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元旅日投手の張誌家は台湾代表チームでの調整状態が良く、Lanew熊と米迪亞暴龍の注意を引いている。
Lanew熊の代表・郭建霖が20日、張誌家を積極的に獲得に動き、熊隊の投手戦力を補強すると示した。
開幕戦の前日までに登録できれば、張誌家は開幕戦に出場することもできる。
張誌家の帰属がLanew熊か米迪亞暴龍かは現在のところ未解決であると言える。
以前の中華職棒代表会議では、張誌家と許銘傑が帰国したときの所属はLanew熊と誠泰COBRASで話し合って決めると決議した。
誠泰COBRASは米迪亞暴龍に引き継がれたため、話し合いの権利も移動して米迪亞暴龍の手にある。
以前に両連盟が合併するとき、太陽と雷公が合併して1チームになった。
すると張誌家は以前は太陽の選手だったので、彼はLanew熊の所属となり、許銘傑は米迪亞暴龍の所属となる。
しかし時は過ぎて状況も変わり、Lanew熊や米迪亞暴龍が以前のこの合意を尊重するかはわからない。
先日、米迪亞暴龍の新年会の中で、社長の曾建銘は張誌家獲得の意志を示したが、ほどなくして 米迪亞特助の郭徳志が言うには張誌家の所有権はLanew熊にあるという 。
両チームは張誌家の帰属に関してすでに共通認識があるようだ。
Lanew熊の代表・郭建霖が曰く、近日中に米迪亞暴龍の曾建銘社長と張誌家の帰属を再確認し、もし本当に熊隊の所有であるならば、接触および獲得の行動を開始する。
張誌家の状況については現在、中華隊監督の洪一中が熊隊の監督であるので充分に把握している。
獲得にどれほどの金額が必要かは郭建霖曰く、非常に評価が難しく、先に張誌家側が契約金等の額を開示することになる、と。
張誌家が今シーズンに中華職棒に出場したいとすれば遅くても6月30日までに登録が必要である。
昨年の代表会議での決議によれば、張誌家・許銘傑・林英傑・林恩宇・呉偲佑の5人は帰国して中華職棒に加盟するには遅くとも6月30日まで登録しなければならず、この期限を過ぎれば翌シーズンになる。
もし張誌家の帰属がどこか1チームに決まれば、そのチームが権利を放棄しない限りそのチームでしかプレーできない。
前那魯湾公司の人員が表示するに、4年前に中華職棒連盟と合併するとき、那魯湾と契約していた選手は「母隊」でプレーすると決定した。
太陽・雷公が合併して現在の熊隊となり、金剛・勇士は現在の米迪亞となった。
この精神に乗っ取れば、太陽隊で試合に出た張誌家の帰属は熊隊となり、金剛のユニフォームを着ていた許銘傑は、もし台湾に戻ってプレーする日が来れば、米迪亞に帰属する。
中華職棒秘書長の李文彬が昨日表示するに、那魯湾公司はすでに解散しており、彼らによる以前の決定は中華職棒では用いられない。彼は両チームでの話し合いを主張している。
しかし、米迪亞の発言人・郭徳志は先日すでに張誌家はLanew球団に所属し、彼らは手を出さないと表示している。米迪亞の社長・曾建銘も昨日、同様な立場を保持してきっぱり言った。 「張誌家はLanewのもので、許銘傑は我々のものだ」 。
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