間宮林蔵は、文化6年、樺太(サハリン)が島であることを確認した人物として知られ、サハリンと大陸間の海峡最狭部の「間宮海峡」にその名が残されている探検家・地理学者です。
そして、これが移築された間宮林蔵の生家です。
こちらは、間宮林蔵生家の平面図です。この家は昭和46年にこちらに移築、復元されたそうで、もともとは間宮林蔵記念館の南西50mにあったそうです。
間宮林蔵は、安永9年(1780年)に常陸国筑波郡上平柳村(今の茨城県つくばみらい市)にあったこの家で生まれ15~6歳までこの家で暮らしたそうです。
8歳の頃から寺子屋に通い、算術が得意なよく勉強のできる子供だったそうです。できる子が育つ家とは、こんな広々した家なのでしょうね。
ところで、間宮林蔵は一人っ子だったそうです。
林蔵の父、庄兵衛、母、クマの間にはなかなか子供が生まれなかったため、林蔵の両親は、現在のつくば市樋の沢にある月読神社に、10年間、子授祈願を行った末にようやく林蔵を授かったという言い伝えがあります。
これが月読神社です。この写真は2012年1月に撮影したもので、まだ震災の後が修復されていない時のものです。
こちらの神社は今でも続く月待ちの講、「二十三夜様」が行われているそうです。二十三夜様は子どもの神様で、子どもの出来ない人が信心すれば、子宝に恵まれると言われていているそうです。
「月読神社」と書かれた扁額です。
【つづく】
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