*モナミ* SMAP・映画・本

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2004.01.16
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カテゴリ: 映画

ライフ・イズ・ビューティフル ◆20%OFF!<DVD> [PIBF-97060]


これは、私の一番の泣き映画。
泣きたい時にはコレです。


「人生は、たからもの」
いつもユーモアを忘れなかった父は、死ぬ間際まで、息子に笑顔を与えた。


イタリアの小さな町の、奇想天外でユニークなグイド( ロベルト・ベニーニ )は、
美しい小学校教師ドーラ( ニコレッタ・ブラスキ )をユーモアで口説き落とし、結婚。
やがてかわいい息子ジョズエをもうける。
幸せに溢れる家族。

しかし時代はファシズム政権下。
ユダヤ系イタリア人のグイドも、ジョズエと共に強制収容所へと連行されてしまう。

父は、息子をおびえさせないように、「これは戦車を得るためのゲームなんだ」と嘘をつく。
「このゲームに勝ったら、戦車がもらえるんだよ」と。

つらい収容所生活も強制労働も、「得点を稼ぐためなんだ」と嘘をつき続ける父。
看守の目を盗んで、女性収容所にいる妻に放送で呼びかけたり、
士官の子供達の食事会に、ジョズエを紛れ込ませたり。
幼い息子を死の恐怖に怯えさせないよう、必死に楽しく演じる父。

しかし、父はドイツ兵に捕まってしまう。
「今度はかくれんぼだよ。見つかったら減点だ」と父は息子を隠す。
死へと向かう道、隠れている息子の前で、おどけたポーズを取って行進する父。
「これはゲームなんだよ、だから怖いことは何もない」と言わんばかりに…。

ドイツ兵が去った後、恐る恐る隠れ場所から出てきたジョズエの前に、アメリカ軍の戦車が現れる。
歓声を上げて戦車に駆け寄るジョズエや収容者たち。
「ゲームに勝ったんだよ!」
ご褒美の戦車に乗せてもらったジョズエは、母親の姿を見つける。


切なすぎる。。。
思い出し書いてるだけでも涙が出てきそうだ(笑)。
あれだけの状況にありながら、ここまでユーモアに転化できる父、尊敬!

もちろん、実際の強制収容所はこんな甘ったるいモンじゃなかったろうし、
グイドみたいな人がいたら、たまらなく迷惑だろう。

だけど、そこにあるのは、息子への愛と、「生きるってことは素晴らしい!」というメッセージ。
つい悲観的になりがちな人生だけども、生きているだけ、それだけで十分だし、
いつでも笑いを忘れなければ、どんな状況でも楽しくいられるんだよ、
というメッセージを受け取った気がする。


死の間際にあっても、ユーモアを忘れなかった父。
息子を守るため、命がけの嘘をついた父。
死の恐怖にあっても、想像力を働かせることによって、こんなにも救われるのか。


父とは、親とは、いや人とはこうあるべきなんじゃないか、と思わせる映画でした。


【参考】
goo映画 ライフ・イズ・ビューティフル



Laughter is the most inexpensive and the most effective wonder drug.
Laughter is a universal medicine. ―Bertrand (Arthur William) Russel
笑いは、最も安上がり且つ効き目も一番の特効薬である。
笑いは万能薬なのだ。 ―バートランド・ラッセル


♪本日のBGM
ル・シネマ CD~ザ・モスト・リラクシング~フィール・プレゼンツ
ル・シネマ ザ・モスト・リラクシング

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最終更新日  2004.09.21 15:30:04


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