全5068件 (5068件中 1-50件目)
お久しぶりのブログ更新がSMAPのことでもマッドマックスのことでもなく、映画『パッセンジャー』の感想ですみません。どうしても長文書きたくてね!そしてかなりのネタバレですので、ネタバレがイヤな方は回避してくださいね。2回目の『パッセンジャー』、初回でも若干の違和感をオーロラに感じていたのだけど、まぁクリプラ沼民なのでどうしてもジム寄りになるのは申し訳ないですが、やっぱりオーロラにイライラした。イライラというか最初から、オーロラのホームステッドllへの移住動機が、金持ち娘の道楽にしか思えなくてね。ジムは、人もモノも溢れ、あらゆるものが使い捨てにされる地球ではなくて、自分のようなエンジニアが必要とされる新しい星で、自分の家を建てたい、という目的があった。それがたとえ夢物語でも、一生収入の20%をホームステッド社に取られるとしても。対してオーロラは、偉大な父を持つコンプレックスから逃れるため、そして、「コロニーから帰ってきた唯一の作家」として認められたい、という自己顕示欲のために、たくさん友だちもいた地球を捨て、往復チケットでゴールドクラスに乗船した。コロニーに1年だけ居てまた120年かけて250年後の地球に戻るって、それってものすごく孤独だよ?知ってる人、誰もいないんだよ?自分の属していた文化も、なくなってるかもしれないんだよ?もしかしたら地球もなくなってるかもしれないんだよ?そういうの、ちゃんと考えてる??とそこからもう、オーロラに感情移入できなくなってきたのだけど。ジムは一人でいた1年間、助かる術を船内中探していた。色々作ったり壊してたりしていた。でもオーロラは、目覚めてから何もしてない。本を書いたり(それも自分の指すら使うことなく!)、プールで泳いだりジョギングしたり、綺麗なドレス着て綺麗に化粧して。自分で気晴らしを探すことすら、しなかった。デートに誘ったのはジムだけど、吊り橋効果で発情してジムを求めたのはオーロラからだからね。その後の何度かも、全部オーロラからだからね!よかったね!気晴らしが見つかって!(やっかみです(笑))ジムはオーロラに拒絶されてから一度も、指1本触れてないからね。力づくでどうこうすることもできたのに(それをしたらほんとに救いようのないゲス野郎だけど)、彼女に詫びて(詫びることさえ許されなかったけど)、自分のしたことを悔いて責めて、自分の存在を諦めて、彼女が憤怒で自分を殺そうとした時も、それを受け入れようとした。でもオーロラは、ジムを殺さなかった。それは愛とか許しではなくて、ジムがいなくなったら本当にひとりぼっちになってしまうから、というオーロラの妥協にしか思えなかった。憎い相手でもいてくれないと、自分ひとりでは何もできないから。「私の人生どうしてくれるの!」と言いつつ、何もしない(何もできない)オーロラ。拒絶され続けても、彼女を少しでも慰められればと木を植えたジム。という諸々からオーロラの立場で見ることがどうしてもできなかったのだけど、決定的だったのは、予告にもある「You die, I die」の前の台詞。字幕ではなく、英語でなんて言ってるか、確かめて!とんでもない自己中だな!ジムが死んじゃって、「愛する人が死んだ!」というよりも、「私が一人ぼっちになっちゃう!」とひしひしと思い知ったから必死で蘇生しようとしたんでしょ?とまでは、歪んだ見方は、しないけど(ちょっとした)。ということで、ジムのしたことは許されないことだけれど(あの状況では、「決して許されない」とは、私は言えない)、ジムだけを責めることはできない。共存ですよ、共存。惹かれあう、というよりも。その後、2人に本物の愛が芽生えたかは、分からないけど。まぁ2人しかいないのだから、どうにかやってくしかないし、ジムのオーロラへの愛と慈しみは、本物だから。となりました。ジムのしたことは酷い、倫理的に許されない、気持ち悪いストーカー野郎だ、という声が多いのも分かるけど、ジムの立場からも見てやってくれ、と。結構色々、頑張ってるよ?(笑) オーロラは自分を起こしたジムに怒りをぶつけるけども、 ジムには怒りをぶつける相手すらいないんだよ。 計画外に起こされて人生を台無しにされたのはジムも同じなのに。 そもそもジムが目覚めてなければ、アヴァロン号は大爆発起こしてみんな死んじゃってたからね。 でも冬眠ポッドは、透明じゃない素材にして欲しいなぁ(笑)。
2017.04.01
思いも寄らない報道があって。木村くんのラジオがあって。中居くんのラジオがあって。スマスマでの生放送があって。色々ありすぎて。心も頭もバラバラになりそうな毎日で。何が本当で、何が嘘で、何がどうなってるのか。ワイドショーや週刊誌やスポーツ紙やネットニュースは一切見てません。わざわざ気分が悪くなるようなことは、したくないから。それでも、否が応でも細切れに入ってくる情報に、心がざわつく日々。でも、いつでも絶対に信じられるのは、SMAP本人の言葉。ラジオで木村くんは、信じてついてきて、って言ってました。中居くんは、わさわさしない、踏ん張る、って言いました。だからその通り、信じてわさわさしないで踏ん張ってるつもり。でも、不安で不安で。スマスマでの生放送は見るのがあまりに辛すぎて、オンタイムでの1回きりしか、見てないのですが。見直す勇気が、まだありません。でも確実に言えるのは、あれは本当のSMAP本人たちの言葉ではない、ということ。どれだけの時間、SMAPを見てきたと思ってるんだ!翌日、案の定色んな人に「どうなの?」と聞かれました。どうなのと聞かれても答えられないので、「逆にあれを見てファンじゃない人はどう思った?」と聞きました。みんな、違和感しかない、無理矢理言わされていた、SMAPぽくなかった、強張っていたね、と。私たちSMAPファンなら受け取れるハズのSMAPからの言外のメッセージは、ファンじゃない人にも伝わっていたようで。よかった。だけども何より憤慨したのは、あれで終わりにしようとしたこと。ファンじゃない人からは「よかったね」と、まるで一件落着したかのように言われて、「どこが!全然だよ!何も終わってない!」と思ったけれど。でも世間一般の認識は「もう終わったこと」で、それが事務所の狙いなのかもしれない。「まだこれからだよ!」とSMAPファンが声高に言ったところで、「いい加減SMAPファンウザい」と思われるかもしれない。だからこそ、ここからが私たちSMAPファンの、踏ん張りどころです。多分、世の中は「一件落着、よかったね」でおしまいでしょう。でも、何も終わってない。何も解決してない。一体、何があったのか。何がどうなって、こんなことになったのか。本当のことは、誰も何も言ってくれない。多分、SMAPくんたちも、本当は何があったのか、言ってくれない気がする。そんなところは見せないで、まるっと飲み込んでやってきた人たちだもの。でも、SMAPがSMAPでいてくれて、SMAPの本当の笑顔を取り戻すために、ずっと応援していかなきゃ。あんな晒し者にされて、下げなくてもいい頭を下げてまで、言わなくてもいい台詞を言ってまで、彼らが守りたかったもの。それを、私たちも守っていかなきゃ。でも、どうやって?みんなが色んなことを言ってるけれど、本当にSMAPくんたちを応援することができるのか?情報が溢れすぎていて、味方に見えても、もしかして悪意のある人が裏にいるかもしれない。あの手この手で、SMAPと、SMAPを応援する人たちを陥れようとしれいるかもしれない。情報を見極めて取捨選択することが大切。自分でちゃんと判断する。でも、自分のその判断が、間違ってるかもしれない。そんな時私は、「SMAPが喜ぶかどうか」って考えます。SMAPを苛めてる人たちの悪口を広めておいたよ、と言って、中居くんが「ありがとう」と言うだろうか?嘘ばっかり書いてるネットニュースに全否定コメントしといたよ、と言って、木村くんが「サンキュ」と言ってくれるだろうか?誰かのせいにして、誰かと比べて、誰かを貶めて、だからSMAPすごいでしょ!って言って、吾郎ちゃんが、剛が、慎吾が、喜んでくれるか?多分、喜ばないよね。それも想像だけど、私たちの知ってるSMAPは、そんなことは喜ばない。だったらどうしよう…?…難しいね。一番に思いつくのは、やっぱりCDを買うこと。チャートの順位を上げる、売り上げ枚数が上がる、そういう目に見える形での応援は、きっとSMAPくんたちも気づいてくれるし、喜んでくれるはず。あとは、CMの商品を買う。不倫報道のタレントさんのCMが打ち切りになったように、企業は自社のイメージや商品のイメージを、ほんとに大切にしてる。だったら、SMAPをCMに使ってくれている企業に感謝のメールを送る。SMAPがCMしている商品を買う。私がお金持ちだったらタマホームで家を買うのに。トヨタでカローラ買うのに。一本満足バーで精一杯だけど、精一杯買う。十勝スマートチーズも買う。ゼロコーラも買う。みやぎ米は…うちには炊飯器がないのでごめんなさい。商品は買えなくても、SMAPの番組スポンサーさんに、お礼のメールを送る。SMAPを支えてくれてありがとうの気持ちを伝える。SMAPの番組にも感想を送る。楽しかった、面白かった、また見たい、って。そっちの方が何倍、SMAPくんたちが喜んでくれるか。思ってるだけでは伝わらないから、伝えなきゃ。それも、ポジティブな言葉で。ネガティブな言葉は、使いたくない。「言霊」って、ほんとにあるんじゃないかと思うから、そうなって欲しくない言葉は使いたくない。安堂ロイドで黎士は、想いの素粒子は時空を超えて届くことを証明してくれた。だったら私たちの想いの素粒子も、きっと届くはず。だったら少しでもポジティブな想いを、届けたいから。なんだかもうよく分からないけど。何かせずにはいられないから。何かしたいから。何かしてないと怖いから。メールを送ります。ハガキを書きます。お手紙を書きます。「ありがとう」の気持ちを込めて。一年前のナゴヤドームの駐車場で撮った、『華麗なる逆襲』のMVのラスト。Now's the time for their splendid counterattack.The best way is to love.今こそ彼らの華麗なる逆襲の時だ。最良の方法は、愛すること。私は、私のSMAPへの想いはすべて、SMAPを愛することに使いたいんだ。
2016.01.22
大変ご無沙汰しております。すっかり新年も明けて。今年もどうか、よろしくお願いいたします。ところで。新年が明けてまだ2週間というのに。SMAPファンには、とても信じられないショックな報道が。信じられなかったし信じたくもなくて、スポーツ紙もワイドショーもネットニュースですらも、避けてきた。それでもコンビニやキオスクのスタンドで目にする見出しや、ネットで目にする情報の欠片に、嘘ばっかり書きやがって!と憤りつつも、不安で怖くて悔しくて悲しくて、気づけばいつも泣いてた。SMAP本人たちの意思でのそういう結果なら仕方ないと思えるけど(それでも嫌だけど)、くだらないお家騒動に巻き込まれた結果が、これなんて。そんなの、絶対に嫌だ!何が本当なのか、本当にそうなのか、SMAP本人たちの口から聞くまでは、何も信じない!そして、昨日の木村くんのラジオ。「ちゃんといつか自分の言葉で話せる時がきたら、自分の言葉で、このワッツでお話させていただきたいと思っております」と。そして、「信じてついてきてください」と。騒動の後の、初めてのSMAP本人からの言葉に、どれだけ安堵したか。それと同時に、話せる時が来たら話す、ということは、今何かが起こっているということは確実なんだ、とすごく怖くなった。もちろん信じてついていくに決まってるけど、どうしたらいいの?その時が来るのを、ただ待っていればいいの?その時が、想像したくもない最悪の結果だったら…?とにかく、何かできることをしよう、SMAPを応援しよう、と、SMAPの代表的シングル、「世界に一つだけの花」をトリプルミリオンに乗せよう!という動きが今、SNSで広まっています。ダブルミリオンを獲得したこの曲は、あと20万枚くらいで300万枚になるそうです。普段は私はこういう購買運動とかまったくやらないんだけど、やりたい方でどうぞ、というスタンスなんだけど、今回ばかりはそうも言ってられない。やらなきゃいけない。一人一人の力は小さくてもたくさん集まれば、何かが動くかもしれない。動くのを待ってなんかいられない。動かさなきゃ。購買よりも不買運動の方がいいんじゃない?事務所が儲かるだけじゃ?と言う意見もあるけれど、事務所を儲けさせたいとかさせたくないとかじゃなくて、これだけSMAPのことを思ってる人がいるんですよ、これだけSMAPのCDを買う人がいるんですよ、ということを事務所と世間にアピールしたいだけ。それで事務所が儲かったって、別にいいじゃない。逆に、こんな稼ぎ頭を手放すのはやっぱり間違いだ、って思ってくれればしめたものだし。でも実際CDの売り上げというのは、ほぼレコード会社に入るらしい。それならそれで、ビクターさんを儲けさせるにはまったく異論はないし、むしろビクターさんが、いやいや、SMAPの売り上げ手放すのは惜しいんでなんとかしてください、とか事務所に言ってくれれば。なんて、そんなに甘くないだろうけど。でもビクターさんも突然の報道に困惑しているようで、ニューシングルや25周年ということでベストアルバムも考えていたのに、と言って下さって。ありがとうございます!ベストアルバム、待ってます!とりあえず私は楽天ブックスさんで、メーカー生産中になってるけど、購入ボタンをぽちっと。他にも、アットマークジュエリーMusicさんと、HMV ローソンホットステーション Rさんで購入。どこもお取り寄せになってるけれど、購入不可ではないし、それだけ欲しいと思っている人がいるんですよ、と。実際にビクターさんは、ただいま絶賛再プレス中ですって。ビクターの公式とセブンネットとAmazonもどこも品切れ中だけど、再入荷リクエストができるところはしてきました。こんなことをして何になる?と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、大好きなSMAPがいなくなってしまうかもしれないという時に、何もしないでなんていられません。SMAPのファンがこれだけいること、SMAPを愛している人がこんなにいることをアピールすれば、何かが動くかもしれない。SMAP大好き。SMAPなくならないで。そう願う気持ちを、形にしたい。形にして、伝えたい。ただ、それだけ。もちろん、ファンならCD買え、と言っているわけではないです。思いを形にすること、それが大事なのかな、って。思ってるだけじゃ伝わらないし、伝えれば何かが動くかもしれない。事務所にハガキを書く、SMAPの出演番組サイトにメッセージを送る、SMAPが載ってる雑誌に付いてるハガキを送る、有線やラジオにリクエストする、音楽番組のランキングに投票する、SMAPを取り上げてくれた番組の再放送をお願いする。なんでもいいんです。だって、何かしてないと、耐えられないでしょ?SMAPのいないこの世界なんて、想像できますか??
2016.01.16
20年前の1995年9月3日。私が、初めてSMAPのライブに行った日。SMAPが初めての沖縄、初めての野外ライブを行った、Summer Minna Atsumare Party。福岡サンパレスではチケットが取れなくて。長崎市公会堂も取れなくて。中居くんのラジオで、沖縄はまだチケットあるんじゃないかな、の一言にすがるように飛びついて、何も分からず一人で行った沖縄。初っ端からお一人さまライブだった、っていうね(笑)。沖縄県総合運動公園陸上競技場は那覇からちょっと離れている場所だったので、臨時バスが出ていたのだけれど、乗り遅れるという大失敗。那覇から競技場まで、タクシーで行った思い出。結構なお値段したなー。競技場までの一本道がすごい渋滞してて、運転手さんが、島を挙げての大騒動だと驚いてた。帰りは無事にシャトルバスに乗ることができました。待ち時間は会場前の炎天下の広場、9月なのに、真夏の暑さだったのを覚えてる。まだスマ友なんておらず、一人でタオルを被ってじーっと待ってたのを覚えてる。タオル地のパーカーに水着着てたのを、覚えてる。若かったな…(遠い目)。初の野外で、しかもスタート時間にはまだ明るくて。袖でスタンバイしてるのとかが見えたりして。でも、海も見えたりして。私はアリーナのデベソまん前だったから、海は見えなかったんだけど、空が綺麗だったのは覚えてる。曲中の自己紹介のところで中居くんが、「あー飛行機雲!」ってあの可愛らしい声で言って、一緒に見上げたのを覚えてる。席は一応ブロック分けされてはいるんだけど、ロープで仕切られてるだけで、実質そのブロックの中はどこでも行き放題で。入場の時もろくにチケットも見ず、半券ももぎられなかったし。ジャニーズ事務所初の沖縄公演ってことで、きっと混乱しまくってたんだね。私はAブロックで、ちょっと下がったところに居たんだけど(なにせSMAPライブ初参加)、知らず知らずに花道デベソまん前へ。ライブビデオで中居くんがズルーっと滑り落ちて、マリーンズの人たちに抱え挙げられてるまん前。黒い衣装から透ける吾郎ちゃんの生脚があまりにも目の前すぎて、その日の夢に出てきたくらい。忘れもしない。沖縄のビジネスホテルで、初めて買った中居くんのうちわと一緒に寝たことを。沖縄まで行って、ライブ以外どこにも行ってないことを。沖縄の海も見てないことを。そこは、今でも変わらないな(笑)。あれから20年。毎年、毎年じゃなくなっても毎回、1度も欠かすことなくSMAPのライブに行き続けて20年。初の野外ライブも、初のアリーナツアーも、初のスタジアムツアーも、初のドームツアーも、初の国立競技場も、初の海外公演も、全部SMAPと一緒に経験できてることが、幸せ。これからも、ずっと、ずっと。もうね、この20年間でね、おいくら万円使ったか。怖くて計算できなけど。多分、1年に50万は使ってるから。ライブ諸経費のみならず、CDとかDVDとか雑誌とかも含め。いや、もっとかな…。それが20年ということは…(白目)。まぁ、そのために生きているので。これからも働きます。あの人たちがまだ向こう側に行くっていうんで、ついて行きます。愛が止まるまでは。
2015.09.03
スマスマで初公開されたSMAPの新曲、『Otherside』。いや、カッコよすぎて。もうそろそろミディアムバラードなラブソングでも来るかと思ったけど、バリッバリ駆け抜けてますSMAPさん。止まる気配がまったくない。私個人としては、聞かせる歌系はあまり好きではなくて、こういう「フッフー!」系が大好物。バラードはライブでどうしたらいいか、座ってもいいかなここ、みたいな(笑)。SMAPもファンも一緒になって、ガンガン飛び跳ねる系が好き。木村さんがベロを「べーーーー!」って出すような。中居さんが指をクイックイするような。慎吾が汗を飛び散らかすような。すべてライブ前提(笑)。ってラジオで聞いた時点でそう思ってたら、スマスマの映像で全部それがあった!映像のことを語ると長くなるので(爆)それはまた、Mステとかで歌ってくれた後に。とりあえず、耳で聞いただけの感想を忘れないように。『Otherside』止まらない疾走感が、たまらない。こういうの、ほんと大好き。グワーーー!!ってなるの(何)。MIYAVIさんにお礼のお手紙出したいくらい。SMAPにとんでもなくカッコいい曲をありがとう、って。そんなMIYAVIさんのギターも好きだけど、ホーンセクションがやっぱり好き。ホーンセクションがあると、より一層大人感が強まるというか、オシャレ度が上がるような気がする。ラジオで流れてるのをぱっと聞いて、まさかジャニーズアイドルの曲だとは、思わないよね。確かに、ロックな曲は本人たちも若い頃に歌ってたし、若いグループの子たちも歌ってるけど、重厚感がまったく違う。「人生の重み」とか、そういう単純なことじゃないんだけど。ロックンローラーに年配の方が多いのが納得。『Battery』でもっと高くもっと高く、『Top Of The World』で世界の頂点極めたと思ったら、その向こう側に、ただ行くだけじゃなくて、「ハイスピード」で行くんだよ。まだ行くんだよ、この人たち。もう、振り落とされないように必死でしがみつくしかない。早くライブでカッコいいSMAPが見たい。「フッフー!」したい。ライブで跳ねてる自分しか見えない。『愛が止まるまでは』25年経っても、こんなにも何回も何回も、「I love you」を言ってくれるなんて。余分な言葉ばっか多すぎる、愛が溢れるだけで足りるじゃん?だけど、まだまだ言い足りないんだ、余ることがあるのかな?って、「I love you」を何度も繰り返してくれる。どんだけ愛されてるの私たち。でもなんだろ、いまいちピンとこなかった、というか。こういう、若いアーティストさんの個性的なアーティスティックな曲は、私には難しいみたい(笑)。私の一番好きな系統としては、shakeとかバンバカとか、分かりやすいポップな曲だから。単純に、ライブでヒューヒューできる曲が好きなんだなー。『Mr.S』でも、「アマノジャク」とか「好きよ」とかあんまり得意じゃない分野の音楽だったんだけど、これも聞いた時、「あれ?聞いたことある…アマノジャクだ!」みたいな。同じ人の作詞作曲とか全然知らなくて、そういうの全然気にしないから。でもテイストって出るし、分かるよね。ただ単に私の好みの問題。でも2曲とも、歌詞ひとつひとつに、積み重ねてきた歴史ひとつひとつが重なるというのも、長年やってきた彼らだからこそ。歌詞がただの言葉じゃなくて、重みと実感がある。歌詞を聴いて、うんうん、そうだよね、と、SMAP本人も私たちファンも、みんな同じ場面かもしれないし、違う場面かもしれないし、でも思いを馳せられる場面が、たくさんある。それはすごく幸せなこと。ここ数年の、SMAPシングルの傾向。Battery→Top of the World→Otherside=どうにでもしてください跪く感。Mistake→シャレオツ→華麗なる逆襲→愛が止まるまでは=大人なシャレオツ感。Joy!→Amazing Discovery→ユーモアしちゃうよ=キラッキラアイドル感。こんなところでしょうか?すごいね。40過ぎのおっさんたちなのに、こんなにバラエティに富んだ歌を歌って踊って魅せてくれるなんて。通常版に収録されている『Breaking Dawn』は、どんな感じだろう?タイトルからして、「夜明けは来るさ。だから大丈夫」的な歌だと思ってるんだけど。あ、それは『朝日を見に行こうよ』のイメージだ(笑)。でも『SAMPLE BANG』の『Dawn』も、そんな感じの曲よね?これも裏切ってくれたら、すごいな。
2015.08.31
私の中でまだ続いています、マッドマックス祭り。あまりに祭りすぎて、とうとうマッドマックスのヴァルハラ(聖地)、立川シネマシティまで行ってしまいました。立川ってどこ?新宿の向こう側だよね?という認識しかなかったのに。ウチから1時間以上もかかるのに。どうしても!極上爆音上映を体感してみたくて!ただ音が爆音なだけではなく、ひとつひとつが鮮明で、遠くのドゥーフワゴンのドラムの音までも聞こえる。フュリオサの声にならない慟哭が聞こえる。それにしても、なんでこんなに好きなんだろ?何がこんなに惹かれるんだろ?それが分からないから、こんなに何度も観に行くのかもしれない。私の人生でこんなにハマった映画、初めてだ。『ATARU』ですら、4回くらいしか観に行ってないのに。それも前売り券があるから、という理由で(爆)。好きな映画はたくさんあるし、『スタンド・バイ・ミー』とか『ローマの休日』とかも大好きで何度も観たけど、それはテレビとかDVDとかであって。こんなにも劇場に足を運んだ映画は、これが初めて。しかも、レディーズデーでもない、超混雑の日曜日に!土日に映画なんて、絶対行かないのに!超混雑、してました。1日3回上映の、一番デカい箱なのに、満員。6/20に公開されてもう2ヶ月以上経ってるのによ?みんな、アタマおかしいよ(笑)。この映画のどこの何がどう好きかなんて説明できないし(それはSMAPもそうだけど)、説明したとこで伝わらないと思うけど、語らせてください!9/9以降はSMAP語りになるから!上映終了予定、9/11だし!ナカイの窓でサブMCをやってる某山ちゃんが観に行って、「何にも考えないで見られる映画」とか言っちゃって案の定炎上しちゃったらしいけど、その表現はあながち間違ってない気がする。「何にも考えないで」というとなんか頭悪いイメージ抱きがちだけど、そうじゃなくて、「考える隙を与えない」んだよ。ぶわーー!っと映像と音が入ってきて、ぶわーー!っと映像に入り込んで、見たままが頭に残ってて、それで見終わった後に、ぶわーー!っと頭ん中ぐっるぐる残る、っていう感じ。カラッポのスポンジが水吸ってたっぷんたっぷん、みたいな。あれ?頭悪そうな表現だな(爆)。特に洋画とかって、「あれ?この人誰だっけ?」とか、「え、これって過去語り?時系列どうなっとんねん!」とかありがちだけど、そういうのがないんだよ。だからって単純なわけではなく、ストーリーはこの上なくしっかりしてるし、登場人物はムダな人は一人もいないし、一人一人のキャラクターは一目で分かるほど立ってるし、何より言葉で説明することが少なくて、全部映像で見せる。それが短時間に詰め込まれすぎてて、頭で考えるヒマがない。っていうことだよね、山ちゃん?(何で擁護)んでも、何回も観に行ってその映像と音のインパクトからちょっと慣れてくると、もういろんなことが見えてきて。散々イモータン擁護してる私だけど、やっぱり妻たちをそれなりに愛していたと思う。妻たちの部屋にはグランドピアノも置いてあるしシャンデリアもぶら下がってるし、綺麗な水がたたえられてる周りには柔らかそうなクッションもあるし、清潔そうなベッドも置いてあるし。ただの「子産み女」だとしか思ってなかったら、そんなの必要ないでしょ。体中に世界の歴史を刺青している「生きる本」のミス・ギディを教育係になんてしないでしょ。下手に知恵つけたらめんどくさくなるのは必然だもの。5人の名前だって、ジョーがつけたんだと思うんだけど、スプレンディド(Splendid:華麗な、見目麗しい)、ケイパブル (Capable:有能)、トースト (Toast the knowing:聡明、物知り)、ダグ (Dag:不器用)、フラジール (Fragile:華奢、儚い)っていうそれぞれの性格に合った名前を付けてあげてるんだよ。家畜同然だと思っていたら、そんな名前つけるかな。ただ、あの金庫のドアこそが、ジョーの残虐さを表しているんだよね。あのドア1枚だけで。ジョーの庇護にあったであろうウォーパプスたちも、ジョーが死んでフュリオサが戻ってきたと喜んでるんだよね。ということはやっぱり、そこまで嫌われるほどヤなヤツだった、ってことか。マックスとフュリオサ、会話がなくても分かり合えてるハズ、と書いたけど、視線を交わすシーンが何度もある。これだけのアクションシーンの連続なのに、この2人が視線を合わせる場面だけ、動きが止まる。ラストシーンの前、まだマックスが上にいる時、一瞬だけフュリオサを見るマックス。その先にいるフュリオサは映らないんだけど、瞳の動きで、あ、今フュリオサ見たな、って分かるという芸の細かさ。群集の中のマックスを見つけるフュリオサ。フュリオサが気づいたことにうなずくマックス。それにうなずき返すフュリオサ。まさに、目で語り合う2人。ほんのわずかな会話の中でフュリオサが「過去を清算するため」と言った時、冒頭で「生者からも死者からも逃げている」と言っていたマックスは、羨ましく思ったのかもしれない。意識に浮上することはなくても、多分心のどこかでマックスもそうしたいと願いつつ、逃げ続けているのだから。それに真正面から向き合おうとするフュリオサを知って、手を貸そうとしたのかもしれない。フュリオサも、うなされて飛び起きたマックスを見て、この人にも悪夢に見るほどの過去があったんだ、と察したのかもしれない。ニュークスとケイパブルも、何回も目を見合わせている。「目を見れば分かるなんて」じゃないけど、荒廃した世界で言葉もロクに通じないかもしれない相手(運良く英語をしゃべる人たちだったけど)のことを知るには、やっぱり「目」であり、「行動」なのかもしれない。私たちだって、言葉をしゃべらない犬や猫の気持ち、分かるもん。いや、犬猫に例えるのはアレだけど、どっちにとっても(笑)。ニュークスとケイパブルが寄り添って星空を見上げるシーンとか、もう(涙)。ニュークスは知ってる単語が少ないから、それこそケイパブルは言葉じゃなくて寄り添うことで気持ちを伝えたんだろう。ほっぺにチューもね。そんなこと、ニュークスはしたこともされたこともなかったハズだから。嬉しい時はこうするんだよ、って教えてあげたのはケイパブル。にしても、ニュークスの体力、ハンパない。輸血が必要なほど半死状態だったのに、砂嵐の中でぶっ飛んでも、チェーンに引きずられて振り回されても、マックスに腹パン食らっても、ウォータンク走って追っかけて乗っちゃうんだもん。どんだけマックスの血、ハイオクなの(笑)。まーそして細マッチョで上半身裸ってね。砂嵐の後で意識失ってて、マックスに埋もれたニュークスカーから引っ張り出されるところの腹のぺたんこさ加減が大好物。パンツん中スルっと手ぇ入れたい(変態)。このニュークス、ヒュー・グラント主演の、『アバウト・ア・ボーイ』のあの男の子ですってよ奥さん!ニコラス・ホルトって俳優さん、まじ美青年だから!まぁこの映画では面影ないんですが。面影ないけど、マックスもヤツを可愛いと思ってたに違いない。ガソリンを口に含んで吹きかけていたニュークスが咳き込んじゃって、マックスが代わる、と言った時、頭をぽんぽん、というか、よしよし、ってしてるんだよね。相手を可愛らしいもの、と思ってなければそんな仕草、しないと思うんだ。同等の相手だと思っていたら、頭じゃなくて、肩や背中をぽん、とかね。ちょっと頭も言葉も足りなくて、でも一生懸命で純粋なところが、可愛かったに違いない。マックスが砦に戻ることを提案した時、ニュークスが口にする、「希望はある」という言葉。ジョーのためにデス・ロードで華々しく死んで英雄になることしか考えてなかったニュークスが抱いた、「生きる希望」。鉄馬の女たちの、黒髪長身のバルキリーのカッコいいこと。ライフルをぶっ放すシーンはもちろんのこと、砂漠の夜にマックスとフュリオサが会話をしている後ろにいる3人の立ち姿、たまらん!そのバルキリーと、フュリオサたちと最初に出会った時にバルキリーの傍に立っている老女の目が、そっくりなんだけど。ほんとの親子かと思った。キャストを調べたら名前も違ってたので、違うと思うけど。マックスと対等に戦ってきたフュリオサが、刺されて痛みを堪える目でマックスと視線が合う。それからのフュリオサは、手負いの獣が巨大な敵に牙を向くような異常な強さを見せる。アドレナリン全開で、最後の力を振り絞って。そんなフュリオサが、ついに危篤に陥った時。篭に入れられて熊手を顔に嵌められて逆さ吊りにされて血を抜かれてとんでもない大群に追われて、どんな状況でもどんな敵が現れても「自分のすべきこと」をハッキリと認識し迷わず行動してきたマックスなのに、その動揺っぷりときたら。「I'm so sorry」からの「I know, I know」の口調の優しいことときたら!意識を失っているフュリオサに自分の名前を言う時の、キョドっぷりときたら!誰にでも噛み付く獣のようなマックスだけど、荒廃する前の世界では、優しい人だったに違いない。それは、フュリオサや5人の妻たちやニュークスと出会ったからだ、なんてのは陳腐だけど、でも彼らの「生きる希望を捨てずに生きる」姿勢に、マックスの何かが変わったんだろう。この立川の後に、丸の内ピカデリーでも観ちゃってこれでV6!V8まであと2回!…行くな。きっと行くな。映画 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 特集
2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、V4、4回目観賞です。マッドマックスにマッドな人たちの間では、観賞回数を「V」で表すそうです。その中にはV25とかV30なんていうツワモノがゴロゴロいるらしいので、私のV4なんて、まだまだヴァルハラには程遠いです。ただ車がバーン!となってバーン!となってバーン!となるアクション映画の何にそんなにハマってるのか?分かりません。でももともと、ハマると徹底的にハマる性質では、あるかな。食べ物でも、1度ハマると毎日食べ続けたり。飽きると、まったく食べなくなるんだけど。SMAPはもう20年間ハマり続けてるけど、SMAPは呼吸だから。意識しないけど、息してる。時々深呼吸したり呼吸が速くなったり苦しくなったり息を呑んだりするけど、普段は意識しない。けど、止まると死んじゃう。その中でマッドマックスは久しぶりにハマりまくってます。以前こういう感じでハマったのは、『ブラックジャック』のアニメかな(爆)。それはさておき。4回見てたまらなくヒャッハー!となったところの覚書、というか、自分泣きポインツを。4回目なのに、泣きポインツ来るの分かってるのに、泣く。しかも回数追うごとに、泣き度が激しくなって来てるし。そんだけ入り込んできちゃってる、ってことですかね。ただ車がバーン!となってバーン!となってバーン!となるアクション映画じゃないんですよ。深いんです。表面的に、バーン!と…(以下略)な映画だからこそ、そのド派手なアクションの影で見落としそうになるちょっとした表情だったりやりとりだったりが、とても萌えるんです。その萌えどころ、そして勝手に解釈して感情移入しちゃってるポインツを。ニュークスがウォータンクに忍び込み、フュリオサが殺そうとするのを止める妻たち。妻たちはウォーボーイを憐れんでいるんだろうな、と。憐れんでいるだけではなく、母性も感じられるのだけれど、それはスプレンディッドのお腹が大きいから、というだけではない気がする。ウォーボーイも、自分たちと同じように、ジョーに利用されていることを知っているから。「どうせもうすぐ死ぬ」ことを知っているから。それはニュークス自身も知っていて。だからこそ、ただ死ぬのではなく、「フューリーロード」で、ジョーのために死にたいのだと、輸血が必要なほどぐったりとしていたニュークスが、生き返ったように意気揚々と車をかっ飛ばす。どんだけマックスの血はハイオクなの(笑)。フュリオサを守るため、車のドアから身を乗り出し、文字通り盾になるスプレンディッド。ジョーが撃てないのを分かっていて。撃たれてもいいと思っていたのかもしれない。そこまでしてまで、ジョーから逃れたかったのね(涙)。台詞も少なく、ほとんど喜怒哀楽を見せないマックスとは対照的に、子供のようにくるくると表情の変わるニュークス。ジョーにスプレーされた時のニュークスの、瞳キラッキラでうっとり恍惚とした表情が無垢すぎて(涙)。もうね、分かる。きっと私たちもそういう顔してる。SMAPに逢う時(笑)。やっとジョーに存在を認められ、声までかけられ命令まで託されたのに、取り返しのつかない大失敗をしでかしてしまったニュークスの絶望感たるや。あんなキラッキラな顔を見せられた後だからなおさら。それを救ってくれたケイパブル。ケイパブルの指が腫れ上がったニュークスの唇に触れた時、ニュークスの呼吸が穏やかに変わる。その戸惑いの表情が、たまらない。きっと、自分にそんな風に優しく触ってくれる人なんて、いなかったんだろう。ウォータンクを運転して「興奮したー!」とキャッキャしたり。マックスに、武器将軍から奪ってきたハンドルを差し出され、「俺に!?」みたいな表情とか。そこの、何も言わずにニュークスにハンドルを差し出すマックスも、男前。信頼したのかどうかは分からない。車の腕は確かだし、エンジンにも詳しいし、同行するにはもってこいだと思っただけかもしれないけれど、ウォータンクはお前に託す、ということだものね。チェーンを切ってくれたケイパブルのほっぺにチューしたり。砦で生まれてウォーボーイとして育ち、誰の愛も知らずに、ジョーの存在だけを唯一のものと信じて生きてきたニュークスに、初めて優しくしてくれたケイパブル。それは、それは恋、「恋というもの」なんだよ、ニュークス…(涙)。その感情を「恋」とも分からぬ淡い恋。そんなニュークスを心から信頼して、その腕の中で眠るケイパブル。一瞬の、穏やかなひととき。ジョーの偽の慈愛しか知らなかったニュークスが、初めて人に本当に慈しまれることを知って、それまでの狂信的でしかなかった瞳孔見開きっぱなし(笑)な表情が、自分の意思を持った強い眼差しに変わっていく。自分が英雄の館に招かれるためではなく、ケイパブルのために。死んでまた生き返る、ではなく、誰かのために為すべきことを決意したニュークス。ジョーにスプレーされた時の恍惚とした表情とは違う、強い意志を持った「Witness me!」に号泣。一番幼く、一人だけ砦に帰りたがっていたフラジールが、フュリオサを助けるためにリクタスに手を差し伸べる。命を懸けた戦いを経験した甘ったれちゃんが、男を利用するまでに強くなる。危機一髪のところで助かり、「こんなことで私が死ぬわけないじゃない」と言わんばかりの笑顔を見せるスプレンディッドの美しいこと。出会った時は殺しても構わないと自分が最初に撃ったのに、そんなスプレンディッドを見て、「でかした」とばかりに満足げにそっと親指を立てるマックス。その後の悲劇…。最愛のスプレンディッドを亡くして(しかも自分の車で轢いて)慟哭するジョー。赤ん坊を亡くし、低い声で子守唄を歌うジョー。妻たちのことは単なる子産み女としてしか見てなかった、と思いたくない。妻として、ジョーなりに愛していたと思う。その愛し方が、焼印を押したり監禁したりと、かなり間違った方向ではあったけれど。短躯の息子にも、オツムのちょっと弱いリクタスにも、良き「パパ」だったと思いたい。ウォーボーイズも使い捨てだったけれど、そうではない、お前たちの魂は俺と共にある!と本気で思っていたのかもしれない。コーマドーフだってジョーの子守唄で、あんなに気持ちよさそうに口を開けて寝てるんだもの。いやまぁ、実際使い捨てなんだけれども。それをそうとは思わせずに、ウォーボーイズに死を厭わぬほど自分を信じさせるのは、まったく心からそんなことこれっぽっちも思ってなかったら、できないんじゃないのか、と。最初は演じていたけれど、演じているうちに、本当に父のような存在になってきたんじゃないか、と。…なんで私はこんなにイモータン・ジョーを擁護してるんだ(笑)。でもそれはやっぱり偽りだったのかな。ジョーが全てだった、ジョーの「愛」しか知らなかった、ジョーの兵隊として死ぬことしか知らなかったニュークスが、自分たち以外の人たちと会い、ジョー的な「愛」とは違う絆や強さを知って、変わったのだから。同じ敵から逃げる。ただそれだけのために手を組んで戦ってきたけれど、次第にお互いの強さ、脆さ、抱えている闇を知る。拳を交われば全てが分かる、なんて、今時汗臭い漫画でもそんなのなさそうだけど(笑)、ひとつの敵に向かった時のお互いの動きの絶妙さが、たまらない。ま、映画だからね、そんなタイミング、いくらでも合わせられるけど(爆)。でも、そういうのがたまらなく好き。2人で背中合わせ銃とかね。ウォータンクの全ての銃を取り上げたほど警戒していたマックスが、運転しながら片手で銃を装填し、それをフュリオサに渡す。お互いを見ずに。ジョーが窓ガラスを割り、すかさずフュリオサが信号弾を敵に向けて撃つ。武器将軍を撃つためにライフルをフュリオサに渡し、肩を貸す。あれは、かなり信頼してないとできない行動。最初見た時は気づかなかったんだけど、最初の格闘でフュリオサが銃のマガジン外したのに、なんでマックスが撃ったら弾が?と思ったら、それを拾ったニュークスが差し出したマガジンに絶妙のタイミングで差し込んで装填してた。たまらん阿吽の呼吸。緑の大地などないと知って、慟哭するフュリオサ。7000日もの間、ただHOMEに帰ることだけを願って生きて来て、何度も脱走を試み、今度こそと妻たちまで連れてきたのに。フュリオサの声にならない叫びに、涙涙…。そんな中で、乳首男爵(じゃない)のカフスって、乳首仕様…?フュリオサがジョーに言った台詞、「Remember me?」は、どういう意味なんだろう?フュリオサは大隊長として認められてたのだから、覚えてるも何も、ジョーが彼女を知っていて当然だろうけど、そうじゃない私を覚えてる?私が何者か覚えてる?と問いたくなる何かが、過去にあったんだろうか。それとも、あんたが私にどんな酷いことをしたか覚えてる?という意味…?って、ニュークスやフュリオサのことばかりで、肝心の主役のマックスは?彼はね、喜怒哀楽も言葉も少なすぎて見落としがちだけど、彼も変化してます。気胸で瀕死のフュリオサを何とかして助けようと奮闘するマックス。最初は砂漠の真ん中に置き去りにしようとしてたのに、銃を全て取り上げるほど敵視していたのに。お互いの力を認めた、とか、そういう生ぬるいものではなくて。ましてや、男と女の感情、なんてものではさらさらなくて。ラストシーン、群集に紛れて去って行こうとするマックスに、「行かないで!行かないでマーックス!」と心の中でどれだけ叫んだか(滂沱)。見詰め合うフュリオサとマックスの心の中には、一体何が去来していたんだろう。きっとフュリオサは、マックスにいて欲しいと思っていたと思う。塩の海を渡る時も、「来るなら歓迎する」って言っていたし。でもフュリオサにも、どうしても目指さなければならないHOMEがあるのと同じように、マックスにもきっと何かがあるんだと、多分全くそういう会話は2人の間で交わされてないだろうけど、戦う者同士、分かり合うところがあったに違いない。マックスは、フュリオサや5人の妻たちやニュークスと関わることで確かに変わった。けれども、砦に留まることは選ばなかった。名前だけを残して。でもどのタイミングで、マックス下に降りたの?まぁそんなこんなで、マッドマックスどハマリ中です。あ、そうだ、今発売中の月刊TV誌で木村くんが新曲『Otherside』のPVがマッドマックス的な感じがあったってインタビュー、私が前の記事で書いた感想もあながち間違ってはなかったんだ(笑)。って木村くん、観たのかな?木村くんは好きそう。中居くんはあんまり好きじゃなさそう。吾郎ちゃんは意外に好きそう。剛は「なんか分かんないけどやっべー!超やっべー!」って言ってそう。慎吾はウォーボーイズ描いてそう。
2015.08.29
スマスマでほんのちょびっとだけ流れた新曲『Otherside』のPV。これまた猛烈カッコいい予感しかない。ジャケ写もやっと公開になったけれど、これはネットで予約特典のポストカード+店頭予約特典のポスターも欲しい。この新曲、PVについての感想は、発売されてじっくり見て聞いてから書くとして(予定)。初見で一番に思ったことは。「ウォーボーイズがいる!マッドマックスかよ!」どんだけマッドマックス脳に汚染されてるんだ私(爆)。確かに映画を2回観て、メイキングブックまで買っちゃうほどですけど。→ 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 MAD MAX: FURY ROAD →『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 MAD MAX: FURY ROAD 2回目→メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロードどこら辺が?っていう、マッドマックス観てない方にざっくりお伝えしますと。白い顔の人たちと巨大スピーカーとギターとドラムと気味の悪い装飾品と炎と白い布と顔の見えない異形の者たちが、マッドマックス連想。って思ったのは、私だけじゃなかったみたい(笑)。ツイッター見てたら、そういうツイートがボロボロと。だよね!?もちろんビジュアルだけじゃなくて、音楽やPVの世界観も、マッドマックスを連想させるようなものたちで。どこまでも続く息もつけない疾走感。贅の限りを尽くして作り上げられた豪奢な美と、それを惜しみなく破壊する退廃の美。そこに君臨する絶対的王者の揺るぎないカリスマ性。跪け。崇めろ。お前の魂は俺が英雄の館へ運んでやる。みたいなね(何)。絶対PVスタッフに、マッドマックス狂者いるね(爆)。『Top of the World』からの正当な流れを汲んでいる予感。彼らが世界の頂点まで上り詰めたあの時よりもっと世紀末感が強いけど。「頂点を超えた向こう側」なんだな、きっと。って、ほんの数秒のPVだからまだ分かんないか。早く見て、裏にあるであろうストーリーを語りたい。こういうの、ほんと好きなんだなー。裏にあるかもしれないストーリーを考えるの。まぁ人はそれを「妄想」と言うのでしょう(笑)。自分でオリジナルのストーリーは作りだせないけど、そっから派生するものならいくらでも。自分の都合よく(笑)。でもマッドマックス感は大好きだけど、PVに出演者多いのはいらないな。SMAP様だけで、覇王感は十分だから。ウォーボーイズいなくても。「マッドマックス感満載!」と熱く語ってますけど、でも、じゃぁマッドマックスを観てみようかな、ってのはお勧めしません。映画自体にはSMAP要素はゼロだから(笑)。映画を観てマッドマックス脳になってる状態で、お?これは!?って過剰に反応しただけだから(笑)。いやでもね、きっと私たちがSMAPを見る目は、ウォーボーイズがイモータンを崇め奉るのと同じだと思う。「ボスが俺を見た!俺を見た!!ジョー!ジョー!イモータン・ジョー!V8!V8!V8!V8!!」って。目が合った、ってだけで、車の床にガソリンぶち撒まけて巨大タンクにぶっこんでくニュークスの気持ちがよく分かる(笑)。でも、スマスマで、マッドマックスコントやって欲しいなぁ。イモータン・ジョーは迷わず慎吾でしょ(爆)。主役のマックスは、もちろん木村さんで。女戦士フュリオサには中居くんで、マックス木村(マックスむらいみたいだな)とくんずほぐれつの格闘を車上や車中や砂上でゴロンゴロンと存分にやっていただいて。ニュークスには、白塗りしなくても十分白い剛に、「イモータン慎吾!ヒャッハー!」とハイテンションでやっていただいて。吾郎ちゃんは肌も露な5人の嫁の一人、赤毛のケイパブル役で、ニュークス剛とバイク2ケツしてください。妄想たのしーっ♪私は今、たまらなく立川の爆音マッドマックスが観たい!って、スマスマ見ながらも呟いてたんだよ。いやなんか、SMAPと一般人が触れ合うのなんて見ててつまんなくて(爆)。もしかして、何か予感してた!?(違)
2015.08.20
中居くんお誕生日おめでとう!中居くんが43…。あーいつは43…。ざけんなよっ!(笑)いやー43ですか。ほんとですか?ほんとに43ですか?信じられません。さすがに体型もそこそこおっさん化してきたな、と思ったけど、今年の27時間の水泳大会とか見て。お腹の辺りとか、背中とか、ラインが柔らかくなってるというか、まぁ身がついた、というか。いやいやでもでも。その辺にいる43のおっさんに比べたら!比べたくないけど。43てさ、立派な中年だよね。ISSに滞在中の油井さんって45でしょ?40の時に宇宙飛行士目指して、「中年の星」って呼ばれてるんでしょ?43なんてもう、ガッツリ中年なのよ、世間では。なのに!なんでしょう!あの可愛らしさは!暴飲暴食暴仕事だと豪語してるのに、あんなに若さと可愛さを保てる秘訣を教えて欲しい。なんだろうアイドルって。時空までも歪ませることができるのかな。スーパーアイドルともなると。多分あの辺だけ、時間の進み方が緩やかなんじゃないか。だからライブも、毎年やってるつもりで2年に1回なんじゃないか。まぁでも中居くんが43で。私たち中年の希望の星で。だから私たち中年も、頑張っていけます。中居くんがこれだけ頑張ってるんだから、と日々老いた体に鞭打って生きていけます。自分が42で、あぁこれが年を取るということね…と自分自身の加齢は如実に感じるのに、あの人が43とか、ほんと信じられない。とりあえず、これからも体には気をつけてください。ほんとに、いつまでも見た目は若くて可愛いけれど、身体は確実に43のハズだから。でも中居くんのことだから、ほんとは分かってくれてるだろうから。自分の体、だけど、「SMAPの中居」の体でもある、ってことを。私たち「ファンの子」たちに、たくさんたくさん愛されてる、ってことを。「夢にも出ねぇからなっ!」とか言っちゃってるけど、夢見させてくれてることを。42の中居くんもずっと愛してたけど、43の中居くんももっともっと愛します!お誕生日、おめでとう!
2015.08.18
ひと月前くらいから、左足に軽い痺れを感じてて。何ともない時もあるから、まぁいつもの脚のダルさだろ、と気にしないでいたんだけど。左のお尻まで痺れてる感じが広まって来て、2週間前くらい痛みを伴うようになってきて。次第に、座ってても寝てても、どんな向きになっても痛くて。なんだこの痛み、もしかして大腿骨がどうとかじゃないよな?持病とその薬のせいで、大腿骨頭壊死になる確率も低くはないし。同じ病気の子は、もうとっくに人工関節入れてるし。とかめんどくさいのだったらイヤだなー、でも関節系の痛みではなさそうだ。内臓系の痛みって感じでもないな。ちょっと待てこの痛み、記憶がある…と私の中の痛みファイルを検索したら、あれだ。帯状疱疹後神経痛の痛みと似てる。つま先から付け根まで、ビリビリとした痛みが走る感じ。あの痛みを数百倍薄めた感じ。湿布貼ったり痛み止め飲んだりして誤魔化してたんだけど、このままお盆に突入して、病院お休みの間にもっと酷いことになったら困る!数年前の正月の腎臓結石の時みたいに、また救急車に乗るハメにはなりたくない!なんでもいいからとりあえず診てもらわないと!と思って仕事終わりに病院に行ったらなんと。椎間板ヘルニアですってよ。背骨のレントゲン写真を見せてもらったけど、素人目にもはっきり分かるくらいに、椎間板がひしゃげてた。上の方は正常なんだけど、下に、腰に近い部分はぺっしゃんこ。こりゃー身長も縮むはずだわ。それと、左の骨盤の、神経が通ってる穴が狭いんだって。だから神経が圧迫されて、痺れと痛みがあるんだって。神経痛の痛みと似てるという自己診断は当たってました。いや、自慢することじゃないけど。でも、骨とか内蔵系じゃなくてよかった。いや、ヘルニアも十分重大だけど。明確な治療があって、はい、これで痛みはなくなりましたよ、治りましたよ、ってのはなくても、原因が分かっただけでもよかった。でも中居くんがサムガで言ってたように、痛いのは我慢できるのよ。根性論とか気合とか言ったら古臭いけど、痛いけど、我慢できるのよ。家ではほんと痛いのよ。通勤も、普段の倍かかるくらい歩く速度が落ちるのよ、痛くて。でも仕事中は、大丈夫なの。痛いのは痛いけど、動くの。でも家に帰ってきたら、痛み止め飲んでも効かないくらいに痛くて痛くて、「いたいよーいたいよー」ってのたうち回るくらい痛いの。昭和の人間だからさ。痛くて仕事休むとか、そういうアタマが、ないんだよね。何とかして行こう、と。ギリギリまで我慢しちゃう。それで今まで何度叱られたことか。髄膜炎の時も帯状疱疹の時も腎臓結石の時も肺炎の時も、「なんでもっと早く来なかったの!もうちょっと遅かったら危なかったよ!」って。我慢強いのも考えものだ。つーかめんどくさいんだよ。病院。そもそも病院に行ける体力があったら病院なんか行かないわ(爆)。ギリギリになって、ほんと倒れないと行かない。とりあえず、湿布を貼ってコルセットをしてしのいでます。先生に、しばらく安静に、お盆はゴロゴロしてなさい、って言われたけど、仕事ですねん。その状態になってまで仕事する、ってのがね。昭和だね。いや、仕事しないとSMAPどころか飢え死にですから。まー入院しちゃえばなーお金もらえるんだけどなー(爆)。いやいや、そこまで酷くない。と、思う。一人暮らしでこんなことになって、あぁ誰かいてくれたら…なんて、1ミリもほんとに私は思わないんだなーと痛みに悶え苦しみながら改めて気づきました。まぁ何度倒れても、1度も思ったことないけど。もし誰かいたら、「いたいよーいたいよー」なんてのたうち回らないもん。誰かいたら痛くても、「大丈夫、全然大丈夫」って言っちゃう。なんなんだろうね?余計な、余計じゃないけど、心配されたくないのかな?それと、本当に具合が悪い時に、逆に気を使いたくない、ってのもあるよね。やっぱり誰かいると、気を使わないわけにはいかないから。「いいよいいよ、全然大丈夫、そっちも仕事あるでしょ?」みたいな。「話しかけないで、ほっといて。まじ今辛いから」っていうのもあるか。あるけど、それは言えないでしょ。昭和時代なのかな。性格なのかな。ここで書いて、ここで心配はちょっとされたいけど(爆)。しかし困ったな。ヘルニアか。これは一生モノなのか?これからまだまだドームの階段上り下りしなきゃいけないのに。
2015.08.16
2015年8月15日、甥っ子ちゃんが誕生しました!予定日が16日だったので、もうそろそろかなーなんてそわそわしてたんだけど。18日まで頑張れ!とか思ってたけど(笑)。15日の夜中の3時過ぎに生まれて、朝イチで弟と母からメールが。これでほんとに「おばちゃん」です。まだ会ってもいないんで、実感も沸かないですけど。身近に、従姉妹たちの子がたくさんいるのでね、同じDNAのかけらを持ったチビたちが。つまり祖母から見た曾孫が、今13人かな?弟の子を入れたら14人で、15人目が9月に生まれるのかな。一番上の従姉妹の子も結婚してもおかしくない年だから、近々玄孫ができるんじゃないかと。ぽこぽこと。だから、自分自身の直のDNAを残さなくても、間違いなく私と同じミトコンドリアを持ったものたちは広がっていくんだよ。だからいっか。そもそも残すほどの遺伝子でもないし。と思ってたけど。甥っ子となると、近いよね。私と私の配偶者との子と、私の兄弟とその配偶者の子の遺伝子情報って、ほぼ一緒じゃないの?いや、厳密に言ったら全然違うけど。兄弟は、ほぼ同じ遺伝子情報を両親から受け継いでるとして。近いよね。自分の子と。そりゃ、可愛いわな。中居くんがチビちゃんたちを可愛がるのが、よく分かる。そりゃ、可愛がるわ。子供は可愛い、ってのもあるけど、血が近いから可愛い、ってのも大きいと思う。自分の子がいなければなおさら。中居くんくらい財力があれば、109で大人買いしてあげたいくらい可愛いと思う。高校卒業のプレゼントに車買ってあげたいくらい可愛いと思う。どんなに疲れて眠くても、朝早くから遊園地の送り迎えしてあげるくらい可愛いと思う。いやぁ、よかった。父と母にもう孫の顔を見せることはできないと思ってたけど、でかした弟!でかした嫁っち!初孫の誕生に、母が写メ送りまくってくるんだけど、まだ朝青龍だから(爆)。「かわいいー♪」って感じは、まだないよねさすがに。11月に帰福する時には、もうしっかりしてるかな?10年後、ジャニーズ事務所に入れるからな!それまで元気でいてよ、中居くん。それまで元気でいなきゃな、私。
2015.08.15
ご無沙汰しております。生きてます。働いています。まぁいつものごとく、猛烈に働いています。時々、SMAPくんたちよりも働いてんじゃないか?と思う時があります。少なくとも、某K村T哉さんよりは働いてる気がします。あっという間にコゲてんじゃねーよ!(笑)生きること=働くこと、なので、仕方ないです。働けばお金はもらえるので、働きます。だって、SMAP新曲ですってよ。またA、B、通常版の3種類ですってよ。3種類を買うことには一瞬の迷いもなく楽天ブックスでポチったけれど、迷っているのは、ネット予約特典のポストカードも欲しいけど、店頭予約特典のポスターも欲しい…ということ。いやいや、秋に吾郎ちゃんの舞台も控えてるしな。ここは節制しなければ。デビュー日である9/9にシングルが発売されるのも、わーなんかありそう、と思わせるし、そしてまたそのタイトルが、『愛が止まるまでは』って、これまた色々妄想が止まりません。25年前、「愛が止まらない!」って弾けるようにデビューした少年たちが想像もしてなかったくらいに、素敵でセクシーな大人の男たちになった25年後、「愛が止まるまでは」何を語ってくれるんだろう?君を幸せにする僕はここにいるよ。25年間ずっと、きっとこれからも、愛が止まるまで。カップリング曲も、色々深読みしちゃったりしてね。Breaking DawnしてOthersideへ向かうのか。OthersideでBreaking Dawnを迎えるのか…。25年経っても、40をとっくに過ぎても、まだ新しい、そしてきっともっと素敵な夢を見させてくれる。やっぱり店頭でも予約しちゃおうかな。…ほら、働かざるを得ないでしょ?生きること=SMAP=お金がかかる=働く。働きますか。愛が止まるまでは。やっぱり一生働くんじゃーん。
2015.08.10
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が好きすぎて。映画館で2回観て。→1回目の感想→2回目の感想それでも飽き足らず。メイキングブックまで買っちゃいました。『SD慎語事典』ですら買ってないのに(爆)。もうたまらん、これ。どうしてもディテールが見たくて。モノそのもののディテールももちろんだけど、登場人物一人一人のバックグラウンド、登場する車1台1台のこだわり、衣装や小物ひとつひとつのストーリー。どれだけ時間をかけて考えて、そしてそれ以上の時間をかけて本物を作り上げていったか。これはもう、クリエイターたちの「マッドマックス愛」がなければ成し得ない。そんなこだわりを徹底的に見てみたくて。でも一番見たかった搾乳婆と貞操帯が載ってなかったのが、残念。どうしてもアレ、ハッキリ見たいんだけどなー。DVD?いや、さすがにそこまでは…多分。って、なんでこんなにマッドマックスに惹かれるのかしら。前シリーズは全然観てないのよ、メル・ギブソン。今回の怒りのデス・ロードも、絶対観る!ってつもりではなくて、たまたま観られる時間の映画がコレだった、ってノリで観ちゃったらもう。なんか、好きなんだな、こういう世界観。例えば、ペプシの桃太郎シリーズの今やってるキジエピソードとか、大好物。あの、鳥かごの中に入ってるのは何だ?とか。キジとカラスの衣装のディテールとか。双子の2人を分けた幼少期に一体何があったのか?とか。あれ?炎が好きなのかしら…?間違いなく、こういう音楽は好き。木村さんのタマホームのCMの曲みたいなのとか。「みたいな」程度の好き、だけど。マッドマックスも、全編、こういうアドレナリンMAXな曲で。多分それもお気に入りの理由の一つ。サントラも、ずっと聴いてます。アドレナリン出しまくってます。これはまぁでも買ったわけではなくて、youtubeから拾ったものを。まぁいいところでちょくちょく広告が入るんだけど、仕方ない。アドレナリン出まくるので、お休み前はお勧めしません。マックスやフュリオサ、イモータン・ジョーにバックストーリーがあるのは当然のこと、5人の妻や乳母やウォーボーイや炎のギタリストにも、ちゃんとした生まれがあって。この映画は、彼ら彼女らの人生の一こまを切り取った場面なんだ、と。だから、この映画の前の、5人の妻たちがイモータン・ジョーの元で暮らしていたスピンオフとか、炎のギタリストの幼少期のスピンオフとか見てみたい。多分、妄想が好きなんだな。この人がこういうキャラクターになったのは、こういうストーリーがあったハズだ、って妄想するのが。その妄想のために必要な小道具を揃えるために、この本が欲しかったんだ。ヒャッハー!
2015.07.24
舞台挨拶はさすがに当たらなかったので、TOHO日本橋でのライブビューイング。2回目の13:15からの回で、入場するとスクリーンに『HERO』のロゴが。13:15に始まり木村さんが登場すると、ライブビューイングでもサワっと興奮のざわめきが。スクリーン越しでも、ほんとにカッコいい。しかもライブビューイングの方が、スクリーンサイズでのドアップで見られる、という。客席の後ろから登場し、通路を通ってステージへ。1回目はカメラとか取材陣がたくさんいたけど、2回目はいないのですごくリラックスしてる、と木村さん。「○○な人」を選ぶ企画では、「アドリブが一番多いのは?」は満場一致で、八嶋さん。うん、うんとうなずく木村さん。八嶋さんいわく、杉本哲太さんの「なーにー!」が映画にはないから、言うようにもっていった。10回ぐらいチャレンジしたけど使われたのは1回?映画でチェックしてください、とのこと。「1番マイペースな人」で全員一致の小日向さん。リハの5分の3は話を聞いていないと言われると、「だって木村くんがおしゃべりだからー」と人のせいに。スキャンダルとかあってもみんな分かってて聞かのに、景子ちゃんが「拓哉先輩、ハンパないです。直接聞いてきた」と木村。景子ちゃんは「拓哉先輩」と呼んでるのか。木村さんも「琵琶湖のそばにマンション持ってるの?」と聞かれたとか。コヒさんのモノマネをする木村さん、そこから松重さんのモノマネもできるんだよね、と八嶋さんに振られたものの、「見せるんじゃなくて、声なの!」と拒否るも、後ろを向いて声マネ。「今日似てない!セットじゃないし、こんな格好してるし!」と照れる木村さん。HEROには全然関係ない平泉さんのモノマネならできる!と言って始めたはいいけど止めてくれる人もいないから、見かねた八嶋さんが「もういい!ありがとう!」と抱きついて終了。「一番ドSな人は?」では全一致で木村さん。「自分で、『俺、ドSだから』って言ってたから、そうなんだーって」と北川景子ちゃん。「そうなんだー」って(笑)。自己申告かよ(笑)。しかもあなたはMだと中居さんが…。なんか全然吉田羊さんはしゃべってなかったような。そんな感じでわちゃわちゃと出演者の仲良しさが伝わってくる舞台挨拶でした。スクリーン越しだったけど、何よりも本人たちが公開を待っていた!っていうのが伝わってきた。しかし木村さんは、シャツもパンツも顔も(爆)黒で、劇場の闇に紛れてしまいそうだったよ。さて、そこからの映画感想は…ちょい辛口目で(爆)。もともと、『HERO』シリーズに思い入れがないというか、第1シーズンを見た記憶が、あんまりないんだよね。スペシャル版と前回の映画と第2シーズンは見てたけど、なんで記憶がないんだろう?と思ったら、あの時期だった。一番の木村凹期だった、このドラマ。なので、みんながザワつくほど映画の公開を待ち望んではなかったし、まぁ木村ファンとしてそれなりには楽しみにしてたけど、公開いつだっけ?程度。そしてもう一つ。ヒロインが、苦手なんだよね。初代事務官が。一番最初に木村さんとドラマで共演した時から、あんまり好きじゃなかった。まぁなんていうか…え、なにこの子?誰?あんまし可愛くもないし(失礼)。お芝居が上手とかじゃなくて、木村の相手はもっと美人さんじゃないと!っていうね、あの頃ね(何)。その点、北川景子ちゃんは美人さんで満足。だから、第2シーズンのドラマで前事務官の登場を待つ声が多かったみたいだけど、私は全然でした。ま、観た感想としては、正直言うと、映画である必要が?映画のスクリーンだと大きすぎて、2人が向き合うシーンも、遠いよ!(笑)松たか子のお腹を隠してるのが、どうにも不自然で。もういっそ、妊婦の役でよかったんじゃ?なのにまだ微妙な関係で引っ張るんだ。久利生は人の気持ちには鈍感ではないはず、いやむしろ人の感情に寄り添う人だと思うんだけど、なぜ雨宮の気持ちには気づかない?気づいてるけど、気づいてないフリ?それともほんとに女性の気持ちには疎いの?いや、それはないな。そこもなんか、不自然。大使館がうんぬん、治外法権がうんぬんと大きく広げすぎて、久利生の担当事件はそもそも何だったっけ?みたいな。女性を車で轢いた男性の取調べだったよね?彼女がなんで飛び出して来たのか、っていう。海外ロケまで行く必要が?まぁ、2回目はないかな。TV待ちで十分。TOHO日本橋のプレミアムボックスシートで観たんだけど、快適すぎてまるで家で見てるかのようにリラックスしすぎて、時々早送りしたくなった(爆)。プレミアムボックスシート、シートは広々ゆったりだし、荷物置きスペースもあるし、仕切り板があるから隣を気にせず映画に集中できるけど、ただ一つ欠点は、その仕切り板のせいで映画の音がダイレクトに伝わってこないこと。静かなヒューマンドラマなら存分に泣けていいと思うけど、スクリーンサイズで観るべき迫力を求める映画には、向かないかな。
2015.07.19
7月18日公開の映画『HERO』に合わせての、特別番組『HERO THE TV』。なんていうか、木村さんも涙腺の緩くなってきたお年頃なのね(笑)。木村チルドレン(という言い方が正しいか分からないけど)って、ほんとにいるんだ。いや、いるだろうけど、ドラマの木村拓哉に憧れて、その職業に就きたいと思って、そして実際に就いた人はそりゃいるだろうとは思ってたけど、ほんとにいたんだ、って、なんかこうやって出てきてくれて改めて。しかもレーサーとかパイロットとかホッケー選手とか、カッコよすぎるやん(笑)。拓哉も、自分が今までやってきた役の、単に「ファンです」ってだけじゃなくて、ほんとに憧れてなりたくて、そしてなっちゃったって、そりゃ嬉しいよね。当然、木村拓哉ファンである子たちが憧れの木村拓哉に会えて「うわぁ!」となるという展開かと思いきや、まさかの拓哉の方が感激するとは。拓哉の涙なんて、それこそドラマぐらいでしか目にすることがなかったけど、生の番組で思わず目頭熱くしちゃうなんて、ほんとに嬉しかったんだ。その涙を見て、私は涙したよ。なんか色々、拓哉も大変だったんだな、とか(何)。木村拓哉であることのプレッシャーは、私たちには想像もできないけど、とんでもないものを背負いながらドラマをやってたんだろうな、とか、それが報われたじゃないけど、色々言われてもSMAPやってて役者やっててよかった、って思ったのかも、とか。妄想ですけどね。妄想で、泣きましたけどね。拓哉が、涙するほど嬉しいと思ってるってことが、嬉しかった。でも、男の子はいいな。木村拓哉に憧れて、木村拓哉が演じてた職業に就くことができて、もちろん女の子だってなれるけど、なんていうか、なりきり具合(笑)が、男の子の方がさ、「俺は木村拓哉だ!」みたいなさ(何)。憧れだけで終わらず、とことんまでなり切れる、というか。服装とか髪型とかはもちろん、考え方とか行動とか姿勢とか。あんまりやっちゃうとただの痛いファンになっちゃうけど、でもそれを仕事にするくらいに大好きなんだもの。意識せずともやっちゃってるよね、きっと(笑)。よし。いつか総理大臣だ。
2015.07.18
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』石油も水も尽きかけた世界。元警官のマックス(トム・ハーディ)は、愛する者を奪われ、本能だけで生き長らえていた。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕えられた彼は、イモータン・ジョーに囚われた女たち“ワイブズ”を率いて反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、自由への逃走を開始。凄まじい追跡、炸裂するバトル。絶体絶命のピンチを迎えた時、マックスと仲間たちの決死の反撃が始まる!2回目の映画館観賞です。私の中では、非常に珍しいこと。剛の『任侠ヘルパー』以来かも。いや、『ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL』も複数回観たか。でもアレは、ファンとしてのアレだから(何)。とにかく。2回目も大興奮!そして2回観ても、よく分からないディテールに惹かれる。そう、それはまるで何度行っても毎回新しい発見があるディズニーランドのよう!(違)1回目はとりあえずド派手なカーアクションに興奮したけど、音楽もね、たまらないね。一人だけ赤い服を着た盲目の「炎のギターリスト」ってのがいて、それが改造巨大アンプ車に繋がれて火を噴くギターをギャンギャン演奏しまくるんだけど、砂塵のど真ん中を突っ切る追撃車の群れの先頭切って走ってるわけよ。いやもうその状況じゃぁ演奏するのムリでしょ、って場面でもギター弾いてる、っていうね。それがウォーボーイズのみならず、観ている人たちもかき立てる。MADなギターと腹に響くドラムのものすごいパンクな音が上から横から後ろから降ってきて、アドレナリン出まくり。これぞ映画館で観る醍醐味。ていうか、爆音出して群れて暴走って、まるっきり暴走族だよね(爆)。砂漠のど真ん中だから、まぁ。囚われてる今という状況から逃げたしたフュリオサと5人の妻たちと、過去に囚われて逃げ出すことも避けているマックス。彼らが出会った時に、想像を絶する必死の逃走劇と、想像を超えた命がけのバトル。フュリオサたちが目指す「緑の大地」とは。そしてそこにある悲しい現実とは。向き合わなければならない本当の「故郷」とは。というストーリーは、ちゃんとあります。もちろんストーリーはちゃんとありますけど、そこじゃない(何)。もうとにかく、バーン!ってなってバーン!ってなってバーン!ってなるとこがもう(何)。いやでも、マックスが自分の名を名乗るシーンは涙したな。名前を教えるくらいなんてことない行為だけど、名前を教えてしまった以上、その名前を伴った過去はずっと思い出に生きる、ってことだから。過去に囚われてるマックスは、他人の過去に生きることも、苦痛なんだろう。ニュークスが人の本当の愛を知り、「俺を見ろ!」ってシーンも、涙した。イモータン・ジョーの愛情は、本当の愛ではなかったんだ、って気づいたからこそ、反旗を翻し、5人の妻たちのために身を挺して守ろうとした。英雄たちの館に迎え入れられないとしても。でも1回目観た時も思ったけど、きっと多分、イモータン・ジョーは悪いだけの人じゃない気がする。月早く生まれて死んでしまった息子を悼み嘆き悲しんで、子守唄を歌うシーン。あのギターリストも、すやすや眠ってるわけよ。ギターにぶら下がって。やっぱり彼らウォーボーイズにとっては、慕うべき偉大なる父であったんだな、と。5人の妻たちも、色んなタイプの女を選り取りみどり。金髪、赤毛、ブラック系、アジア系っぽいの、大人っぽいの、幼いのと。それだけ選べる余力が、まだあるんだこの世界には。あの搾乳婆とか鉄馬婆みたいなのばかりじゃないんだね。それだけイモータン・ジョーには力がありますよ、というパフォーマンスでもあるだろうけど。こんな映画(失礼)でまさか涙するとは思わなかったけど、思っていた以上に深い映画だった。マックスが、フリュオサたちと一緒に行かず、群集に紛れ消えていくシーンとか。観終わった後も音と映像に頭も体も占められて、冷静にストーリーを後追いする余裕なんてなかったけど。とにかく「ひゃーっ!すげーっ!マジMAD MAX!」としか(笑)。ていうか、武器将軍とか人食い男爵のインパクトもすごすぎて。武器将軍が目をやられて、ヴェルディの『レクイエム 怒りの日』に乗せて両手のマシンガンぶっ放すシーンとかもうマッチしすぎて鳥肌。そして日本版エンディングソングの、MAN WITH A MISSION × Zebrahead『OUT OF CONTROL』も、ものすごくこの世界観にマッチしてるのよ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』バージョン。犬(じゃない)とシマウマバージョンはコチラ。万人にお勧めできる映画ではないけれど、これを観て同じような感想の人と、語りたい。あそこがあーだこーだ、ほんと心ゆくまで語りあいたい。残念ながら私の周りには、コレ観た人、いないんだよなー。結構勧めたのに(笑)。
2015.07.16
HERO関連の写真を、ほんのちょびっとだけど色々と。山手線のHERO電車。電車になってもカッコいい(笑)。中は、普通です。HEROの中吊り広告があるわけでもなく。モニターにHEROが流れてるわけでもなく。結構、遭遇しました。まぁ毎日通勤で乗ってるのでね。しかも、毎日自分が乗る時間の電車が、どうやらHERO電車だったみたいで。普段はいつも同じ柄だから気にも留めたことなんてなかったけど、ほんとに正確に走ってるんだ、と日本の鉄道の正確さを改めて実感(笑)。でも何度も遭遇してても、なかなか写真は撮れないんだよねー。人がいない時がなかなかなくて。なので、木村くんのところだけをさりげない風を装って(笑)。誰も気にしてないんだけど。いっそ鉄オタを装ってすっごい一眼レフとか構えてた方が、バッシャバシャ撮れたかも。一眼レフなんて持ってないけど(爆)。そういえば正面の写真は撮ってなかった、撮っとこう、と電車を降りて先頭に回りこんでみたらなんと!ダブルHERO電車!これはさすがにちょっと興奮した(笑)。これに遭遇する確率って、どれくらいなんだろう?コレド室町の地下にある日本橋案内所もHERO仕様に。日本橋での撮影風景とか。上手く撮れてなくてごめんなさい。どうしても反射が…。中に入って一緒に写真が撮れるというブースが。さすがに勇気がなかった(笑)。東京地検城西支部は、日本橋にある三井本館。コレド室町の向かい側、TOHO日本橋の向かい側なのでここもよく通るのだけど、あ、そうだ、写真撮っとこ、って最近思った(笑)。この入口は、向かい側とは裏側なのだけど。今度は明るい時に、携帯カメラじゃなくてちゃんとデジカメで撮ってきます。まーでも昼間はなー、人通りすごいからなー。だからいっそ一眼レフを(持ってない)。でも、ライトアップされた建物も、綺麗。でもちゃんとデジカメで撮ろう、今度(いつ)。
2015.07.15
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』石油も水も尽きかけた世界。元警官のマックス(トム・ハーディ)は、愛する者を奪われ、本能だけで生き長らえていた。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕えられた彼は、イモータン・ジョーに囚われた女たち“ワイブズ”を率いて反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、自由への逃走を開始。凄まじい追跡、炸裂するバトル。絶体絶命のピンチを迎えた時、マックスと仲間たちの決死の反撃が始まる!いやぁ超絶最高面白かった!なんだろ、あのMADっぷりは!頭おかしすぎる!でも、こういうのほんと大好き!とんでもない改造車たちがバーン!ってなってバーン!ってなってバーン!っていう映画なんだけど(何)、ディテールがものすごく気になるものばかり。イモータン・ジョーの身体に粉吹きかけてるシーンとか。搾乳シーンとか。ウォーボーイズって何者なの?どうやって生まれたの?とか。ジョーの息子は一体何人居るの?とか。嫁たちは若くて可愛い子たちばかりだけど、そんな人間がまだ残ってるの?どこから連れて来られたの?彼女たちのすごい貞操帯、よく見てみたい。でもなんだかんだ言って、ジョーは嫁たちを大事にしてたよね。たとえそれが自分の後継者を産ませるためだとしても。どこに行っても毒と砂しかない世界ならば、囚われの身であっても、緑と水が豊富にある場所にいられるってことは、幸せなことなんじゃ?と思えないほど、ひどい虐待でも受けてたのかな。まぁ顔や身体に無数の焼印が押してあるってことは、過酷な外の世界の方がいい、と思うほど辛かったんだろう。意外に息子たちへの待遇も、いいしね、ジョー。ウォーボーイたちも、「ジョーのために!」って、そりゃもちろん洗脳されてたんだろうけど。それだけのカリスマ性がある、ってことだもの。というか嫁たちの衣装、ヒラヒラしすぎじゃね?あれじゃぁタイヤに巻きついちゃうよ。強いけどな、嫁たち。あのポールの先にぶら下がって攻撃仕掛けてくるヤツとか、どうなってるの?ヤマアラシのトゲトゲは何が刺さってるの?フュリオサの仲間の婆たちは何者?なんでそんなに強いの?とかね。もう、監督、クリエイターたちが好き勝手に作ってみました、みたいな造形がたまらん。車にしろ衣装にしろ変な人間たちにしろ。搾乳婆たちが抱えてるものも詳しく見てみたいし。炎のギターリストの顔も、じっくり見てみたいし。まぁ前作を見てなくて、ちょろちょろっとyoutubeとかで見てみたその程度で語るな、ですけど、今作の世界観の方が、好きかな。もう、まったく人間が生きてる気配のしない世界。本当に最高MAXアドレナリン大放出。叫んでもないし踊ってもないのに、アドレナリンがドバー!っと出てくるのを感じるくらい。万人にお勧めできる映画ではないけれど、私の中ではコトイチです。
2015.07.10
先週の続きの、喉の手術の話。良性でよかった。ほんとによかった。って、しみじみ語る中居くん、ほんとによかった。先週も明るく、なんともなげに話してたけど、検査をして結果が出るまでの間。ひとりで恐怖と闘ってたんだよね。怖かったろうね。そんなことひとりで抱え込まないで、って思うけど、そういう時相談できる誰かが、中居くんにはいるのかな?メンバーには、そういうことを話せるだろうか。もし仕事に穴を開けるとなったら、もちろんメンバーに相談はするだろうけど、病気や手術に対する恐怖心を吐き出せるかな。仲の良い芸能界の諸先輩方もいるけど、そういうストレートな恐怖心を打ち明けられる人は、いるのかな。地元の友だちには、弱音を吐けるのかな。そういう時に、やっぱり彼女とか奥さんとか、居た方がいいのかな?どうなのかな?私は、私だったら、それでもやっぱりひとりの方がいいかな。余計な気を使われたくないから。でも、ここで吐き出すな(笑)。ま、それは置いといて。あの人が、そこまでの弱音を素直に吐き出せる相手がいるとしたら、それはよっぽどの相手だから。それでも、チラリと本音を見せてくれる中居くんにとって、このラジオがそういう場であったらいいな。と、勝手に思ってる(笑)。もしも悪性の場合で、喉を取ることになるかもしれない、って待ってた間。司会も無理、芝居も無理、歌も無理。踊りだけ?じゃぁパントマイムで面白いことできるかな?って。そこまでしてまで、私たちの前に居続けてくれようと考えてくれていた中居くん。「あなた一人の身体じゃないのよ!」とか怒ってごめんなさい。そんなこと、誰より中居くん本人が十分分かってるのに。ライブの着替え中にタバコを吸うことを「申し訳ない」と思ってくれてるくらいに、私たちのことを思ってくれてるのに。それでも、お酒もタバコもやめられなくて。どんなに体調を崩しても「タバコやめる」と口にしなかった中居くんが。パパのこともあり、今井さんのこともあり、本当に堪えたんだろうな。本人は「やめたつもりはない」と言ってるけど。でも「やめた!」ってするよりも、なんとなく、の方が禁煙って成功するって言わない?ま、60万本はおかしいだろ。逆算しなくても、おかしすぎる。タバコは絶対にやめた方がいいけど、お酒は無理してやめなくてもいいんじゃないかな。量がね、今まではハンパなかったから、それはちょっと抑えた方がいいと思うけど。眠れないのはお酒飲まないせいというか、でもそれって、今までも眠れなかったのを寝酒で誤魔化してた、ってこと?それはそれで、よくないと。お酒もタバコも飲まないせいで晩ご飯をあっという間に食べ終わっちゃって手持ち無沙汰になって、またなんか食べちゃうって、それで太っちゃうのはイヤだけど、禁煙禁酒のせいで太っちゃうのなら、許すかな。って、今までだってだいぶぽっちゃりしてた時もあったんだから、禁煙で太るくらい許容範囲だわ(笑)。タバコよりも酒やめらんない、でも、やめろって言われたらやめるしかないと、大好きなものをやめてもSMAPでいることを選ぶ中居くんだから。どんな中居くんでも、大好きだよ。パパの遺言「禁煙」と、今井さんの遺言、「検査しろ」。2人の大好きな人に守られたね。この時期に体調を崩して、体のことを改めて考え直すことができたことを、親父の戒めかもしんない、と前向きに捉えることができる強い人。たくさんの人に愛されて、もちろん私たちファンに愛されてることも知っていて、それに常に全力で応えようとしてくれる人。生きて生きて行きまくれ!1日でも長く、愛させてください。
2015.07.06
その1からの続きです。ま、そんなことで。あのもう、お陰様で声出てるかな?前より。そうかな?俺、歌ってないのよ。僕ね、去年からね、僕、歌ってないんですよ。ほんっとちょびっとしか。シングルもほっとんど歌ってないし。ライブもほんと、自分のソロなかったでしょ?去年、無かったんですよ。で、ほんと僕、歌えないの分かってたんで。もう、このガッチャガチャ、痛いの、でね、ちょっともしかして、歌えるかもしんない!頑張ったら。俺、上手くなってたらどうする?…何笑ってんだよ。何笑ってんだよ!ふざけんなよ、「置いといて」じゃねえよ。なんで置くんだよ(笑)。置いてんじゃねえよ! そうでも、良かったよねえ、うーん。だから、ちょっと喉、ねっ?もしだから、あのぉ、次、だから次、出来たらちょっとほんと、3週間休むかもね。うん。事務所に前もって言って。うん。ちゃんともうリアルにこう、あの、公けにして、「休みます!」じゃないと、やっぱ3週間は公けにしないと やっぱ休めないもんね。俺、5日ぐらいだったら別にもう、治ってから、うん、で、また充分かなって。それこそ、もうさ、一発目の「UTAGE!」の収録とかさ、あのね、声がおかしいのよ。あのね、遠いの、耳が。なんつうだろな、聞こえてんのかな?みんな、って感じ。ちっちゃく聞こえんのよ。だから耳をちょっとね、塞いで喋ってる感じで。…あれ?俺、こんな声だったっけかなー?って、なんかヤベぇぞ、みたいな。えっ?みんな、俺の声、大丈夫?みたいな。周りは「いや、全然大丈夫ですよ」って。「ほんと?俺ちょっと、声高くないですか?」ちょっと高い気がしちゃって。ま、そんな中で、お陰様で、あの、なんっともないので!あの、なんとも今はないので、ということでございまして。さ!最近じゃあ、何話そうかなっ。 そ、タバコをやめた、ってのもさ、あのーパパのさ、ま、遺言って言うのかなぁ。色紙に「禁煙」って書いてあんのよ(笑)。それずっと無視してたんだけどさ。別に隠してたわけじゃないんだけども、あの、家訓を書いてくれ、つってさ、色紙に書いてくれて、色々。でも、それもヤダ、ヤダつってて。「家訓、ひとつ何々」とか言って。なんかいくつか書いてって言ったんだけど、それヤダつってて。なんでヤダか、って言うと、あのー、もうね、すっごい字が上手いんだけども、もう、その自分がほんとに上手い字を書くことが出来なくなってたから。震えちゃって。ヤダヤダ、つって、結局、色紙3枚ぐらい書いてくれたのかな。1枚に、なんかね、1枚はなんか長い文。長い文だけどもね、1行、1行、1行つって、なんか、なんかはみ出て、1行みたいな。あー、もうこんぐらいしかもう書けないのかな、書いてくれたんだなー、つって。で、もうなんかその、1つなんか、で、もう1個にね「禁煙」っていうのが1個あったのよ。ま、気にはなってたんだけども、ま、別に、なんつって。だから、それで、かもなー、なんて。うん、この時期に。あー、こんな感じか、みたいな。一回、お前経験してみろ、と。うちのパパが。ねっ?筆談と恐怖感と、経験したら、お前禁煙するんじゃないか?って、俺は勝手に、捉えてんだけどね。でも、これはもうほんとに親父の戒めじゃないけどさ、なんかあんじゃねえのか?って、俺は前向きに取る。うん。でもその前からね、あのー、今井さん亡くなったでしょ?今井雅之さん。…この話してないねえ。…いやぁー…早いでしょ!…その日のねぇ、朝、連絡あったのかな、マネージャーさんから、連絡あったりして、で、マネージャーさんとなんか連絡先、ね?色々、ナガタマさんも含めてこうやって、そしたらなんか、それこそ今井さんの遺言に、うん。あの、マネージャーさんからだったんだけども。あのー、今井さんからの遺言で中居に、あのー、「検査しろ」っていう。「検査しろ、って言うのが今井さんからの中居さんへの遺言です」つって。「あ、そうー」と思いながら。ほんで検査行ったさ。一応、検査して。うん。で、見つかって。でもね、そのね、ちょうどね、今井さんの亡くなる、遺言の前に俺は検査行ってたのよ、うん。パパの事もあるし。今井さんの遺言もあるし、うん。そう、なんかそんなのあってね。うん、来週もちょっとね、そんなような流れのお話ししようかな。曲:Let's go for it(歌:今井雅之)では、お別れです。今井さんのこともあるし、ねっ?このタイミングで僕が調子を崩したっていうのはなんか、お父さんのなんか、あれもあるだろうし、ま、ま、それではまた来週。
2015.07.05
さあ、サムガールSMAPが始まって20年が経ちました。おめでとうございまーす。1995年の7月第一週目から始まったので、今週で丸20年!ね。20年…僕が22の時ってことか。そうだね。「7月。七夕ですね。中居君にとっては七夕の思い出とかってなんかありましたっけ?」…っていうのさ、どんなつもりで書いてんの?~七夕事件中略~喉の話ねぇ。それでねぇ。ま、先週ちょっとね、ちょっと喉の手術をしたって、ほんで、えー…手術をして3日、4日後ぐらいかな。「検査しまーす」なんつって。そしたら、あの、ほんとに。普通に「良かったですね、良性ですね」って(笑)。ほんと良かったわ。で…で、その後に「もしこれが、悪性でガンだったらどうしてたんですか?」「まず放射線でしょうねー」って。「放射線治療して、ま、変な話、若いので進行も早いと思いますんで」なんつってて。でもまあ、俺その時になったら、もう腹くくんなきゃいけないな、って。そしたら、やっぱり、ほら、ウチのパパと一緒で、喉取って、喉に穴開けて…「放射線の次はそれですね」みたいな。うーん。だって…ほんと考えたよね。これ取っちゃったらさ、喋れないじゃん。ほんと、良かった。で、塞いで喋る方法あるんだけど、まあ、かすれて、ほとんど通らないから。俺は、これ、ね?今日明日じゃないけど、この何年かでこれが「悪性」だ「ガン」だったんですよ、って。じゃあ取ります、って。この50になるまでにさ、この喉を取らなきゃいけない、あと7年、8年の間に、なった場合さ。…あれ…これ司会は無理だな、とかさ。あ、芝居も無理でしょ?つって。歌も無理でしょ。…え?踊りだけ…?みたいなさ。で、なんかパントマイムでなんか面白いこと出来んのか?色々考えたけど。これ、えっらいことになったな、って、その、あの、何?結果出る前。「良性ですよ」って言われる前、悪性だった場合、どうなんだろなー、なんてつってて。で、まあ喋ったけども、「まあ、そういう可能性もありますし」つって。その間、タバコも、お酒も飲まなかったのね。でさ、家帰ってさ、家でね、1日半ぐらい、仕事まで、ずっといることあって。で、家帰る時に、その、全然あのー、融通の利かないタクシーの運転手さんに、その前にスーパーに寄ってくれ、と(笑)。「(ウィスパーで)はい、スーパーですか?どちらのスーパーですか?」…って言うのよ。もうめんどくさいから、(普通の声で)「すいません、ウチに行って」、あの、どこどこに行って下さい、って。俺、自分の車で出した方がいいやと思って(笑)。ほんで、自分の、まあ家帰って、で、荷物ちょっとやって、スーパー行って。まぁ、2日3日分の食糧買って、ずーっと家にいるからさ。ほーんで、でもまあ、ね?現場で筆談、筆談っていうか、ウィスパーで。病院の時は全然、あの、ウィスパープラス筆談みたいので、ねえ、まぁさか!その、この、ねえ?年月でさぁ、月日で筆談になると思わないでしょ。…びっくりしたよね…。で、その、入院してる間の5日間は、タバコもお酒も、だったから、で、退院してからもタバコもお酒もね、タバコね。今は吸ってないんですよ。お陰様で、今、2週間?3週間ぐらい経つんですけど、吸ってないですね、タバコ。で、周りに、「やめたの?やめたの?」で、これが、これね!すごくこの感覚がおかしいんだけど、吸ってはないんだけど、あの、やめたつもりじゃない、っていうね。だから、何とも返事しにくいのよ。「やーめた!」っていうんじゃないのよ。別にやめたつもりじゃないんだけど、ただ、吸ってないのよ。あのーでも、やめ、たんだろね?でも、俺、ひとつも苦じゃない、っていうか。ま、どっかで自分で決めたんだろね。決めたから。吸いたいな、って言うと、ほら、やめてない、あの、なんつうの?「やーめた!」って感じじゃないから。あ、吸いたいんなら吸おうかな、って。でも、吸わなくてもいいかな、って。全く、苦じゃないね。どっかでスイッチ入れたんだろね。うん。全然なんともないね。でもそれも、ちょっと場面によるな、って。場面を全部、経験しないと分かんないな、って。多分家の中はもう大丈夫。じゃあ、現場。仕事の現場。現場によっても違うのかな?と思うのよ。「UTAGE!」の現、その過ごし方、「図書館」、「窓」、「スマスマ」、「金スマ」。みんな違うから。で、全部、全部やったから。…あ、全然大丈夫だぁー。うん。飲みの席。大丈夫だった。一回なんかね、ま、飲み、っていうか、その、飲みだね。ちょっとだけ顔出そうか、ってあったけど。…全然、全然大丈夫だな、って。ま、その時、あの終わってからね、全然平気だったな、って。だから、後、なんだろね?後どういうシチュエーションあんのかな?とか。もうちょっと色んなシチュエーション?うん、ちょっと分かんないのが野球観戦とか。途中でタバコ吸いに行ったりとか、そういうのどうなるのかな?とか。あとは、ちょっと申し訳ないけどライブとか。ライブ中ってさ、着替えてる間とか、必ずルーティンで吸ってるから。これがどうなるかなー?とか。計算したんですよ。今まで。42までの。1日2箱。40本として、ずーっと計算してたら、僕ね、60万本吸ってましたね。60万本!吸ってんのよ?今まで。…そんな吸うかい?ってぐらい。これ、「約」ね。60、えっ?僕が今、42で60万本、って逆算して、あの逆算だけは、あの、しないで頂きたいんですけど。おかしい数字ですから、それ(笑)。ねっ。ほんでねぇ、でも夜がさ、タバコはいいんだけど、寝れないのさ。やっぱり、お酒ないと。家でさ、とりあえず、夜ご飯ってさ、いつもお酒飲む用の、なんかつまみがいくつかあんのよ。ほんで、このつまみとお酒で大体ね、3時間ぐらいで食べんのかな?かけて食べるわけじゃないか、ゆーっくり食べながら、飲みながら。その間、タバコ吸いながらなんだけど。タバコなくなって、一気にお酒もないからさ。じゃあなんか、から揚げ、とかさ、お刺身、焼き魚、これがさ、お酒がないと!もう、なんか、5分ぐらいで食べちゃうのよ、全部。急いでないのよ?さあ、ゆっくり食べよっかーつって、あーって言ってたら、一気に食っちゃうね。え?おしまい?って。これ、なんでだろなぁって。で、お茶あんだけど、お茶をチビチビ飲みながら食べる感じじゃないのよ。…でねぇ、退院した日の夜はねぇ、寝るのはやっぱり7時ぐらいかな、寝れなくて。朝。で、次の日、休みだったから、で、その日もねえ、なんか検査がなんかあるとかって、11時ぐらいに起きて、3~4時間ぐらいで起きて。ほんでなんか、えー、また帰ってちょっとなんかして、その日は早く寝れるだろうなと思ったら、その日も結局、丸24時間、5時間起きてたの。寝るのがまた8時ぐらいか、朝。寝れないのよ。…で、マズイなと思って、「もし寝れないようだったら」って、その検査行った時にね、「寝れないようだったら、もう睡眠薬飲んでもいいですよ」つって。「あー、そうだな」つって。「何錠かじゃあお出ししますね」なんつって。その睡眠薬ね、飲んでやっぱ、すぐ寝れて。結構、ふかーく長ーい時間寝れたりして。「お酒飲んで、寝酒で寝るんだったら、睡眠薬の方がまだ体に悪くないですよー」なんつって。「あーそうー?」と思って。で、やっぱりあの、その1週間、4、5日?5、6日入院してる間に他も診てもらおうと思ったらさ、やっぱり肝臓が良くないって言うのよ。「お酒の飲み過ぎでーす」なんつって。チャッチャ、チャーン!みたいな。「あ、ほんと?」みたいな。「え?喉には関係ないの?」「ま、アルコールですからね、ま、喉もそう良くは、と言うよりも肝臓ですね!」って。チャッチャ、チャーーン!みたいな。…ん…でもさ、タバコよりも酒はぁ、やめらんないよね。でも、やめろって言われたらどうすんだろ、俺。…んんーやめるか…それしかないよね。文字数なくなっちゃったので次に続きます。
2015.07.04
冷静になって、いやまだなってないけど、ちょっと落ち着いて色々考えたり想ったり。もうずっと、仕事中もずっと。中居パパが亡くなった時も、ずぅっとそのことばかり考えてたけど、今回は中居くん自身のことだから、それ以上にずぅーっと。中居くんの身体が心配なの!とかいうことを超えた何かを、ずっと考えてて。私が中居くんと、SMAPと一緒に居られるのって、私が思っているより、私が望んでいるより、ずっとずっと短いのかもしれない。たったの50年、って、50年はそりゃないだろうけど、私たち92だもの。そこまで一緒に居たいけど、居られるとはさすがに思ってはないけど、たったの50年どころか30年、いや20年、15年も、この先一緒に居られるか…。ってことに気づいた。いつかは来るだろうけど、そんな未来は見ないフリをして、冗談めかして、「SMAPが居なくなったら…」とか言ってるけど、冗談じゃなくて。それが、本当に来る現実だと、それも遠くない未来に起こるかもしれない現実だということに直面させられた。そうなった時、自分がどうなるのか、想像もできないし想像したくもないけど、考えなきゃいけない時が来たみたいだ…と震えてた仕事中(集中しろ)。考えただけで、呼吸が浅くなる(爆)。でも、それは、来るんだよ。って、気づかされた今回。「壮絶だった」と中居が語ってたパパの闘病生活を看取っても、自分の喉に腫瘍ができて手術しても、「タバコやめようかなー」とか、「もうそろそろ体のこと考えないとなー」なんていう言葉、聞いたことないもん。27時間TVで体力のなさを反省してはいたけれど、だから生活習慣改善します、とは言ってないよね?何よりもタバコと飲みすぎのお酒が悪いって誰の目にも明らかなのに、それは止めようとはしない。止める気、まったくないんだろうね。だから、私が思ってる以上に、近い未来かもしれない。私も人のこと言えないけどさ、何度も入退院繰り返して、そのたびに「絶対に生活改めよ!」って思うけど、喉元過ぎればなんとやら。何度入院しても、元気になったらまた元通り。このままの生活じゃぁまた入院する事態になるぞ…?と分かっていても、あーもーいーや、と。現に今も夜中2時過ぎても、こんなこと書いてるし。だから、中居にどーだこーだ言う資格もないし、言っても届かないのは分かってるけど。でも私と中居くんじゃぁ、世間に対する影響の大きさが、まったく違うから。ラジオで話しただけで、各スポーツ紙面を飾りワイドショーにも取り上げられる人間とは、身体に気をつけなきゃいけない度合いが、違いすぎるから。愛されてる規模が、大きすぎるから。この年までメンバーの誰も大病もせず、今さら独立だの解散だのという雑念に惑わされることもなく、当たり前のようにSMAPを続けてこられたことが、SMAPで居続けてくれたことが、当たり前じゃなくなるのは、思ってるよりも近いかもしれない。ずっとずっとこのまま、今までと同じようにSMAPのことで笑ったり泣いたりする日々が続くと思っていたけど、終わる日は、来る。とかいうことを仕事中もずっと考えてて出た結論は、この先一緒に居られる時間が長くないかもしれないのなら、悔いのないくらい、逢いたい時に逢いたいだけ逢おう!ということ。いやまぁ結局、SMAPに逢いたい、ってことなんですけど。逢いたいと思ってもそう簡単に逢えないから、またぐるぐるぐるぐる…寝ろよ!(笑)それにしても、報告するタイミングが、さすがすぎる。長時間の生放送番組の司会が終わり生ライブが終わったその時。誰もが、えっ!そんな風には見えなかった…と思うタイミングでの報告。これより早かったら、この番組見てる人みんなが中居くんの喉ばかり気にしてしまうだろうし。遅かったら、中居くんの本意ならずのどこかから漏れるかもしれないし。やっぱり、全てがこの人の意のまま。私たちが踊らされるのも、もちろん。私が仕事が手に付かないのも、眠れないのも。時々ほんとに、SMAPを中居を好きじゃなかったら楽なのに、と思うことがある。それもムリな話だけど。ってラブレターかおい!(爆)寝る前に書いたラブレターは、朝起きて読み直せってあれほど。
2015.06.29
ちょいちょいイラっとするので、あんまり聞かないサムガ。先週の電話でもやっぱりちょっとイラっとしたので、今週は聞くまいか、と思ってたけど、音楽の日のSMAPさんたちが終わってさて寝ようか、というところで携帯ラジコのアラームがなったので、なんとなくONにしてみたところ。「皆様にお話ししなければならないことがあります」って言った時、ゾっとしたよね。またなに?なんなのよ??やめてよお願い…って。もう、いい知らせなわけないもん。前記のレポの後も、ウィスパートークなど続きますが。もうそんなのどうでもよくて。ま、とりあえず。色々と軽めに突っ込んでみます。軽めにね。まず。手術の話の前に、ピース又吉さんの小説『火花』は読みましたか?って質問で、読んでない、でも最近読んだ本があって、学生の間で殺人事件とかが起こるミステリって。この人、学園ミステリもの、好きよね。中居と同い年の私は悪いけど、学園モノとか学生のお話とか、もう容易に感情移入できないんだけど。宮部みゆきさんの『ソロモンの偽証』ですら、すごく面白かったけど、あぁーこれは自分が学生時代、この登場人物たちと同じくらいの年頃に読むべき本、読みたかった本だったな、と思ったもの。まぁそこは趣味嗜好ですから、いいんですけど。こういう、どうでもいいことでも、ちょいちょいイラっとするんです。私、ほんとに中居のこと、好きなのかな?(爆)そして。喉の調子が悪い、病院行こうと思ってる、って、年末あたりに言ってませんでした?それが、5月の終わりですか?まぁパパのこととか色々あってなかなか時間もなかったんでしょうけど。すごいDNAだな、とか、嬉しそうに言ってんじゃないよ。それは遺伝する病気なんだから。病院の先生が3週間しゃべられません、って言ってるのに、それを5日間で誤魔化そうとするんじゃないよ。入院とか手術の手続きとか、ぜーんぶ一人でやったんですよ!って。初めてのおつかいじゃあるまいし。一人暮らしの大人は、みんな全部自分一人でやってるんですよ。マネージャーさんとか会社の人とか、もしイザという時は…って状況での「一人」じゃなくて、ほんとのほんとに一人っきりでやってるんですよ、みんな。体が弱ってる時とか入院してる時に、寂しいなぁ、やっぱり一人じゃムリだ、誰かいればなぁ、なんて、思いませんって。そういう時こそ、一人でいたいって。ほんとに一人好きの引きこもりならば。絶好の引きこもりタイミングだもの。一人でいるのが好きな人が、体調悪い時に、「誰かいてくれたら…」なんて思わないって。そこで、「あ、やっぱり寂しいな」と思うような人は、もう今後一切、「一人が好き」とか、「結婚不適合者」とか言わないでください。特にあなたなんて、周りに迷惑かけたくない人なんだから。周りに迷惑をかけて当然な、肉親が亡くなった時でさえ、「あまりにも会社の人に頼っちゃって」、なんていう人が、自分の病気ぐらいで誰かに頼りたいと思いますか。甘えてんじゃねーよ。それで「結婚不適合者」とか言ってんじゃねーよ。まじで!(怒)「うぜーから来るな」とか言える友だちがいる時点で、一人好きじゃないから!(八つ当たり)会社から寿司の差し入れが届く時点で、一人じゃないから!!(怒泣)ていうかさ。なんなのこの人。手術を、全身麻酔の手術を、「たいしたことない」って思ってるのが、おかしい。それ、やめて。とても大変な大したことだから!中居くんは、中居くんが中居くん一人だけの身体じゃない、ってことを、知ってるのかな?そういうことを認めたくない人だってことも知ってるけど、でも、あなたが倒れたら、どれだけの人が悲しむか、ちゃんと考えたことあるのかな?照れたり恥ずかしがったり、自分のことを「たいしたことない」とか謙遜したりしないで。ちゃんとそのことに、向き合って欲しい。仕事に穴を開けるとか、そういうことじゃなくて。どれだけあなたのことを愛してる人がどれだけたくさんいるか、ってことを。SMAPが大好きだと最近は言わなくなったけど、SMAPのことが大好きで、ずっとずーっとSMAPでいたいと思っていてくれてると思ってる。でも、ずっとSMAPでいるためには、なにより中居くんが健康でいてくれなきゃダメなんだよ?生きててくれなきゃダメなんだよ?そのこと、分かってるよね?たったの50年でいいから、あと50年でいいから、生きててくれないと。なのに、なんで。これでタバコをやめてくれたら…。でも、やめないんだろうな、この人は。死ぬその日まで、やめないんだろうな。でも、なによりも、中居くんが5日間も入院してても、まったく気づかない、そのことが悲しい。気づかなくて当然なんだけど。中居くんが5日も休んでても、いつもと変わらない中居くんがTVで流れてくるのが、悲しい。本厄、後厄が終わった途端に色々ありすぎて、中居年齢詐称疑惑(爆)。ほんとはちょっと年下なんだけど、「木村と同い年の方が面白いべ?ツートップ面白いべ??」って。これで42歳に見えない謎が解けた(納得)。
2015.06.28
どーもこんばんは、中居です。~中略~さあ 皆様にお話ししなければならないことがあります。あれ?お話ししなければならないことがありますって…あれ?第二弾じゃないの?これ。別にたいした事じゃないんですけど。僕ですね、先日、あの、手術をしまして。えー…っとですね、今から、もうちょうど3週間…3週間、2、3週経ったので。ま、ちょっと落ち着いたのでお話ししようかな?と思って(笑)。これなんかまた変な事になりそう、なるのかなあ、変な事…変な事つっちゃあ失礼ですけども。手術をしまして。えーとですね、ま、全然たいした事ないんですけど、もう全然もうほんと、2、3週経って落ち着いたのでお話しが出来るかなと思ったのですが。えーと、6月のいつだったかな…携帯でちょっと…6月のね…4日かな?3日か。4日か…そこらへんで手術を。えー、っていうのも、喉に腫瘍が出来てまして。えー、喉に腫瘍、ま、前々から皆さんご存知の通り、声がなんせガラガラで、もうグチャグチャだったでしょ?んー、でやっぱり、これ3月4月とか特番期とかなるとほんとに、声が飛ぶ…というか、でもそれね、去年のね、「おかしいな」と思ったの去年のもうね…もう1年半ぐらい前から、なんかおかしいな。「図書館」が始まって「窓」が始まって「UTAGE!」が始まって。この3本がやっぱすごく声を張るんですよ。ま、人数多いっていうのがありますし…(笑)ほんでなんかちょっと、ムリしても出ないなあ、って感じで。ま、ちょっと落ち着いたら見に行こう、つって。で、今月…先月か。5月末ぐらいに診に、診てもらったら、「いや、喉になんか多分出来てますね」って。「診てもらえますか?」「早速診ましょうかー」つって「あ、腫瘍がありますねー」みたいな。「これどう…」って、「これはもう手術した方が、治療法はなんかあるんですか?」「これは手術して取るしかないですね。ただ悪性だった場合ですねー」みたいな。そしたら、「悪性だった場合はこれは『喉頭がん』になりますね」あれ!?と(笑)。すげぇDNAだな、と思って。…いやいや。いやいや、あれから3ヶ月だから(笑)。いや、これ悪性じゃないだろな。でも悪性か良性か、ってのは、手術をして何日かして、その腫瘍をあの、検査しないと、あの「分かんない」って言うのよ。「あ、そうですか」つって。どんぐらい、入院とかする?全然分かんないからさ。とりあえず、そのー「手術をしてから、3週間はちょっと喋れないですねぇ」「3週間喋れないんですか?」「そうですね、3週間はもう筆談というか」おい、筆談するの?俺…カカカ(笑)。ホント、すげえDNAだなあ と思って。いやいや、あの、ウチのパパさんが、その、去年?だから2月で亡くなる1年間、あ、半年間か、ずっと筆談でさ。俺なんかにも細かいニュアンスが伝われないのよ。ウチの親父がこう言っててもさ、細かいこと言いたいんだけども、もうめんどくさがっちゃって言わないだろうなーって。あぁほんと、ストレス溜まるだろうなー、って。でも、でも俺は、周りの、筆談をする周りの立場もちょっと、なんとなく、あ、こういう風にしてあげた方がいいんだー、とか、あ、ああいう風にしてあげた方がいいんだ、とかっていうのはなんとなーく、自分の中で熟知してるという。ま、そんなんで、「ま、検査して悪性でなければ…でも今、写真で見てる限りでは悪性の可能性も低いとは思うんですけども、これは取ってみないと裏側もありますんで」みたいな。「ああ、分かりましたー」つって、えー、「手術をします、でも3週間は無理なので」つって…「3週間無理?ってことはいつにしますか?」って。「あの2週間は喋らない…」「いや、2週間は無理ですねー」つって。日月ってね、2連チャンがあったんですよ。2連休。だから俺は、単純に土曜日手術して日月休んで、火曜日からいけるかな、ってね。そんな感じだったんだけど(笑)。2日間しかないから。んー、マズイなあ、つって。で、自分で手術の段取りを、一応、その日月休みで、土曜日、の感じにしておいて下さい、つって。で、一応全身麻酔だと。全身麻酔を受けられるかどうかの検査もしなければいけない、つって。全部1人で行って。で、その時、全部手術日も決めましょう、なんつってたんだけども。これさすがに会社に言わないといけないな、つって、会社に言って、「あのー、実は来週手術をするんだけども、この収録とこの収録を飛ばせば、ちょっと5日間ぐらい空く…入院できるので、空けて下さい」で結局、1つ2つぐらい仕事を飛ばさせてもらって、ほんで水曜日か。木・金・土・日・月、って、あの、喋んなくていい、と。この5日間。でも、2日よりは全然いい、つって。「5日間はどうです?」「2日よりは全然いいです」って。「で、この5日間空いた後っていうのは?」「その空いた後はもう大全開で行くから。連チャンの全開です」みたいな。「いやー、でもそれはしょうがないですね」なんつって。でも、手術の手続きとか、面白いもんで、これはね、僕は全部1人、あのね、ぜーんぶ1人でやったんですよ。手術の手続きもそうだし、入院する時も。手術も退院も。全部1人でやってみよう、と思って。会社の人はもちろんです。マネージャーさん、はもちろんですけど。ですから見舞ゼロ、ですね(笑)。誰にも言わずに1人でやってみよう、って。で結局、会社の人には言わざるを得なかったんで。でも会社の人も、あのプライベートのことなんで。なるべくプライべートなことは僕、自分1人でやろう、と。で今回その手術ってことも僕経験、前、指の、ねっ、あれだとか、なんか肺炎だとか、10代20代あった、そん時は、ね、マネージャーさんに頼る事もあったし、友達とかにさ、ちょっとなんかやってもらったりしたんだけど。もう42もなって、どんぐらいまでに出来るのか?あのーその芸能人だかなんだか知んないけど、なんか、どこまで、っていうか、これ普通の人が当たり前にやってることを自分でやらなきゃいけないなって。やんなきゃいけないな、って思うのと、あの、ちょっと経験しないといけないと。どんだけしんどいのか?で、僕は常日頃、やっぱプライベートなことをなるべくマネージャーさんに頼らないで、会社をね。自分で出来る範囲のことは全部自分でやろう、っていうのは、すごく常々気をつけてるの。ちょっとどっか行くのにもなんか、自分で行くようにする、とか。あの、なんかやる、でも今回その、あのーうちのパパがさ、亡くなった時、ちょっとあまりにも会社の人に頼っちゃって。その後とかもさ。あのー、葬式するまで、とかさ。んでー、うちの親父の身の回りのこととかも。こんなの、やっぱ自分でやらないとダメだなー、って思いながら、でも自分の事だったから、じゃ、どんぐらいまで出来るのか分かんないけども、やってみようかな。とりあえず誰にも言わない、つっても、会社の人もそうなんだけど、地元の友だちとか電話かかって、なんか。6月の、なんかね、4日じゃねえなあ、あのね6月の14日にね、ソフトボール大会があるから「中居先輩、来ないか?」つうのね(笑)。ずっと前からあって、ソフトボール大会がある、と。で、俺も後輩とかさ、地元の友だちとかの、あの、メールとかって無視してんだけど。また次の週ぐらいになって、「来るんスか?たまには体動かした方いいっすよ」みたいな。チッ、めんどくせえな、つって。「俺、今週手術なんだよ」つって。「だから行けないから、軽くみんなに言っておいて」つって。そしたら、うわーってジモッピーから、「お前何やってんだよ。行くよ」みたいな。「お前らが来ることが、俺、ウザいから」みたいな。カカカ(笑)お前は、俺のことを思ってお見舞いに来る、じゃなくて お前が来ることがもう何よりの苦痛だから来ないでくれ、っていう。それで5日間ぐらい入院したかな。4日、5日間ぐらい入院して、退院して1日、2日ぐらいあったのかな。1日ぐらいあったのかな。だから、その間もほんとに、その間、だれっとも会ったりしてない。その一週間近く。誰とも会ってないし、誰とも喋れないから、必然的に、誰とも喋れないし、ほっとんど連絡取ってない。で、何食べても、手術後も何食べてもよくてさ。で、3食、食べて。そしたら変な話、タバコ吸えないでしょ?で、お酒飲めないんですよ。んで、1日ね3食もらって、で、冷蔵庫の中にお茶とかさ。あの、お陰様で個室だったんだけどさ、お茶とかなんとか、っていうのもさ、自分で買ってこなけりゃいけないのよ。んで、自分の欲しいお茶が、その病院内のなんかコンビニみたいなちっちゃい売店があんだけどもなくて。で、下、外出てちょっとしたとこにコンビニがあってさ。そこにまーいにち通ってて。で、やっぱさ、あのコンビニで、なんかいっぱい買っちゃうのよ。お菓子も買っちゃうし、んで、メシも買っちゃうのよ。お弁当とかも。サンドイッチとかもおにぎりとか。1日5食ぐらい食うのよ。ほんと、こんな食うか?っていうぐらい。1回ね、6時ぐらいメシだね、「早ぇなぁ」と思いながら。メシ食って、その後ね、パンを3つ、4つ食って。差し入れで、その、会社からたまたまお寿司が届いてたのよ。お寿司届いて。で、お酒飲まないから寝れないから、また食いながらさ、ま、その5日ってのは、映画が6本ぐらい観たかなぁ。で、この前の日にさ、友だちとかさ「実はこうこう、だったんだよ」つってさ。「相当寂しかったんだ」「寂しいヤツだなぁ」とかさ、「何やってんだー」とか言ってんだけど、僕はこの芸能生活の中で、この6日間?ねっ、好きな時に好きなもの食べて、映画4本、5本観て、本も何冊か読んで、僕、この芸能生活の中で誰っとも会わなかったこの1週間。一番楽しかったね。…って、思った時にヤバイ!と思ったのよ。俺は。大体さ、なんかさ、自分が心を病んだりとかさ、体調が優れなかった時に、誰かが手を差し伸べてくれて、女の子がいて、「やっぱ君だよ」とかさ。うん。よくあんじゃん?あの、結婚した理由は?って、自分がちょっとケガした時とか、体調が悪かった時に、横にいたのがウチのかみさんでした。なんとも思わないから。お・れ・マ・ズ・イぞ!と思って。…俺、なんでなんとも思わねぇんだろ?って。僕、なんとか思いたかったんですよ。ていうのも、そういうのも思いたくて、感じられればいいな、と思って、1人でやってみよう、ってのもあったの。これなんか、「あーあ、やっぱりちょっともう1人じゃ無理だな」とか、「これ誰か支えがないとダメだなー」とかさ、この1週間で感じられればいいな、と思ったんだけども、ほんと、思いのほか、ほんとびっくりしたね。「なんて日だ!」って。こんなに、世の中に、まだ楽しい時間を、過ごす時間、過ごす日々があるのか、と思うぐらい。もう、さいっこうに楽しかったのね。誰にも会わずにさ、って、声出せないからさ。一言も喋らないでしょ?喋れない、で、動かない。ね?部屋から動かないからさ。で、3食ね、来るのよ。で、部屋見ててさ、ぼー、と映画観て。で、ちょっとなんか寝たり、寝ちゃったりしてさ。で、映画続き観ようかなー、と思っても、「いやいや本読んじゃえ」みたいな。さいっこうだったな。ゼロ見舞。ゼロトークよ、1週間。~後略~
2015.06.27
前回の『アイムホーム』 まとめ見感想 第1話~第5話からの続き、というか、最終2話だけど。全部ちゃんと見ましたよ。見ましたけど、ラストを特記。木村久が何度も叫ぶ、「めぐみー!めぐみー!」が、20年来のスマ友さんの名前、というね。着信音にしようか目覚まし音にしようかと喜んでた。それはさておき。なぜ恵と結婚したのか、まだ思い出せない久。でも久は覚えてなくても、恵は覚えてるわけでしょ?どんだけ酷い男だったか知らないけど、それでも恵みは別れてないんでしょ?まぁこれだけ男前で料理もできて収入もそこそこある男だもんね。って、恵の実家も資産家だから、お金は関係ないか。別れないくらいには恵は久のこと、好きなんでしょ?久の過去よりも、今の恵の方が謎。もっとぶちまけちゃえばいいのに。いや違う、恵はやっぱり酷い夫だった久と別れたかったんだ。でも久が事故にあって、人が変わったように良い人になって、昔のことを思い出して元に戻ったりして欲しくなかったんだ。やっぱり、なんだかんだ言って、好きだったんだ。そんな家庭のことに悩んでる間に、会社の損失隠しを見つけちゃう久。でもそれはもしかして久の前の黒い仕事?と思ったとおり。だけど、過去の自分のやったこととは露知らず、昔の部下、しかも久のことを目の敵にしてる部下に尋ねちゃう久の人の良さ。そして良い人だと思っていた西田部長までもが実はブラックという。自分が過去にしてきた酷い仕業に報いるかのように、香にも尽くす久。事故で大怪我したからって、人格までそんなに変わるもの?でも脳腫瘍とか脳に損傷を受けたら人格変わることもある、っていうから。180度変わったのか、元はこういう良い人だったのか。久のワイシャツ、スーツ姿は当然のことながらカッコいいけど、地味なポロシャツでも分かる背中の美しさ。抱きつかせろ!(爆)そして久だけじゃなくて、恵も、久の顔が仮面に見えていた!それも、事故の前からずっと!恵の言葉を聞いてうなだれる久の目に飛び込んで来たのは…仮面の自分!ここの、驚愕と脆さと絶望を表す久の表情に、引き込まれた。お互いの昔の男と昔の妻に、昔のことを語らせるという、時短手法(爆)。久と恵の馴れ初めは、久の一目惚れ、ってことか。そしてちょいと弱いところを見せた男にコロリとやられた、ってわけね(しかもかなりのイケメン)。妻の方は不倫はしてなかったのね。今まで誰にも本当の自分を見せることができず、仕事で成果を挙げることのみに邁進していつも不機嫌でイライラしていた久。少しずつ本当の気持ちを見せるようになってきたから、穏やかな性格になってきたのか。それが事故で受けた脳への直接的な損傷のせいなのか、閑職に飛ばされて時間ができたことによって自分や家庭を見直すことができたからなのか。家の鍵以外に、残り1つになった鍵。それは自分の記憶にもない、恵も知らない、息子と2人で行ったとレジャーランドの宝箱の鍵。確かにトレジャーランドに行ってたけど、その本当の目的がまた最低で。「自分の子供だと思ってるの?」という妻の言葉の本意は、そういうことだったんだ。離婚届を突きつけられても、久は別れたくなかったんだ。それはやっぱり、久の一目惚れだったから?本当に久は、恵のことを愛していたから?その辺、やっぱりまだ分からない。そんなにも久が惹かれる何かが、恵にはあったんだろうな。なのに、結婚したら酷い夫だったなんて。くたびれて弱って、過去の自分に打ちのめされている木村さんが、カッコいい。でもミッチー先生!そのDVD、もっと早くに見せようよ!と、事故直後のことを思い出したのと同時に、損失隠しのことも思い出した久。なるほどね、その資料を久がどこに隠したのかが分からなかった。だから、久が記憶を取り戻すか取り戻さないか、を会社の総力を挙げて見張ってたわけだ。敵だと思っていた元部下も、久が巻き込まれ事故だと分かってたんだろうな。久はイヤなヤツだけど、仕事はできる人だったから。って西田部長もそうだけど、何気に味方がいるってことは、やっぱり元々の久は良い人だったんじゃないか?良い人に変わったから、味方ができたの?いやー、前から良い人だった気がするなー。猛烈仕事人間だったけど、実績を上げた部下はちゃんと褒めて認める、とかさ。そういう良い人だったんだと思うよ。家庭では最低の夫だったけど。そしてついにラスボス社長との対決。今までおどおどと、誰とも視線を合わせることを避けていたのに、「もう家族に恥ずかしいことだけはしたくないんです」と目を逸らさず、社長の目を強く見据えて決意する久。一瞬、あのギラギラとした目のブラック久が戻ってきたような気がしたけど、それはもう決して後戻りはしない、という強い意志。なぜなら、過去の自分には戻りたくないから。検察庁での取調べ、久利生がしてくれたに違いない。徹底的に納得いくまで調べて、そして久は無実で、不起訴にしてくれたに違いない。あ、いやでも特捜部か。城西支部じゃなかったね。ホワイト久とブラック久の対峙。2人の表情はもちろん、話し方、立ち居振る舞い、佇まい、その差の演じ分け。これは難しいと思う。キャラクターの違いを際立たせるのには、ただ強弱をつければいいだけじゃないもの。そしてついに夫婦仲を取り戻すための出来事が火事って、出火の原因は結局?まさか恵が火をつけたわけじゃないだろうけど。恵が助かった時の、久のキラキラした笑顔と涙。病院着からはだける太ももに釘付け(爆)。でもこの夫婦、一度ちゃんと火難のお祓いをしてもらった方がいいよ。ほんとに。新しい家もできたし、新たな出発を迎えた家路一家。これは2人目もすぐだぞ(爆)。いやーいいドラマだった。「見たことのない木村拓哉」ってイヤってほど目にしたフレーズだけど、ほんとにそう。おどおどして自信なさげで、今までのドラマだったらそこ行くだろ!そこ抱きしめてるだろ!ってとこで行かない木村さんが、新鮮だった。私の中で1位、2位を競う好きな木村ドラマ。次点は、安堂ロイド。正義とか善とか愛とか理想とかを前面に押し出した、カッコいいだけの木村ドラマはもういいかな(笑)。だってカッコいいのはもう十分知ってるから。
2015.06.12
『burst!危険なふたり』千秋楽の翌日、さゆぽんと一緒にディズニーランドに行ってきました。TDSは去年のお誕生日、これもまたさゆぽんと一緒にいいとも観覧の時に行ったけど、TDLはほんと久しぶり。いつ以来だろう、と思ったら、PCに写真が残ってて、11年の5月以来でした。東京に住んでからの方が、TDRに行ってない(笑)。この日は朝から小雨で、雨が続くようならイクスピアリでもいいね、と言ってたんだけど、昼過ぎから雨は上がり。よし、行くぞ!とディズニーランドへGO!GW後だし夏前だしイベントない時期だし空いてるだろう、という読みは的中。いるのは修学旅行生ばかり。カリブが5分待ち、新しくなったジャングルクルーズが15分待ちって、それって待ち時間に入らないから。すいすい乗れすぎて、途中の色んな小物を見る時間もない。あれをじっくり見るのが好きなのに。何度来ても何度見ても、おお、こんなモノがあった!って発見があるから。この瞬間から、ワクワク♪修学旅行生ばかり(笑)。カリブ!ジャングルクルーズ!新しくなって、動物たちも船長さんも(笑)迫力満点。干し首を売ってたのが、お守り売りになってた。ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム!プルート!うさ耳は犬にも有効!あぁ可愛い!あぁ可愛いよプルート!グッズがほとんどなくなっても、やっぱりプルート大好きだよ!ホーンテッド・マンション10分待ち。後ろに並んでた修学旅行の男の子が、「これ、怖くないよね?怖くないよね?」としきりにビビってました(笑)。怖いかもねー?1000人目になっちゃうかもねー?(笑)プルートの卵!スター・ツアーズも5分待ちだったけど、あれ?今年スター・ウォーズで盛り上がってるんじゃないの?隣に座った修学旅行の女の子が、「カッコいい!ダース・ベーダーめっちゃカッコいい!」と大興奮(笑)。そういう、騒がしい子(爆)がいると、一緒に盛り上がれていいよね。ジャングル・クルーズもそうだけど。夕暮れのシンデレラ城。腹ごしらえにミッキーワッフル。ストロベリー&カスタード。満腹になってお店を出たら、すっかり夜。そして、東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ!シンデレラ城がバックになる、なかなかのポジションをゲット。エレクトリカル・パレードって、泣いちゃわない?周りの照明がふっと落ちて暗くなってからの、あの音楽。何度見ても、うわぁぁぁー!って鳥肌ぞわぞわ。存分に楽しんで、お買い物もして。お買い物をして店から出たら、ちょうどワンス・アポン・ア・タイムが。ちょっと遠目だったけど、シンデレラ城のプロジェクションマッピングとレーザーと花火のショーに、歓声。 修学旅行生たちが「時間が!」と言いながら駆けていく中、「私たちもそろそろ帰ろっか」。楽しかったー!また来るよ!今度こそ、近いうちに!(笑)
2015.06.04
『burst!~危険なふたり』千秋楽の、フリートークです。張り詰めた空気でお芝居が終わり。からの、2人マイクを持ってのフリートーク。それまでの熱い芝居とは打って変わって、声も小さいし、2人とも空気の抜けた風船といった雰囲気。今の今まで、あの激しいお芝居を演じ合っていたのと同じ人とは思えない。2人だけじゃなくて、息を詰めて見守っていた客席の空気も、緩んだ感じ。お互いの空気を読みながら、言葉を選ぶように静かに口を開く2人。剛「あっと言う間の千秋楽で、今日は千秋楽にふさわしい舞台になりました」慎「夢の舞台でした。27、8年前からずーっと願っていて、それを三谷さんが書いてくださって、本当に幸せな毎日でした」剛「いつも、今日が一番、って言ってるんですけど、今日は一番と言えなかった。千秋楽にふさわしいって言ったけど、どこか千秋楽って思いがあるのか…悪い言葉で言うと気が緩んでるのかなって」やれやれ、な表情の慎吾。慎「ジーンときていたのに、今のを聞いてグッと右足でケツを蹴飛ばすのを我慢しました」剛「色んな舞台やってますけど、最後あそこまで崩れたのは初めてです。三谷さん凄い。こんなシンブルな舞台でここまでのものを作るって。こんなに舞台あるのに、ここだけしか使わないんだよ?」慎「(話が)どこいった?」剛「これだけしか動いてないのに汗びっしょりだよ!」慎「いやー、改めてこの人、最高だなって思いました」剛「慎吾で良かったよ、本当。あなたがいるから僕が機能する」慎「最高の男です。最高だけじゃない、最高で最低の男」剛「Mr.S?」慎「うっせー!このフリートークも演出なんですけど、この人毎回、「今日が一番」って言っててどんだけ前向きなんだと。それが最後、色々あって全体の感想を言おうと思ってのに、今日は一番と言わなかったという」剛「だから、ふさわしいなの」慎吾、剛を蹴りそうになる右足を押さえるフリ。慎「41公演、どうでしたか?」剛「楽しかったね。明日から寂しくなるね。パルコ劇場はいい劇場で、楽屋がステージのすぐ近くなんですよ。思い描いた通りだった。僕がラジオで言ったんですよ、三谷さんに書いて欲しいって。それが叶いました。夢が叶うということを体感できた。夢は言った方がいい」慎「ヨルタモリ、出てたよね?ヨルタモリで夢なんかいらない!って言ってなかった?」剛「(笑)それは別というか。夢は持った方がいいね!」舞台袖でガタガタっと音。慎「(そちらを見て)もう撤収?まだ早いよー!」観客大拍手慎「三谷さんが作ってくれて、チケット完売と聞いて嬉しくて。来たかったのに来れなかった、見たかったって人がたくさんいることも知っています。東京ドームとかでやらせてもらってて感覚がおかしくなってるのか、2人で舞台やりたいね!会場はパルコだって!ってことばかりで、正直お客さんの事を忘れてたけど、お客さんがいないと成立しないんだなと改めて思いました」剛「そうだね。こんな天気がいい日に来てくれて」慎「天気がよくて気が緩んで」剛「仕方ない。俺の勉強不足です」慎「地方も回りたいです。今回見れない人がいっぱいいたから、いつかは地方公演して、またパルコに戻ってきたい!またここパルコ劇場で千秋楽したい」剛「今度は気を緩めないで」慎「本当に許しません」また蹴るフリ。剛「許してよー」慎「許してとか言いながら、なんでちょっとこっちにお尻向けてんの!こんな人とはやっていけない!諦める!」(あぐら)剛「気を緩めない千秋楽のために前のめりで行こうぜ」剛がギターを取りに言っている間、慎吾「次は稲垣吾郎と二人でやります!」剛、ギターを持って登場。しかし、まさかのコードミス。慎吾、やってらんないっ!って感じで大の字に。もう一回頭からやり直し。「愛する友のために~♪」で慎吾が剛の頬に手をあてる。カーテンコール、ピアニストの方と3人で繋いだ手を挙げて拍手に応える。2回目まではまぁ普通にお客さんも期待してる感じで。2回目の幕が下りて、アナウンスが2回。それでも鳴り止まない拍手。そして、3回目のカーテンコール。深々と頭を下げる2人。そんな剛の尻にとうとう蹴りを入れる慎吾。大きくバイバイ!する2人。降りてくる幕から覗き込むように、ずっとバイバイする2人。三谷さん、出てきてくれると思ったけど、出てこず。と、フリートークはこんな感じです。言葉は、ニュアンスです。すみません。ここからは、極私的感想。剛は「気が緩んだ」と言っていたけれど、気が緩んだのではなく、「気が抜けた」感じでした。2人芝居の緊張と舞台というナマモノの緊張と、千秋楽という緊張と。今までパツンパツンに張り詰めて張り詰めていたものが、ふっ、と。その、いい意味で気の抜けた、肩の力が抜けた感じのお芝居がとても良かったし、そんな中でも、驚愕のラストへと向かう緊張感が、抜群によかった。とにかく剛はもう汗だくで。赤いパジャマの背中が汗で色が変わって、背中に張り付いてた。舞台での剛の声はがなる感じだけれど、前の舞台を見た時も、こんなんで喉が持つのか?と思ったけれど、あれが舞台での剛の発声なんだな、きっと。フリートークでも、喉が潰れてる感じでもなかったし、ただまぁ消耗しきった感はあったけど(笑)。前の記事で、慎吾は「穏」と表現したけれど、剛が「わーー!」ってまくし立てる(しかもカミながら(笑))に対してのストッパーのような手綱のような、剛の真っ直ぐに放出する「熱」に対して「冷」ではなく、決して冷たくも静かでもなく、抑えた演技の中での、幅のある熱を感じた。剛の勢いに引っ張られすぎないように意識していたのかは分からないけれど、そのコントラストがまた絶妙で、この2人しか出せない熱冷、動静、表裏、陰陽のようなもの。感情のまま暴れまくる剛を丸ごとすっぽりと包み込んで抑えながらも、時々剛以上の感情を爆発させるような。分かりづらい例えですみません。剛が初っ端間違えての「前のめり」の歌だったけど、そっと大事に呼吸を合わせるように歌う2人。「なにをいまー」「いまなにをー」での2人の見事なハモリに、思わず涙。この歌も、2人でものすごくものすごく練習したんだろうな、って。剛、間違えたけど(笑)。でもこれも、もう明日から歌わないんだなって、2人ともそれぞれ思ってたんだろうな。慎吾はしきりに、チケットが取れなかった人たちのこと、観たかったけど観られなかった人たちのことを終始想ってくれていました。剛は、ほんとに寂しそうで。ほんとに慎吾と2人でいる時間が、楽しかったんだろうな。どうか地方巡業、ぜひお願いします!これは、映像化ももちろんして欲しいけど、映像じゃぁ伝わらないような気がする。2人が入れ替わった時の空気とか、ラストの空気とか、フリートークの空気とか、歌の空気とか。だからぜひ、再演お願いします!
2015.06.03
パルコ・プロデュース公演 burst!~危険なふたり前の記事で、いやこれはネタバレとかあらすじとかムリ、なんてウダってますが、ここは約束したとおり!(誰と)できる限りの200%レポ頑張ります!ということで、ここからは完全ネタバレですので、どうしても知りたくない方は、回避してください。とりあえずざっくりとあらすじを。記憶頼りなので、ニュアンスですが。しかも思い出し順につらつら書いてるだけなので、要領を得ないし長いし!やっぱり回避することをお勧めします(笑)。幕が上がると、上手にデスクとホワイトボードの部屋(といっても壁はない)と、下手にソファとテーブルの部屋。ある朝、一人の男アオキ(慎吾)が、電話で起こされる。アオキは赤のパジャマにガウン姿。警視庁の爆弾処理係のネガミ(剛)からの電話で、「生年月日は!?」「1977年7月…10日、ですけど…」と不審に思いながらも答えるアオキ。ネガミの要領を得ない話から、アオキの家に爆弾が置かれていることを知らされる。ネガミはジャンパーに白シャツにサスペンダーに黒パンツにメガネ。この辺で、斜めに向き合っていた2つの部屋が正面を向き、後ろに下がり、正面向きのまま前にまた出てきます。なんか事件が起きそうな雰囲気。舞台上のセットの動きといえば、それだけ。こんな田舎の一軒家になぜ?と問うアオキに、○○というテロリスト(名前忘れた…)が国会議事堂に設置するつもりだったが、住所の似ているアガタ町のアオキの家に間違って設置してしまったとのこと。こんな周りが田んぼだらけの家が爆発しても誰にも迷惑かけないからペットのカメを連れて逃げる!というアオキを、アオキの家の近所の公園に、ナントカというここにしか生えていない草があるから守らなくちゃいけないと諭して電話越しに爆弾の処理をさせるネガミ。爆弾処理班を寄越してくれ、自衛隊は!?と焦るアオキに、爆発まではあと50分しかない。東京からは間に合わない、とネガミ。何もなくても事故とかで30分後に君は死ぬかもしれないけど、今は50分は生きられるのは保障されている、とポジティブ屁理屈なネガミ。まずは電話越しの2人の意思疎通ができているか、と、アオキの家から駅までの道のりの説明を、ホワイトボードに描くネガミ。家の前の国道を真っ直ぐ…右に…左に…池があって…また池が…と説明するアオキだが、ホワイトボードのスペースがなくなり、消して書き直すネガミ。再び説明してもらうと、今度は逆方向への地図。「さっきのは歩いて行く場合、今回のは車!」お地蔵さんが32個(数違うかも)…に、小さい丸をたくさん描くネガミ。せっかく書き直したホワイトボードもスペースがなくなり、もういい、僕が悪かった、と次はアオキにバナナと裁縫道具を持って来させる。針に糸を通し、それをバナナのここに刺し、ここに刺し、ここに刺して針を抜いて、と説明するネガミ。その通りにすると、なんと皮を剥いたバナナが半分に切れている!アオキ「時間がないのに!」ネガミ「手品とかで使えるでしょ」などというやりとりが。バナナの前かな、携帯にかけ直す、というネガミに、じゃぁ番号を教えます、というアオキに、君の番号は知っている、とネガミ。「この短時間で、どこまで僕のことを調べたんですか!」「住所と電話番号と…」「僕の全てですよ!」携帯にイヤホンを差し込んで、とまで指示したはいいけれど、イヤホンジャックを差し込んでイヤホンを耳に挿してないアオキにはネガミの声が届かず、叫ぶネガミ。イヤホンを耳に挿し「あ、聞こえた」こういうちょいちょいとしたネタで笑いが何度も。「アオキさん、それは子機?親機?」「お焼き?」というのとか(文字にすると面白くないな)。爆弾をそっと持ってきてください!とネガミの指示通り、緑色のドラム缶のようなものを持ってくるアオキ。「どんな形ですか?」と尋ねるネガミに「お茶の缶のような…」と答えるアオキ、その絵をホワイトボードに描くネガミ。「サイズは?」「分かりません」「千円札は持ってる?」「あります」パジャマの尻ポケットから千円札を出すアオキ。「千円札の長さは15cmだからそれで計って!」「25cm×25cm…」「それはお茶缶じゃないよ!ゴーフルだよ!」「僕にはお茶缶のようなのに見えたんです」「情報は正確に!」というやりとり。全てニュアンスです、すみません。缶の上にはお尻の絵が描かれてる、とアオキ。お尻?缶を180度回してみて、とネガミ。「お尻じゃない、ハートだ!」「やっぱり!エンジェルハートっていうテロリストの爆弾だな!大丈夫!その手の爆弾は3回成功してるから!」「さっきは○○って言って今度はエンジェルハートって、一体どっちなんですか!」とパニくるアオキに聞こえないように小声で「今度こそ成功するぞ」とネガミ。「そのタイプの爆弾はコードを切れば大丈夫だ」「赤か青か、みたいなのでしょ!テレビとか映画でよくある!」まず爆弾を取り出すから、蓋を開けてとネガミ。「缶の蓋がテープで巻かれてる!」「剥がしてください!」「切れ目が見つからない!」「親指の爪で!」爪でカリカリするアオキ、切れ目があった!とテープをぐるぐる剥がす。冷やした方がいいと思って、とコールドスプレーを爆弾にシューシューするアオキ。やっと取り出した爆弾だが、コードはどちらも黒。「赤か青かなんて、テレビでしかないんだよ!」とキレるアオキ。「太い方を切って!」「同じくらいで分からない!」アオキの説明とネガミの指示が食い違ったりで、缶に頭を突っ込んで四苦八苦のアオキ。そこで暗転!なんと!剛と慎吾が入れ替わった!パジャマのアオキが剛に、爆弾処理の白シャツサスペンダーのネガミ(途中で熱くなった剛ネガミがジャンパーは脱いでる)が慎吾に。すごい。衣装も、まるっきり全部入れ替わってる。でも、何もなかったかのように、お芝居は続きます。無事に爆弾を取り出して一安心。「家にソファとクッションはありますか?」と、まるでアオキの部屋の様子まで知ってるかのようなネガミ(慎吾)。知ってるのは当たり前なんだけど、さっきまでネガミがアオキだったんだから(ややこし)。そういう「クスッ」っとするような雰囲気がね、文字じゃ伝わらない(悔)。「あります」と、そこに爆弾を置こうとするアオキ(剛)に、「そこには置かないで!床にクッションを置いてその上にそっと!」と指示するネガミ。ほっと一安心。しかし缶は2重底になっていた!ねじ止めされている底のねじをマイナスドライバーでキコキコはずすアオキ。マイナスドライバーとねじ山についての薀蓄を語るネガミ。僕はマイナスドライバーの方が好きなんです、とアオキ。慎重に、こういうのはねじが起爆装置になってる場合もあるから、とのネガミの言葉にも構わず、「取れたー!」とアオキ。君は何者だ?田舎に住んでいる男がバナナのことをフルーツと言ったり、パジャマの尻ポケットに千円札を入れていたり…と、何か含みがあるような。あれ、このセリフ?どの場面だ?しかも、慎吾ネガミが剛アオキに言ったのか、剛ネガミが慎吾アオキに言ったのか…?あれ…?東京でITで成功したけど、半年前に田舎に越したアオキの素性がチラリと。底を外すと、一回り小さい同じような缶が。それはテープでぐるぐる巻きではなく、南京錠が。「こういう、差し込んで…錠前みたいな」と説明するアオキに、「それは錠前だ!」とネガミ。途中で、「あきらめるなー歯をくいしばれー」と歌い出すネガミ。それに反応するアオキ、「同世代ですか?いくつですか?」なんだ一つ下か、いばってるのに、とかなんとか。その歌詞の一部が2人で記憶が違ってて、自分の方が正しい、と主張する2人。お客さんに確かめるが、でもそんな歌、当然誰も知らないけど、「なんで知らないのよ」とキレるネガミ。南京錠を開けるには溶かすしかない、家にトースターはあるか、と、トースターと、さっき取り出した爆弾の火薬で溶かすことにする。ドキドキしながら待っていると、チーン!とトースターが軽い音で鳴り、無事南京錠を開けると、そこには青と赤のコードにつながれた爆弾が。青か赤か!?アオキがとっさの判断で正しい方のコードを切り、ここで初めてアオキとネガミが顔を見合わせ、お互いの健闘を称えあう。ここの2人の表情は、もう、ほんとに称えあってるというか。見えないハズのお互いに、ここまで2人で力を合わせてやってこれたね!って、お芝居に対して健闘、のように見えた。千秋楽だし。なんか、涙。でも、まだお芝居は終わらない。もともと離れた場所にいるという設定を超えて目を気持ちを合わせた2人が、何事もなかったかのようにまた別々の場所に戻る。ふと、その小さい缶もまた2重底になってることに気づいたアオキ。「もう時間がない!もういいから!アオキさん!逃げて!あの草はもう絶滅してたんだ!逃げて!!」というネガミの叫びなど届かないかのように、何かに憑りつかれたように缶のテープをぐるぐるぐるぐる剥がし続けるアオキ。その顔が、ゾっとするほどうっとりと諦めきった表情で。その後は…どうなったのか。そこで、お芝居はおしまい。という風に、文字で書いてしまっては、何のことやら。文字では言葉では、このお芝居のあらすじを語ることが満足にできない。設定は説明できるけど、随所にちりばめられているネタとかオチとか、2人の絶妙なやりとりによって起こる笑いとか、もう見て!としか言えない。お互いがお互いを見ていないのに、ものすごい量と速さと間髪を入れない台詞の応酬。しんつよのいつものノリさながらに、ボケもツッコミもナチュラルすぎて、どこまでが台詞でどこがアドリブなのか分からない。剛がカミカミなのも、台本通りなのかアドリブなのかも分からない(笑)。ヘラっという感じをわざと醸し出してからのあのラストなのか。それとも、素でヘラっちゃってるのか(笑)。入れ替わった2人が、入れ替わる必要があるのか。三谷さんは必要ない、とおっしゃってたらしいけど、どちらのアオキも有りだし、どちらのネガミも有りだし、お互いがお互いに憑依しちゃってるみたいな。中身が入れ替わっても役は同じだから、同じキャラクターを演じてるハズなのに、やっぱり違う。一言で言えば、慎吾は穏で、剛は熱。そしてラスト。もうずっと笑いっぱなしだった劇場内が、ラストのワンシーンで、凍りつく。熱せられた剛が発する、ものすごい冷気。剛の演じる秘めた狂気には気づいていたけど、あそこまで凍った狂気を発するとは。やっぱり、あの狂気は剛演じるアオキがハマり役だったな。だから入れ替わってよかったのかも。いや、慎吾演じるアオキでも、きっとものすごく怖かったハズだ。うーん、どっちも見てみたい!慎吾がパンフで、「『いやぁーっ!』と感嘆の声を挙げて、そのまま作品に語り始めていただけるような作品にしたい」と語っているけれど、まさに、「いやぁーっ!」の一言に尽きる。実際、その後のお茶→晩ご飯までずっと、一緒に見たさゆぽんと語りが尽きなかったからね。あれー、ただのあらすじと感想が長すぎて、フリートークを書く文字数が(爆)。次の記事で、書く、かもしれない(笑)。
2015.06.02
パルコ・プロデュース公演 burst!~危険なふたり千秋楽に、行って来ました。今回この、超貴重なプラチナチケット、それも千秋楽のチケットを取ってくれたのは、中居の私服本発売記念イベントと、去年1月にいいともを当ててくれた、大阪のスマ友さゆぽん。ほんとにありがとう!ほんとにほんとに彼女には、足を向けて寝れないです!パルコの外↓パルコの中↓ちょっとブレちゃった。ところで。今回のこの舞台、まったくネタバレが流れてこなくて。私はどちらかというと、というかむしろ、ネタバレ知りたい人なのです。ライブでも、オープニングはメンバーがどのタイミングでどこからどのように登場するのか知りたいし、どの曲でどっちのリフトに乗るのか、トロッコはどういう動きをするのか、どの曲でバクステに来るのか、ということを、全て知っておきたい人なのです。実際に観る前に。だって、見逃したくないんだもん、一瞬でも。え?どこどこ?という状態に、一瞬でもなりたくない。舞台も、観る前になるべく情報を入れて行きます。SMAPに限らず。なのに今回この舞台に関して、Twitterでもまったくネタバレが流れてこず。ほんとに箝口令でも敷かれてるのか…?と不安になるくらい、みんな口が固い。実際に観る千秋楽まではまだ時間があるからさすがにチラホラ流れて来るだろう、と思ってたのに、まったく。さすがです。内容知っちゃったら実際に観た時の感動が…とかいうのは、全然ありません。何度見ても毎回新鮮に感動できる鳥頭に感謝(笑)。だって人からいくら詳細に聞いていたとしても、実際に見てみるのとはまったく違うし、舞台やライブなどのナマモノならなおさら、内容を把握した上で毎回の違いや新たな発見を楽しみたい。しかも今回は、1度きりだし。映画でも、あの『シックス・センス』ですら、ネタバレされてても「おおー!そういうことか!」と衝撃受けたくらいです。テレビで放映されるたびに、「なるほどこの場面はそういうことか」と感心します。なんて幸せ者(笑)。それはさておき。さすがにどこにも情報がないので、私は、めったに買わないパンフレットを買いました。ライブでも、買わないんですよ?私。表紙開けたらこのシンプルさ。2人芝居だから当然だけど、このシンプルさになんか感動(早すぎ)。さすがにパンフには、あらすじくらいは載ってるだろう。…と思いきや!なんですかこれは。フォトブックですか!というくらい、しんつよの写真満載!うわぁカッコいい♪と見とれるばかりで、肝心のあらすじが、まったくない!(注・以下の文章では劇中の内容に触れる部分があります。観劇後にお読みください)という部分が3ヶ所ほどあるけど、そこ読んでも全然見えない!ていうか、写真、めっちゃカッコいいです。パルコのオンラインショップで通販しているそうなので、ぜひ買うことをお勧めします。なので、見たら200%全力ネタバレしてやろう!千秋楽なんだからもういいだろう!…と思っていけれど。こりゃ、説明できんわ。ネタバレなしとかそんなもったいぶって、とか思って、ごめんなさい。これは、あらすじとか、伝えられんわ。見らんと、分からん。と言っても、見られない人の方が多いのだから、精一杯の全力レポを頑張ります!次の記事で!(笑)たくさんのお花。「祝!千秋楽」とUTAGEからも届いてるのに、結局中居兄さんは来なかったか…。
2015.06.01
前回、お部屋の照明用に買った、イルミネーション。→ お部屋全体をふんわりと明るくしてくれて、とってもいい雰囲気だったので、今回はデスクライト風にもう一つ購入。前回のでも十分文字も読める明るさだったんだけど、字を書く時や、寝る時に本を読むのには、手や本の影になったりしてたので、部屋全体ではなく、手元を照らす用に。前回はゴールド一色だったけれど、今回は手元の照明ということで、ゴールドホワイトに。こんな感じ↓後ろのMr.Sがさかさまなのは気にしないで(笑)。オシャレbookなんかには、今流行のジャーに入れると可愛い♪なんてあったけど、ジャー持ってないしインスタントコーヒーの空き瓶じゃぁ雰囲気出ないので(笑)、10mのコードをくしゃくしゃっと丸めただけ。いい感じ。とってもいい感じ。PC使う時も、手元のキーボードが見えてスムーズに。今まで暗い中、モニターの明かりだけで打ってたから、「Deleteどこだよ!」みたいな(笑)。もう一つ、ブルー系を一緒に買えばよかったなぁ。お風呂照明用に。防滴仕様だし。どんだけ照明に凝ってるの?って?いや、暗くすると部屋が散らかってるのが見えな(略)。いやいや、暗いと落ち着くんですそうなんです。もしまた買ったら、UPしてみます。
2015.05.26
中居くんがラジオでお父様がなくなったと報告した後の、初生出演番組。ということで、そりゃ話題はそっちになりますよね。でも、中居くんはわざとにこの時期を選んだような気がする。ワイドナショーに出ることは前から決まっていて、じゃぁちょうどその前になるようなラジオのタイミングで、お父様のことを話したんじゃないかな。そして、その後のワイドナショーでちょっとコメントできればいいかな、と。わざわざ会見を開くなんてことはしたくないし、かといって各方面で心配してくださってる人たちに対して知らぬ顔のままではいられないし。とすれば、自分が司会でもなく、親しい松ちゃんもいるこの番組で話すことを選んだような気がする。憶測ですがね。この人が何も考えずに、タイミングを計らずに物事を進めるハズがない。全て、この人の計算どおりに物事が進んでるに違いない。中居パパのお見舞いに来てくれた時の松ちゃんのいい話に、「この話あかんわー」と照れる松ちゃん(笑)。松ちゃん一人で来てもらうのは申し訳ないから、タモリさんと鶴瓶さんと、3人で一緒に来てもらった、と中居くん。そして、タモリさんと鶴瓶さん2人が帰る時に、「一気に帰ったらお父さん可哀想やん」と、1人残ってくれた松ちゃん。松ちゃんもお父様を亡くされたばかりで、中居くんの気持ちもお父様の気持ちも分かったんだろうな。そういう男気溢れた気遣いをしてくれる人が友達でいてくれる中居くん。鶴瓶さんはその時、慎吾も来てた、とどこかでお話してたらしい。慎吾は、中居くんとパパのアルバムを作って来てくれたって…。ラジオで聞いた時、ほんとに驚いたけど、それ以上に、全然情報が漏れてないのが、すごいと思った。芸能リポーターの井上公造さんも言ってたけど、普通、どこかしらから漏れるのに。これだけの情報社会だから。なのにこんなにこれっぽっちも情報が漏れてなかったってことは、もっと知ってる人が少ないと思ってたのに、松ちゃんや鶴瓶さんやタモリさんまで知っていたとは。もちろんメンバーは知ってただろうけど。何度も救急車で運ばれて、当然お父様のご近所の人は知っていただろうし。ラジオによると、中居くんの地元のお友だちも、知ってたし。でも、誰一人漏らさなかったのは、亡くなったお父様の人徳と、中居くんの人望によるものだよね。少子化問題について、SMAPが結婚すれば少子化問題も解決するのでは?との松ちゃんの先週の提案について。別に中居が結婚してないから私もしない♪ってことではなく、ほんとに私が結婚不適合者だからしないだけなんだけど、それを中居がSMAPが結婚しないから、ってことに結びつけるのは、やめて欲しい。もし中居が結婚したとしても、私はしないし。だって中居くんもいつも言ってるけど、他人と一緒に暮らすとかほんとムリ。そうは言っても、中居くんや芸能人のみなさんだったら5階建ての大邸宅とか、離れのあるお屋敷とか、田舎に家建てて嫁住まわせとくとかできるけど、私たち庶民はイヤでも顔を付き合わさなきゃいけない規模の家にしか住めないのですよ。そんなの耐えられない。週末婚どころか年末婚で十分。年に一度だけ一緒にそば食って紅白見て、年に一度だけお泊りして…。あ、でもそれもムリだ。紅白とCDTVを編集してリピらなきゃだから。…って私が結婚できないのは、やっぱりSMAPのせい!?(爆)子供を持つと変わる、自分の子供は可愛い、と言うけれど、それは分かるけど、でも、可愛がるだけじゃないでしょ。子供を育てるって。人を育てるって。そんな真面目に考えなくてもいい、やってみなけりゃ分からない、アカンかったら別れればいい、とか言うけど、そう簡単にいかないでしょ。そんな簡単じゃないことを、どうしてみんなそんな簡単に人に勧めるんだろう?子供を生むだけならできるかもしれないよ?でも、育てられる自信がまったくないし、やってみらんと分からん、と言われてやってみた後に、やっぱムリやった、って放棄すること、できないでしょ?離婚はできるけど、子供は放棄できないよ。その時、やってみな分からん、とりあえずやってみ?と言ってた人たちは責任取ってくれるの?正直DVしてしまうかもしれない、という中居くんの気持ち、ものすごく分かる。私もやるかもしれない、っていう不安はあるもん。いくら自分の子は可愛い、と言っても、やらない保障はない。むしろ、多分やっちゃうと思う、私。だから、作らない。作った後にやっぱりやっちゃって取り返しのつかないことになっちゃうより、やっちゃうかもしれない自分のことを分かってて、やっぱやめとこ、ってストップかける方が、よくない?ただ生めばいいだけじゃないでしょ?ただ可愛がればいいだけじゃないでしょ?でもさ、SMAPというか中居くんというか、男性には「なんで結婚しないの?」「結婚しろしろ」って言うのは、いいの?もし、未婚の女性に言ったら、それ即セクハラでしょ?男性に対しては、いいの?おかしな世の中。そして、大腸がんのために降板した舞台の千秋楽に登場した今井さんを見る、中居くんの表情。「舞台を見に来てくれたファンの人も辛いけど、何より今井さん本人が辛いと思う」と、お父様を看取ったばかりの中居くん。秋の映画に向けて治療に専念して欲しい、と話していたのに、それから今井さんの訃報を聞いたのは、早すぎる。亡くなるのが、早すぎる。どうしても中居くんの番組に出たかった今井さん。その時も、「痩せたなー」と思って見てたけど。まさかその時は、ガンだなんて、それも末期だなんて思ってもなくて。中居くんの親しい大事な人が、また一人。ご冥福を、お祈りします。どうか天国で、パパと一緒にお酒を飲みながら、中居くんを見守っていてください。
2015.05.24
めちゃイケナイナイにとっ捉まった中居くん。あら今日も可愛い♪お洋服も、初夏とは思えない重ね着だけど、可愛い♪けど。は?27時間TV?またSMAPに、まだ中居に頼る気?「本気」って、そっちこそ本気?せっかくめちゃイケのメンバー増やしたのに、それで面白いことをする気はないんだ。めちゃイケでやると決めて、でもそのメンバーで視聴者を惹きつけるようなコンテンツを作る気はないんだ。「とりあえずSMAPを、中居を出しとけば」って、どんだけやる気ないの。そりゃーもし中居くんが出るのなら、中居ファンは見ますよ。見ますとも。それがどれくらい数字に現れるのか知らないし、数字が取れたら取れたで中居ファンとしてはそりゃ嬉しいけど、でも、それでいいのか?「去年SMAPがこんなことをやったから、もう何もできないな、と来年の総合司会が困るようなことをしたかった」と、あえて高いハードルを課して本気を見せたSMAP、中居くんなのに、それでまた今年SMAPに、中居くんに頼るのって、おかしくない?フジテレビ、何かがおかしいこと、分かってる?フジテレビ、大丈夫?テレビがピンチなんじゃなくって、フジテレビがピンチなんですけど、そこんとこ自覚あります?ないだろな。萩原流行さんの奥様の会見の時もそうだしさ。おかしなことばっかりやって。どんな手を使ってでも数字を取りたい悪あがきが、みっともなすぎる。作りこんだ本当に面白いものじゃなくて、奇をてらったものを見せときゃいい、とか、数字取れるタレント出しときゃいい、ぐらいにしか思ってないんじゃないの?「武器はテレビ」とか言っときながら、その武器で戦う気、ないのかよ。まぁ、めちゃイケがメイン司会だって聞いた時点で、嫌な予感はしてたけどね。そして中居くんは、断らない人だしね。結局、出てくれるんだよね。それで結局、見ちゃうんだけどね(思う壺)。でも、27時間出ずっぱりとかは止めてよ。去年の27時間、まだ消化してないんだから(それは私の問題)。真夜中のカマ騒ぎにマコちゃんが出るのなら、まぁ、まぁ見てやってもいいけど(上から)。それよりさ、去年の27時間をディスク化しない?買うからさ、私たち。視聴率には貢献できないけど、そこでは貢献するからさ。
2015.05.23
感想、というよりも、疑問に思ったことですね。だって疑問だらけなんだもん。まず事故に遭った状況。なんかすごい急いでたのに、ガス管?がシューとなってるところで何で足を止めたの?そんな自分と関係のない小さなことを気にするような久じゃないっぽいんだけど、後に描かれるブラック久見てると。そんなの見向きもしないで立ち去るような人間ぽいけど。別れた妻の家が、なんでそんなに近いの?娘と同じバス停って、かなりの近さだよね。よくそれに今の妻が同意したね、って思ったけど、今の妻の家も親のマンションだし、元妻も持ち家だしで、お互い住居を移すことができなかったのか。でもとすると、久の生活半径狭っ(爆)。家庭を顧みない夫だったのに、なんでアイロンがけとかできるの?いや、アイロンの場所、よく分かったね。普通の夫でも、アイロンの場所って知ってる?料理がやたら上手い謎は解けたけど。なんで今の妻がそんなに優しいの?いくら大事故で記憶を失ってるとしても、もうちょっとイライラしてもいいんじゃない?時と場所構わず何も言わずに飛び出して行くなんて、普通に心配だし。息子っちが怯えて懐かないくらい厳しい父、厳しい夫だったにも関わらず、そして年齢も結構離れてるっぽいのに、思ってる以上に妻の口調がフランクだよね。どう見ても、妻の方が力関係が上のような感じ。久の方に、妻子の顔が仮面にしか見えないことへの申し訳なさがあるとしても。というか、そんなに鍵必要?なんで単身赴任してたの?は解き明かされるのかもしれないけど、アパート引き払う時、鍵って返さない?それを言えば、離婚した時に鍵返すと思うけど。今の妻が2人の出会いを語りたがらないのは?それもストーリー的に重要なカギっぽいからこれから解き明かされて行くんだろうけど。もし、周りが言うように資産目当ての結婚だったら、義父母とギクシャクしそうなものを、そこはそうでもない感じだし。でも妻が隠したいような、妻側に不利益があるような出会い方だとしたら…?略奪婚とかね。まぁ「本当に自分の息子だと思ってるの?」発言が、おかしいけどね。トレジャーランドに行ってることがあるのに、行ってない発言も。元妻が通ってるパン教室に通い出すのも、おかしいよね。絶対、何かある。この妻。可愛いから許すけど(爆)。夜中にパンをバンバン捏ねるほど実はイラついてるのなら、それを話せばいいのに。前のブラック久ならいざ知らず、今の久なら話を聞いてくれると思うんだけど。「あなたが急に飛び出していったり帰ってこないのはとても不安なのよ」って。「事故に遭ったんだから仕方ない」ってそのことに寛容すぎるというか、触れなすぎるのは、おかしくない?おかしいというより、久の記憶が戻る、久が前の状態に戻るのを望んでないみたい。そりゃブラック久には戻って欲しくないだろうけど。って、全て私が勝手に「それ、おかしくない?」と思ったことで、「ドラマなんだからそこ突っ込むな!」ってのはナシで(笑)。今の私の最終回予想は、実は夢オチでした、っての。ブラック久は事故に遭ったまま回復してなくて、あぁすればよかった、という後悔と懺悔の夢を見ていたのでした。チャンチャン♪
2015.05.21
中居くんのパパが亡くなったお話2週目は、始まる前からなんか落ち着かなくて。いつもは5分前のアラームがなってかららじこを起動させるんだけど、10分前くらいからつけて。「そんなつもりじゃなかったのにー」って、先週の放送が終わってから、改めて録ったんだね。ここ1週間以内の、中居くんの声。いつもと変わらず穏やかで落ち着いて、時々笑いながら。「ラジオなんて、ファンの子以外聞いてると思わないじゃん」って、いつまでも私たちファンを、ファンの「子」扱いしてくれる中居くん。時々突き放したような発言もするけど、ファンの子たちは聞いてくれてる、とちゃんと知ってる中居くん。「仕事としてやんなきゃいけなくなっちゃう」というのは、芸能人みたく(って芸能人だけど)色々報道されたり、会見したりするのに、抵抗あったんだろうね。パパは普通の人だしね。そんな風に仕事として割り切って話せるほど、まだ悲しみが癒えてなかったのかもしれない。だけど、私たちファンの子には、話してくれた。そしたら、思ってた以上に反響があった、って、そりゃそうだよ。時々中居くんは、自分がどれだけ大きな存在か、忘れちゃいますか?(笑)「もうなによりも僕、普通…全然大丈夫ですから」と言いながら『ねぇ』をかける中居くん。泣けと言わんばかりか!(笑)なんだかんだ言って、ラジオの向こうで耳を澄ましてる私たちファンの子たちが見えてるんだよね。そして、「生き地獄」だった介護生活を振り返る中居くん。そんなに厳しいものだったんだ…。いつものようにTVに出てて、映画の宣伝したり27時間TVしたりライブもしたり。笑ってふざけてバカなことしたり、私たちをイラっとさせたり、やっぱり可愛い♪ってなったり、いつもと変わらない中居くんだと思ってたのに。そんな大変なことを抱えてたなんて、これっぽっちも見せなくて。でもここ1、2年前くらい?「なんのために仕事してるんだろう」というような発言を、数回聞いた覚えが。仰天で鶴瓶さんにも、ぶーぶー文句垂れてた記憶が。もうそこそこお金持ってるし、家族のため、とか俺ないし。みたいな。なんのためにこんなに働いてるんだろう、って思うこともあるけど、生活のため、とかじゃなくなった今の方が肩の力を抜いて仕事できてる、みたいな発言も。TV雑誌かな?それって今思えば、パパを介護してる時期と重なってるかも、なんて思ったり。もっとパパと一緒にいたいのに、いられない。自分の都合で仕事を休めるわけもないし、スケジュールの変更なんて簡単にできないし、大好きなパパがあんなに苦しんでるのに、一緒にいてあげられないなんて、じゃぁなんのために働いてるんだろう?と思っても、不思議はない。その発言を頻繁に目に耳にしてた時期を思うと、そういう葛藤があったのかもしれない。私の勝手な想像だけどね。あ、ひとつ見つけた。月間TVnavi5月号。「僕も体調が悪い日はしんどい日もなくはないんですよ。そんな時に何が自分を奮い立たせてくれるのかなと考えると、『仕事だから』とか『お金を稼ぐ』とか、自分にとって単純に割り切れるものじゃなくて。テレビに出る仕事は影響力がなくはないので、僕が出ている番組を見てくれる人が、少しでも『楽しい』とか『面白い』とか感じてくれて、何かを忘れられる瞬間があることを信じながらやってるところはありますね」この発言は…パパ亡くなった後かな…。3/24発売のだから。私たちは、あなたがTVで笑っているのを見て、辛いことを忘れられる瞬間が、たくさんあります。中居くんも、お仕事でも楽しくなって笑っちゃって、辛いことを忘れられる瞬間が、たくさんありますように。それでも、そんな忙しい中でも、パパとの一緒の時間を大切にしていた中居くん。パパが最期に食べた食事が、中居くんが作ったカレーだったとか。。。忙しい仕事の合間を縫って献身的に看て来たと周りは評価するだろうけど、中居くんにとっては、あぁあれもしてあげたかった、これもしてあげたかった、もっと一緒にいてあげたかった…って後悔が尽きることはないんだろうな。そんな介護生活の真っ最中に録った、終活の番組。「でも俺は仕事モードになれば大丈夫だ」って…。そうやって、仕事に臨むたびに思いっきりギアチェンジしてたんだね。何ともないような顔をしながら。パパの夢をたくさん見る中居くん。それだけ、パパのことが大好きだったんだね。多分、どんなに時間が経っても、悲しみが癒されることはないと思う。親を亡くしたことはないから分からないけど、中居くんが言うほど簡単に「大丈夫」にはなれないと思う。だけど、「大丈夫」って言ってくれる中居くん。私たちファンの子のために。なんてここに書いてることは、全部私の想像です。中居くんが「大丈夫」と言うのなら、きっと大丈夫なんだよね♪実家に、帰ろうかな。親の顔、見てこようかな。今年はライブがないから、帰らないつもりだったけど。同級生の親が亡くなる年齢だものね。
2015.05.19
その1からの続きです。んで…最後かな…それが最後だったのかなあ?ちょうど…もう忘れもしない、前の日がね土曜日だ。前の日がMステだったのかな?「華麗なる逆襲」を…やった時かな…。で、その次の日ぐらいから、俺、仕込みだ!つって。カレーも…カレー、具材だけ買って、切って、あとは入れるだけにしとこう…炒めて、そのまま置いといて…みたいな。あとは「爆弾」…つってさ、お父さん好きなのよ。あのね、マグロとタコとイカとホタテとエビをね、もうみじん切りにバァー…とやって、それ納豆で混ぜて、それ海苔に巻いて食べるってのがね…これと、あとイカとしょうがとみょうがの…これ、いつものパターンだろ~…って。あと一応、焼き鳥を細か~く…焼き鳥ね、俺買うしかないからさ…焼き鳥買ってきて…ほんでちょっと細かく切っときゃなんとか食うかな?で、カレーと。で、スタンバイして…で、泊まろうかな~?と思ったんだけど、夜中…結局、3時4時ぐらいに帰ったのかな…。で、次の日も昼ぐらい…昼前に来たんだけど…結局ね、病院で「しんどい、しんどい」だったから。で、「やめる」と。結局、10人ぐらい来てたのよ。東京の友達…地元の友達とかさ…。ほんで…玄関の…マンションの玄関の下まで来てんだけども…「もう無理だ」つってるって。なんでだ?つって。「どうした~?パパーここまで来て。家すぐそこじゃんか?どうした~?」つって。「無理だ」って。「苦しい」「そっか、じゃぁやめとくか」つって。「じゃあ帰るか」ってなんか色々書いて。「俺はな~、生きてきてな~…」…。「もういいよ、そんなこと。分かった分かった、じゃあ帰ろうか」つって。「帰るな?」「いや!やっぱり、行く」って。「行くか?」つって。その代わり、大人5人ぐらい必要だ…って。「任してくれよ、大人10人以上いるからさ」「そんなにいるのかい?今日は」つって。で、行って。布団ごと…車椅子 乗せて。で、そこでみんなでわぁー…って「食べるか?食べるか?」なんつって。「あ、じゃあ何食べる~?これとこれとこれがあるけど、何食べるか?」って。「カレー食べたい」つって。「カレー食うか?」つって。「よし!」って。「ご飯は?」「ご飯はいらない」って。ルーだけくれ、と。…それでもね、最後ほんとねえ…その何日も前からずっともう何も食べてなかったからぁ3口ぐらい食ったのかな…。「もう一口食うか?」つって。「美味いか?」つって。「美味い!」って。…でも、多分…味は分かってなかったね…。あの…もう味覚が無いから…。「美味いかぁ~」つって…多分、俺が作ったのに…作った事にこう…プレッシャーで食ってくれりゃいいなと思ったの。せっかくひろちゃんが作ってくれるんだから、食わざるを得ない…のでも無理して食ってもらった方がよか…でも無理して食べたんだろうなー…と思いながら…。結局、それが最後だったねぇ。最後のご飯が俺のカレーだったかなぁ…。亡くなる時はもうねえ…体重ももう…20Kg台でしたね…。う…ん。もう、骨…骨でしたね。う…ん。で、病院戻って…んで、前の週に地元戻った時のビデオみんなで見てさ。編集してさ。音をなんかさ、あのー…カーペンターズが好きだから、カーペンターズのBGMに乗せて、なんか編集とか…途中でやっぱもう目ぇつぶってたね。それで~…病院戻って…それからぁ…3日、4日ぐらいになって亡くなったんだけど…。その3日、4日の間は目を覚ますことはなかったね…。だから、多分あれが最後の…ふり絞りだったんじゃないかなぁ…うーん…。亡くなったのがぁ…ね?でもね、面白いもので、一回ほら…あのぉ…亡くなる…1ヶ月ぐらい前にね、僕の番組で…「僕はこう死にたい」…って、ほんっと特番があったのよ。ホントたまたまなんだけど、その前…ホントは去年の夏やるって言ってたんだけども、ホントずれてずれてこうなって…「ああ、でも全然いいよ~」なんつって。でも、俺の中でなかなか…これ厳しいな~…タイムリーだな~…や、でも俺は仕事モードになれば大丈夫だ。…って思いながら。その日もだから、夜遊びに行って。飲んじゃって、「帰れねぇよ」つって。で、次の日、その収録だったのよ。で、俺、台本入れてなかったのよ、カバンの中に。休みだったから。家、帰って入れて、次の日行けばいいと思ってたんだけど…。ま、いっか…って。朝帰ってやればいいか…と思ったんだけどもうその日、バタバタ…って聞こえるから「どうした?」つったら、「もうダメだ」って言うから。「救急車か?」つって。「救急車」…ってなんかまた行って。で、点滴打つって言うから、その間どうしようかな~…ってしてたら、ナガタマさんが来てくれて、台本持って来てくれて。でぇ…点滴してる時、見ながら…「それ何だ?」つって。「や…これ、なかなかタイムリーなんだけどさ、今日の収録でさ、『僕はこう死にたい』って番組やるんだよ」つって。「その台本見せてくれ」って言うのよ。「や…これ厳しいぜ~」って。「死ぬ準備をどういう風にしていくかみたいなこと…」「いや、見せてくれ」って。「いいよ、じゃあ2冊あるから、じゃあこれ1冊な」って。そんなんで見て…でも結局、オンエア見れなかったのかなあ…。2月の19日に亡くなり…で…次の日がお通夜だったんですけど…あの…友引があって、えー…1日ずれたのかな?で、21日がお通夜で。で、22日がお葬式。で、4月の8日が…四十九日だったのかな。そしたらさぁ2月の19日が僕の甥っ子の誕生日だったんですよ。一番上の兄ちゃんの子供。で、22日が姪っ子の誕生日だったんですよ。だから友引…2月19日に亡くなるってこともそうだし…友引があったから…で、お通夜の日が…その「僕はこう死にたい」っていう…オンエアの日がお通夜の。21日の夜が。お通夜終わってから、家でさあ、なんかやっぱりみんなで見るのよ。俺、もう見れなくてさぁ…。で、やっぱりその…4月の8日が二番目の兄ちゃんの子供…だから、チビだよね。誕生日でさ。こんなに重なることがあんのかな~…って。でもその後、ねっ?遺産相続とかあるからぁ銀行に行ったりとか。で、戸籍が必要だからとか言って、色々、ね?北海道の戸籍、藤沢の戸籍…そしたら川崎に住んでた戸籍とか出てきて。で、よく見たらさ…あのぉ…ウチのお父さんとお母さんの結婚記念日が、お通夜の日の22日だったのよ。…こんなことあるかな?って…。色んなこと忘れるわけないよね!この数字揃っちゃったら。や…もう、それだけ…お父さんはやっぱり…素晴らしい人生を送ってきたから、忘れないようにって神様が与えてくれたんじゃないのかな~…と思うけどねぇ…。…うん…。まあ、その後ももう僕は毎日…もうね、亡くなってからも週に2回、3回ぐらいは行って…で、やっぱり捨てる物があるから…こう…なかなか1人ではヘビーで…。ゴミ袋だけで…ホントね2、30あるからね。1人では…でも、チビたちがね、たま~に来てくれて。春休みだったから。3月。それで手伝ってくれたりしたけどね…。あのさ…高さ、1メートル奥行き30cm、横20cmぐらいのなんかさ…ボードが…書類入れみたいなの。十何段あって…細い…薄い引き出しがあんのよ。どんな書類入ってんのかな?と思ったら、みんなTシャツ入ってんのよ。一枚一枚。フッ(笑)ハハハ…。みんなTシャツとポロシャツ…あの…ゴルフ用のポロシャツが一枚ずつ入ってんの。几帳面か!って…。でもなかなかやっぱりねえ…手強いですねえ。うちの親父は。もうねえ、やっぱ夢見るのよ。もう何回も見たんだけど…「生きてんじゃん!」って夢を見てるのよ。…これ、起きた時のショックっていうのが…「あれっ?なんだよ…生きてんのかよ」つって、やっぱ遊んでんだよね。…で、目ぇ覚めた時にもう…ちょっと訳わかんないよね。えっ?なんだ?どっちが夢なんだ!?こっちが夢かな、と思うのよ。起きた時が夢かと思っちゃう。「えっ!?」みたいな。あっ!?あっ…そうだそうだ…死んでんだ…って。ねえ~…だからもう3月…2月から3月って…やっぱり特番シーズンだったんですけどねぇ…なっかなか手強かったですよねえ…このお父さんは。や~…でも、いいお父さんだったよ。最後ね、あの、お棺の中にやっぱり…手紙を書いて…お父さんへの想いをいっぱい書いて…一緒に焼いてもらったかなあ…。まあま、そんなんで。だいぶ落ち着いたってことなんで。このような時期に…お伝えすることになったんですけども。まあま、テレビにも…「27時間」とか「めちゃイケ」とかも出てたしね。ライブとかのVTRとかも出てたりしたから。ねっ。知ってる方はいらっしゃるのかなあ…と思いますけども。まあま、あっちの世界でも元気で…うーん…やってるんじゃないかなあ…と思いますけど。色々とお父さんの話とかもこの番組等でお伝えさせて頂きましたので、えー…とりあえず、2月の19日に亡くなったことをご報告させていただきました。それじゃまた来週。おまけハガキ「中居くんはおうちのトイレのフタは使うたびに閉めますか?」すいません。自動です。また来週~。
2015.05.18
どうもこんばんは(笑)中居です。あのーそんなつもりじゃなかったんですよ(笑)。あの…なんでしょ?え?先週の放送で(笑)なんか…あの…うちの父ちゃん亡くなった話したじゃないですか…。ま、今日はその後半を話そうとは思うんですけど。すんげー友達から(笑)連絡があって…「お前すげーテレビとかネットとかすっげー出てっけど大丈夫か?」みたいな。「え?俺、知らねー」なんつってて。…あの…僕、そんなつもりじゃなかったんですよ。ホント、個人的な(笑)ことで…あの、ホラ、ラジオなんで…あの…お父さん、テレビとかに出てて…で、ほらっね?ファンの子とかも知ってるから。ラジオなんてさ、ほら…ファンの子以外聞いてると思わないじゃん。こう…ちっちゃく、ちっちゃくさ…ね?なるべくタイムリーにならないように、とかさ。あんだけさぁ、そんな風に言われるとさ、なんか…これちゃんとしなくちゃいけなくなっちゃうよね?…ちゃんとした、仕事としてやんなきゃいけなくなっちゃうってことでしょ?コレ。それ困ったな。俺もう、やめよっかな、これ。フッ(笑)ハハ。ホントにあの…そんなつもりじゃなくですね、あの…今日はあの…後半のお話しというか…その後の話を続きをお話ししますけど、あのぉー…まあ、それはでも…うちのお父様は…喜んでいらっしゃるのかな?そう考えるとどうなんだろね?うん、俺だってその後さ、あのぉ…お父さんち行ってさ、チーンとかやっててさ「なんかすげー有名人になっちゃってるよ」みたいな(笑)。フッハハハ…。「親父、すげーことになっちゃってんぞ」っていう話は、伝えたは伝えたんだけど(笑)。…まあま、あのすっごいもう時間も経ってますので、もうなによりも僕、普通…全然大丈夫ですから。えー…じゃあ。『ねぇ』聴いて下さい、どうぞ。どうも改めまして中居です。先週、あのー…聞いてない人もいらっしゃると思いますけど、えー…僕のお父さんが、えー…今年、2月の19日に79歳にして…えー…亡くなりまして。えー…お葬式も密葬で、えー…四十九日も…えー滞りなく終わったということで。えー、僕にとってもだいぶ落ち着いてきたということで、えー…この時期の報告になって…えー…しまいまして…申し訳ないなと思いながら、ちょっと時期をずらさせていただきました。せん…え?先週あれか。亡くなる1ヶ月前ぐらいまで話したのかな?ま、入退院をずっと繰りか…ホントね、ん?まさに「闘病生活」ってこういうものかなっていうのと…。…ま、家に居る時はやっぱ介護だね…介護生活ってこういうことなんだなぁーって…うーん…。ホント、こんなこと言ったらあれですけども、僕はーこの8月に入院して3ヶ月間入院して、それから入退院繰り返してるパパ見てたらね、もうホントに申し訳ないけど、生き地獄だね、うん。ずっと痛いんだって。…うん。ずーっと苦しいんだって。 で、いっつもさメールで朝さ、ウチね…あのー…その3ヶ月。去年の3ヶ月の入院退院してから、携帯をね、携帯を開けただけで…あのね、「元気ですよメール」っていうのがあるのよ。「起きたよー」って。うん。それを設定するのよ。それがまた朝早いんだ!ホントに。でも、それは…ね?離れててさ…パカッと開けただけでも、俺は…「パパ 元気ですよメール」っていうのがね、「ピース」っていうのが出てくるのよ。あ、今日起きたんだ、って。そんな中で…やっぱりね、う~…ん…メールでこうやって話しててももう「今日の苦しみは多分ダメな苦しみだ」とか。うん。もうちょっと…「もうホスピスを頼んでくれ」とか(笑)。…色んなのが…(笑)こっちもね、やっぱ気持ちが沈むんだよね。まあま、でも俺も沈んでる場合じゃないっていうか。やっぱり、親父がもっと苦しい思いしてるわけだから。まあ、俺はこんなこと耐えられないとか言ってる場合じゃないな、っていう。またじゃあ違うスープの…じゃあ今度はクラムチャウダーとか、うーん今度はなんかえっと…野菜をにんじんとか玉ねぎとかを細かくしたコンソメスープとかさ。なんかもう…でね?面白いことに…あのー…一番最初持ってった水筒があるじゃん?水筒型弁当あるでしょ?でさ、それが食べ終わるのがやっぱり2日間ぐらいかかるかな、と思ってさ。で、次作ろうと思った時、俺んち弁当箱がないのよ。で、またさぁ買いに行かなきゃいけないの。で、また買ってさ。んで、また持ってって。「これ食べなー。これ、こっちな~」…って、これその日持って帰りゃいいんだけど持って帰るの忘れちゃうのよ。で、まーたやっぱ買わなきゃいけない。おうちに弁当箱4つ買ったからね!フッ(笑)ハハハ…。全部同じなの!あと水筒?水筒っていうの?あのね、あったかいのをずーっと保存できる水筒と、冷たいのを保存できる水筒っていうのがあって…。それでぇ…僕たちには何が出来るのかな~?…つってぇ、亡くなるねぇ…10日ぐらい前かな。その前からちょっと…「藤沢へ行こう」と。僕の生まれ育ったところ。藤沢に行って、…生まれ育ったところを回ろう、と。鵠沼と辻堂に行こう、と。よし、それ行こう!つって。んで…ホンっトもう…これはね ウチの会社にもすごく助けてもらいまして。そう、そん時もね、「ひろちゃーん、そろそろなんかドライブでも2人でしたいな」ってメールが来てたのよ。で、俺はその日無理だったから「おぉ~いいね!」つって「どういうコースがいいか考えといてな」っていうメール送って。そしたら…「なんだ今日じゃねえのか?」つって…。「今日じゃないと俺、ダメなような気がするなー」みたいな。「いや、行けるよ行けるよ」なんつって。結局、2人ではやっぱ行かなかったのかなぁ…。誰かしら、チビが居たりとか。で、地元に行こう…つってね、ウチの会社の移動車っておっきいワンボックスみたいな。それをね、2台。パパ用と。パパ、フルフラットで毛布をさ、こう…もう包むのもなんかね、包まれ過ぎて暑いんじゃないかってぐらい包んで。結局その時期からもう、2月…1月中旬ぐらいからずっと車椅子だったので、んで…最初、鵠沼行ったのかなあ…。キャッチボールで…その当時っていうか、僕が小さい頃のアルバムを持ってって。そしたら、その住んでるところのさ、俺が野球やったとか…ここ、壁当てた、とか…ここで俺が、素振りやってさ…お父さんに全部こう再現して…「ここ親父覚えてるか~?」つって、写真…写真と照らしながらそこに立ったりして。ここで死ぬほどやったよな~…なんつって。で、親父もなんか…ちょっと興奮してるのかな?でも、その時も外出許可書がね、5時間しか持ちません、って言われたのよ。呼吸がもう多分持たなくなるんで…つって。だから、12時に出て。1時半に着いて。なんとか…3時半に出れば、2時間はいれる!みたいな。…そんなんで鵠沼行って、そこの生まれ育ったところ行って、う…ん…それがまあちょっと楽しかったかなぁ~お父さんも楽しかったんじゃないかなぁ…あれ。「お前、ここでケンカしてさあ」みたいな話をなんか…。「俺、覚えてねえなあ。もう野球しか覚えてねえよ」って…。「ここで思い切って親父が打って、あそこのおばちゃんち入れちゃってさあ…俺が…親父がボールを入れたのに俺が取りに行って、俺が怒られてさ…パパー!パパー!つっても、親父来てくんなかったの俺スゲェ覚えてるよ」つって大笑いしたの俺ら。「じゃ、次辻堂行こっか」辻堂行って、…ああ、ここでこうこう、こうだったね…ここで酔っ払ってさあ…血だらけで帰ってきたよなあ…って鉄格子…なんかさぁ、金網みたいなところに…もう坂道なのよ。ゆるい坂道で下ったところがウチなんだけども、もうそこの全部ガガガガガガッて帰ってくんの。血まみれで帰ってくんのよ。「お父さん、どうしたの?」「やー、分かんない。気が付いたら血が…」次の日になったら覚えてない、っていうのがもう。それが行けたのが良かったな…でもね、それから神社行って…神社行こうとしたら、もう…パパがもうギブだ、つって。「病院戻してくれ」って。そん時思ったね。「病院に戻してくれ」つったの初めて聞いたのかな。「家に帰りたい」じゃなくて、「病院に戻してくれ」って。でも相当、苦しかったんじゃないのかなあ…って。…でぇ…亡くなる…5日ぐらい前かな…その…だから地元行った次の週の日曜日か。「何しよう」つって。「お父さんちに帰る計画」を…ずっと帰ってなかったから、帰る計画を考えてるからって。それまでな…つって。とにかく、万全な体調を病院でやって…また…また、メシ持ってくるからな…なんつって。文字数が来てしまったので、続きはその2に。
2015.05.17
SD 慎語事典 SHINGO DICTIONARY VOLUME1Johnny's webで(唯一)更新が続いている慎吾のブログ、「SD語事典」が、本になったー!不定期更新だけど、慎吾の近況が分かってスマ兄たちの近況も分かって、楽しみにしてるSD語事典。2,484円ってお高くない?って思ったけど。いやいや、中居の私服本を基準にしちゃダメだな(笑)。服バカ至福本より、全然安いからね。VOLUME1ということは、2とかあるのかな。
2015.05.15
実はサムガは、あんまり聴きません。聴いてるとイラっとすることあるし(爆)、中居の声は聞き取りづらいし、23時ってもう寝てるか、寝る前のバタバタで、気づいたら終わってるか。なので、あまり聴かないのだけど。先週は聴いたけど。やたら中居くんが投げやりだったリクエスト曲特集(笑)。なにこの天邪鬼、まったイライラすんなぁコイツ、と思いながら(笑)。今週はちょうど布団の中に入った時に、ラジコのアラームが鳴ったので、寝ながら聴くか、と。その前にロキソニンと眠剤を養命酒で流し込んでたので(やってはいけません)絶対寝落ちするな、と思いつつ。「ご報告SP-!」とか言うから、今年もライブやります報告でもいいのよ?1年に1回やってた時は、GW明けくらいに情報来てたよね?とか思っていたら。同窓会なんて行っちゃうんだ。同窓会に中居正広が来たらびっくりだよ。いや、みんな知ってるだろうけどさ。42の同窓会なんてみんなおっさんおばさんだよ(中居正広除く)。とか思いながら聴いてたら。え?ええ?え?うそ…。普通に、穏やかにしゃべってる。けど、パパっ子のひろちゃんのことを思うと…(涙)。親父の好きなもの朝から晩まで食べさせてやる、とか。辛かったね。ほんとに辛かったね。普通に話してる中居くんが、悲しくて悲しくて。涙が止まらない。中居くんが可哀想で悲しいんじゃなくて。正志さんが亡くなったのが、悲しくて。大事な人が大事な人を亡くしたのが、悲しくて。そして、「来週またお話しよっか、ね」って。なんでそんなに穏やかで優しいの。「あのー、僕もう大丈夫なので」って。大丈夫、なわけないけど、大丈夫、って言うよね、この人は。聴いてる時は、もう頭真っ白。広島のスマ友は、広島はサムガ1日遅れらしくて、彼女はそれを知ってから聴けたんだけど。私も、それを知ってから聴ければ、中居くんが言葉にしない感情が、声から聞き取れたかもしれないのに、とか思ったり。中居くんの言ってることを聞き取るのが精一杯で、反芻したりそんな余裕なんかなくて。聴き終わってからも、もう色々、中居くんと中居パパのことしか頭よぎらなくて。次の日の仕事中も。だからパパといっぱい遊んでたんだ、とか。サムガでちょっと前に募集してたお料理レシピは、パパのためだったのかな、とか。だからGWは働いてた方がいい、って言ったのかな、とか。だからチビちゃんたちもよく来てたのかな、とか。2年前の9月なんて、ATARUで忙しい時だよな、とか。去年の8月~11月なんて、ライブ真っ最中じゃん、とか。2月に亡くなって、でもこの人、3月に舞祭組の曲とか出してんだよね、とか。もう、すごすぎる。ここ半年の中居くんを振り返っても、全然変わったところはなかったように思う。プロと言えばそうなんだけど、その感情のコントロールがすごくもあり、悲しくもある。どんだけ、どんだけのものを押し殺しながら、普通に見えるように仕事をしてたんだろう。私は幸いにも、まだ両親とも健在だから、親を亡くす悲しみってのは、分からない。けど、本当に本当に辛いことだと思う。想像するだけで、いつか親が亡くなる、ということを考えるだけで、辛いのに。パパ大好きで、いつもずっと一緒だった中居くんならなおのこと。パパも、忙しいひろちゃんのことを想って、ライブ真っ最中でもなく怒涛の生放送の年末年始でもなく、比較的余裕のある時まで頑張ってくれたのかな。人が亡くなるのに、良い時もへったくれもないけど。でも、何よりも真っ先に、こうやってラジオでお話してくれて、ありがとう。こんな私的なことを、私たちファンに、言うべきことなのか、言わなくても済むことなのか。多分、中居くんの中でも、色々葛藤があったと思う。でも、お話してくれてありがとう。そういう目で見られることを嫌う中居くんだから、話すのに逡巡しただろうけど、でも話してくれた。だから「可哀想に」なんて目では見ないよ。でも、悲しいよ。すごく、悲しい。中居くん、大きな声で泣ける場所は時は、あったのかな。中居パパの正志さん。こんなに強くてこんなに優しくて、誰に対しても思いやりと労りと気遣いを忘れない素晴らしいご子息を育ててくださってありがとうございました。心からご冥福をお祈り致します。とにかく。中居くん。タバコ。控えてください。なんて、私たちがどんなに叫んでも届かないけど、パパの最期を看て、思うところがあったと願って。それでも、中居くんがそうなら、私たちは受け入れるしかないけど。
2015.05.12
その1からの続きです。で、退院した日に…えー…なんかみんなお寿司行ったのかなぁ?みんなで。お祝いだ~つって。やっぱ寿司だべ~つって。ほんとにホテルかなんかのお寿司屋さん取って、「好きなだけ食おうぜ~」なんつったけども…。その日やっぱり、お父さんね…やっぱり喉が…だいたいほら、冬になってくると乾燥してくると喉に痰が詰まって、この痰が固まっちゃうと呼吸が出来なくなっちゃうのね。だから濡れてる間に、あの…このなんつうの?ストローかなんかで管を入れて、あの…吸い取んなきゃいけないの。この喉の穴のところから。それをこまめにやんないと、1日に1回でいいかな~と思ってたんだけど、もうそれが1日に2回やらないとダメだな…3回やらないとダメだな…っていう風になって…。で~…その~…「退院祝いだ~」つった…日の夜か…で、ウチでみんなでトランプかなんかやった夜は…もうしんどい」つって…で、結局また救急車乗って…病院行って。で、結局、痰を取る…っていうことかな~。それもずっと繰り返しだったかな~。ずっと。うん。で、僕も、1週間に3回、4回ぐらいは行けるんだけど、痰はやっぱり取れないし…。で、病院の看護師さんとかヘルパーさんに来てもらったりするんだけど…やっぱり、夜と朝がキツイんだよね。夜寝ると…熱が…こう…なんだろねぇ~…ほんと、なんか…寝てる時でも…バタバタしてるから、「どうした?」つって。「行くか?」って、そのまま行ったりとか。でも「入院はしたくない」と。入院すれば俺は楽なんだけども。「とにかく、家で過ごしたい」と。でも、その気持ちは分かる、と。じゃあ、家で過ごす最善の策をみんなで練ろう!と。家族で。俺なんかも兄ちゃん2人もいるし。でもやっぱりねぇ…結局、1日1回…やっぱり2日に1回…病院に行かなくなって…。最初、3日に1回だったのが2日に1回になって…もう毎日行かなきゃいけなくなって、あーまた入院しなければ…でも、入院はいやだ、と。ほんとね…1月の1日もそうだよね。31日…「紅白」が終わって、俺、ゆっくりで昼頃行こうかなあ~と思ったら、朝6時半とか、7時ぐらいに電話かかってきて…「苦しいから来てくれないか」…つって。全部メールね、うん。で、行ったら、もう「やっぱりしんどい」って言うから、じゃあ病院行こう…って。やっぱ痰を取って、やっぱ食事もどんどんやっぱりねえ、食道も狭くなってるのか…食べないんだよね。で…もう味覚もしなくなってきてる…。で、体の半分がずっと痛い、って言うのよ。起きることも出来ないし。ああ…こうやって衰弱してく…歩くこともままならないし…。でもね、また2月…ね?5日間入院して、退院して。何日入院して退院して…つって、「さあ!俺なんかに何が出来るだろな」つって…。で、俺ね ホント、料理なんかできないんだけども、俺…やっぱり病院の飯が不味いって言うのよ(笑)。とにかく不味い、って言うのよ。「よし!俺が作るしかない」って。1回、なんだっけな~…だから、こう…噛み砕くとか無理だったから…シチューと、豚汁と…辛い…なんかね、スープ。この3つをね、なんかね水筒型のさ、お弁当箱ってのが売ってんだよ。これじゃあシチュー作ろう、って。で、まだその時はね、1月の中旬ぐらいだったから、まだ食べれると思って。「サンマを食べたかった」つったら、サンマを切ってさ、おにぎり作ったりしてさ。シャケのおにぎりと、梅のおにぎりと。これで一日いけんじゃないかな、つって朝行って。ここに豚汁があるから、つって。豚汁は栄養の宝庫だ…(笑)…筆談で。だって、大根あって、人参あって、じゃがいもあって、ごぼうもあって…みたいな。で、カレーがあって。これ、ルーだけでもいいし、あの、ご飯はチンで出来るから。チンで出来るからな~…なんつって。で、あの…病院の看護師さんにご飯だけくれって言ってこれかけてもいいだろ、って。あと辛いスープなー…つって。で、これなんかキャベツとかさ、うーん…鱈とかさ、その時期は牡蠣があったから、牡蠣もさ…こーんなちっちゃい牡蠣なの。2cm・4cmぐらいの牡蠣なんだけども、ひと口で食べれないかと思って、4分割にしたりして。カカカカ…(笑)。なかなかマメでやんの、俺。じゃあ、おにぎり食うか?つって…あれ、おかしかったんだよ。おにぎりさあ、こうやって…握ったことがなかったのよ、おにぎりを。あっついのね、あれね。こう…握ってさ…。これ完璧だぁーと思って。おにぎり朝、持ってって。おにぎりが2つあって、みそ汁…おにぎりとみそ汁持って…「どうだ?」って。「こんな不味いおにぎり初めてだ」おい、ウソつけよ…普通初めてのお弁当誉めるだろ、と。ウソでも。「こんな不味いの。食ってみろ」つって。食べたら…ご飯硬えし、味しねえし。あっ…こりゃダメだぁ(笑)と思って。「じゃあ、みそ汁だけにしてもらえないか」つって。次の日、リベンジしたのかな?よぉし、リベンジだ!って。…で、次の日、握ってっても不味いんだよな。「お前、ご飯の炊き方が尋常じゃねえぐらいヘタくそだな」って。おかしいなあ~?…って思って。最近気づいたんだけども、この間…ほんと最近。最近、ご飯焚いたらさ、俺の炊飯器がいけなかったのが分かったの。フタ閉めて、ぴゅっと押すじゃん。普通にだよ?「炊飯」って。しばらく経って、プゥーっていうじゃん?プゥーつったら、蓋が開いちゃうの。それに最近、気付いたわ。んで、ご飯つごうと思ったら、フタが開いててさ。「何開いてんだよ!?」って思って。食ったら硬かったから…ああ、親父はこの俺のにぎり飯を食ったんだな…と思って。 そしたら、また退院して。退院したらなんかね、お米のとぎ方とか、水の入れ方とか教えてくれた。「お前の…ちょっとやってみ」「いや、俺いつもザルの中に…」「違うんだよ」なんつって。「これ2回、3回やればいいんだよ。こんなもん」なんつって。で、またその日?2人でさ、くっちゃべっててさ…俺も、ね?次の日仕事だから…あの…夜、夕方過ぎには帰るわ~…なんつうんだけども、「まあ、一杯飲め」と。これ、毎回なんだけども、騙されてるんだけど、「飲め」と。いや、俺 車で来てるから…「ひと口、飲め」と。お前、今日作ってくれたこのつまみだなんだ、つって。いや…そうなんだけど…「ひと口、飲みな」。じゃあひと口だけだよ、って飲むじゃん?「ああ美味いな~。親父飲む?」「俺は飲まないよ」なんつって。よく考えたら、ひと口飲んだら帰れないわけよ、俺。これも1人になるのが寂しいんじゃないのかな~なんていうこともあって。で、また何日かして行ってさ、「何作る?何か作るよ~」「今日はじゃあ、焼きそばみたいの作ろっか~」なんて、俺もさレパートリーがないからさ。「なんでもいいよ」って。俺は、ホントにちっちゃい小鉢みたいのを色んなのを食べてもらった方がいいかな…。それが1月の中旬ぐらいになると…その小鉢も…親父が好きな明太子とイカのなんとか…長芋の…なんかマグロでなんか…そういうのをなんかちょこちょこ…っていうのを食べなくなってきて。「なんだ食べないの?」つったら 「お前食べろ」つって。「いいよ、俺。もうホントもう8時、9時になって。帰るよ、俺」つって。明日早いから。「とにかく一杯、飲めよ」って(笑)。一杯飲んだらダメだ、っつうの。帰れなくなるじゃねえかよ!…じゃあ一杯だけな。って俺もなんで一杯だけ飲むか分からないけど「一杯だけな」って。「飲んだね」と。で、泊まって、ほんで夜中苦しい…つって(笑)。俺、救急車…4回乗ったからね。この12月~2月のこの3ヶ月間。それがー亡くなる1ヶ月前ぐらいだったかなぁー…。ということで、この続きは来週またお話ししようか。ね。これからね、えー…亡くなって…亡くなるまで、亡くなった後…え~…みたいなお話をさせていただきたいと思います。あのーもう僕、大丈夫なので。また来週、さよなら。
2015.05.11
どうもこんばんは中居です。ゴールデンウィークは終わったの?…えー…なんでこのスタジオにはカレンダーが無いの?(笑)5月…10日までかぁ。ゴールデンウィークって言ってもさあ…前も話した…僕らは仕事してた方がいいんだよね。仕事少ないとさ…だって俺ら外出れないんだもん。もう人!凄いもん。俺、この間そうだ!4月末にさ、あの~…同窓会があったのよ(笑)。中学ん時の。ま、同窓会つっても、なんかみんな集まろうか~みたいのがあって、「ああ じゃあ行くよ~」なんつって。学校の先生とかも来た…んでも2、30人来たかなあ…うん。ほんで…でもやっぱ、分かんないヤツも居るよね。名前言われてもさ、なんとなく…で、顔もさ…「や、ゴメン、お前誰だっけ?」って(笑)。そんなヤツが1人…2人ぐらい居たかなあ。だからもう帰りが上りの方がもっのすごく混んだ…東京に帰る…。さ!そんな中で。そうだ、みんなに言わなきゃいけないことがあるのかぁ~…。「華麗なる逆襲♪」さあさあどうも中居です。えー皆様に、えー言わなければいけない事がありましてですね…。えー…もうだいぶ…落ち着きましたので…えーこの時期なんじゃないかなぁと思い…勝手にこの時期を選ばさせて頂きました。と、言うのも…ホントわたくし個人的な事なんですけども…。あれっ?なんかこれ…これ結婚報告みたいな雰囲気になってる?(笑)いやいや、そんなんじゃないんですけど…。あの…ほんと真面目な話ですね、2月…の…だから先月、先々月…あ…もっと前なのか…3カ月前なのか。2月の19日にですね、えー…わたくしのお父様が亡くなりました。えー…享年、79。4月の2日で80だったんですけども、80を前にですね、えー…亡くなりまして。えー…2月の19日に亡くなりまして、から…四十九日も4月の8日に終わって…その後すぐがいいかな~と思ったんですけど…う~ん…色々タイミングとかを見計らいながら…ということでこの時期になってしまいました。あの…もう、お葬式もね、あの…密葬でえー…ホント、家族だけ…うん、家族とほんと親族だけ…つっても、5、60人いたかなあ…うん…で、やって…。え~…4月の8日も…四十九日も滞りなく終わりまして…えー…僕のおうちにも…ちっちゃい…こんぐらい…ほんと、こんぐらい…5cm・5cmぐらいの箱の中に…えー…骨があって。うちのお父さんちにもあって…。ほんでね、2番目のね、兄ちゃんところに仏壇があって、で、まだねぇお墓がね、まだね…四十九日が終わった時に…お墓を作るところのお寺に…骨が今、置いてあって。で、お墓が出来たら、っていう。いきなり亡くなったわけではなく。ちょっと経緯を説明しますと…今から…2月の19日?…2月の19日の丸2年前かな。丸2年前の2月、に肺がんを患いまして…で、片方の肺を全摘して。それが3月の…手術が3月の12日。忘れもしない。僕がねぇ…「いいとも」やってて…「いいとも」終わりでWBCで東京ドームに行く日だったんですよ。その日の朝、7時半…とかかな。朝、行って…ほんで、手術もね、うーんと、8時ぐらいからね…7時間ぐらいかかったのかな。そしたら、3時ぐらいになって、WBCの東京ドームに行く前に、お父さんとこ行って…そしたら、管だらけで。なんだこれぇ(笑)って。こんなおっきいのか…って。そしたらずーっとね…「パパー、パパー、ひろちゃんだけど、分かる?」つったらさ、「あー…」って。たぶん、あの、麻酔でね。ホントおっきな手術だから俺、分からない…そしたらずーっと指まわしてんのよ。「何なに?」「まーじゃん…まーじゃん…」(笑)この期に及んで 麻雀やりたいのかよ。それはでもね、1週間、2週間ぐらいで退院したのかな?その年の秋に…リンパに転移して、えー…放射線治療というのを一週間に6日間の通院を…7…7週間?かな…。なんかね、30何回やるのよ。…うん、6週間とかかな。36回とかかな。うん。まーいにち行って。放射線治療。それも治りました、で、もう…うーん…お父さん もう肺を摘出…だから、そのね丁度、リンパに転移したなんだ…っていう時期。秋ぐらいかなぁ?ゴルフに行ったり、宮崎に行ったりだとか…うん、なんか旅行とかも。もうその時期にはもうね、そんなに元気はなかったから…なんかお父さんと時間が過ごせればいいのかなぁ…と思って。ほんで、去年のね…ちょうどだから、ハワイに行った時かな?うん。5月とか6月かな?ちょうどゴールデン…だから今から1年…だから、1年前なんだよね。1年前、俺、お父さんとハワイ行ってるんだよね。ふっ(笑)。で、ハワイに行こう…って言った時、ハワイに行く前に、喉頭がんが…うーん…なんか…また、転移した、と。喉頭がん。んで、ホントに2日、3日ぐらい前かな…で、「どうする?」つったら、お父さん行かないって言うのよ。「親父が行かないつったら、俺が行ってもしょうがないから」つって。そしたら、これキャンセル料って…ま、しょーがないか~つって。そしたら違う病院で診てもらったら、行くぶんには…明日明後日亡くなる、ってことはないんで…って、ハワイ行ったのかな。元気だったんだよ。2日連続でゴルフとか行ってたからね。プールも行って…ゴルフもやって…色々やって…って。で、俺とパパは2人部屋だったから。んでね…酒もねぇちょこちょこ飲むのよ。飲んじゃいけねぇ…なんて言ってて。朝ご飯とかなんか、和定食とかそのホテルにあったからさ、それ食べながら、2人で…バルコニーに来るのよ。バルコニーに、ホテルマンの人が運んでくれたの。そーれが良かったなぁ。でも、オヤジ朝6時とか、5時半とかに起きちゃうから。その時間から「飯食おうぜ」って言うのよ(笑)。早い!って。「昨日、1時2時まで遊んでたじゃんか!」って。ほんで、ハワイ帰ってきて…で、結局、手術したのが…8月とかかな。うん。いろんなやり方がある、なんて聞いて。8月に…そしたら9 、10、11って…3ヶ月…丸々3ヶ月かな?うー…その間、入院してたんですけども、その3ヶ月の間、ホントね 100日間ぐらいなんですけど…えー…飲まず、食わず、喋れず…の100日間。…これは辛かったねぇー…うーん…。もう、なんにもやってあげれないからさ…。…ほんと、週に…ねっ。2日に1回、3日に1回ぐらいさ…でも、そっからもう筆談になってたから…手術した後…。で、手術してから退院するまで、食べれるようになるまで、水を飲めるようになるまで…。あのー…この食道と気管とやっぱり…食べた物が気管に入っちゃうような…うん…そのね導線がつながってない…ってホント何ミリがちょっと塞がらない…つって。結局、その間にやっぱりね、4回また手術してるのね。うん。で、もうホントにねぇ 腿の肉を…ん?胸の肉を、この喉頭がんの手術って…一番最初の8月の…やっぱ喉を取っちゃうってか…ここにね、ちょうど喉仏が丸々ね、2cmぐらいがぽっかり穴が開いちゃうのね。で、空気が漏れちゃうから喋ることが出来ない。ほんで、次は食べるために…って言うんだけども、やっぱりそれが上手くいかなくって…もう3回、4回ぐらい手術したかなあ…。んで、最後はねえ…なんか…胸の肉を…この喉に移植して、で…その腿の肉をまた胸に移植するとか?…なんかおっきい…なんか手術とか何回か繰り返したんだけども…やっぱり、お父さんもさ、あの…気持ちが持たなくなるのよ。食べたいし、で、飲みたいし。…で、やっぱ体重も…やっぱりみるみるうちに…もう…70kgあったけど…やっぱ食べてないからさ。点滴の生活だから、痩せてって…ホント、80kg近くあったのが、肺の摘出で…でもう70いくつ…70kgぐらいあったのかな?す-ぐもう50kg台になって…40kg台になって…って。で、1回…お茶の許可が出たのよ。で、先生が「お茶飲めます」つって。やったーっ!って親父んとこ行って、「お茶飲めんじゃーん!」つって。「冷たいのがいい?あったかいのがいい?」なんつってて。ほんで、これが3日、4日経過良ければ、ご飯も食べれると。…で、3日4日の…木曜日かな…なんか検査の日があって。「ほんとに申し訳ございません」って。「もう水分もストップさせてください」って。まぁたストップすんの!?って。そしたら、お父さん「もう、いい」と。 もう手術…その間もずっと筆談で “食べれるようになったら何を食べたいかリスト”みたいのをずっと書いてるんだよ(笑)。サンマ定食、トンカツ、ラーメン、何々…刺身、イカの握り…(笑)とかさ。全部、俺が仕切ってやるから!つって。親父の好きなもん、全部食べれる、朝から晩まで食わせてやるから。でも、親父はいい…って言うけど…もう一回頑張ってみよう、つって。最後頑張って、これでダメだったら、それが5回目だったのかなぁ…。そしたら水の許可が出て…親父がまた木曜日に検査受けたら、「ご飯食べれますよ」つって。それが、だいたい90何日ぶり、かな。で、お粥食べ…お粥からなにから…食べて…そして4~5日したら、退院の目安も出ました、つって。退院したのかな。それが12月かな…11月末かな。文字数が来てしまったので、続きはその2に。
2015.05.10
木村さん表紙の、月刊TVガイド 6月号。SMAP PHOTO BOOKの、バックショット。アイドルなのに、顔じゃなくて背中。それがまた、たまらんカッコいい。年齢を経た大人の男にしか醸し出せない色気がムンムン。『華麗なる逆襲』でもそうだけど、最近バックショットが多いのは、そういうこと。顔ではなく背中、いや全身から匂い立つ色気。それが分かるようになったのは、自分も年を取ったからか(爆)。顔の造作うんぬんではなくて、もうこの背中にただ抱きつきたい。ときめきだけじゃなくて、それだけできっと、安心する。そしてまた、中居と木村の椅子ポーズが一緒なのがたまらん。これはガイドさん側のリクエストなのか、それとも自由に座った結果がコレなのか?前者だとしたらあざといけど分かってるねーガイドさん。後者だとしたら、シンクロ率高い中居木村さすがで、そのショットを使っちゃうガイドさん、あざといけど分かってるねー(笑)。アイドル=若いことが価値、みたいな世の中にあって、年を重ねてからもあらゆる角度から攻めてくる彼らを愛せるなんて、思ってもなかった。もちろん、彼らが実年齢以上に若いこともあるけれど。そこはかとなく漂っているであろうおっさん臭を、その背中に顔を埋めて嗅ぎたい(変態)とか、20代の彼らを好きになった時に20年後にそう思うようになるなんて、誰が想像できた?おっさん大嫌いだった私が(笑)。若いだけが価値じゃない、無味無臭なのが良い訳じゃない、と思えるようになったのは、もちろん自分も年を取ったからだろうけど、そうやっていつまでも彼らにときめいていられることに、本当に感謝。
2015.05.07
弟の子供っちが、男の子と分かりました!これでジャニーズ入り決定!(爆)母が上京してて、そして、昨日帰福したんだけれど。毎年1ヶ月くらい滞在するんだけど、今回は2週間。そんなにいても仕方ないしね、とか言ってるけど、どうもお嫁ちゃんが心配みたい。「そういうワケじゃないわよー」と言ってるけど、絶対そうだ(笑)。まだ生まれてもないのに、すっかりばぁばです。私もすっかり伯母バカだけど。ベビちゃんの話をする時、私が「うちのひろちゃん」って言うのを、最初は「やめてよー」と言ってた母も、「まぁいいんじゃない?」と容認(笑)。お孫ちゃんの話は、どんなんでも嬉しいようで。母のいる間、ずっと「うちのひろちゃん」話。伯母としては、出産祝いから始まり、来年の初節句とか?入園祝いとか?入学祝いとか?ランドセルとか?いやー出費だわー♪いつか「うちのひろちゃん」がジャニーズに入って恩返しをしてくれることを期待して(笑)。でも10年後に履歴書送るとしても、ジャニーさんの目に留まることは、ないよねぇ…。どうなっちゃうんだろうなぁ、ジャニーズ。とか、私が考えても仕方ないけど。SMAPがSMAPでいてくれれば、それだけで。って結局、私にとっての「うちのひろちゃん」は、SMAPのひろちゃんのようで(爆)。いくらベビちゃんが可愛くても、可愛いに決まってるけど、SMAPのひろちゃんの可愛さは、超えられるかなぁ。。。超えられないだろうなぁ。。。
2015.04.28
70周年を迎えたらしい、『NHKのど自慢』。いつの間にか、SMAP特別応援企画がスタートらしく。1回目は慎吾がスペシャルMCとして登場。ということで。のど自慢なんて、初めて見たぞ(笑)。子供の頃、日曜のお昼になんとなく流れてたのをなんとなく見てたことはあるけど、あの鐘の音とか耳覚えあるけど、こんなにガッツリしっかり見たのは、初めてだ。なんてのどかで素朴な番組なんだ(笑)。これで上手かった人は、歌手デビューとかできるの?慎吾、こんなに司会上手だったっけ?出演者一人一人にキチンと絡んでるし。しかもこれって生でしょ?最後の1分なんて見ててドキドキしたけど、ちゃんとまとめて。さすが、名司会者を身近で見てきただけある。そして慎吾の身長萌え。SMAPくんたちって、意外に身長あるんだよね。だからSMAP5人でいる時ってそんなに感じないけど、一般人に混じると、慎吾なんて頭ひとつ大きい。それに萌える。中居の窓での春菜MCの時と同じ。まぁ一番萌えるのは、慎吾と中居くんの身長差だけど。これって毎週、SMAPくんたち出るの…?北海道とかはさすがにムリだろ…。って思うけど、どこにでも行くからな、SMAPくんたち。気づいたら四国とか行ってるからな。木村さんは、まさか一人では…。生放送の拓哉は危険だから!(爆)
2015.04.12
25周年スペシャル、『世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~』。吾郎ちゃんの「自分を信じた男」しか見てないんだけど、それを見てからずっとなんとなく、自分が存在感がなくなったら…とかいうことを考えてる。まず、仕事辞めるよね(笑)。だって稼ぐ必要、なくない?衣食は、なんとかなるでしょ。ファミレスでの無銭飲食に気づかれないのなら、食べることには困らないし。お金をあんな堂々と持って行けるのなら、着るものくらい簡単に拝借できるだろうし。いっそ誰にも気づかれないのなら、服なんてどうでもいいし。ずーっとジャージでいいよ(笑)。さすがに住は難しいかな、誰かの家に一緒に暮らすのもなぁ、と思ったけど、モデルルームにでも住めばいいか、とか。でも寒いかな、電気や水道は通ってそうだけど、ガスは通ってないかな。お風呂入れないか、いや銭湯にも気づかれないで入れるか。いっそホテル暮らしとかね。SMAPライブだって潜り込むの、簡単だぜ?特等席というかむしろステージ上で見られるぜ?とか、しょーもないことをなんとなーく考えてる。消えたいのかね、私(爆)。存在感なくなったら、誰にも見えなくなったら、とりあえず中居くんの…(妄想)。『世にも奇妙な物語』25周年記念作品投票企画「あなたの選んだ傑作をリメイクします!」だって。リメイクなんだ。再放送、じゃなくて。再放送でいいのに。初めの頃はずっと見てた。なんだろ、記憶に残ってるのって、色々あるけど。ビデオレンタル屋から出られないお話、とかなかったっけ?そのお店のネオンサインの文字が消えてて、「デレナイ」ってなってるの。あと、中居くんが死にに行く人たちのバスに乗っちゃうループとか。木村さんのBLACK ROOMは、シュールすぎて意味が分からなかった(爆)。あと、東京中が木々で緑になるのとか…。こんなの見つけた→世にも奇妙な物語データベース「デレナイ」は、『プリズナー』だった。中居くんのは、『不定期バスの客』ね。タイトルなんて覚えてないし、あらずじ読んでこんなお話だったっけ?って思っても、ラストは覚えてるってことは、それだけインパクトあったんだろうね。東京中が緑になるのは、もうそこだけしか覚えてなさ過ぎて、見つけられない…。と思ったけど!「東京 緑」で検索したら出てきた!これだ!すごいなー。データまとめてくれてる人に感謝だよ。うわー『世にも奇妙な物語』、色々見たくなってきた。世にも奇妙な物語 SMAPの特別編
2015.04.11
半年ぶりの『僕らの音楽』は、フジテレビの入社式。毎年、剛が司会をしていたけれど、今回はなんと。SMAPくん全員でのお祝い。なんて豪華な。赤いお衣装でのSMAPくんたち、この衣装は初見?ジャケットがシングルかダブルの違いだけかな?そしてなんか5人のSMAPが久しぶりな気がする。ひとりずつでは見ない日はないけど、あの木村さんでさえ、この頃毎日見てるけど、年末年始の怒涛のSMAPくん5人見てたから、久しぶり感ハンパない。客席との距離が近すぎて、恥ずかしそうにはにかんでる中居くん。こういうとこ、苦手だもんね(笑)。SMAPの登場に泣いちゃってる子もいたけれど、フジテレビに入社するということは、こういうことなんだな。雲の上の存在だと思っていたSMAPや、憧れていたあのアーティストや大好きなあの人とも、こんな身近に会える、これから一緒に仕事する、ということなんだな。おぉぉSMAPだ…!とか泣いてた子たちも、数年経ったらなんとも思わなくなってくんでしょ。と、見ながらつくづく。そういうことなんだよ。それが、フジテレビブランドなんだよ。アーティストと結婚できちゃう可能性だってあるしね。E-girlsとのおどるポンポコリンで恥ずかしそうに登場する中居くんの、なんて可愛いこと♪誰よりどの女の子より、一番可愛い♪中居さんの新社会人へのメッセージ、容赦ない。王監督が、「頑張ってるのに結果が出ない」と言う小久保選手に言った言葉。「まだお前は頑張ってないんじゃないか」って。それを自分の座右の銘にするのは中居くんらしいけど、それを新入社員相手に言うってとこが。「結果が出ないってことは、頑張ってないんじゃないか、もっと頑張れるんじゃないか」って。自分では頑張ってるつもりかもしれないけど、それで結果が伴わないのなら、頑張ってねぇってことだろ、自分で頑張ってるとか言ってんじゃねぇよ。ってことでしょ?さすがドS。こえーべ、これから中居と一緒に仕事する新入社員ビクビクだべ(笑)。それに引き換え、木村さんの優しいこと。一応先輩なので、バリバリ甘えてください。何でも言ってきて欲しいと思います。って。アメとムチなSMAP。そして髪の伸びるのが、早いこと(爆)。木村の毛根を研究したら、薄毛治療とかに使えるんじゃないか?(笑)
2015.04.10
先日の『中居正広の金曜日のスマたちへ』でやっていた、「顔ヨガ」。法令線やらたるみやら小じわの気になる初老女子。中居くんと同い年なのに、中居くんの可愛らしさを見るたびに女として負けてる…、と愕然とする日々。いや、あの可愛らしさに勝てる女子も男子も、いるはずはないんですけど。中居くんほどの小顔になれるハズはないけれど、このまま加齢と重力に負け続けるのはヤバい、中居くんがあの年であんなに可愛いのだから、私だって女としてなんとかしなければ、とTVを見よう見真似でやってみたところ。小顔効果は分からないけど、なんか顔色が明るくなった。ような気がする。仕事場のトイレの照明が蛍光灯で、あの危険な青白い光に照らされる自分の顔が、いつ見てもなんかくすんでるというか、私、疲れてる?って顔色で。実際、疲れてるんだけど。でもそれが、あれ?顔色、明るくなった?と思うここ数日。スキンケアとかメイクを変えたわけではないので、原因があるとすれば、これかな。鏡に向かって1日何分、お風呂の中で何分、とかちゃんとしたのではなくて、トイレの中とか、仕事中のエレベーターの中で、監視カメラに背を向ける位置で(笑)、TVで見たのをなんとなく思い出しながら、フーーー!とか、イーーー!とかしてます。よし。目指せ中居小顔女子!
2015.04.07
桜もあっという間に咲いて、あっという間に散って。もう4月とか。それが嘘なんじゃないかと。食料品やら税金が上がるってのも、嘘なんでしょ?4月2日に買えばいいんでしょ?今年のエイプリルフールネタ、なんかしようかなぁと思いつつ、何も思い浮かばず。しんつよ2人舞台、『burst!~危険な二人』の先行抽選当落確認日だったから、「取れたー!」とか言ってみようかと思ったけど、虚しすぎる(涙)。あれ、先行でも一般でも、取れた人っているの?そもそも、先行の電話すら繋がらなかったし。繋がらないまま、終了。当落も、ツイッターでも私のフォロワーさんでは取れたって人、全然見なくて。フォロワーさんのフォロワーさんのリツイートで見たくらい。見たい人に対して会場のキャパが狭すぎるよね。2人芝居だから、あれくらいの大きさがちょうどいいんだろうけど。だったらもうちょっと公演数を増やして欲しい、と思うけど、それも難しいか。剛と慎吾のスケジュールを確保するのが。でも。舞台の約1ヶ月間、しんつよずっと一緒にいるなんて♪休演日の水曜日はスマスマで一緒だし。ずっと一緒の2人を妄想してニヤニヤして満足するよ(低燃費)。いっそエイプリルフールで、「僕たち結婚しました」って報告しちゃいなよ。でもそれ、笑えないな(爆)。
2015.04.01
今年の1月に制度が変わって、受給者証のサイズも変わった、特定疾患。サイズも大きくなってペラッペラで、こんなの持ち歩けないよ、と思っていたら。ジャストサイズ!前年度の収入(納税額)で支払う自己負担の上限額が決まる仕組みなんだけど、働けば働くほど多く払わなくちゃいけないって、ねぇ。当然の仕組みっちゃ仕組みだけど、その間に消費税や税金が上がってることとか、考慮してくれてるのかと。まぁでも、ありがたい制度ですけど。12月に申請書を出したのに、1月の診察に間に合わなくて、全額実費で支払ったらなんと。診察代は3千ちょいだったけど、薬代が3万超え!あまりの高額に手持ちが足りなくて、カードで支払ったほど。受給者証が届いて、実費で払った分の返還を申請できたから、戻ってくるけど。SMAPクリアファイル、なかなか溜まってきたけど、チケットを入れる以外の使い道が見つかってよかった(笑)。
2015.03.29
月イチ病院の近所の八幡様。通院帰りに毎月のんのんしに寄ってるんだけど、枝垂れ桜が満開でした。境内にはこの1本だけなんだけど、誰もいなくて、ゆっくりとひとりじめ。桜も綺麗なんだけど、春の青い空が、すごく綺麗。春だなー。なんで日本人って、こんなに桜が好きなんだろうね。私はどちらかというと桜より梅の方が好きだけど、でもやっぱり、桜も好き。桜餅、食べたいな。関東風の長命寺じゃなくて、道明寺桜餅を。しょっぱい葉っぱも意外に好きなんだな。
2015.03.26
部屋の照明を、なんか変えたくて。普通の蛍光灯の天井照明で、別に暗いわけじゃないんだけど、なんとなく、白っぽいのが寂しいなぁ、と思って。去年の9月、つまりSMAPライブが始まってからずーっと連勤続きで。10月は割と普通に休めたけど、11月~年末年始も当然、連勤で。1月にライブが終わって2月からやっとゆっくりできる、と思ったのもつかの間。社員の移動と、大学生バイトの卒業と、ベテランさんの退職とが重なって。また連勤続き中。今何連勤なのか、もう分からない。くたびれ切って家に帰ってきて電気つけて青白い光が、なんか寒々しいというか。実際に部屋、冷え切ってるし。帰ってきてファンヒーター付けた時の温度表示、6℃とかよ?人が暮らす温度じゃないよね(笑)。明かりだけでも暖かく、外国のお部屋みたいにオシャレな間接照明とかしたいなーと。以前、『パリの子供部屋』という本を見て、どの部屋もすごく可愛くて。ベッドや鏡や暖炉の周りに、花形や星型ライトのガーランドが飾ってあるお部屋が多いのね。そんな風にしたいなーと探していたら、いいのを見つけました。クリスマスシーズンじゃなくても、イルミネーションってあるんだね。しかも10m、100球。なんの変哲もない、普通のイルミネーション。それが…!どう?いい感じじゃない??カラーはゴールドで、写真よりもっと黄色っぽいかな。コードも白だから目立たないし。ミッキーのポスターは、もう20年くらい前に買ったもの。会社の近くのホームセンターで一目惚れして衝動買い。の下には、SMAPくんのポストカードたち。これも結構な枚数になってきたから、フレームを買って綺麗に並べて飾ろうかな、と思案中。寝る方のお部屋は、こんな感じ。10mって、6畳の部屋の半分ぐるりといけるくらいの長さ。部屋の電気は消してるけど、お布団の中で十分文字が読める明るさ。キラキラはSMAPライブの銀テープたち。キラキラチカチカ点滅させることもできるけど、ずっと付けてる。照明代わりだから、目がチカチカしちゃうからね(笑)。なんか、毎日がクリスマスみたいで、お部屋が楽しくなった♪照明で、気分って変わるんだね。
2015.03.24
全5068件 (5068件中 1-50件目)