*モナミ* SMAP・映画・本

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2004.01.25
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カテゴリ: 映画

レナードの朝  ◆20%OFF!<DVD> [TSDD-12460]



レナードは目覚めた。
しかしそれは、本当の目覚めではなかった。


30年間昏睡状態の、嗜眠性脳炎患者レナード( ロバート・デ・ニーロ
彼のいる病院に、マルコム( ロビン・ウィリアムズ )という医師が新しくやってくる。

マルコムの熱意あるリハビリによって、少しずつ生気を取り戻す患者達。
そんな時、マルコムは新薬を使ってレナードを救おうと試みる。

そしてある朝、レナードは目覚めた。
その効果を目の当たりにして、他の患者にも新薬の投与を始めるマルコム達。
次々に目覚める患者達。
目覚めた世界は、目新しいものばかりだった。

「一人で外に行きたい」と願うレナード。
しかし医師たちは、それを許さない。
「僕は犯罪者じゃない!」

怒りで興奮したレナードは、徐々にバランスを失っていき、
また元の昏睡状態に戻ってしまう。
それを見て不安を感じていた他の患者達もみな、
元の状態に戻ってしまったのだった。



ロバート・デ・ニーロの熱演が光った映画でした。
怒りで体が震えて制御できないとことか、
激しいチック症状で思うように体を動かせないところとか、演技とは思えないほど。

という言葉をよく使うけど、実際にそういう症状の人って、見たことないんだ…。
と、ふと思った。。。


30年間昏睡状態で、目覚めて、でもまた戻ってしまう。。。
怖いだろうなぁ。
いい状態がずっと続くなら嬉しいことだけど、
なまじっか普通であることの幸福を味わってしまったばかりに、
再び元の状態に戻ってしまうんだと悟った時は、苦しいだろう。

レナードはじめ、目覚めた患者達はどう感じただろうか。
ほんのわずかの時間だけでも、普通の人として生きられた、
という喜びの方が強かったのか、
それとも、どうせまた元に戻ってしまうのなら、
なまじ喜びなど知らない方がよかったのか。。。

それは、医師達も看護婦達も、葛藤だったろうな。
患者の家族達も。
「自分達のしたことは、正しかったのだろうか」


30年ぶりに外に出たレナードが、少年のようにはしゃぐ、その無邪気さが余計に、
その後再び昏睡状態に戻っていく時の悲しさを引き立てる。


二度と目覚めない夜を迎えようとする時。
少しでも自分が役に立てば、とマルコムを叱咤するレナード。
「ビデオに映せ!学べ!学べ!」


人ってこんなに強く、優しく、そして脆いものなんだなぁ、と思った映画でした♪


【参考】
goo映画 レナードの朝


tv

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最終更新日  2005.02.17 15:06:22


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