
2005.10.04
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楽天証券が役に立たないので、当たりをつけていた人間ドックの下調べに出かけた。入った印象は、少し照明が暗い感じがしたが、それほど悪くはなかった。しかし、いくつか質問をしているうちに、ココは止めておこうという気になり、予約せずに撤退した。質問と回答・糖代謝検査の内容は? ->わかりません。・超音波による骨密度測定の機械は? ->機械が使用中なので答えられません。・レントゲン写真のコピーは頂けますか? ->渡せません。・レポートの見本を見せてもらえますか? ->ありません。・では、詳細な検査項目はわからないのですか? ->調べるのに時間がかかります。これなら、郵便de毛髪分析測定キット DE-2900[検査キット栄養バランス]【セルシーフィット】CELLSEEFit 検査キット 子宮頸がん【自分でできる郵送健診キット】メタボリック+生活習慣病 検診キット前立腺がん 郵送検査キット【さくら検査研究所】大腸がん 郵送検査キット【さくら検査研究所】選べる2サイズ!視力検査表 国際標準式 ラミネート【お取り寄せ】【郵便NG】といったものを自分で組み合わせた方がいいかなと思います。とはいえ、もう1カ所、訪ねて見ようと思います。
2005.09.13
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ピロリ菌と、胃ガンや胃潰瘍との関係は、統計的には、ほぼ確実にありそうなのであるが、実際、どう作用しているかというと諸説がある。個人差があって、人それぞれ、「悪さ」のされ方が違うのかもしれないし、もともと、主因とか悪い環境を醸成するということではないのかもしれない。少なくとも、今迄、入手していた「しくみ」は、納得し難いものがあった。最近、入手したものは、「細胞の増殖」の速度バランスに影響を与えるというものである。すなわち、胃壁の修復に支障が出るということで納得しやすい。そもそも、寝ている間に、胃酸が出てきて潰瘍が出来るということが、納得し難いのである。しかし、胃酸を止めれば、潰瘍は治るし、再発も防げる。リウマチ系統の病気も、バランスの問題が大きいようで、「リウマチ体質」といったものがあるのかもしれない。そろそろ、ブロッカーが切れるので、医者のもとへ行かねばならない頃なので、ディスカッションしてみようと思っているところである。
2005.06.23
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広島市民病院の研究グループが、米国消化器学会誌に発表したところによれば、ピロリ菌を除菌すると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者が胃がんになるリスクを低下させられるのだそうだ。具体的には、除菌から5年後での発がん率が、除菌成功群は1・21%で、失敗群では3・80%になるとか。胃潰瘍と十二指腸潰瘍の内訳は、ニュースにはない。それは、かなり肝心なことなのだが、発表にもないのだろうか。しかし、除菌に失敗した上、発ガンするのでは、失敗者は、浮かばれないですね。もっとも、この調査は片手落ちである。除菌しないで放置したら、どうなるかが不明である。除菌しないのだから、追跡不能ということもあるのだろうが、気になるところである。ピロリが[+2]で、除菌薬剤が[+1]だとすると、成功すれば、[+1]で、失敗すれば[+3]になる。しかし、何もしなければ、[+2]である。
2005.05.28
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今日は、確認する意味でラクトフェリンを、水で溶いて主食代わりにしてみた。昨日は、1スティックを、200ccの水に溶かしたのだが、余りに淡白になってかえって飲みにくかったので、今日は、100ccにしてみた。120~140cc位が丁度良い感じである。これに、果物と野菜をいつもの半分程度で。食べた後すぐは、さほどの満腹感はないのだが、2時間もすると、食べ過ぎにも近い感じに。お昼になっても、食べなくても済む感じである。昼には、冷肉のサラダと1スティック。もちろん、お肉は東京Xです。今、17時頃ですが、満腹感が残っている感じです。ダイエットする必要のないBMIだし、コレステロールも栄養失調と言われる位(プロフィ参照)なので、しっかり食べないといけないので、ラクトフェリンは、他の手段で摂取しよう。
2005.05.09
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