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カテゴリ: 台湾棒球
職棒では昨年の12月にドラフト会議が行なわれました。

そのときの日記にも書きましたが、このとき指名された選手はアマチュア代表の常連さんやプロに混じって中華隊に選ばれた選手が多く、なかなかの豪華メンバー。

ただし、指名大半の選手は兵役があるので一軍でプレーできるのは2009年シーズンから。
1年待つのが待ち遠しい、もっと言うともったいないなぁ、なんて思ってたのでした。


が、もし彼らが 3月の五輪最終予選の代表選手に選ばれた場合、今年からすぐに職棒(一軍)でプレーして良い よ、っていう見込みになったのだとか。

[記事] [瞻]智堯 鍾承佑 今年可打職棒 (壹蘋果運動王)(big5)(2/19)



体育委員会の関連規定によれば、五輪予選(昨年12月のアジア選手権および3月7日からの最終予選)で中華隊代表に選ばれた補充役の選手は、列管5年の前提のもとで所属の職棒球団で試合に出場することができる。

この手法は国内外の職棒選手に適用される。このため中華隊で現在候補に入っている33選手の中で、前回のドラフト会議で職棒球団に指名された補充役選手は最終の代表24人に選ばれさえすれば、所属球団の申請を経て列管5年となる条件に合意の上で今年、職棒のレギュラーシーズンに出場できる。

この資格を持つのは[瞻]智堯と鍾承佑のみ。[瞻]智堯は代表強化チームの常連で左打者。鍾承佑はプエルトリコ合宿でいちばん大暴れした打者で長打力の発達が著しい。二人とも最終の24人に選ばれるチャンスがある。

対象となるのは蛇(当時)に1位指名された [瞻]智堯選手 鍾承佑選手 とのこと。

もし彼らが五輪最終予選の代表24人に残った場合、蛇改め暴龍や熊は即戦力に成り得る強力な選手を予定より1年早く一軍デビューさせることができるわけ。


恩恵を受けられる可能性のあるチームが限られているのでちょっと不公平な感じもしますが、職棒が少しでもレベルアップしていい試合を見られるようになるって意味では良いお話。

ただ、代表選手を選ぶ洪一中監督は熊の監督だから、熊に有利なように選手選考を…なんてことはしないか。

(例によって、[瞻]智堯選手の[瞻]の字は本当はつくり部分だけです)


●林益全選手は不可

で、上の記事を読んであれって思ったこと:「選秀状元」の 林益全選手 はダメなの?

全体の1位として牛に指名された林益全選手はプロ主体の中華隊でもすっかり常連。しかも単に常連なだけでなくレギュラー級です。洲際盃で銅メダルも取ってるし、当然、五輪予選代表候補にも入ってます。


上の記事で出て来た鍾承佑選手もアマチュア代表だと常連だけどプロに混じっては選ばれないことがないはずで、実績では林益全選手のほうが格上に思えます。
なので林益全選手のことは単に記事が書き忘れているだけかと思っていたのですが。

やっぱりダメらしい。なぜかというと、林益全選手は「補充役」じゃなくて「替代役」だからだって。
→[記事] 選秀状元林益全 打職棒得等等

相変わらず兵役の話は難しいのですが、理解の範囲で。
兵役が済んでいない選手を職棒二軍で育成する代訓には、「補充役」と「替代役」の二種類があり、

・野球選手でもフツーの選手は兵役に呼ばれたら、一兵士として軍隊に行かなければならず、その間は野球ができない。

・でもアマチュアの間にある程度の実績を残した場合(アマチュアの大会で上位に入るとか、個人タイトルを取るとか)、「替代役」として野球ができる。

・さらにもっとすごい実績を残す(アジア大会とかの格の高い国際大会で代表に選ばれるとか)と、「補充役」として野球ができる。


実際、12月のドラフト会議でも「補充役」の選手はみんな上位指名でした。
→[網頁] 2008中華職業棒球大聯盟選秀會結果一覽表 (CPBL官網)(big5)


で、林益全選手はプロ主体の中華隊でも常連になるほどの選手だからてっきり「補充役」かと思ってたら、違うんだって。

記事によれば、昨年の世界盃への出場で「補充役」になる資格を取得したものの、その前に「替代役」の身分で召集を受けて入隊してしまっている。
一度「替代役」で入隊してしまうと途中から「補充役」になるのは不可 (というのは林恩宇投手のときに学びました)
最初の記事にあるように、五輪予選に選ばれれば職棒出場解禁になるのは「補充役」のみで、「替代役」の選手はダメ。
なので解禁にはならない。

んー、難しい。


アテネ五輪出場時にアマチュアで兵役前だった高志綱選手と杜章偉投手は翌年の2005年の開幕からすぐに職棒でプレーできました。
が、同じくアテネ五輪に出た林恩宇投手はすでに兵役中の身だったのでダメで、2005年の途中まで待たないといけなかった。
それと似たようなことのようです。


林恩宇投手は1ヵ月だか2ヵ月だか待てば良かったけど、林益全選手は今のところ1年だから長いです。
ちょっとしたタイミングで野球人生っていうと大げさだけど、変わってしまうものなのですねぇ。





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Last updated  2008年02月24日 18時02分18秒
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